告
この度、SCHOOL OF LOCK!教育委員会は、
SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問
プロジェクトを立ち上げるにあたり、
SCHOOL OF LOCK!卒業生特別調査委員会を
発足する運びとなりました。
つきましては、
リスナー委員の皆様に、
下記ご協力を賜りたく存じます。
レポート提出
SCHOOL OF LOCK!を卒業してからの
人生についてのレポートのご提出
※文字数などに制限はございません
情報提供
「今、どこで何をしているか気になっている」
SCHOOL OF LOCK!卒業生に関する情報のご提供
※どんな些細な記憶でも結構です
拡散希望
SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト
『終わらない歌を歌おう』の周知
※SNSなどで本プロジェクトの拡散を希望します
※ジェーンからの補足※
…あ、がんばって難しい言葉で
書いちゃったんですが(汗)、
“SCHOOL OF LOCK!卒業生”って、
つまり、“今ラジオを聴いてない人”だと思うので、
卒業生を探すの、
みなさんにも手伝ってもらえるとありがたいです!
自薦・他薦、どちらでも結構です!
SCHOOL OF LOCK!の卒業生に関する情報、
こちら宛にぜひ送ってきてください!
そして、
「今、こんなプロジェクトやってるよ」ってことを、
SNSなんかで広めていただけるとありがたいです!
2005年、電波の中で開校した
“ラジオの中の学校”SCHOOL OF LOCK!
“ロック”のスペルは“L”OCK。
――鍵。
たとえばそれは、
「ずっと行けてなかった学校に行けるようになった」
たとえばそれは、
「好きな人に好きと言えた」
たとえばそれは、
「やりたいことを見つけた」
“未来の鍵”を見つけたら卒業。
これが、SCHOOL OF LOCK!の
唯一と言ってもいい校則です。
この学校が創立されてから、もう16年以上。
これまで何人もの“生徒”たちが“未来の鍵”をつかみ、
この学校を卒業していきました。
16年前、
12歳だったアイツは28歳になって、
18歳だった君は、もう34歳に…
って、マジ!?
え、SCHOOL OF LOCK!を卒業した生徒のみんな、
今、何してんの!?
ラジオの中の校舎に夜な夜な集まっていたぼくらには、
同窓会もなければ、卒業アルバムもない。
なんだったら、本名すら知らないし、
顔を一度も見たことがない生徒もたくさんいる。
でもみんな、ひとり残らず、大人になったんだろう。
学校を卒業して、仕事をしている人。
今も勉強を続けている人。
大事な家族ができた人。
大人になったぼくらは知ってる。
“未来の鍵”を見つけた先にもまだ、
いろんな壁や試練が待っている。
大人になっても新たなモヤモヤが生まれるし、
10代の時よりも辛い毎日を送っている人も
いるかもしれない。
でも、あの時、同じ学校に通っていたみんなが、
この世界のどこかで生きている。
すごいな。すごいよ。
今、君はどこでどんな顔をしているんだ。
この10年と少しの間に、どんなことがあったんだ。
久しぶりに会って、答え合わせをしよう。
あの日ともに歌った歌の続きを歌おう。
ぼくらの日々は、
ぼくらの歌は、
あの日からずっと続いているんだ。