熱き読売新聞クルーからの応援コラム その1 (「読売新聞 "ラーメン大好きマン" H・M」) 受験生のみなさん、いよいよ本番ですね。 ここでは私自身の失敗を踏まえて、どう試験当日を迎えると良いか、ちょっとお話しましょう。 まずは何と言っても、風邪をひかないこと。 蓄えた実力をフルに発揮させるには、体調が万全なのに越したことはありません。 帰宅後のうがい、手洗いはもちろん、電車などではセキをする人のそばから離れる、マスクをするなど、オーバーなぐらいに予防対策をして損はありません。 当日、どうしても熱が出てしまったら、効き目の早い薬(眠くならないもの)を飲んで熱を下げ、会場へ向かいましょう。 これと関連して、試験日は日常生活の延長線にあるよう、意識すると良いと思います。 生活のパターンを早めに昼型に戻したうえで、試験前だからといって普段していないことはやらない。 無理に昼寝をしたり、昼風呂に入ったり、余計なことをすると、生活リズムや調子が狂って、肝心の試験最中に眠気に襲われたり、頭の回転が悪くなってしまいます。 春のまぶしい光の中で、みなさんの笑顔がはじけるのを、楽しみに待っています。 熱き読売新聞クルーからの応援コラム その2 (「読売新聞 "錦糸町の神童"I・S) この時期になると、不安に押しつぶされて夜眠れなくなってしまう人もいるでしょう。逆に、直前になって、急に気持ちが大きくなって遊びまくってしまう人もいると思います。 今このコラムを読んでいるあなたは、忙しい勉強の合間を縫って時間を作ってくださっているのでしょうか? はたまた、極度の緊張から何も手につかなくなっている? それとも、チョー余裕で試験日を待ち受けてる? いずれの人も、このコラムを読んでいるということは・・・余裕がある証拠。 でもその余裕が大事です。 番号のマーク漏れなどの致命的なミスで、せっかくの答案を台無しにしてしまう人が必ずいます。 試験の時、緊張しない人などいません。自分が緊張しているなと思ったら、周りを見渡してみてください。余裕を気取っていても、内心もっと緊張している人ばかりです。 あなただけは、始める前に大きく「フゥ〜」と息を吐き、周りの中で、かっこいい人、かわいい人などを見つけられる余裕を持ってください。そうすることで、これまで貯めてきた力を最大限発揮できるはず。あなたなら、だいじょうぶ。 |