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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
RAP選手権出場後の詠み人知らズに逆電!!
校内放送ラッパーズ 2019年02月22日(金)
「高校生RAP選手権」のオーディションを終えた、DTラップクルー 詠み人知らズに逆電!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃんって、ヒップホップとかやる前はサザンオールスターズとか好きだったの?」
R-指定先生「今でも大好きです!」
とーやま校長「えぇー! どういうところが好きなの?」
R-指定先生「桑田佳祐さんがもう天才ですよね! 桑田さんがいなかったら日本語でラップしようと思わなかったって、
いとうせいこうさんが言うくらい、日本人の拍に日本語を収める概念とかを変えた人です」
とーやま校長「確かに。当時、センセーショナルすぎて、”なんだコレは!”ってみんな度肝を抜かれたんだよね」
あしざわ教頭「『勝手にシンドバッド』とかね」
とーやま校長「Rちゃん、お仕事で一緒になったりしたことはある?」
R-指定先生「まだないんですけど、桑田佳祐さんのすごさを語る番組に、いとうせいこうさんと一緒に出たことはあります」
とーやま校長「うちの教頭先生も、サザンオールスターズ大好きなんだよ!」
あしざわ教頭「めっちゃ好きなんです! 僕、初めて買ったCDが『真夜中のダンディー』で。家族も全員サザンが好きで、車の中で流れていて最初に覚えた曲も『勝手にシンドバッド』なんです」
R-指定先生「もう地声で喋りますけど、『真夜中のダンディー』最高ですよね!」
あしざわ教頭「良いんですよ〜」
とーやま校長「教頭はサザン好き歴はどれくらいなの?」
あしざわ教頭「幼稚園くらいのときから好きですね」
とーやま校長「30年以上ってことか。ライブは行ったことあるの?」
あしざわ教頭「行ったことないです」
とーやま校長「フェスとかでは観たことは…?」
あしざわ教頭「1回もないです」
R-指定先生「えぇ〜(笑)」
とーやま校長「なかなか珍しいよね(笑)」
あしざわ教頭「桑田さんはエリック・クラプトンも大好きなんですよね」
とーやま校長「クラプトンのライブは?」
あしざわ教頭「行ったことないです」
R-指定先生「(笑)」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、
言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行ってきた!
そして先日、『第15回高校生RAP選手権』のオーディションが開催され、DTラップクルーの4人も出場してきました!
とーやま校長「残念ながら、DTラップクルー4人とも予選通過することができなかった。
そんな中、今の心境を直接、聞かせてもらおうと思う!
ということでR先生! クルーメンバーを呼び出してもらってよろしいですか!」
R-指定先生「はい!」
<ピンポンパンポ〜ン>
R-指定先生「DTラップクルー 茨城県 17歳 詠み人知らズ! 今すぐ放送室に来なさい!」
詠み人知らズ「失礼します!」
とーやま校長「詠み人知らズ、まずは『高校生RAP選手権』オーディションお疲れ様!」
詠み人知らズ「お疲れ様です!」
とーやま校長「オーディションはどうだった?」
詠み人知らズ「楽しかったです! 緊張はしましたけど、今まで対人でやったことがなかったんですよ」
とーやま校長「そこが初めてだったんだ」
詠み人知らズ「はい。なので、ちょっと場の雰囲気に飲まれてしまって、自分の思うようなラップは正直言って30%も出せなかったんです。不甲斐なかったんですけど、ビートが流れれば震えも止まったし、ラッパーとしては成長できているんじゃないかなって思いました」
とーやま校長「他に参加している人は、どんな感じだった?」
詠み人知らズ「オーディションの前にちょっと喋らせてもらったりしたんですけど」
とーやま校長「それは、たまたま隣になった人と?」
詠み人知らズ「そうですね。ちょっと重い雰囲気だったので”喋りましょう〜”みたいな感じで喋っていた人が何人かいて。みんな緊張しているんですけど、ラップが好きなんだなっていうのはすごく感じました」
