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『狐笛のかなた』の舞台は、懐かしさ漂う昔の日本のようではあるけれど、そこで展開するのはまったく異世界の物語。社会の常識や文化、登場人物・・・架空の世界をよくもここまで、緻密に創り上げられるなぁと感動してしまうほど、完成した世界がそこにあるのです。特に人物は、登場シーンがどんなに短くてもキャラクターに奥行きがあって、「1人1人全員に、また別の話が書けそうなぐらいですね」と小川さんもご指摘。ちなみに小川さんのお気に入りは、存在自体がユーモラス、でもとても心優しい『木縄坊』だそうです。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2010年07月11日
モーパッサン
『首飾り』

2010年07月04日
夏目漱石
『坊っちゃん』

2010年06月27日
カポーティ
『ティファニーで朝食を』

2010年06月20日
椎名誠
『岳物語』

アーカイブ
夜の森から/宗次郎
「狐笛」は、土で作った笛なのでオカリナの曲を。森でくるみ餅をたべる小夜と小春丸、それをみる子狐、野火。
ガプ/ヨス・インディ
アボリジニの研究者上橋さんにちなんでアボリジニを代表するバンド ヨス・インディの曲を。

果てなく続くストーリー/Misia
時空を超えたこの物語にあわせて。小夜の生き方そのもの、そして、人間とは物語が好きなもの。

 
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