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今週も新宿区立林芙美子記念館からお送りしました。家具や食器一つ一つに宿る芙美子のセンス。最愛の息子・泰くんとのツーショット。今も残る膨大な量の名前入りの原稿用紙。(47歳で急逝した芙美子。原稿用紙を見て「本人はまだまだ沢山書きたかったでしょうに・・・」と小川さんはしんみり)そして芙美子の葬儀に参列した大勢の近所の奥さん方の姿をビデオで見て、より林芙美子という人が好きになりました。私たちが収録している間も、来館者が沢山いらした人気の記念館。家自体もさることながら、夫・緑敏さんが作ったお庭も見事で見どころいっぱい。ぜひ時間をゆったりとって訪れて下さい。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2015年7月5日
林芙美子
『風琴と魚の町』

2015年6月28日
松谷みよ子
『龍の子太郎』

2015年6月21日
宮本輝
『螢川・泥の河』

2015年6月14日
『イソップのお話』

アーカイブ
2つの愛/ジョセフィン・ベーカー
芙美子がパリで見たアフリカ系アメリカ人女性歌手。パリで活躍しました。芙美子は『下駄で歩いた巴里』にこの曲の歌詞についてもくわしくふれています。
When Love Has Grown/ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ
邦題は「愛が芽生えて」。芙美子と緑便の深いつながりをイメージして選びました。
 
今まで紹介した作品
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