52SCHOOL

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林さんが続いて参加したのが・・・音楽表現学科の授業。
ジャズ&ポップスコースの在校生によるミニ・コンサートが行なわれ、林さんは鼻の穴を膨らませながら大興奮!学生たちの演奏が終了すると、あれ?林さんどこへ・・・?

次の瞬間、目を疑うような光景が・・・
林さん、スティックを回しつつ、一心不乱にドラムソロ!!!

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演奏に満足した林さんは、管弦打楽器コースの授業を終えたばかりの女子高校生に爽やかな表情で声をかけました。お話を聞いたのは・・・

嶋村萌さん(高校3年生)

林さん : さっきちらっと見かけたんだけど、教授とマンツーマンで何してたんすか?
嶋村さん: あ、管弦打楽器コースの授業って個人レッスンをしてくれるんですよ。
林さん : あー、そういうことね。指導を受けてみてどーでした?
嶋村さん: 最初、緊張したんですけど、すごく丁寧に教えてくれたので、リラックスして受けることができました。
林さん : そいつはよかったですなぁ。
嶋村さん: はい。それに音楽の基礎から応用まで詳しく教えてくれて。
林さん : へぇ〜そうなんスか。
嶋村さん: ただ、知らない言葉が多くて、音楽的な知識が全然足りないな〜って思いましたね。
林さん : なるほど〜。ちなみに、打楽器はいつからやってるんすか?
嶋村さん: 小さい頃からずっとやってます。
林さん : 大学でもずっとやっていくわけですな?
嶋村さん: はい。将来的には打楽器のプレイヤーになりたくて。それでここの大学に進みたいと思ってるんです。
林さん : ほう!
嶋村さん: それで・・・実はさっき他の授業で過去問を解いたんですよ。
林さん : 過去問を?
嶋村さん: はい。楽典(がくてん)っていう音楽の問題なんですけど、丁寧に解説もしてくれて。
林さん : そいつはラッキーだったじゃないですか?
嶋村さん: ですね・・・今日は本当に参加してよかったです!

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「いや〜大学によっていろんな特色があって、面白いですなぁ。そしてそれが将来へとつながっているわけですし」と林さん。
確かに今回、受けた授業は、これまでの大学の授業とは違い、とても個性的な授業ばかり。
「教授と生徒がマンツーマンで授業しているのを見て、その距離感というか熱というか、それは他の大学では感じられなかったことですわ。いや〜、将来へのステップとなりうる授業ばかりだったんじゃないでしょうか」

これまで3校のオープンキャンパスを回ってきた林さん。
あんな授業もあった・・・こんな生徒もいた・・・素直に感じた思いを林さんは最後、こんな風にまとめました。

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満面の笑みで大学を後にする林さん。「オープンキャンパス疾風録」はこれにておしまい!!今後も各大学でのオープンキャンパスは行なわれます。興味のある大学に出会うことで、新たな発見があるかも知れません。

と、終わりたいところなんですが・・・
林さんがオープンキャンパスに参加した理由に、いまいちピンときていない人は、「オープンキャンパス疾風録〜番外編〜」へとお進みください。


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