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「これもグリム童話だったの?!」という驚きからはじまり、予想を覆す展開、王子さま達の意外なカッコ悪さなどなど、新たな発見がいっぱいでした。『カエルの王さま』のお姫さまなんて優しいところがまるでなく、「キモイっ!」とカエルを壁に投げつけるという酷さ。なのに魔法がとけ、カエルから元に戻った王子はそんな彼女と結婚しハッピーエンド・・・ってどういうことなんでしょう?!(王子さま、もしやM?)白雪姫も吉本新喜劇かというぐらい、お妃が仕掛ける同じようなワナに何度も引っかかりますよね。どの物語もツッコミどころ満載。昔これを「素敵〜」と思って憧れていた、自分の“子ども心”も謎です。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2014年4月20日
岩城けい
『さようなら、オレンジ』

2014年4月13日
色川武大
『狂人日記』

2014年4月6日
志賀直哉
『城の崎にて』

2014年3月30日
P.L.トラヴァース
『風にのってきた
メアリー・ポピンズ』

アーカイブ
いたずらもののこびと/テルツ少年合唱団
ドイツで歌い継がれる子供の歌でもグリム童話と同じくこびとが活躍します。
シューマン:おとぎの絵本/今井信子(チェロ)、ロジャー・ヴィグノールス(ピアノ)
グリム兄弟と同時代に活躍したシューマンの作品。小川さんが心に残る”おとぎの絵本”は「いばら姫」のバラの蔓におおわれているお城だそうです。
I See The Light(輝く未来)/マンデイ・ムーア、ザッカリー・リーヴァイ
ディズニーのアニメーション映画「塔の上のラプンツェル」から。
 
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