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この作品を取り上げることが決まった時、「絶対に泣く・・・確実に泣く・・・」と思い、かなり読み始めるのに躊躇してしまった私。予想通り、すでに1行目から涙で曇って文字が見えませんでした。(さらに読み終わった後も、家族にあらすじを説明しながら号泣)『懐かしアニメ名場面特集』的なテレビ番組でかならずオンエアされる、天使の迎えでパトラシエとネロが天に昇っていく名シーンを思い出してしまうのも、涙が止まらなくなる一因かもしれませんね。ちなみに小川さんは息子さんとアニメをご覧になっていたそうですが、昇天シーンに涙する母・小川さんの横で息子さんが発した衝撃の一言がコレ。「ママ!天使って男の子なんだね!!」・・・そこ見てましたか。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2009年12月13日
松本清張
『或る「小倉日記」伝』

2009年12月06日
開高健
『輝ける闇』

2009年11月29日
オスカー・ワイルド
『幸福な王子』

2009年11月22日
三島由紀夫
『金閣寺』

アーカイブ
主よ、みもとに近づかん/イ・サロニスティ
ネロが憧れるルーベンスの絵がある大聖堂から賛美歌が聞こえるシーンにちなんで。
よあけの道/大杉久美子とアントワープ・チルドレン・コーラス
1975年のテレビアニメ「フランダースの犬」主題歌です。名曲ですね。♪Zingen Zingen Kleine Vlinders♪はフラマン語で「歌え 歌え 小さな蝶々」という意味だそうです。

ユー・オンリー・クロス・マイ・マインド・イン・ウィンター/スティング
♪この冬の道を二人で歩いたとき1万マイルの道も僕らにはなんでもなかった♪最新アルバム「ウインターナイト」より。
スティングは、こどものころお父さんの”牛乳配達”の仕事を手伝って朝早く暗い道をはしりまわったそうです(!)

 
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