自分の発表した作品が教科書に載るってどんな気持ちなのでしょう。吉本ばななさんのこの作品は高校の教科書に掲載されることが多い短編小説ですが、我らが小川洋子さんの作品も教科書の常連!小川さんは「いえいえ、光栄なことで・・・」なんて控えめにニコニコされていましたが、時には読書感想文が全国の学校から束になって送られてくることもあるそうです。同じ時代に生きている作家の作品を教科書で触れると、それが大人になってもずっと好きな作家になる可能性もあるわけで、教える側の先生もとてもやりがいがあるそう。高校生のみなさん!小川洋子さんは作品を精力的に発表しているだけでなく、ラジオで毎週喋っていますよ!!
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