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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
【 じょう 】先生が再び登場!
校内放送ラッパーズ 2018年03月16日(金)
『 高校生RAP選手権」 略して 「高ラ」 』
■ BAZOOKA!!!高校生RAP選手権
高ラに出たいからラップの練習はじめました!
今は韻を踏むのに一生懸命なのですがね…
でも楽しいから続けれる!
私が出れる年齢になった時に、
高ラにエントリーしたいと思います!
小学校卒業したばかりの女子生徒からの書き込み!
とーやま校長「女子生徒のラップも聴いてみたくない?」
あしざわ教頭「確かに!今まであまり聴いたことないですね。声が変わるだけで印象が変わると思うので聴いてみたいです!」
とーやま校長「いつかうちの生徒が『高校生RAP選手権』に出場できる日も来るだろうし、めちゃくちゃ嬉しいよね!」
あしざわ教頭「うん!」
RN 豆乳由来成分ちゃんは、現在小学校6年生だから、出られるようになるまでは、後3年!
とーやま校長「3年あれば結構できるようになっているからね!」
あしざわ教頭「やっていこう!」
そんな「高校生RAP選手権」第13回大会が、いよいよ明日開催!
東京・豊洲PITに行く生徒は、感想とかラップ掲示板に書き込んでくれ!
そして、ここからはスカパー!校内放送ラッパーズの時間!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃーん!」
あしざわ教頭「お?距離は縮まったのかな?」
R-指定先生「お、お久しぶり(笑)」
あしざわ教頭「引き続き、縮まらず!(笑)」
この「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今週は3週目ということで……
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ、3週目担当、じょう!!今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
じょう先生「失礼します…。僕、何もやってないんですけど…」
あしざわ教頭「怒られる設定で来なくて大丈夫ですよ(笑)」
とーやま校長「でも、何かやってるやつの言葉なんだよなあ(笑)」
R-指定先生「完全にやってましたね(笑)」
■ BAZOOKA!!!高校生RAP選手権
今日は校内放送ラッパーズ!
今回は僕の大好きなラッパーの1人「じょう」先生が来校だー!
フローもライムもめちゃくちゃカッコいい!
レペゼンへそ曲がり 明るい未来は手の中に!
じょう先生「バトルで言ったことをこういう風に言われるとちょっとイライラするんですよ…」
R-指定先生「へそ曲がりや(笑)」
あしざわ教頭「いやいや、MARK46は、好きだから言ってくれてるんですよ!」
R-指定先生「でも、これは分かる。バトルで言った言葉とかってその時のテンションとかもあるから、後から言われるとめっちゃ恥ずいよな」
じょう先生「Twitterとかでも来るんですけど、『また来た、ゴミが!』とか思っちゃいます」
あしざわ教頭「MARK46のことを言ってるんじゃないぞ! お前はじょう先生のことが好きなんだもんな!」
R-指定先生「たまに、本気で好きで言ってくれてる子もいるんですけど、おちょくるテンションで行って来る奴もいるんですよ」
じょう先生「そうなんです。この間、大阪のアメ村で歩いとったら、前からヤンキーみたいなやつが来て、『明るい未来は手の中に?!』って感じで来て」
R-指定先生「そういう時どうするん?」
じょう先生「普通に『ゴミ!』って言いますね」
R-指定先生「おお!すごいな」
じょう先生「“なんやねん!”って感じになるんですけど、来るんやったら言い返す感じです」
あしざわ教頭「うわ〜!すげー!!」
R-指定先生「これ、難しい問題で、ラッパーも怒れる奴の方がえらいというか、ちゃんと”舐めんなよ?”ってできるのはすごいですね。俺はヘラヘラはにかむだけやから(笑)みんな気を使ってくれるんですよ」
じょう先生「いや、本当は嬉しいんです!」
あしざわ教頭「ちなみに、この“フロー”っていうのはどういう意味なんですか?」
R-指定先生「これはラッパーの歌い回しですね。それをメロディと捉える人もいるし、言葉のニュアンスと捉える人もいる。歌い回し、節の付け方って感じです」
とーやま校長「じょう先生、前回は大阪から新幹線でラップLOCKS!のためだけに来てくださったっていう話をしましたけど、今回はどのような感じで…?」
じょう先生「前回同様ですね」
とーやま校長「ラップLOCKS!のためだけに!正直、いまどう思ってらっしゃいます?」
じょう先生「いや、この番組好きなので!」
とーやま校長・あしざわ教頭「マジっすか!」
じょう先生「ウソだよ〜!」
とーやま校長「なんだよー!はい、ゴミ箱入って来ます!!」
あしざわ教頭「校長、ふて腐れないで(笑)」
そんな、じょう先生に、今月もR-指定先生より出されたテーマで、生徒のお手本となるラップを作ってきてもらってます!
