「しかしお父さんの無実を証明するノートがまさか卓袱台の上にあったとは・・・ちょっと笑えましたよねぇ」「でも卓袱台に乱暴に置かれていたから差し押さえられず、父親を救えたのではないでしょうか?」「!?たっ・・・確かに」小川さんの鋭い指摘にハッとさせられた今回。オンライン収録中にはこんなやりとりもしておりました。新聞の連載小説として当時大変な人気を博したというこの小説。お父さんの逮捕にハラハラ、お母さんとの別れに涙、おじさんの家でのわんぱく(過ぎる)騒動にドキドキ、そして無実の証明にスカッ!新聞が届くのを毎日心待ちにしていた人たちには、1冊にまとまったものを読むのとは違った高揚感があったでしょうね、羨ましいです。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!)
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