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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
RAP選手権直前MC KAKELU a.k.a 翔へ逆電!
校内放送ラッパーズ 2019年01月25日(金)
DTラップクルー MC KAKELU a.k.a 翔に「高校生RAP選手権」の意気込みを聞いていく!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃん、今日は25日っていうことで世間的には給料日!」
R-指定先生「そうや」
とーやま校長「Rちゃんがけっこう金使いが荒いって話を聞いてるんだけど…」
R-指定先生「えっ!」
あしざわ教頭「高い声でなんて話をしてるんですか」
R-指定先生「誰に聞いたんですか?」
とーやま校長「誰とは言えないけども……M永くん」
R-指定先生「おい! アイツ〜〜!!」
あしざわ教頭「一人しかいない(笑)」
R-指定先生「金使い荒いかなあ? 確かに調子乗って使っちゃうときはあるんですけど、服とか買ったりっていうのじゃないんですよ」
あしざわ教頭「何に使っているんですか?」
R-指定先生「それは……それはヤバいです」
とーやま校長「…さあ、今夜も〜」
あしざわ教頭「校長、高い声のままですよ!」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行っている!
そして、そんなDTラップクルーの生徒たちが挑戦する、『第15回高校生RAP選手権』!
今年の春に開催されるんですが、本大会を懸けたオーディションが、いよいよ明日からはじまります!
今月は、本番直前のクルーのみんなに、あらためて話を聞いていっているんだけど、今夜は、明日あさってで開催される、大阪オーディションに出場するメンバーに話を聞かせてもらう!
とーやま校長「R先生! 呼び出しちゃってください!」
<ピンポンパンポ〜ン>
R-指定先生「DTラップクルー 高知県 17歳 MC KAKELU a.k.a 翔! 今すぐ放送室に来なさい!」
MC KAKELU a.k.a 翔「失礼します!」
とーやま校長「なんやかんやで1月も終わりが近づいて来ているんだけど、話すのも久しぶりだね。
冬休み中はどんな活動をしてた?」
MC KAKELU a.k.a 翔「あまり活動とかはしていないですね」
R-指定先生「お年玉は何に使いました?」
MC KAKELU a.k.a 翔「友達に『高ラ』出るって言ったときに”お前、その服でいくんか!?”って言われたんですよ」
とーやま校長「ほう!」
MC KAKELU a.k.a 翔「俺、絶望的に服のセンスがなさすぎて、周りからダサいぞって言われてたんです。なので、急いでイケてる服を持ってる友達を集めて買いに行きました!」
とーやま校長「選抜チームに選んでもらったんだね。ちゃんと一式買えたの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「買えました! ズボンと上に羽織るジャケットみたいなのを書いました」
R-指定先生「俺もKAKELUと一緒で服のセンスが絶望的にないので、よく友達に世話してもらっているんです」
とーやま校長「今でもってことですか?」
R-指定先生「今でもです。昔、一回だけDJ松永と一緒に服を買いに行ったんですけど、あいつと全く同じセンスの服を着せられて。俺がアロハを着ているみたいな感じで全然似合わなかったんです!今は着ている服のジャンルが近い人に服を選んでもらってますね。で、最近わかったのは羽織るっていうのはオシャレ!」
あしざわ教頭「R先生、今おいくつでしたっけ?(笑)」
R-指定先生「これまではチャックを全部閉めてまうとか、ボタンを全部閉めてしまってたけど、これからは羽織っていこう!」
とーやま校長「じゃあ、KAKELUは正解だ!」
あしざわ教頭「羽織ったら正解なのかな(笑)」
とーやま校長「で、いよいよ明日から『第15回高校生RAP選手権』の大阪オーディションが始まるわけだけど、今はどんな気持ち?」
MC KAKELU a.k.a 翔「ヤバいですね! 緊張しまくりです」
