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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
MC dee jayの2ヶ月間!!
校内放送ラッパーズ 2018年09月14日(金)
本日の校内放送ラッパーズは、DTラップクルーメンバー RN MC dee jayに登場してもらい、これまでの宿題を振り返りながら話を聞いていきます!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃ〜ん!Rちゃあ〜〜ん!!」
R-指定先生「むちゃくちゃ甘えてきてはる(笑)」
あしざわ教頭「キャラ変わってきてますね(笑)」
とーやま校長「指舐めていい?」
R-指定先生「絶対無理です(笑)」
とーやま校長「何でダメなんですか!」
R-指定先生「だって、正気じゃないでしょ! おじさん同士で指舐めさせあうって」
とーやま校長「せめて、1本だけでも……」
あしざわ教頭「どこならいいですか?」
R-指定先生「薬指かな…」
とーやま校長「右、左、どっちですか?」
R-指定先生「じゃあ、左……。あまり使わないから」
あしざわ教頭「1番害が少ないところを選んでくれました(笑)」
さぁ! 今月から、この「校内放送ラッパーズ」の授業は、こちらのプロジェクトをガッツリやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、来年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人には、今年の7月から毎週ラップに関する宿題が出されていて、専属講師のEINSHTEIN先生・言xTHEANSWER先生にアドバイスをもらいながら、ラップの修行を行っている!
あしざわ教頭「これまで2回、経過報告をしてもらったんですけど、今月からガッツリ!! DTラップクルーの授業をやっていくということで、あらためて、1人1人のこれまでの宿題を振り返りながら、話を聞いていきます!」
とーやま校長「先週は、1人目のラジオネーム 詠み人知らズに話を聞かせてもらった!ってことでR先生、2人目のクルーメンバーを呼び出しちゃって下さい!」
<ピンポンパンポーン>
R-指定先生「愛媛県 16歳 ラジオネーム MC dee jay! 今すぐ放送室に来なさい!」
MC dee jay「失礼します。愛媛県、16歳、MC dee jayです!」
とーやま校長「ここまで2ヶ月くらい修行が続いているけど、今のところどんな感じ?」
MC dee jay「とにかく楽しいっていうのと、確実に自分がレベルアップしているのが分かって…。」
とーやま校長「肌で感じられるっていうのはいいね!」
MC dee jayは、中国に住んでいたことがあり、インターナショナルスクールで、インド人の友達に勧められてラップを聴くようになった生徒!リリックを書いたことはあったけど、実際にラップをやったことはなかった「ラップDT」でした!
とーやま校長「そんなMC dee jayも、7月からラップに関する宿題を提出しながら、修行中なんだけど……宿題提出するのは大変か?」
MC dee jay「フリースタイルでやる宿題が多いんですけど、それは一発で終わるので時間としては大変ではないです。でも、日々の練習とかそう言った部分でもう少し時間を取りたいな、って思うときはあります」
とーやま校長「それじゃあ、1番最初に提出してくれた宿題音源をR先生たちと一緒に聴かせてもらおうと思うんだけど、やっぱりちょっと恥ずかしい?」
MC dee jay「恥ずかしいです」
とーやま校長「恥ずかしいよね。しかも、成長を感じているってことは、昔の音源を聴いて”もっと上手くできるはず”って思うだろうしね」
R-指定先生「あるある! これは絶対にみんな思うんです」
とーやま校長「R先生に改めて聴いてもらうことも大事だからね。準備はいい?」
MC dee jay「OKです!」
とーやま校長「それでは、最初に出された宿題は…」
『韻を踏まなくていいから、トラックに乗って自己紹介をし続けろ!』
とーやま校長「これが、MC dee jayの一番最初のラップ!続いては、8月末に出してくれた宿題音源を聴かせてもらおうと思う! 8月末に出された宿題は…!」
