頭の中でその風景を思い描くのも難しかった、まさに想像を超えた場所・ツアンポー峡谷。本に掲載されている地図では5センチにも満たない小さなエリアなのですが、小川さんは「探検家たちが命をかけて挑んでも簡単に踏破できないとは、自然の前で人間の一歩はとても小さいんですね」とおっしゃっていました。ところで小川さんは同じ息子を持つ母親として、角幡さんのお母様に「息子さんへの心配はいかばかりか!」と深く同情。小川さんの息子さんもつい最近トレッキングを始められたそうで、「いつかツアンポー峡谷に行くなんて言い出したらどうしよう!」と、本気で心配していました。相変わらずかわいいママです。
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