R-指定先生より出された今月のテーマは、「卒業」!
じょう先生「卒業」
とーやま校長「ちょっと待ってください。俺の感情はどうしたらいいんだろう(笑)」
あしざわ教頭「揺さぶられるわ〜!」
とーやま校長「ずっと胸がぎゅっとなってて。俺、中学の時にこんなことあったな、って思ったし、最後にまた『バカヤロウ』って言われたし…(笑)」
じょう先生「夢の話みたいな感じなんです。“そんなことあるかいな!”みたいな」
とーやま校長「でも、作る人によって全然違いますね!」
R-指定先生「それまでのメロウな感じで歌詞が叙情的というか、甘酸っぱいのが全部フリになってますよね」
とーやま校長「あえて、切ない感じで最後まで仕上げようと思っていたんですか?」
じょう先生「書いているときはそんな風に思ってなかったんです。普通に中学校の時にあったことを思わせつつ、書いていこうかな、って思ってたんですけど、
『10年後、この木の下で会えるかな』って書いた瞬間に“いや、そんなことないよな”って思って」
あしざわ教頭「自分につっこんじゃったんですね(笑)」
R-指定先生「ラッパーあるあるというか、歌詞を書く人はみんなそうやと思うんですけど、自分で書いた後にツッコミが思いつく時はあるよね」
とーやま校長「それは照れとかからなんですか?」
R-指定先生「なんなんでしょうねぇ…」
あしざわ教頭「引きで見ちゃうみたいなことなんですかね?」
R-指定先生「ちょっとした変なプライドみたいな。照れもあるし、ひねくれもあるし…。どうしても素に戻っちゃうというか」
とーやま校長「でも、その素に戻る瞬間があるから、ちょっと恥ずかしいなっていうこととか、普段口頭では言えないこととかも、ビートに乗せれば言えることもあったりするんですかね」
R-指定先生「逆に、このラップの『んなわけないだろ、バカヤロウ』の前までがちゃんとテクニカルじゃないと効いてこないんですよ。
それまでがすごくクオリティ高くてのこれやからこそ、なんですよね。ほんまに当時は、その気持ちで過ごしていたんやなって思います」
とーやま校長「じょう先生、実際、中学校の時にその女の子がいたわけじゃないですか。どういう感情を抱いていたんですか?」
じょう先生「その女の子自体、イケイケなキャラじゃなくて、おしとやかな感じで。僕は学校でそんなに人気者じゃなかったんですけど、そんな子にも良くしてくれる、良い感じの女性やったんです」
あしざわ教頭「それは好きになっちゃうな〜」
とーやま校長「気持ちを告げることはなかったんですか?」
じょう先生「ないですね!」
とーやま校長「中学以降、1回も会ってないんですか?」
じょう先生「成人式の時に会ったくらいですね」
あしざわ教頭「その時はどうだったんですか?」
じょう先生「何もなかったですね。向こうから『写真撮って〜』みたいな感じで来たので、“お前もそっち系か…”みたいになって」
とーやま校長「(笑)」
R-指定先生「あっちはじょうくんがラップしてるの知ってたんやな」
じょう先生「そうです!そこで人生が分かれますよね(笑)」
R-指定先生「俺も多分、相手がそうなってたら“なんや急に…”ってなると思うけど、そこで行けるやつは最後までいっちゃうんですよ!」
じょう先生「肩とか抱いて写真撮っちゃったりね!」
R-指定先生「そんなの出来へんよな〜!」
あしざわ教頭「謎の友情が芽生えてますね(笑)」
とーやま校長「最後に、じょう先生より『卒業』というテーマでラップを作る生徒のみんなに向けて、アドバイスなどいただけますか?」
じょう先生「やっぱり、オチはしっかりと!」
あしざわ教頭「なるほどね!」
とーやま校長「でも、皆さん基本的にオチありますもんね」
じょう先生「ビートの空白の使い方をうまく利用したら、イイ感じのオチができるんじゃないかと思いますね」
あしざわ教頭「音が無くなった瞬間に、一言入れるって感じですか」
R-指定先生「やっぱり、校内放送ラッパーズの講師たちは全員『高校生RAP選手権』に出ていて好成績を残しているから、全員、起承転結が出来てるんですよね。ユーモアがないとラップって出来ないので」
とーやま校長「聴けば聴くほど、面白いことしかないですね!」
R-指定先生「奥が深いですね」
じょう先生「とーやまさんもぜひ、やってみてください!」
とーやま校長「俺は……」
あしざわ教頭「お!」
とーやま校長「…………」
あしざわ教頭「来なかった(笑)」
とーやま校長「別にラップするなんて言ってないから!」
R-指定先生「今の、ラップじゃなかった可能性もありますよね。『俺はやめとく』の”俺は…”がたまたまラップっぽく聴こえた可能性もね(笑)」
とーやま校長「…じょう先生、大阪帰ってもらっていいですか?」
じょう先生「マジっすか!(笑)」
3週目校内放送ラッパーズ、じょう先生!ありがとうございました!
