今週も新宿区立林芙美子記念館からお送りしました。家具や食器一つ一つに宿る芙美子のセンス。最愛の息子・泰くんとのツーショット。今も残る膨大な量の名前入りの原稿用紙。(47歳で急逝した芙美子。原稿用紙を見て「本人はまだまだ沢山書きたかったでしょうに・・・」と小川さんはしんみり)そして芙美子の葬儀に参列した大勢の近所の奥さん方の姿をビデオで見て、より林芙美子という人が好きになりました。私たちが収録している間も、来館者が沢山いらした人気の記念館。家自体もさることながら、夫・緑敏さんが作ったお庭も見事で見どころいっぱい。ぜひ時間をゆったりとって訪れて下さい。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |