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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
言xTHEANSWER先生が登場!
校内放送ラッパーズ 2018年02月09日(金)
R-指定(CreepyNuts)先生からの呼び出しアナウンスにて
「焼肉は焦げるまで焼かないと心配で食べれない」という発言に意見が合わないと言うとーやま校長!
とーやま校長「そうなると話が合わないな〜」
あしざわ教頭「でも、呼ばれてますから行かないと!(笑)」
とーやま校長「俺、焦げるの嫌いでさ」
あしざわ教頭「大抵嫌いだと思いますよ」
とーやま校長「出来るだけ赤いところが残っている方がいいタイプだから…」
あしざわ教頭「そっちの方が美味しそうですよね」
R-指定先生「それはいい焼肉ですよ!お腹壊すんやったら焦げるまで焼いた方が…」
あしざわ教頭「いつ移動した!? これどこで喋ってる? 僕たち移動していないですよ?(笑)」
R-指定先生「脳に直接語りかけています…(笑)」
焼肉の話から、なぜかSFチックな話になってしまいましたが……。
新授業『スカパー!校内放送ラッパーズ』今日もスタートしていきましょう!
とーやま校長「肉の話はさておき。呼び出し放送の感じ、徐々に上がって来ている感じが僕はします」
R-指定先生「マジっすか!俺はまだ全然つかめてないんですけど…」
あしざわ教頭「気にしなくていいんですよ!(笑)」
とーやま校長「どうする?呼び出しのところ、収録しますか?」
R-指定先生「そんなんしたら余計に変なことになるんで(笑)」
あしざわ教頭「収録してアレか、って思われたらそれはそれで怖いですからね(笑)」
あらためて、この「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露してくれます!
そのラップをR-指定先生に解説してもらい、生徒のみんなに“ラップのつくりかた”を学んでもらいます!
毎月4週目は、SCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
ちなみに今月の応募用トラックは、去年の未確認フェスにて、Creepy NutsのDJ松永先生がSCHOOL OF LOCK!のために作ってくれた、オリジナルトラック!
オリジナルトラックは特設サイトからダウンロードできるので、そのトラックを使って、ラップ音源を送ってきてほしい!
応募方法など、詳しい情報は<コチラ>をチェックしてほしい!
とーやま校長「ということで!今週の“校内放送ラッパーズ”を呼びたいと思います!」
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ2週目担当! 言xTHEANSWER、今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
言xTHEANSWER先生「失礼します! 初めまして、言xTHEANSWERと申します! よろしくお願いします!」
とーやま校長・あしざわ教頭「よろしくお願いします!」
R-指定先生「そんなにがっつり喋ったことないのに、”今すぐ来なさい”とか偉そうなこと言ってすみません」
言xTHEANSWER先生「いやいや、R先生の呼び出しは…」
とーやま校長「すぐ来ないとダメですよね!めっちゃ怖いですもんね!」
言xTHEANSWER先生「ラップ始める前から見てましたからね。そりゃ飛んで来ますよ!」
とーやま校長「そしてまたR-指定先生の顔が赤くなると」
R-指定先生「褒められ慣れてないから! けなされた方がやりやすい(笑)」
とーやま校長「良い人柄が毎週出ちゃう!」
言xTHEANSWER先生は、北海道出身・19歳。
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』第6回大会に高校1年生で初出場。第7回大会で準優勝、第10大会の出場をかけた視聴者投票では1位を獲得!
去年末、EINSHTEIN & 言xTHEANSWER としてメジャーデビュー!
1月31日にアルバム「Two Pawns」がリリースになっております!
とーやま校長「おめでとうございます!」
言xTHEANSWER先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「出身が北海道なんですね! 僕は北海道の中でも札幌なんですけど…」
言xTHEANSWER先生「僕は、帯広の隣町の芽室町っていうところなんですけど、分かります?」
とーやま校長「“分かります”って言いたいところですけど、ほぼ初聞き…」
言xTHEANSWER先生「ですよね〜」
あしざわ教頭「そんなことあるんですか!?」
言xTHEANSWER先生「本当に北海道内の方でも知っている人が少ないような町で。おじいちゃんとおばあちゃんしかいなかったですね」
とーやま校長「学校は一学年何人くらいいました?」
言xTHEANSWER先生「田舎すぎるので、学校が1つとかしかなくて。むしろ普通の学校くらいはいましたね。特に多くも少なくもなく…という学校で育ちました」
とーやま校長「ラップをやり始めたのはその時ですか?」
言xTHEANSWER先生「そうですね! 中学時代に始めましたね」
とーやま校長「きっかけはなんだったんですか?」
言xTHEANSWER先生「めちゃくちゃ田舎だっていう話を先ほどさせていただいたんですけど、レンタルCDショップも隣町に行かないと無くて。
当時、ドラマ『ルーキーズ』が流行っていたので、GReeeeNの『キセキ』を借りたくて、母親にレンタルCDショップに連れて行ってもらったんです。
そこでたまたま通りかかったヒップホップコーナーで、めっちゃムキムキで、ジャケットで銃弾浴びちゃってる『50 Cent』っていうアメリカのラッパーがいるんですけど…」
R-指定先生「9発銃弾を受けて生きてたっていう逸話があるんです(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「エエーーーーーーーッ!!」
言xTHEANSWER先生「そのラッパーが、僕の田舎町の隣の帯広でピックアップされてて! 盤面が表向きになった状態でCDショップに置かれていたんですよ。
僕は当時小学生だったんですけど、周りの同い年の子がアイドルグループとかを聴いている中で、“黒人でマッチョで銃弾食らっている人の音楽聴いてたら、カッコイイんじゃないかな?”って感じでレンタルしたのがヒップホップとの出会いだったんです」
とーやま校長「そんな言xTHEANSWER先生に、R-指定先生より出されたテーマで生徒のお手本となるラップを作ってもらったんですけど…」
R-指定先生から出された今月のテーマは、「学校への不満」!
R-指定先生「言xTHEANSWERくん、お願いします!」
とーやま校長「おお〜〜〜! すごい!」
あしざわ教頭「畳み掛けてくる!」
R-指定先生「素晴らしい!」
とーやま校長「言葉の応酬! 乱射がすごかったですね!」
あしざわ教頭「後半が特にすごかったです」
R-指定先生「最初はゆっくりなんですけど、ビートにゆっくり合わせていて。その時点でビートをモノしているな、っていう感じなんですけど、途中でそれよりさらに倍速で早口で言葉を詰め込むっていう。
それだけじゃなく『“ボタン留めろ”の前に目の前のいじめを止めたらどう』とか、上手い言い回しですよね!」
とーやま校長「後半めちゃくちゃ早かったのに、全部言葉が入って来ました!」
言xTHEANSWER先生「嬉しいです!」
R-指定先生「聴き取れるし、テクニカルなラップですね」
あしざわ教頭「最初の方は自分のことから、だんだん広がっていっているような気もしましたよね」
R-指定先生「そうなんですよね。自分の半径何メートルのことから、どんどん視点が広くなっていって、最終的には先生側にも問題提起みたいなね」
とーやま校長「言xTHEANSWER先生は、(ラップを作る時の)取っ掛かりはどこから始めているんですか?」
言xTHEANSWER先生「30秒くらいの尺だったので、言いたいことを言った感じはあったんです。長いと現状だったり情景だったりをうまく盛り込んだりして工夫すると思うんですけど、今回は30秒の中でどんだけ不満を言えるかな、っていうところが最初で。
不満をたくさん言っただけっていうイメージなんですけど、いっぱい言いたいっていう気持ちから後半速くなったりしたのかな。こういうテーマで作ることはあまりなかったので、楽しみながら作れました!」
とーやま校長「山口久美子っていうのはヤンクミですよね?」
言xTHEANSWER先生「ヤンクミですね!」
とーやま校長「『山口久美子に憧れている教育実習ムダに熱い』っていうのは、実体験ですか?」
言xTHEANSWER先生「田舎特有なんですかね? 金八先生とかもそうなんですけど、ドラマの影響を受けたのか、熱量がある方が結構多くて(笑)」
R-指定先生「上手いのが、その前のラインが『制服の中にパーカー着るなとかいうくせに校舎“寒い”』で、その後に“熱い”が来るんですよね」
とーやま校長「本当だ!」
R-指定先生「学校は寒いくせに、先生はムダに熱い。すごく完成度が高いのでビックリしてます!」
言xTHEANSWER先生「ありがとうございます!」
R-指定先生「先週は、ニガリくんの“1発のワードのために”っていう瞬発力のラップやったのに対して、こっちは“言いたいことをいっぱい詰め込む”っていう対照的なラップなんです。
どっちのラップもアリやねんで! っていうのが分かってもらえたらな、と思います」
とーやま校長「先週のニガリ先生は30秒で作られたっておっしゃっていたんですけど、言xTHEANSWER先生はどれくらいで完成されました?」
言xTHEANSWER先生「僕は15分とか20分くらいかかってしまったと思いますね」
とーやま校長「かかってしまった、なんですね!」
R-指定先生「15分〜20分は早いよ!」
とーやま校長「ね! 生徒のみんなに言xTHEANSWERからアドバイスとかいただけたらって思うんですけど、いかがですか?」
言xTHEANSWER先生「僕もアドバイスとか言える立場じゃないんですけど、楽しみながらっていうのが一番かなって思いますね。
ラップを始めた当初は“カッコイイラップをしよう!”っていう思いがあったんですけど、いきなりカッコイイことをしようと思ってもカッコイイものは出来ないし、時間だけかかってしまいます。
たくさん楽しみながら作っているうちにモノになってくるので、とりあえず考えすぎず楽しんで! 言いたいこと言って作ってみたら良いのかなと思っていますね」
2週目校内放送ラッパーズ、言xTHEANSWER先生!ありがとうございました!
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』は、まもなく第13回大会が開催!
3月17日(土)!場所は、東京・豊洲PIT!
生徒のみんなと同世代のトップレベルのラッパーが全国から集まってきます!
興味ある生徒は、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の<特設サイト>をチェックしてみてね!
そして、「スカパー!校内放送ラッパーズ」では、引き続き、生徒のラップ音源を募集中!
今月のテーマは「学校への不満」。
毎月4週目に、SCHOOL OF LOCK!の生徒のキミにラップを披露してもらいます!
応募の仕方や詳細など、全ては、<コチラ>をチェックしてほしい!
「焼肉は焦げるまで焼かないと心配で食べれない」という発言に意見が合わないと言うとーやま校長!
とーやま校長「そうなると話が合わないな〜」
あしざわ教頭「でも、呼ばれてますから行かないと!(笑)」
とーやま校長「俺、焦げるの嫌いでさ」
あしざわ教頭「大抵嫌いだと思いますよ」
とーやま校長「出来るだけ赤いところが残っている方がいいタイプだから…」
あしざわ教頭「そっちの方が美味しそうですよね」
R-指定先生「それはいい焼肉ですよ!お腹壊すんやったら焦げるまで焼いた方が…」
あしざわ教頭「いつ移動した!? これどこで喋ってる? 僕たち移動していないですよ?(笑)」
R-指定先生「脳に直接語りかけています…(笑)」
焼肉の話から、なぜかSFチックな話になってしまいましたが……。
新授業『スカパー!校内放送ラッパーズ』今日もスタートしていきましょう!
とーやま校長「肉の話はさておき。呼び出し放送の感じ、徐々に上がって来ている感じが僕はします」
R-指定先生「マジっすか!俺はまだ全然つかめてないんですけど…」
あしざわ教頭「気にしなくていいんですよ!(笑)」
とーやま校長「どうする?呼び出しのところ、収録しますか?」
R-指定先生「そんなんしたら余計に変なことになるんで(笑)」
あしざわ教頭「収録してアレか、って思われたらそれはそれで怖いですからね(笑)」
あらためて、この「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露してくれます!
そのラップをR-指定先生に解説してもらい、生徒のみんなに“ラップのつくりかた”を学んでもらいます!
毎月4週目は、SCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
ちなみに今月の応募用トラックは、去年の未確認フェスにて、Creepy NutsのDJ松永先生がSCHOOL OF LOCK!のために作ってくれた、オリジナルトラック!
オリジナルトラックは特設サイトからダウンロードできるので、そのトラックを使って、ラップ音源を送ってきてほしい!
応募方法など、詳しい情報は<コチラ>をチェックしてほしい!
