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「藤丸さん、プーさん大丈夫?」とかなり番組スタッフに心配されていた今回。どうやら以前番組で『くまのプーさん』を取り上げた時、プーワールドを理解するのに相当苦戦していたようなのです。(自分では全く覚えておらず)しかしあれから10年、アニメではありますが毎日のように息子とくまのプーさんを観、そしてなんといっても「読み始めて困惑する作品は、深く考えずそのまま受け止める」という秘技を小川さんから伝授されているので大丈夫!確かに「ご解消」ではウッと立ち止まりましたが、その後は風の吹くまま気の向くまま、プーさんとご一緒できたような気がします。「プーと仲間たちのように欠点を愛せる関係の方が豊かですね」という小川さんの総括、心に沁みました。

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2018年10月14日
武田百合子『ことばの食卓』
2018年10月07日
大佛次郎『鞍馬天狗』
2018年09月30日
『万治絵入本 伊曾保物語』
2018年09月23日
大岡信『折々のうた 春夏秋冬・秋』

アーカイブ
プー横丁の家/ロギンス&メッシーナ
ケニー・ロギンスが高校3年生のとき書いた子供時代の自分への決別の歌。28年後、子供をもつ親となったケニーは「リターン・トゥ・ザ・プー・コーナー」という曲も書きました。
ジャスト・アズ・ザ・タイド・ワズ・ア・フローイング/シャーリー・コリンズ&アルビオン・カントリー・バンド
詩人のプーさんを思ってブリティッシュ・フォークを代表するグループによるトラッドソングを。ところで、”プー棒投げ”という遊びは、橋の上から棒を投げて、橋の反対側に早く出てきた人が勝ちですが、ある日、イーヨーが流れてくるという事件が起こります。
ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー/ザ・ビートルズ
「クリストファー・ロビンとプー、みんなが遊んだ森は永遠です」と小川さん。
エンディングでご紹介した「くまのプーさん展」はこちらへ
 
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