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』は、いよいよ明日、第13回大会が開催!
3月17日(土)! 場所は、東京・豊洲PIT!
とーやま校長「R-指定先生も審査員として参加されるんですよね!」
R-指定先生「そうなんです。前回出ていて爪痕残した子も出て来るし、ずっと優勝候補だけど、一歩届かないっていう子も出て来るし、おなじみのメンツも来れば、全くの新星も出て来るので、ちょっと大波乱の予感がしますね!」
とーやま校長「激アツは確定なんですね!」
R-指定先生「めちゃくちゃレベルが高い大会にはなると思います!」
生徒のみんなと同世代のトップレベルのラッパーが全国から集まってきます!
興味ある生徒は、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の<特設サイト>をチェックしてみてね!
来週は4週目ということで、我が校の生徒が登場!
今月のテーマは「卒業」。
応募の方法や詳細など、全ては<コチラ>をチェックしてほしい!
■ BAZOOKA!!!高校生RAP選手権
高ラに出たいからラップの練習はじめました!
今は韻を踏むのに一生懸命なのですがね…
でも楽しいから続けれる!
私が出れる年齢になった時に、
高ラにエントリーしたいと思います!
豆乳由来成分ちゃん
女性/12歳/富山県
2018-03-09 18:37
女性/12歳/富山県
2018-03-09 18:37
小学校卒業したばかりの女子生徒からの書き込み!
とーやま校長「女子生徒のラップも聴いてみたくない?」
あしざわ教頭「確かに!今まであまり聴いたことないですね。声が変わるだけで印象が変わると思うので聴いてみたいです!」
とーやま校長「いつかうちの生徒が『高校生RAP選手権』に出場できる日も来るだろうし、めちゃくちゃ嬉しいよね!」
あしざわ教頭「うん!」
RN 豆乳由来成分ちゃんは、現在小学校6年生だから、出られるようになるまでは、後3年!
とーやま校長「3年あれば結構できるようになっているからね!」
あしざわ教頭「やっていこう!」
そんな「高校生RAP選手権」第13回大会が、いよいよ明日開催!
東京・豊洲PITに行く生徒は、感想とかラップ掲示板に書き込んでくれ!
そして、ここからはスカパー!校内放送ラッパーズの時間!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃーん!」
あしざわ教頭「お?距離は縮まったのかな?」
R-指定先生「お、お久しぶり(笑)」
あしざわ教頭「引き続き、縮まらず!(笑)」
この「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今週は3週目ということで……
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ、3週目担当、じょう!!今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
じょう先生「失礼します…。僕、何もやってないんですけど…」
あしざわ教頭「怒られる設定で来なくて大丈夫ですよ(笑)」
とーやま校長「でも、何かやってるやつの言葉なんだよなあ(笑)」
R-指定先生「完全にやってましたね(笑)」
■ BAZOOKA!!!高校生RAP選手権
今日は校内放送ラッパーズ!
今回は僕の大好きなラッパーの1人「じょう」先生が来校だー!
フローもライムもめちゃくちゃカッコいい!
レペゼンへそ曲がり 明るい未来は手の中に!
