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東京に帰ってきました。約1ヵ月の、長い長いあっという間のヨースケくんとの旅が終わりました。
この旅でボクは、たくさんヨースケくんとの時間を過ごし、ヨースケくんと触れ合い、ヨースケくんを知りました。今、ヨースケくんは近くにいません。少し不思議な感じです。ヨースケくんがいないのが普通なのに、ヨースケくんがいないのが、なんか変な感じになってます。
旅を終えて、ヨースケくんと離れ、改めて考えてみました。ヨースケ@HOMEとは、一体何者なのか。・・・普通の人間です。
ただ、ちょっとおかしい。普通だったら、自転車で沖縄目指そうとは思わないし、あんなスピードで自転車こがないし、あんなバカな動き方しないし、あんなハッピーな歌うたわない。
でも普通。何で普通に感じるかというと、距離が近いからだと思う。本当に友達みたいに近い。それもみんなに近い。ボクはこの旅に出て、始めてヨースケくんと話したんだけども、彼は、ほんの2、3日で一気に2、3年は飛び越えてきた! とんでもない男です。
近すぎて、誰でもすぐに普通の友達みたいに感じることができるんだよね。だから普通。でも異常。。
ブログやラジオを通して、みんなにどこまで伝わっているか分からないんだけど、ヨースケ@HOMEは、めちゃくちゃいい意味で「バカ」です。本当にバカなんだよね。もうたまんないほどバカ。一緒にいるときは、ずっとふざけあってて、ずっと笑ってた。あー、終わっちゃったな、旅。
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この異常なほどの距離の近さ故、ヨースケくんが動くと、すぐに他人が他人じゃなくなっちゃいます。ちょっと衝撃でした。
他人は他人だから他人なのに、ヨースケくんには他人っていう概念がないのかもしれません。同じ日本に住んでるから友達。同じ地球に住んでるから友達。そんな感じなのかも。でも本当にそうだよね。他人は敵じゃない。人間って、もっとみんな距離が近くていい気がする。
遠いよね。外を歩いてると、同じ地球を歩いてるのに、とにかくみんな他人。他人。他人。他人って何だろ。人間の周りには壁が多すぎるな。
その壁が鼻くそみたいなのがヨースケくん。フーッと息を吹きかければ、すぐに飛んでっちゃう。みんなも壁で鼻くそを作ろう!
そんなヨースケくんは、今ごろ何をしてるんだろう。旅から帰ってきて何を感じてるんだろう。鼻くそでもほじくってるのだろうか。いや、そんなことはない。はずだ!
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今後、ヨースケくんはどこに向かうのだろうか。もしヨースケくんがもっと有名になったとしても、この近すぎる距離感は全く変わらないと思う。ワクワクするよね。こんな誰からも友達みたいに感じるヨースケくんが、めちゃくちゃ有名になったとしたら。なんか笑っちゃうよね。うれしいよね。どうなるんだろうね。
あー、楽しかったなー。見たことないものいっぱい見れたし、知らないものいっぱい知れたし、会ったことない人といっぱい会えたし。でもボクの中で何よりでかかったのが、ヨースケくんとの出会い。旅の中のどんな出来事より、ヨースケくんと出会えたことがボクにとって一番大きい。ヨースケくんでよかった。勢いでついていっちゃったのがヨースケくんでよかった。勢いでついていっちゃって誰だお前! って言われなくてよかった。 |
さて、SCHOOL OF LOCK! の校舎に戻ってきた訳ですが、これからもボクはヨースケくんのことをずっと見ていきたいと思っています。
つまり、旅は終わったけど、ボクがヨースケくんに付きまとうのはまだ終わってない、ってこと。だってヨースケくんと一緒にいると面白いんだもん。みんなも一緒にどう?
ヨースケくんといると、いろんなくっだらないことや楽しいことが巻き起こるよ。
ヨースケくん、次は何考えてるんだろーね。気になる。ちょっと電話して聞いてみよ。
おい、ヨースケくん!!
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