とーやま校長「残念ながら先に進むことは出来なかったわけだけど、それを知ったときはどんな気持ちだった?」
詠み人知らズ「見えていたと言ったら見えていた結果なので、そこまで落ち込んだりはしなかったし、あの緊張感は絶対に普通の生活をしていたら味わえない緊張だったと思います。受験とかとは違う緊張感が味わえたし、メンタル的には強くなったと思うので、あのオーディションは自分にとってプラスになったのかなって思います!」
R-指定先生「素晴らしい!」
とーやま校長「やっぱり、オーディションの場ってめちゃめちゃ怖いじゃないですか」
あしざわ教頭「アウェーだしね」
とーやま校長「でも、リスクを背負ってでも飛び込まないといけないし…」
R-指定先生「そうなんですよね。どんな形であれ、成長するんですよ。受験も大変ですけど、(オーディションは)その場で反応が返ってくるし、合否もその場でわかったりしますから。そこに飛び込んで行ってメンタル的に強くなったって思えたのは、人間として成長していますよね」
とーやま校長「詠み人知らズは、 DTラップクルーに参加する前と参加した後で変わったものとかある?」
詠み人知らズ「元々はヒップホップでバトルヘッズから入って、音源を聴いたりしてヘビーリスナーみたいな感じだったんですけど、多少なりともプレイヤーの気持ちが分かったりしたので、この半年間は楽しいことばかりでした!憧れの人と電話で喋れる機会なんて人生で数回しかないことだと思っているし、良いラッパーになって同じステージに立てたらいいなぁって思ってます!」
とーやま校長「Creepy Nuts×詠み人知らズがいつかね!」
R-指定先生「楽しみにしてます! そうなったらめっちゃ熱くないですか?」
とーやま校長「激アツ!!!」
あしざわ教頭「お互い、泣きながらラップしそうですね!」
R-指定先生「めっちゃいい話や!」
とーやま校長「これからはどうする予定?」
詠み人知らズ「今、高校2年生なのである程度進路を固めて…ラップももちろんやります!で、税理士になるっていう夢があるんですけど…」
とーやま校長「税理士!? 今は確定申告の時期でもあるよね」
詠み人知らズ「今の目標は、松永さんとRさんの確定申告をやることです!」
R-指定先生「マジで頼むで!」
とーやま校長「違う違う! さっきまで”同じステージで会おう”的な話ししてたじゃないですか(笑)」
あしざわ教頭「どこで会おうとしているんですか(笑)」
R-指定先生「これはほんまに困ってるんですよ!(笑)」
詠み人知らズ「だけど、そこで出会うためにはすごいラッパーになって、自分の実力でRさんと対等なところに立ってから、Rさんの確定申告をやりたいと思います!」
R-指定先生「ライブとかイベントで一緒になって、楽屋とかで『お疲れ〜。ところで、詠み人知らズ。確定申告のことなんだけど…』って(笑)」
詠み人知らズ「なんでもやります!」
あしざわ教頭「R先生が敬語になってたらイヤだなあ(笑)」
R-指定先生「税理士の先生ですもんね!」
とーやま校長「そんなR先生見たくない(笑) そして、詠み人知らズとはしばしのお別れになっちゃうんだけど…」
詠み人知らズ「そうですね。悲しいです」
とーやま校長「最後に、自分に向けてでもいいし、届けたい誰かに気持ちを届けて欲しい!」
詠み人知らズ「このプロジェクトに携わってくれたスタッフの皆さん、校長、教頭、R先生、アイン先生、アンサー先生…。そして、DTラップクルーのみんな。半年間でしたけど、言葉で表しきれないくらい感謝があります! ありがとうございました!」
ということで、今夜は、『第15回高校生RAP選手権』のオーディションを終えた、DTラップクルー 詠み人知らズに話を聞いていきました!
今、「校内放送ラッパーズ」のサイトでは、DTラップクルーのメンバーが出場した、『高校生RAP選手権』大阪オーディションの写真付きレポートがアップされています!
クルーメンバーが、どんな表情でオーディションに挑んだのか、是非、チェックしてみて下さい!
詠み人知らズが出場した東京オーディションのレポートは来週アップします!
そして引き続き、ラップ掲示板から書き込みも待ってます!