MARK46
男性/17歳/長野県
2018-02-16 21:04
男性/17歳/長野県
2018-02-16 21:04
じょう先生「バトルで言ったことをこういう風に言われるとちょっとイライラするんですよ…」
R-指定先生「へそ曲がりや(笑)」
あしざわ教頭「いやいや、MARK46は、好きだから言ってくれてるんですよ!」
R-指定先生「でも、これは分かる。バトルで言った言葉とかってその時のテンションとかもあるから、後から言われるとめっちゃ恥ずいよな」
じょう先生「Twitterとかでも来るんですけど、『また来た、ゴミが!』とか思っちゃいます」
あしざわ教頭「MARK46のことを言ってるんじゃないぞ! お前はじょう先生のことが好きなんだもんな!」
R-指定先生「たまに、本気で好きで言ってくれてる子もいるんですけど、おちょくるテンションで行って来る奴もいるんですよ」
じょう先生「そうなんです。この間、大阪のアメ村で歩いとったら、前からヤンキーみたいなやつが来て、『明るい未来は手の中に?!』って感じで来て」
R-指定先生「そういう時どうするん?」
じょう先生「普通に『ゴミ!』って言いますね」
R-指定先生「おお!すごいな」
じょう先生「“なんやねん!”って感じになるんですけど、来るんやったら言い返す感じです」
あしざわ教頭「うわ〜!すげー!!」
R-指定先生「これ、難しい問題で、ラッパーも怒れる奴の方がえらいというか、ちゃんと”舐めんなよ?”ってできるのはすごいですね。俺はヘラヘラはにかむだけやから(笑)みんな気を使ってくれるんですよ」
じょう先生「いや、本当は嬉しいんです!」
あしざわ教頭「ちなみに、この“フロー”っていうのはどういう意味なんですか?」
R-指定先生「これはラッパーの歌い回しですね。それをメロディと捉える人もいるし、言葉のニュアンスと捉える人もいる。歌い回し、節の付け方って感じです」
とーやま校長「じょう先生、前回は大阪から新幹線でラップLOCKS!のためだけに来てくださったっていう話をしましたけど、今回はどのような感じで…?」
じょう先生「前回同様ですね」
とーやま校長「ラップLOCKS!のためだけに!正直、いまどう思ってらっしゃいます?」
じょう先生「いや、この番組好きなので!」
とーやま校長・あしざわ教頭「マジっすか!」
じょう先生「ウソだよ〜!」
とーやま校長「なんだよー!はい、ゴミ箱入って来ます!!」
あしざわ教頭「校長、ふて腐れないで(笑)」
そんな、じょう先生に、今月もR-指定先生より出されたテーマで、生徒のお手本となるラップを作ってきてもらってます!
R-指定先生より出された今月のテーマは、「卒業」!
じょう先生「卒業」
じょう先生「卒業」
とーやま校長「ちょっと待ってください。俺の感情はどうしたらいいんだろう(笑)」
あしざわ教頭「揺さぶられるわ〜!」
とーやま校長「ずっと胸がぎゅっとなってて。俺、中学の時にこんなことあったな、って思ったし、最後にまた『バカヤロウ』って言われたし…(笑)」
じょう先生「夢の話みたいな感じなんです。“そんなことあるかいな!”みたいな」
とーやま校長「でも、作る人によって全然違いますね!」
R-指定先生「それまでのメロウな感じで歌詞が叙情的というか、甘酸っぱいのが全部フリになってますよね」
とーやま校長「あえて、切ない感じで最後まで仕上げようと思っていたんですか?」
じょう先生「書いているときはそんな風に思ってなかったんです。普通に中学校の時にあったことを思わせつつ、書いていこうかな、って思ってたんですけど、
『10年後、この木の下で会えるかな』って書いた瞬間に“いや、そんなことないよな”って思って」
あしざわ教頭「自分につっこんじゃったんですね(笑)」
R-指定先生「ラッパーあるあるというか、歌詞を書く人はみんなそうやと思うんですけど、自分で書いた後にツッコミが思いつく時はあるよね」
とーやま校長「それは照れとかからなんですか?」
R-指定先生「なんなんでしょうねぇ…」
あしざわ教頭「引きで見ちゃうみたいなことなんですかね?」
R-指定先生「ちょっとした変なプライドみたいな。照れもあるし、ひねくれもあるし…。どうしても素に戻っちゃうというか」
