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本日テキストとした集英社文庫の『二十億光年の孤独』には、10代の谷川さんが詩を書いていたノートも掲載されていますが、丸文字(その当時はそんな表現もなかったでしょうが)で整然と書かれた詩を見ていると、谷川さんがどんな青年だったのかも微かに伝わってきます。小川さんも若かりし頃、自分の作品や日々の想い、心に触れた作品のフレーズなどを書き写した“秘密ノート”を作っていたのだそう。自分の作品を発表するようになってからは書かなくなり、そのノート、今は押し入れのどこか奥深くに眠っているそうです・・・。編集者のみなさん、是非発掘して出版してください!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2012年1月1日
『古事記』
2011年12月25日
2011年を振り返って
2011年12月18日
『新編 宮沢賢治詩集』
2011年12月11日
ルース・スタイルス・
ガネット
『エルマーのぼうけん』

アーカイブ
はる/鮫島有美子
「二十億光年の孤独」の一篇に團伊玖磨さんが作曲しました。
鉄腕アトム/コロムビアゆりかご会
この名曲の作詞は谷川俊太郎さんです。谷川さんにとっても楽しいお仕事だったのでは?と小川さん。

誰も知らない/真理ヨシコ
谷川さん作詞。中田喜直作曲。NHKみんなの歌第1回放送分の1曲で、1976年に谷川さんの詩集のタイトルにもなりました。ここにも星や空飛ぶ円盤、宇宙のイメージが広がります。

 
今まで紹介した作品
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