2008年8月某日ー。
都内のターミナル駅・池袋が出発点となる東武東上線。その沿線にある「上福岡駅」のホームに降り立ったスーツ姿の男。彼こそが怒濤のごとくオープンキャンパスを回っている・・・カリスマセールスマンの林さんだ。ラストに選んだのは埼玉県・川越市にある尚美学園大学のオープンキャンパス。

　

スーツ姿でのオープンキャンパスももう慣れたもの。
意気揚々と乗り込んでいきます。

都心から少し離れているせいか、空気が幾分、澄んでいるように感じます。
木々が溢れ、自然の音がはっきり聞こえるぐらい静かな大学構内。
ここには音楽表現学科と情報表現学科の生徒が通っています。

　



この大学のことをよ〜く知るには、在校生に聞くのが一番！ ということで音楽表現学科1年生の田中ちひろさんをつかまえて聞き込み開始。
彼女、曰く「この大学はすごくアットホーム」とのこと。
学生たちが教授に挨拶する、そして気軽に話しかける・・・そんな光景がありふれているキャンパス。まさに学生と心を通わせている大学じゃあないですか！さらに売店や食堂のおばさんたちにも声をかけられるって・・・もう超アットホーム!!!

さーーーて、そんなアットホーム感を味わいたく、どの授業に参加しようかな〜と、悩んでいる林さんの目にものすごい勢いで飛び込んできたのが・・・ 「音楽表現学科 特任教授 小室哲哉氏のピアノコンサート」

　

「小室哲哉さんって・・・あのTKさんのことですよね？（林さん）」
「はい。でも今日は小室教授の体験授業はありません（尚美学園職員）」

本日受講できないのは残念っ!! ですが、いったいどんな授業が行なわれたのか?
先日、川越キャンパスで行なわれた小室教授の授業では・・・小室教授によるピアノコンサートから始まり、この半年でどんな授業を行なってきたのかを説明。
今後はiTunesを活用した大学のインディーズレーベルの立ち上げを学生にやらせるなど、音楽を仕事として捕えるためのノウハウを教えていくとのこと。

「尚美学園大学の生徒になれば、小室教授に指導してもらうチャンスがあるってことですなぁ。それってスゴいことっすなぁ」と林さん。