とーやま校長「ということで!今週の“校内放送ラッパーズ”を呼びたいと思います!」
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ2週目担当! 言xTHEANSWER、今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
言xTHEANSWER先生「失礼します! 初めまして、言xTHEANSWERと申します! よろしくお願いします!」
とーやま校長・あしざわ教頭「よろしくお願いします!」
R-指定先生「そんなにがっつり喋ったことないのに、”今すぐ来なさい”とか偉そうなこと言ってすみません」
言xTHEANSWER先生「いやいや、R先生の呼び出しは…」
とーやま校長「すぐ来ないとダメですよね!めっちゃ怖いですもんね!」
言xTHEANSWER先生「ラップ始める前から見てましたからね。そりゃ飛んで来ますよ!」
とーやま校長「そしてまたR-指定先生の顔が赤くなると」
R-指定先生「褒められ慣れてないから! けなされた方がやりやすい(笑)」
とーやま校長「良い人柄が毎週出ちゃう!」
言xTHEANSWER先生は、北海道出身・19歳。
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』第6回大会に高校1年生で初出場。第7回大会で準優勝、第10大会の出場をかけた視聴者投票では1位を獲得!
去年末、EINSHTEIN & 言xTHEANSWER としてメジャーデビュー!
1月31日にアルバム「Two Pawns」がリリースになっております!
とーやま校長「おめでとうございます!」
言xTHEANSWER先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「出身が北海道なんですね! 僕は北海道の中でも札幌なんですけど…」
言xTHEANSWER先生「僕は、帯広の隣町の芽室町っていうところなんですけど、分かります?」
とーやま校長「“分かります”って言いたいところですけど、ほぼ初聞き…」
言xTHEANSWER先生「ですよね〜」
あしざわ教頭「そんなことあるんですか!?」
言xTHEANSWER先生「本当に北海道内の方でも知っている人が少ないような町で。おじいちゃんとおばあちゃんしかいなかったですね」
とーやま校長「学校は一学年何人くらいいました?」
言xTHEANSWER先生「田舎すぎるので、学校が1つとかしかなくて。むしろ普通の学校くらいはいましたね。特に多くも少なくもなく…という学校で育ちました」
とーやま校長「ラップをやり始めたのはその時ですか?」
言xTHEANSWER先生「そうですね! 中学時代に始めましたね」
とーやま校長「きっかけはなんだったんですか?」
言xTHEANSWER先生「めちゃくちゃ田舎だっていう話を先ほどさせていただいたんですけど、レンタルCDショップも隣町に行かないと無くて。
当時、ドラマ『ルーキーズ』が流行っていたので、GReeeeNの『キセキ』を借りたくて、母親にレンタルCDショップに連れて行ってもらったんです。
そこでたまたま通りかかったヒップホップコーナーで、めっちゃムキムキで、ジャケットで銃弾浴びちゃってる『50 Cent』っていうアメリカのラッパーがいるんですけど…」
R-指定先生「9発銃弾を受けて生きてたっていう逸話があるんです(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「エエーーーーーーーッ!!」
言xTHEANSWER先生「そのラッパーが、僕の田舎町の隣の帯広でピックアップされてて! 盤面が表向きになった状態でCDショップに置かれていたんですよ。
僕は当時小学生だったんですけど、周りの同い年の子がアイドルグループとかを聴いている中で、“黒人でマッチョで銃弾食らっている人の音楽聴いてたら、カッコイイんじゃないかな?”って感じでレンタルしたのがヒップホップとの出会いだったんです」
とーやま校長「そんな言xTHEANSWER先生に、R-指定先生より出されたテーマで生徒のお手本となるラップを作ってもらったんですけど…」
R-指定先生から出された今月のテーマは、「学校への不満」!