『自分のムカつく奴をフリースタイルでディスれ!』
あしざわ教頭「超カッコイイ!」
R-指定先生「めっちゃうまい!」
とーやま校長「お世辞抜きでめちゃくちゃカッコよくなってる!」
R-指定先生「声が良いのと、間をすごく上手に使えているなって思いましたね」
とーやま校長「ヤンキーとかが嫌いなの?」
MC dee jay「嫌いですね」
とーやま校長「その感じもこのラップだけでめっちゃ伝わってきたよ!」
あしざわ教頭「怖さみたいなのも感じましたね」
R-指定先生「こういうテンション低めでドスが効いているラップもあるんですよ。それこそ、Kダブシャインさんとか」
とーやま校長「これを聴くと、やっぱり成長したなって自分でも思うよね」
MC dee jay「ありますね」
とーやま校長「具体的にどういう部分が成長したって思う?」
MC dee jay「僕はあまり韻を意識しなくていいってEINSHTEIN先生から言われてはいるんですけど、自分のラップで出てくる言葉で自然で韻が踏めていたり、間の取り方に関しても言葉が出てこなくて焦ってる間ではなくて楽しみながら出来るようになったかな、って思います」
R-指定先生「アドバイスをものにしている感じがありますよね。無理に韻を踏みにいくんじゃなくて、出てくる言葉で韻を踏んでいて。わざわざ名詞とかを詩的な方に入れ替えたり、体言止めして韻を踏みにいくんじゃなくて、喋り言葉の中に出てくるリズムとか、2文字くらいの意味を効果的に使ってやっているな、って思いました」
そして! RN MC dee jayの専属講師を担当してくれている、EINSHTEIN先生から、コメントが届いています!
声はかっこいいなと思ってたんですが、正直最初は声も小さいし、リズムもズレてて、内容も飛び飛びで伝えたいことがイマイチ伝わらないな〜って印象でした。
でも飲み込みが早くて、リズムキープもすぐ安定して、低音から高音にフロウで遊んだり、雰囲気でもっていくのが上手いなと思いました。
あと歌詞、最初はイマイチぴんと来なかったんですけど、この子の歌詞は「スルメ」ですね。独特な表現してくるんで最初は???って
なるんですけど、二回、三回聴いてると「おもしろい例えするな(笑)」みたいな。
課題はステージマイクを使った時の声量ですね。
聴き取ってもらえないとせっかく良いノり方、おもしろい歌詞を言ってもわからないですからね。
とーやま校長「聴けば聴くほど、MC dee jayは面白いアーティストなんだな、ラッパーなんだな、っていうEINSHTEIN先生からのコメントだけど…こう言われてどう?」
MC dee jay「嬉しいです! ステージに出たときにどう動くかっていうのが課題だなって自分でも思っているので」
とーやま校長「その辺り、どうしていけばいいんでしょう?」
R-指定先生「両側面やなって思うのが、EINSHTEIN先生も言っているようにMC dee jayくんは雰囲気で持っていくのがうまいんです。声と間と雰囲気が魅力なんですよね。ローテンションで低く出しているのが気持ちいい。ただ、ステージに立ったときにこのままのテンションやとマイクに声が通らない可能性があるというか。ビートに負けちゃう可能性もあるんです。カッコイイ雰囲気を残したまま、どう腹から声を出せるか。カラオケでもいいし、誰かに聴かせてみるでもいいし、録音のマイクじゃないマイクでどこまで自分の声が人に届くのかっていうのは知った方がいいと思う。これは試していくうちに自分の答えが見つかってくるんじゃないかな」
とーやま校長「これからもまだまだ修行の日々は続くけれど、EINSHTEIN先生からのアドバイスや、R先生からもらった言葉を胸に、引き続き頑張っていこう!」
MC dee jay「はい!」
さぁ今夜は、「DTラップクルー」のメンバー、RN MC dee jayのこれまでの宿題を振り返りながら、話を聞いていきました!
RN MC dee jayがこれまで提出した宿題の音源、EINSHTEIN先生とのやりとりは、全て[ 特設サイト ]に載っているので、ぜひチェックしてみてほしい!
DTラップクルーの宿題を聴いた感想、R-指定先生への質問など、【 ラップ掲示板 】から書き込み待っています!
