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『赤毛のアン』の再読・・・泣きましたっ!!!2011年に読んだときは子どもの頃見たアニメの思い出が蘇ってきて、懐かしいなぁという気持ちが大きかったのですが、今回はマリラにシンクロしてしまい、アンの幼い天真爛漫さが失われていくのを嘆くシーンではマリラとともに涙。(正しくはマリラがひくぐらい号泣)やはり実際に母親になって改めて読むと、胸打たれるシーンが変わってくるなというのを実感しました。小川さんは「マリラは無理に母親になろうとせず、気負いなくアンの面倒をみたのが良いですね」と指摘。確かに母親でも教師でも友達でもない眼差しでアンを見守り導いていますよね。よくよく読むと2人のボケツッコミも確立しているような・・・アンとマリラは最強のお笑いコンビともいえるかもしれません。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2020年07月05日
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
2020年06月28日
『草野心平詩集』
2020年06月21日
川口松太郎『紅梅振袖』
2020年06月14日
ガース・ウィリアムズ『しろいうさぎとくろいうさぎ』

アーカイブ
きこえるかしら/大和田りつこ
1979年に放送されたテレビアニメ「赤毛のアン」主題歌。物語のはじまりと重なります。
はしばみ谷のネリー/ランディ・ヘイル
ダイアナがアンに教えてくれた曲。アンが豆の鞘をむきながらこの曲を元気いっぱい歌っていると、マリラが紫水晶のブローチが見当たらないとやってきます。アメリカの作曲家、ジョージ・フレデリック・ルートが作ったヒット曲。
 
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