ラップに関する質問、好きなラッパーの話、思いついたリリック、R-指定先生へのメッセージなど、【 ラップ掲示板 】から書き込み、待ってます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃんって、ヒップホップとかやる前はサザンオールスターズとか好きだったの?」
R-指定先生「今でも大好きです!」
とーやま校長「えぇー! どういうところが好きなの?」
R-指定先生「桑田佳祐さんがもう天才ですよね! 桑田さんがいなかったら日本語でラップしようと思わなかったって、
いとうせいこうさんが言うくらい、日本人の拍に日本語を収める概念とかを変えた人です」
とーやま校長「確かに。当時、センセーショナルすぎて、”なんだコレは!”ってみんな度肝を抜かれたんだよね」
あしざわ教頭「『勝手にシンドバッド』とかね」
とーやま校長「Rちゃん、お仕事で一緒になったりしたことはある?」
R-指定先生「まだないんですけど、桑田佳祐さんのすごさを語る番組に、いとうせいこうさんと一緒に出たことはあります」
とーやま校長「うちの教頭先生も、サザンオールスターズ大好きなんだよ!」
あしざわ教頭「めっちゃ好きなんです! 僕、初めて買ったCDが『真夜中のダンディー』で。家族も全員サザンが好きで、車の中で流れていて最初に覚えた曲も『勝手にシンドバッド』なんです」
R-指定先生「もう地声で喋りますけど、『真夜中のダンディー』最高ですよね!」
あしざわ教頭「良いんですよ〜」
とーやま校長「教頭はサザン好き歴はどれくらいなの?」
あしざわ教頭「幼稚園くらいのときから好きですね」
とーやま校長「30年以上ってことか。ライブは行ったことあるの?」
あしざわ教頭「行ったことないです」
とーやま校長「フェスとかでは観たことは…?」
あしざわ教頭「1回もないです」
R-指定先生「えぇ〜(笑)」
とーやま校長「なかなか珍しいよね(笑)」
あしざわ教頭「桑田さんはエリック・クラプトンも大好きなんですよね」
とーやま校長「クラプトンのライブは?」
あしざわ教頭「行ったことないです」
R-指定先生「(笑)」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、
言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行ってきた!
そして先日、『第15回高校生RAP選手権』のオーディションが開催され、DTラップクルーの4人も出場してきました!
とーやま校長「残念ながら、DTラップクルー4人とも予選通過することができなかった。
そんな中、今の心境を直接、聞かせてもらおうと思う!
ということでR先生! クルーメンバーを呼び出してもらってよろしいですか!」
R-指定先生「はい!」
<ピンポンパンポ〜ン>
R-指定先生「DTラップクルー 茨城県 17歳 詠み人知らズ! 今すぐ放送室に来なさい!」
詠み人知らズ「失礼します!」
とーやま校長「詠み人知らズ、まずは『高校生RAP選手権』オーディションお疲れ様!」
詠み人知らズ「お疲れ様です!」
とーやま校長「オーディションはどうだった?」
詠み人知らズ「楽しかったです! 緊張はしましたけど、今まで対人でやったことがなかったんですよ」
とーやま校長「そこが初めてだったんだ」
詠み人知らズ「はい。なので、ちょっと場の雰囲気に飲まれてしまって、自分の思うようなラップは正直言って30%も出せなかったんです。不甲斐なかったんですけど、ビートが流れれば震えも止まったし、ラッパーとしては成長できているんじゃないかなって思いました」
とーやま校長「他に参加している人は、どんな感じだった?」
詠み人知らズ「オーディションの前にちょっと喋らせてもらったりしたんですけど」
とーやま校長「それは、たまたま隣になった人と?」
詠み人知らズ「そうですね。ちょっと重い雰囲気だったので”喋りましょう〜”みたいな感じで喋っていた人が何人かいて。みんな緊張しているんですけど、ラップが好きなんだなっていうのはすごく感じました」
とーやま校長「残念ながら先に進むことは出来なかったわけだけど、それを知ったときはどんな気持ちだった?」