とーやま校長「なんで緊張してるのか、って自分で分析とかしてみた?」
MC KAKELU a.k.a 翔「やっぱりまだ足りない部分が多いので、エントリー前にはできていないとな、ってことがまだできてないというか」
とーやま校長「これは不安につながりますね」
R-指定先生「そうですね。ちなみに、その”できていないといけないこと”って何?」
MC KAKELU a.k.a 翔「俺、一応自分のスタイルを決めていて。押韻(おういん)スタイルと、レゲエのスタイル、どちらもできるようにしたかったんですけど、レゲエをやったらあまり韻が踏めなくなって、押韻やったらうまくビートに乗れなくなって。ちょっと負のスパイラルに入ってしもうてるんです…」
R-指定先生「なるほど。そこの両立ね! でも、両立しようとせずに別の技として使い分けるっていうのはどう?レゲエっぽいスタイルって、メロディをつけて韻を踏もうとするから左手と右手でそれぞれ別の動きをするみたいな感じなので」
とーやま校長「難しいんですね!」
R-指定先生「難しい! メロディを音に乗せるための脳みそ。韻を踏むための脳みそって全く別やと思うんですよね。感覚と理屈の脳みそを両方使わなダメなので、めっちゃ難しいんです」
MC KAKELU a.k.a 翔「あぁ〜。ヤバい、けっこう難しい!」
R-指定先生「だから、別にしてもいいと思う。理屈の脳みそで韻を踏みまくる時もあれば、逆に感覚で音に気持ちよく乗っちゃうっていう。そのときは無理して長い韻を踏もうとせずに2〜3文字とか1文字とかでもいいんですよ。メロディが気持ちよければ…。そこに入ってくる言葉にパンチがあればカッコよく聴こえると思うんですけどね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「なるほど!」
とーやま校長「これはいいアドバイスをもらったんじゃない?」
MC KAKELU a.k.a 翔「ありがとうございます!!」
とーやま校長「言xTHEANSWER先生が講師としていろいろ指導してくださっているじゃん。先生とのやりとりはどう? アンサー先生としては、KAKELUに期待している分、言い方がきつくなってしまうのが悪いなあなんて言っていたからね」
MC KAKELU a.k.a 翔「でも、それは本当にありがたいです! 自分のラップをちゃんと聴いてくれる人がいなかったので。それを、言xTHEANSWER先生に聴いてもらえるなんてヤバいですよ!
とーやま校長「あと、ノートとかを使っているって聞いたんだけど…」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい。2つのノートを使ってて、一つには単語の母音だけ書いたりしたもの、もう一つは音源のリリックを書いたりしています」
R-指定先生「自分だけの韻の辞書みたいな感じのやつと、歌詞を書くためのノートってことですね」
とーやま校長「これは大事な作業なんですか?」
R-指定先生「これは俺もやりました。今は一緒になっちゃいましたけど、昔は歌詞を書くノートと韻を踏める言葉だけを無限に書き連ねていくっていうノートを作ってて、一つの言葉でどこまで韻を踏めるのか分かってなかったので、一つの言葉で1ページ使おうっていう目標で書いてましたね。
それをやっていくうちにいろんな言葉を探すようになるし、おそらく全ラッパーが必ず通る道なのかなって思います」
とーやま校長「俺たちはKAKELUのカッコいい姿を大舞台でみたいから、プレッシャーをかけるわけではないんだけど、今までやってきたことを信じてぶつかっていってほしい!」
MC KAKELU a.k.a 翔「分かりました! 後悔だけは残さないように全力を出します!」
とーやま校長「応援してるぞ!!」
MC KAKELU a.k.a 翔「ありがとうございます!」
ということで、今夜は、DTラップクルー MC KAKELU a.k.a 翔に『第15回高校生RAP選手権』への意気込みを聞いていきました!
明日からの、『高校生RAP選手権』大阪オーディション!
DTラップクルーからは、MC KAKELU a.k.a 翔と、MC dee jayの2人が出場する!
