爽快感のある素晴らしい作品をうみだし、大好きな絵を思う存分描き、沢山の孫に囲まれて90歳まで生きた武者小路実篤。放送後もみんなで「良い人生だねぇ〜」と羨ましがっていたのですが、そこで小川さんがポツリ、「そういえば若い頃、図書館で作家の年譜を見ながら『どの作家になりたいかな』って想像して楽しんでいました」。…やはり作家になるような人は、若い頃の“遊び心”もちょっと違いますねぇ。ちなみに小川さんが憧れたのは『秀吉と利休』などを執筆した、作家の野上弥生子の人生。なんでも旦那さまと死別した後、60代にして大恋愛をし、99歳まで生きた女性だったそうです!アラサーだのアラフォーだの言っている場合ではないですね。実篤と弥生子。素晴らしきアラナイに乾杯。
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