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大自然の中、動物をどこまでも追い続ける肉体派でありながら、画才、文才もあるシートン。まさに文武両道のお手本のような人ですねと、小川さんと感心しまくりの30分でした。でも彼にはもう一つ大きな才能が! 先日東京・上野の国立科学博物館で開催された『大哺乳類展』で、シートンの講演の様子を録音したレコードが聴けるコーナーがありました。シートン先生は講演会でオオカミの遠吠えを3種類披露。これが3種3様ちゃんと違っていて、びっくりするほど上手いのです! 番組ではこれまでも、いくつもの才能を合わせ持つ天才文豪達を取り上げてきましたが、動物の鳴き真似までプロ級の作家とは…やっぱりシートン先生、凄い人です。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2010年07月25日
スーザン・バーレイ
『わすれられない
おくりもの』

2010年07月18日
上橋菜穂子
『狐笛のかなた』

2010年07月11日
モーパッサン
『首飾り』

2010年07月04日
夏目漱石
『坊っちゃん』

アーカイブ
ウィル・ザ・ウルフ・サヴァイブ/ロス・ロボス
ロボはスペイン語で狼。「狼王ロボ」でも、羊飼いはペリコ=ヒスパニックです。絶滅に近く誤解の多い狼についての記事から生まれた曲です。
ペヨーテ・ヒーリング/ロビー・ロバートソン
ロビー・ロバートソンは ネイティブ・アメリカンの血をひくアーティスト。「サンドヒルの雄ジカ」では少年がネイティブアメリカンの教えに尊敬を抱きます。

ワイルド・マウンテン・タイム/ザ・バーズ
アメリカのトラディショナル・フォーク を1960年代のフォークロックグループ、ザ・バーズがアレンジ。夏の山々をイメージして。

 
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