とーやま校長「でも、その素に戻る瞬間があるから、ちょっと恥ずかしいなっていうこととか、普段口頭では言えないこととかも、ビートに乗せれば言えることもあったりするんですかね」
R-指定先生「逆に、このラップの『んなわけないだろ、バカヤロウ』の前までがちゃんとテクニカルじゃないと効いてこないんですよ。
それまでがすごくクオリティ高くてのこれやからこそ、なんですよね。ほんまに当時は、その気持ちで過ごしていたんやなって思います」
とーやま校長「じょう先生、実際、中学校の時にその女の子がいたわけじゃないですか。どういう感情を抱いていたんですか?」
じょう先生「その女の子自体、イケイケなキャラじゃなくて、おしとやかな感じで。僕は学校でそんなに人気者じゃなかったんですけど、そんな子にも良くしてくれる、良い感じの女性やったんです」
あしざわ教頭「それは好きになっちゃうな〜」
とーやま校長「気持ちを告げることはなかったんですか?」
じょう先生「ないですね!」
とーやま校長「中学以降、1回も会ってないんですか?」
じょう先生「成人式の時に会ったくらいですね」
あしざわ教頭「その時はどうだったんですか?」
じょう先生「何もなかったですね。向こうから『写真撮って〜』みたいな感じで来たので、“お前もそっち系か…”みたいになって」
とーやま校長「(笑)」
R-指定先生「あっちはじょうくんがラップしてるの知ってたんやな」
じょう先生「そうです!そこで人生が分かれますよね(笑)」
R-指定先生「俺も多分、相手がそうなってたら“なんや急に…”ってなると思うけど、そこで行けるやつは最後までいっちゃうんですよ!」
じょう先生「肩とか抱いて写真撮っちゃったりね!」
R-指定先生「そんなの出来へんよな〜!」
あしざわ教頭「謎の友情が芽生えてますね(笑)」
とーやま校長「最後に、じょう先生より『卒業』というテーマでラップを作る生徒のみんなに向けて、アドバイスなどいただけますか?」
じょう先生「やっぱり、オチはしっかりと!」
あしざわ教頭「なるほどね!」
とーやま校長「でも、皆さん基本的にオチありますもんね」
じょう先生「ビートの空白の使い方をうまく利用したら、イイ感じのオチができるんじゃないかと思いますね」
あしざわ教頭「音が無くなった瞬間に、一言入れるって感じですか」
R-指定先生「やっぱり、校内放送ラッパーズの講師たちは全員『高校生RAP選手権』に出ていて好成績を残しているから、全員、起承転結が出来てるんですよね。ユーモアがないとラップって出来ないので」
とーやま校長「聴けば聴くほど、面白いことしかないですね!」
R-指定先生「奥が深いですね」
じょう先生「とーやまさんもぜひ、やってみてください!」
とーやま校長「俺は……」
あしざわ教頭「お!」
とーやま校長「…………」
あしざわ教頭「来なかった(笑)」
とーやま校長「別にラップするなんて言ってないから!」
R-指定先生「今の、ラップじゃなかった可能性もありますよね。『俺はやめとく』の”俺は…”がたまたまラップっぽく聴こえた可能性もね(笑)」
とーやま校長「…じょう先生、大阪帰ってもらっていいですか?」
じょう先生「マジっすか!(笑)」
3週目校内放送ラッパーズ、じょう先生!ありがとうございました!
『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』は、いよいよ明日、第13回大会が開催!
3月17日(土)! 場所は、東京・豊洲PIT!
とーやま校長「R-指定先生も審査員として参加されるんですよね!」
R-指定先生「そうなんです。前回出ていて爪痕残した子も出て来るし、ずっと優勝候補だけど、一歩届かないっていう子も出て来るし、おなじみのメンツも来れば、全くの新星も出て来るので、ちょっと大波乱の予感がしますね!」
とーやま校長「激アツは確定なんですね!」
R-指定先生「めちゃくちゃレベルが高い大会にはなると思います!」
生徒のみんなと同世代のトップレベルのラッパーが全国から集まってきます!
興味ある生徒は、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』の<特設サイト>をチェックしてみてね!
来週は4週目ということで、我が校の生徒が登場!
今月のテーマは「卒業」。
応募の方法や詳細など、全ては<コチラ>をチェックしてほしい!