小川さんの今年のNo1は『若き日の哀しみ』。こういう作品を私も書きたい! と作家魂を揺さぶられた一冊だったそうです。私は主人公が読み手を爽快な結末に連れて行ってくれる『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』を1位に。あなたのベストブックはどの作品でしたか?さて今年も番組を聴き、温かいメッセージも沢山寄せてくださってありがとうございました。今年は「放送後、本の注文が飛躍的に伸びました!」という出版社からの嬉しい報告もあったりして、スタッフ一同大変励みになりました。来年も小川さんをリーダーに素晴らしい文学遺産を発掘してまいりますので、引き続きよろしくお願いします。よいお年を!
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