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次はどの作品を取り上げようかと小川さんを中心に相談している時、そのタイトルが挙がった『眠狂四郎無頼控』。眠狂四郎、興味ありますねぇ。いいかもしれない・・・なんて初め淡々と話していたのですが、「眠狂四郎ってお父さんが外国人なんですよね」と1人のスタッフがつぶやいた途端「えぇぇぇぇぇぇ!!!!!」。「知らなかったっ!」「江戸時代のハーフ?!時代劇でハーフ!?」「あ、だから田村正和さんなのね!!」などと前のめりになり大興奮(もちろん小川さんも)。全員一致で読むことと相成りました。それにしてもここまで暗い運命を抱えて生きるシリーズ物のヒーローってそういませんよね。眠狂四郎は色んな意味で唯一無二です。

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2017年12月3日
ジョン・オカダ
『ノーノーボーイ』

2017年11月26日
笹沢左保
『赦免花は散った』

2017年11月19日
トーン・テレヘン
『ハリネズミの願い』

2017年11月12日
黒柳徹子
『トットチャンネル』

アーカイブ
孤独(「眠狂四郎」挿入歌)/沢竜二
テレビ版 田村正和主演の「眠狂四郎」の挿入歌。柴田錬三郎作詞、関野幾生作曲。なんとアイザック・ヘイズの「シャフト(黒いジャガー)」のテーマを時代劇に翻案!
I Never Loved A Man(The Way I Love You)貴方だけを愛して/アレサ・フランクリン
女性の立場では少々許しがたい狂四郎のふるまいですが、しかし、「美保代のほうも不思議なことに憎悪とはちがった、名伏しがたい旋律をうっそりと立ったこの浪人者から受けていた・・」、なぜか出てくる女性は眠狂四郎の孤独な魅力にやられてしまうのでした・・。狂四郎のほうも「美しい・・美しすぎる!」と感動しているのも面白いところです。
マイ・ハーツ・キリング・ミー/ブラック・クロウズ
薄幸の母を、自身の生い立ちを思い、苦しむ狂四郎を思って選びました。♪俺の心が俺を責め立てる、死ぬほど苦しくさせるんだ♪という歌です。
 
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