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この作品の舞台である小豆島とは、深い関わりを持っている小川さん。島の銘産の一つにそうめんがあるそうですが、「壷井栄の随筆によると、小豆島の子供達は“ごめんなさい”を“ごめんソーメン”と言うそうですよ。それだけ生活にそうめんが根付いているんですねぇ」なんていうトリビア的情報まで紹介して下さいました。ところで『二十四の瞳』には、先生と生徒たちの師弟愛以外にも、親子愛、夫婦愛など、まぶしいほど清らかな愛情が沢山出てきます。私は苦手なオルガンを必死に練習する男先生を励まし、進んで生徒役を買って出て夜遅くまで唱歌を歌いつづける奥さんの愛情にじーんときてしまいました。さて、どの愛情がささりましたか?
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2010年03月28日
テネシー・ウィリアムズ
『ガラスの動物園』

2010年03月21日
藤原正彦
『若き数学者のアメリカ』

2010年03月14日
コナン・ドイル
『シャーロック・ホームズの
冒険』

2010年03月07日
山本周五郎
『青べか物語』

アーカイブ
荒城の月/島田祐子
歌手志望の「マスノ」ちゃんが学芸会で、そしてラストシーンで歌う曲です。
/アン・サリー
「6年生ともなればみんなはもうエンゼルのようにちいさな羽をせなかにつけて力いっぱい羽ばたいているのだ」という母性あふれる1行に。武満徹の作詞作曲。

From A Distance/ベット・ミドラー
生徒たちがいくつになっても大石先生は遠くから見守ってくれる、そんな思いをこめて。平和を祈る内容の曲です。

 
今まで紹介した作品
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