詠み人知らズ「見えていたと言ったら見えていた結果なので、そこまで落ち込んだりはしなかったし、あの緊張感は絶対に普通の生活をしていたら味わえない緊張だったと思います。受験とかとは違う緊張感が味わえたし、メンタル的には強くなったと思うので、あのオーディションは自分にとってプラスになったのかなって思います!」
R-指定先生「素晴らしい!」
とーやま校長「やっぱり、オーディションの場ってめちゃめちゃ怖いじゃないですか」
あしざわ教頭「アウェーだしね」
とーやま校長「でも、リスクを背負ってでも飛び込まないといけないし…」
R-指定先生「そうなんですよね。どんな形であれ、成長するんですよ。受験も大変ですけど、(オーディションは)その場で反応が返ってくるし、合否もその場でわかったりしますから。そこに飛び込んで行ってメンタル的に強くなったって思えたのは、人間として成長していますよね」
とーやま校長「詠み人知らズは、 DTラップクルーに参加する前と参加した後で変わったものとかある?」
詠み人知らズ「元々はヒップホップでバトルヘッズから入って、音源を聴いたりしてヘビーリスナーみたいな感じだったんですけど、多少なりともプレイヤーの気持ちが分かったりしたので、この半年間は楽しいことばかりでした!憧れの人と電話で喋れる機会なんて人生で数回しかないことだと思っているし、良いラッパーになって同じステージに立てたらいいなぁって思ってます!」
とーやま校長「Creepy Nuts×詠み人知らズがいつかね!」
R-指定先生「楽しみにしてます! そうなったらめっちゃ熱くないですか?」
とーやま校長「激アツ!!!」
あしざわ教頭「お互い、泣きながらラップしそうですね!」
R-指定先生「めっちゃいい話や!」
とーやま校長「これからはどうする予定?」
詠み人知らズ「今、高校2年生なのである程度進路を固めて…ラップももちろんやります!で、税理士になるっていう夢があるんですけど…」
とーやま校長「税理士!? 今は確定申告の時期でもあるよね」
詠み人知らズ「今の目標は、松永さんとRさんの確定申告をやることです!」
R-指定先生「マジで頼むで!」
とーやま校長「違う違う! さっきまで”同じステージで会おう”的な話ししてたじゃないですか(笑)」
あしざわ教頭「どこで会おうとしているんですか(笑)」
R-指定先生「これはほんまに困ってるんですよ!(笑)」
詠み人知らズ「だけど、そこで出会うためにはすごいラッパーになって、自分の実力でRさんと対等なところに立ってから、Rさんの確定申告をやりたいと思います!」
R-指定先生「ライブとかイベントで一緒になって、楽屋とかで『お疲れ〜。ところで、詠み人知らズ。確定申告のことなんだけど…』って(笑)」
詠み人知らズ「なんでもやります!」
あしざわ教頭「R先生が敬語になってたらイヤだなあ(笑)」
R-指定先生「税理士の先生ですもんね!」
とーやま校長「そんなR先生見たくない(笑) そして、詠み人知らズとはしばしのお別れになっちゃうんだけど…」
詠み人知らズ「そうですね。悲しいです」
とーやま校長「最後に、自分に向けてでもいいし、届けたい誰かに気持ちを届けて欲しい!」
詠み人知らズ「このプロジェクトに携わってくれたスタッフの皆さん、校長、教頭、R先生、アイン先生、アンサー先生…。そして、DTラップクルーのみんな。半年間でしたけど、言葉で表しきれないくらい感謝があります! ありがとうございました!」
ということで、今夜は、『第15回高校生RAP選手権』のオーディションを終えた、DTラップクルー 詠み人知らズに話を聞いていきました!
今、「校内放送ラッパーズ」のサイトでは、DTラップクルーのメンバーが出場した、『高校生RAP選手権』大阪オーディションの写真付きレポートがアップされています!
クルーメンバーが、どんな表情でオーディションに挑んだのか、是非、チェックしてみて下さい!
詠み人知らズが出場した東京オーディションのレポートは来週アップします!
そして引き続き、ラップ掲示板から書き込みも待ってます!
ラップに関する質問、好きなラッパーの話、思いついたリリック、R-指定先生へのメッセージなど、【 ラップ掲示板 】から書き込み、待ってます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!