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子供の頃好きだった本の中のヒーローは、日本人なら明智小五郎。外国人ならシャーロック・ホームズ。初めての海外旅行はイギリスで、まっさきにベイカー街221Bのホームズの部屋を訪ねた私にとって、今日は待ちに待ったオンエアでした。今回、小学生の時に買って、今ではすっかり黄ばんでしまった『シャーロック・ホームズの冒険』を久しぶりに手に取りましたが、大人になった今だからわかる、ホームズの優しさやユーモアも大満喫!初恋の人に再会して、「やっぱり素敵な人だった!好きになって良かった!!」と再認識したような・・・そんな気分になりました。子供の頃ほしかったけど高価すぎてあきらめた『シャーロック・ホームズ辞典』、大人買いしちゃおうかな。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2010年03月07日
山本周五郎
『青べか物語』

2010年02月28日
スタインベック
『ハツカネズミと人間』

2010年02月21日
川端康成
『雪国』

2010年02月14日
ロフティング
『ドリトル先生
アフリカゆき』

アーカイブ
パガニーニの「奇想曲 (カプリース)」 第24番/イツアーク・パールマン
ホームズはヴァイオリンの名器、ストラディヴァリウスの名手。サラサーテやパガニーニの名前もシリーズに登場します。
エルガー:『謎』(エニグマ変奏曲)作品36より「メインテーマ」/レナード・ストラットキン指揮:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ホームズが活躍したビクトリア時代の作曲家エルガー。この曲は、周囲の人の頭文字を題名とし本名は秘密、ということで「謎(エニグマ)変奏曲」と呼ばれています。

霧のベイカーストリート/ジェリー・ラファティ
ホームズのアパートで有名な通り、ポップスでは、このヒット曲です。 イントロのサックスが印象的。

 
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