今日は久しぶりのお出かけ企画。目黒区の日本近代文学館にお邪魔しました。都心とは思えない緑豊かな公園の中にある文学館はレトロな雰囲気が素敵。展示室では大正期の名作の初版本などを見ることができたのですが、その凝りに凝ったゴージャスな装丁に小川さんも驚嘆!当時は発行部数が少なく、一冊一冊がとても貴重だったため、今では考えられないほど装丁も豪華だったのだそうです。中でも夏目漱石はデザインにこだわっていて、今でいうトップデザイナーが手がけた初版本が残されています。趣向を凝らしたデザインにすっかり魅せられ、文学館で販売している装丁を撮影したポストカードを、小川さんはじめみんなで大人買いしてしまいました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!) |