内容はラップに関することならなんでもOKです!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
R-指定先生、今夜もありがとうございました!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃ〜ん!Rちゃあ〜〜ん!!」
R-指定先生「むちゃくちゃ甘えてきてはる(笑)」
あしざわ教頭「キャラ変わってきてますね(笑)」
とーやま校長「指舐めていい?」
R-指定先生「絶対無理です(笑)」
とーやま校長「何でダメなんですか!」
R-指定先生「だって、正気じゃないでしょ! おじさん同士で指舐めさせあうって」
とーやま校長「せめて、1本だけでも……」
あしざわ教頭「どこならいいですか?」
R-指定先生「薬指かな…」
とーやま校長「右、左、どっちですか?」
R-指定先生「じゃあ、左……。あまり使わないから」
あしざわ教頭「1番害が少ないところを選んでくれました(笑)」
さぁ! 今月から、この「校内放送ラッパーズ」の授業は、こちらのプロジェクトをガッツリやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、来年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人には、今年の7月から毎週ラップに関する宿題が出されていて、専属講師のEINSHTEIN先生・言xTHEANSWER先生にアドバイスをもらいながら、ラップの修行を行っている!
あしざわ教頭「これまで2回、経過報告をしてもらったんですけど、今月からガッツリ!! DTラップクルーの授業をやっていくということで、あらためて、1人1人のこれまでの宿題を振り返りながら、話を聞いていきます!」
とーやま校長「先週は、1人目のラジオネーム 詠み人知らズに話を聞かせてもらった!ってことでR先生、2人目のクルーメンバーを呼び出しちゃって下さい!」
<ピンポンパンポーン>
R-指定先生「愛媛県 16歳 ラジオネーム MC dee jay! 今すぐ放送室に来なさい!」
MC dee jay「失礼します。愛媛県、16歳、MC dee jayです!」
とーやま校長「ここまで2ヶ月くらい修行が続いているけど、今のところどんな感じ?」
MC dee jay「とにかく楽しいっていうのと、確実に自分がレベルアップしているのが分かって…。」
とーやま校長「肌で感じられるっていうのはいいね!」
MC dee jayは、中国に住んでいたことがあり、インターナショナルスクールで、インド人の友達に勧められてラップを聴くようになった生徒!リリックを書いたことはあったけど、実際にラップをやったことはなかった「ラップDT」でした!
とーやま校長「そんなMC dee jayも、7月からラップに関する宿題を提出しながら、修行中なんだけど……宿題提出するのは大変か?」
MC dee jay「フリースタイルでやる宿題が多いんですけど、それは一発で終わるので時間としては大変ではないです。でも、日々の練習とかそう言った部分でもう少し時間を取りたいな、って思うときはあります」
とーやま校長「それじゃあ、1番最初に提出してくれた宿題音源をR先生たちと一緒に聴かせてもらおうと思うんだけど、やっぱりちょっと恥ずかしい?」
MC dee jay「恥ずかしいです」
とーやま校長「恥ずかしいよね。しかも、成長を感じているってことは、昔の音源を聴いて”もっと上手くできるはず”って思うだろうしね」
R-指定先生「あるある! これは絶対にみんな思うんです」
とーやま校長「R先生に改めて聴いてもらうことも大事だからね。準備はいい?」
MC dee jay「OKです!」
とーやま校長「それでは、最初に出された宿題は…」
『韻を踏まなくていいから、トラックに乗って自己紹介をし続けろ!』
とーやま校長「これが、MC dee jayの一番最初のラップ!続いては、8月末に出してくれた宿題音源を聴かせてもらおうと思う! 8月末に出された宿題は…!」
『自分のムカつく奴をフリースタイルでディスれ!』
あしざわ教頭「超カッコイイ!」
R-指定先生「めっちゃうまい!」
とーやま校長「お世辞抜きでめちゃくちゃカッコよくなってる!」