そんな2人への応援メッセージ、ラップに関する質問など、【 ラップ掲示板 】から書き込み、待ってます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃん、今日は25日っていうことで世間的には給料日!」
R-指定先生「そうや」
とーやま校長「Rちゃんがけっこう金使いが荒いって話を聞いてるんだけど…」
R-指定先生「えっ!」
あしざわ教頭「高い声でなんて話をしてるんですか」
R-指定先生「誰に聞いたんですか?」
とーやま校長「誰とは言えないけども……M永くん」
R-指定先生「おい! アイツ〜〜!!」
あしざわ教頭「一人しかいない(笑)」
R-指定先生「金使い荒いかなあ? 確かに調子乗って使っちゃうときはあるんですけど、服とか買ったりっていうのじゃないんですよ」
あしざわ教頭「何に使っているんですか?」
R-指定先生「それは……それはヤバいです」
とーやま校長「…さあ、今夜も〜」
あしざわ教頭「校長、高い声のままですよ!」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行っている!
そして、そんなDTラップクルーの生徒たちが挑戦する、『第15回高校生RAP選手権』!
今年の春に開催されるんですが、本大会を懸けたオーディションが、いよいよ明日からはじまります!
今月は、本番直前のクルーのみんなに、あらためて話を聞いていっているんだけど、今夜は、明日あさってで開催される、大阪オーディションに出場するメンバーに話を聞かせてもらう!
とーやま校長「R先生! 呼び出しちゃってください!」
<ピンポンパンポ〜ン>
R-指定先生「DTラップクルー 高知県 17歳 MC KAKELU a.k.a 翔! 今すぐ放送室に来なさい!」
MC KAKELU a.k.a 翔「失礼します!」
とーやま校長「なんやかんやで1月も終わりが近づいて来ているんだけど、話すのも久しぶりだね。
冬休み中はどんな活動をしてた?」
MC KAKELU a.k.a 翔「あまり活動とかはしていないですね」
R-指定先生「お年玉は何に使いました?」
MC KAKELU a.k.a 翔「友達に『高ラ』出るって言ったときに”お前、その服でいくんか!?”って言われたんですよ」
とーやま校長「ほう!」
MC KAKELU a.k.a 翔「俺、絶望的に服のセンスがなさすぎて、周りからダサいぞって言われてたんです。なので、急いでイケてる服を持ってる友達を集めて買いに行きました!」
とーやま校長「選抜チームに選んでもらったんだね。ちゃんと一式買えたの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「買えました! ズボンと上に羽織るジャケットみたいなのを書いました」
R-指定先生「俺もKAKELUと一緒で服のセンスが絶望的にないので、よく友達に世話してもらっているんです」
とーやま校長「今でもってことですか?」
R-指定先生「今でもです。昔、一回だけDJ松永と一緒に服を買いに行ったんですけど、あいつと全く同じセンスの服を着せられて。俺がアロハを着ているみたいな感じで全然似合わなかったんです!今は着ている服のジャンルが近い人に服を選んでもらってますね。で、最近わかったのは羽織るっていうのはオシャレ!」
あしざわ教頭「R先生、今おいくつでしたっけ?(笑)」
R-指定先生「これまではチャックを全部閉めてまうとか、ボタンを全部閉めてしまってたけど、これからは羽織っていこう!」
とーやま校長「じゃあ、KAKELUは正解だ!」
あしざわ教頭「羽織ったら正解なのかな(笑)」
とーやま校長「で、いよいよ明日から『第15回高校生RAP選手権』の大阪オーディションが始まるわけだけど、今はどんな気持ち?」
MC KAKELU a.k.a 翔「ヤバいですね! 緊張しまくりです」
とーやま校長「なんで緊張してるのか、って自分で分析とかしてみた?」
MC KAKELU a.k.a 翔「やっぱりまだ足りない部分が多いので、エントリー前にはできていないとな、ってことがまだできてないというか」
とーやま校長「これは不安につながりますね」
