「万葉集」の世界に身も心も浸れる道があること、ご存知ですか?「山の辺の道」は奈良の古道の一つ。歴史深い神社や古墳、そして万葉集に登場する風景を見ることができる道です。私は大学時代、この道を歩いたことがあるのですが、例えば額田王などの歌に登場する「三輪山」は、田んぼの上に山が浮いているかのよう。裾野まで全景を見ることができて、その神々しさは今でも目に焼きついています。小川さんも『万葉集の風景を辿る旅なんて素敵ですね』とおっしゃっていましたが、「山の辺の道」を「万葉集」手に旅する・・・オススメですよ!
(アシスタント:藤丸由華) |