R-指定先生「声が良いのと、間をすごく上手に使えているなって思いましたね」
とーやま校長「ヤンキーとかが嫌いなの?」
MC dee jay「嫌いですね」
とーやま校長「その感じもこのラップだけでめっちゃ伝わってきたよ!」
あしざわ教頭「怖さみたいなのも感じましたね」
R-指定先生「こういうテンション低めでドスが効いているラップもあるんですよ。それこそ、Kダブシャインさんとか」
とーやま校長「これを聴くと、やっぱり成長したなって自分でも思うよね」
MC dee jay「ありますね」
とーやま校長「具体的にどういう部分が成長したって思う?」
MC dee jay「僕はあまり韻を意識しなくていいってEINSHTEIN先生から言われてはいるんですけど、自分のラップで出てくる言葉で自然で韻が踏めていたり、間の取り方に関しても言葉が出てこなくて焦ってる間ではなくて楽しみながら出来るようになったかな、って思います」
R-指定先生「アドバイスをものにしている感じがありますよね。無理に韻を踏みにいくんじゃなくて、出てくる言葉で韻を踏んでいて。わざわざ名詞とかを詩的な方に入れ替えたり、体言止めして韻を踏みにいくんじゃなくて、喋り言葉の中に出てくるリズムとか、2文字くらいの意味を効果的に使ってやっているな、って思いました」
そして! RN MC dee jayの専属講師を担当してくれている、EINSHTEIN先生から、コメントが届いています!
声はかっこいいなと思ってたんですが、正直最初は声も小さいし、リズムもズレてて、内容も飛び飛びで伝えたいことがイマイチ伝わらないな〜って印象でした。
でも飲み込みが早くて、リズムキープもすぐ安定して、低音から高音にフロウで遊んだり、雰囲気でもっていくのが上手いなと思いました。
あと歌詞、最初はイマイチぴんと来なかったんですけど、この子の歌詞は「スルメ」ですね。独特な表現してくるんで最初は???って
なるんですけど、二回、三回聴いてると「おもしろい例えするな(笑)」みたいな。
課題はステージマイクを使った時の声量ですね。
聴き取ってもらえないとせっかく良いノり方、おもしろい歌詞を言ってもわからないですからね。
とーやま校長「聴けば聴くほど、MC dee jayは面白いアーティストなんだな、ラッパーなんだな、っていうEINSHTEIN先生からのコメントだけど…こう言われてどう?」
MC dee jay「嬉しいです! ステージに出たときにどう動くかっていうのが課題だなって自分でも思っているので」
とーやま校長「その辺り、どうしていけばいいんでしょう?」
R-指定先生「両側面やなって思うのが、EINSHTEIN先生も言っているようにMC dee jayくんは雰囲気で持っていくのがうまいんです。声と間と雰囲気が魅力なんですよね。ローテンションで低く出しているのが気持ちいい。ただ、ステージに立ったときにこのままのテンションやとマイクに声が通らない可能性があるというか。ビートに負けちゃう可能性もあるんです。カッコイイ雰囲気を残したまま、どう腹から声を出せるか。カラオケでもいいし、誰かに聴かせてみるでもいいし、録音のマイクじゃないマイクでどこまで自分の声が人に届くのかっていうのは知った方がいいと思う。これは試していくうちに自分の答えが見つかってくるんじゃないかな」
とーやま校長「これからもまだまだ修行の日々は続くけれど、EINSHTEIN先生からのアドバイスや、R先生からもらった言葉を胸に、引き続き頑張っていこう!」
MC dee jay「はい!」
さぁ今夜は、「DTラップクルー」のメンバー、RN MC dee jayのこれまでの宿題を振り返りながら、話を聞いていきました!
RN MC dee jayがこれまで提出した宿題の音源、EINSHTEIN先生とのやりとりは、全て[ 特設サイト ]に載っているので、ぜひチェックしてみてほしい!
DTラップクルーの宿題を聴いた感想、R-指定先生への質問など、【 ラップ掲示板 】から書き込み待っています!
内容はラップに関することならなんでもOKです!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
R-指定先生、今夜もありがとうございました!