R-指定先生「そうですね。ちなみに、その”できていないといけないこと”って何?」
MC KAKELU a.k.a 翔「俺、一応自分のスタイルを決めていて。押韻(おういん)スタイルと、レゲエのスタイル、どちらもできるようにしたかったんですけど、レゲエをやったらあまり韻が踏めなくなって、押韻やったらうまくビートに乗れなくなって。ちょっと負のスパイラルに入ってしもうてるんです…」
R-指定先生「なるほど。そこの両立ね! でも、両立しようとせずに別の技として使い分けるっていうのはどう?レゲエっぽいスタイルって、メロディをつけて韻を踏もうとするから左手と右手でそれぞれ別の動きをするみたいな感じなので」
とーやま校長「難しいんですね!」
R-指定先生「難しい! メロディを音に乗せるための脳みそ。韻を踏むための脳みそって全く別やと思うんですよね。感覚と理屈の脳みそを両方使わなダメなので、めっちゃ難しいんです」
MC KAKELU a.k.a 翔「あぁ〜。ヤバい、けっこう難しい!」
R-指定先生「だから、別にしてもいいと思う。理屈の脳みそで韻を踏みまくる時もあれば、逆に感覚で音に気持ちよく乗っちゃうっていう。そのときは無理して長い韻を踏もうとせずに2〜3文字とか1文字とかでもいいんですよ。メロディが気持ちよければ…。そこに入ってくる言葉にパンチがあればカッコよく聴こえると思うんですけどね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「なるほど!」
とーやま校長「これはいいアドバイスをもらったんじゃない?」
MC KAKELU a.k.a 翔「ありがとうございます!!」
とーやま校長「言xTHEANSWER先生が講師としていろいろ指導してくださっているじゃん。先生とのやりとりはどう? アンサー先生としては、KAKELUに期待している分、言い方がきつくなってしまうのが悪いなあなんて言っていたからね」
MC KAKELU a.k.a 翔「でも、それは本当にありがたいです! 自分のラップをちゃんと聴いてくれる人がいなかったので。それを、言xTHEANSWER先生に聴いてもらえるなんてヤバいですよ!
とーやま校長「あと、ノートとかを使っているって聞いたんだけど…」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい。2つのノートを使ってて、一つには単語の母音だけ書いたりしたもの、もう一つは音源のリリックを書いたりしています」
R-指定先生「自分だけの韻の辞書みたいな感じのやつと、歌詞を書くためのノートってことですね」
とーやま校長「これは大事な作業なんですか?」
R-指定先生「これは俺もやりました。今は一緒になっちゃいましたけど、昔は歌詞を書くノートと韻を踏める言葉だけを無限に書き連ねていくっていうノートを作ってて、一つの言葉でどこまで韻を踏めるのか分かってなかったので、一つの言葉で1ページ使おうっていう目標で書いてましたね。
それをやっていくうちにいろんな言葉を探すようになるし、おそらく全ラッパーが必ず通る道なのかなって思います」
とーやま校長「俺たちはKAKELUのカッコいい姿を大舞台でみたいから、プレッシャーをかけるわけではないんだけど、今までやってきたことを信じてぶつかっていってほしい!」
MC KAKELU a.k.a 翔「分かりました! 後悔だけは残さないように全力を出します!」
とーやま校長「応援してるぞ!!」
MC KAKELU a.k.a 翔「ありがとうございます!」
ということで、今夜は、DTラップクルー MC KAKELU a.k.a 翔に『第15回高校生RAP選手権』への意気込みを聞いていきました!
明日からの、『高校生RAP選手権』大阪オーディション!
DTラップクルーからは、MC KAKELU a.k.a 翔と、MC dee jayの2人が出場する!
そんな2人への応援メッセージ、ラップに関する質問など、【 ラップ掲示板 】から書き込み、待ってます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!