R-指定先生「言xTHEANSWERくん、お願いします!」
言xTHEANSWER先生「学校への不満」
とーやま校長「おお〜〜〜! すごい!」
あしざわ教頭「畳み掛けてくる!」
R-指定先生「素晴らしい!」
とーやま校長「言葉の応酬! 乱射がすごかったですね!」
あしざわ教頭「後半が特にすごかったです」
R-指定先生「最初はゆっくりなんですけど、ビートにゆっくり合わせていて。その時点でビートをモノしているな、っていう感じなんですけど、途中でそれよりさらに倍速で早口で言葉を詰め込むっていう。
それだけじゃなく『“ボタン留めろ”の前に目の前のいじめを止めたらどう』とか、上手い言い回しですよね!」
とーやま校長「後半めちゃくちゃ早かったのに、全部言葉が入って来ました!」
言xTHEANSWER先生「嬉しいです!」
R-指定先生「聴き取れるし、テクニカルなラップですね」
あしざわ教頭「最初の方は自分のことから、だんだん広がっていっているような気もしましたよね」
R-指定先生「そうなんですよね。自分の半径何メートルのことから、どんどん視点が広くなっていって、最終的には先生側にも問題提起みたいなね」
とーやま校長「言xTHEANSWER先生は、(ラップを作る時の)取っ掛かりはどこから始めているんですか?」
言xTHEANSWER先生「30秒くらいの尺だったので、言いたいことを言った感じはあったんです。長いと現状だったり情景だったりをうまく盛り込んだりして工夫すると思うんですけど、今回は30秒の中でどんだけ不満を言えるかな、っていうところが最初で。
不満をたくさん言っただけっていうイメージなんですけど、いっぱい言いたいっていう気持ちから後半速くなったりしたのかな。こういうテーマで作ることはあまりなかったので、楽しみながら作れました!」
とーやま校長「山口久美子っていうのはヤンクミですよね?」
言xTHEANSWER先生「ヤンクミですね!」
とーやま校長「『山口久美子に憧れている教育実習ムダに熱い』っていうのは、実体験ですか?」
言xTHEANSWER先生「田舎特有なんですかね? 金八先生とかもそうなんですけど、ドラマの影響を受けたのか、熱量がある方が結構多くて(笑)」
R-指定先生「上手いのが、その前のラインが『制服の中にパーカー着るなとかいうくせに校舎“寒い”』で、その後に“熱い”が来るんですよね」
とーやま校長「本当だ!」
R-指定先生「学校は寒いくせに、先生はムダに熱い。すごく完成度が高いのでビックリしてます!」
言xTHEANSWER先生「ありがとうございます!」
R-指定先生「先週は、ニガリくんの“1発のワードのために”っていう瞬発力のラップやったのに対して、こっちは“言いたいことをいっぱい詰め込む”っていう対照的なラップなんです。
どっちのラップもアリやねんで! っていうのが分かってもらえたらな、と思います」
とーやま校長「先週のニガリ先生は30秒で作られたっておっしゃっていたんですけど、言xTHEANSWER先生はどれくらいで完成されました?」
言xTHEANSWER先生「僕は15分とか20分くらいかかってしまったと思いますね」
とーやま校長「かかってしまった、なんですね!」
R-指定先生「15分〜20分は早いよ!」
とーやま校長「ね! 生徒のみんなに言xTHEANSWERからアドバイスとかいただけたらって思うんですけど、いかがですか?」
言xTHEANSWER先生「僕もアドバイスとか言える立場じゃないんですけど、楽しみながらっていうのが一番かなって思いますね。
ラップを始めた当初は“カッコイイラップをしよう!”っていう思いがあったんですけど、いきなりカッコイイことをしようと思ってもカッコイイものは出来ないし、時間だけかかってしまいます。
たくさん楽しみながら作っているうちにモノになってくるので、とりあえず考えすぎず楽しんで! 言いたいこと言って作ってみたら良いのかなと思っていますね」
2週目校内放送ラッパーズ、言xTHEANSWER先生!ありがとうございました!
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』は、まもなく第13回大会が開催!
3月17日(土)!場所は、東京・豊洲PIT!
生徒のみんなと同世代のトップレベルのラッパーが全国から集まってきます!
興味ある生徒は、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の<特設サイト>をチェックしてみてね!
そして、「スカパー!校内放送ラッパーズ」では、引き続き、生徒のラップ音源を募集中!
今月のテーマは「学校への不満」。
毎月4週目に、SCHOOL OF LOCK!の生徒のキミにラップを披露してもらいます!
応募の仕方や詳細など、全ては、<コチラ>をチェックしてほしい!