ON AIR REPORT

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とーやま委員「さっきまで、7分ぐらい前にね、こもり校長と俺が喋って、“今日、何するんすか?”っつって、俺が、“秘密!”みたいな(やり取りをした)。可愛かったね。あの言い方。あの…SCHOOL OF LOCK!の流れで、みんな聴いてくれてるのかな?どうなんだろうな?“23時になったら別の局に切り替える”とか、そんなヤツいないよね?だって、さっきまで喋ってたんだよ、俺。こもり校長と一緒に。で、“続けて23時もやるよ”って言ったから、聴いてくれてるはずだよな。きっとな。“SCHOOL OF LOCK!から続けて聴いてくれてるよ”って人は、それがわかるように、#SOL教育委員会とか付けてなんか言ってくれたら、単純に俺が落ち着くという話です。はい。
みなさん、ありがとうございます。そして、今日も、動画配信アプリ『ミクチャ』。こちらでご覧いただいているみなさんもありがとうございます。今、ご覧いただいているみなさん、『ファンになる』っていうのがありますんで、それになってくれたら嬉しいですね。結構、ファンが増えましたね。もう始まってから3ヶ月ぐらい経ちますけれども。ちなみに、これも毎回言うことですけども、ファンの人数と、“ガチファン”っていうところがあってですね…おかしいね。 “ガチファン”、いまだに0人となってますね。はい。“浅ファン”がいっぱいいるということになってます。『ミクチャ』も、引き続きよろしくお願いします。
あと、そうだ。来週(3/31)、このSCHOOL OF LOCK!教育委員会は、特別番組のためお休み。来週はないです」

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とーやま委員「春です。春がやって来ましたよ、みなさん。春と言えば出会いと別れの季節ということで。ラジオ番組も、僕もこのタイミングで結構いろんなところに呼んでもらってですね、文化放送の『レコメン!』で、11年間、僕と、共に同じ時間、10代の若者…まあ、『レコメン!』は10代だけじゃないかもしれないですけども…共に電波に乗せて言葉を届けてきたオテンキのりさんが、3月23日を以て、『レコメン!』を卒業されて。お疲れ様でございました。電話で話したり、のりさんのYouTubeでも、ちょっと喋ったりとか。
それから、静岡の『K-mix Wiz.』という番組を、あしざわ元教頭と、SCHOOL OF LOCK!の生徒であるまーな(鈴木愛美アナウンサー)が、月・火と2人でやられている。それも3月いっぱいで終了ということで、そこにもちょっと呼んでもらって、行ってきてですね。また、あしざわ元教頭と久々にラジオをやりまして。年末の年越し以来か?悔しいかな、非常に面白い放送でした。悔しい!波長が合う!畜生!“こう言ったらこう言ってくる”とか、“向こうがこう出たら俺はこう出る”とか、もう、手に取るようにわかる。結果、面白い。悔しい!畜生!まーな、観たか?これが、“とーやま・あしざわ”だ。悔しいです」

とーやま委員「…なんですけども、SCHOOL OF LOCK! 教育委員会、この番組は、今日、3月ラストなわけですけども、4月以降、番組が終わるとか継続とか、そういった話は、あの…誰からもされてないんですね。こんなことある?どういう気持ちで、僕らは、来週、再来週を迎えたらいいんですか?でもまあ、続くってことが決定していれば、SCHOOL OF LOCK!教育委員会は3年目の春を迎えるということになるわけで、まあそうなることを願ってるわけなんですけども」

とーやま委員「ちなみにですね、この時間帯、TOKYO FM全国38局ネットの夜11時のこの枠は、過去には、SCHOOL OF LOCK!初代教頭先生、現在はTOKYO FMの『Skyrocket Company』の本部長・マンボウやしろさんの番組もありましたし、まあ、様々な方が担当する番組が、出来上がっては消え、出来上がっては消えていった暗黒ゾーンとなっております(笑)はい。“この番組は続くのかな?”と思っても変なタイミングで終わる…というゾーンとなってるんですけれども、SOL教育委員会がもしも3年目を迎えることが出来たとしたら、これはもう快挙ということで、これもリスナー委員のみなさんのおかげであります。
…と、まあ、ここまで喋ってるわけなんですけれども、結局、継続か否かっていうのは、わからないんですよ。で、スタッフもなんかよくわからないっぽいです。はい。結論は出ません。ただまあ、“何も言われてない”ってことは、じゃあ、(今後も)来ていいんだろうな?ってことでね。
来週は、この番組はありません。再来週は、とりあえず来ます。もしかしたらめちゃくちゃフレッシュなパーソナリティが喋る可能性もあるかもしんないです(笑)“44になる君はもういいよ”っていうことに…それはわからないですよ。だって、言われてないんだから。ただ、一応、気持ちとしては、来月からもSCHOOL OF LOCK!教育委員会、よろしくお願いします!」

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M フロムアンダーグラウンド (Live at Pumpkin House 17th July 20) / 突然少年


とーやま委員「2023年3月24日の金曜日、私とーやまは、先程まで、東京は下北沢、バンドマンの聖地『SHELTER』というライブハウスにライブを観に行っておりました。この突然少年は、今年また『閃光ライオット(マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!)』が復活しますけど、『閃光ライオット2014』のグランプリアーティストです。その突然少年のツアーファイナルがあったんで、行ってきました。開演前、後ろの方でドキドキしながら待っていたら、横から“とーやまさんですか?”っていきなり呼ばれて、“え?”と思って、パッと見たら、“崎山です”って。崎山蒼志君も、お客さんで、普通に観に来ていて。聞いたら、崎山君も、突然少年がめちゃくちゃ大好きだと。それでまあ、一緒に並びながら観ていたんですけれども。
相変わらず、この4人は…この、青春を煮詰めて絞り出した1滴のような音楽を、相も変わらず打ち鳴らしておりました。汗をかきながら、そして聴いたことのないようなフレーズを上げながら、眼光鋭く、ベースを低く構えながら、こちらを睨みつけて弾き漁り、ドラムも、ここぞという時には乱れ打ち、気持ちのこもった演奏をしていました。突然少年は、相も変わらずかっこのよろしいロックバンド。
去年、『ナチュラル・ボーン』という3rdアルバムが出ておりまして、それも聴くことが出来ますし、さらに、今回のツアー中、これ、ビックリしたんだけど、ハイエースかなんかで移動中に、事故に遭っちゃって。まあ、怪我とかはなかったっぽいんだけど、多分、車もやられちゃったりとかして、グッズの売り上げを、例えばお金に換えて修復費に充てるとか、そういった活動もしていて、なんかこれもね、“突然少年っぽいな”ってすごく思ったりしたので、今日の1曲目、いかせてもらっております。良かったら、気持ちがバチバチになるんで、聴いていただきたい。そう思っております」

みなさんの“上京話”聞かせてください!『春と上京』




明日上京します!
楽しみだし、不安だけど、一番は、自分を全うしようと思っています。鳥取にいるときに知り合った人や、友達など、東京には知り合いもいるので安心です。列車も1時間に1本しかないど田舎から東京に行くのでまずは生活に馴れないとなと思っています。初めての東京生活なので、何か気を付けた方がいいことありますか?
RN 秋の夕暮れ
鳥取県 20歳 女性

とーやま委員「今、どうだろう?聴いてくれてんのかな?ドキドキしながら…寝付けないかな?まだね。明日、まずは気をつけて、いらっしゃい。たくさん助けてもらえる人とかもいるようなので、そこは安心。初めての東京生活、何か気をつけた方がいいか、ということは…えっとね、多分、(東京まで来る時は)電車?飛行機かな?まあ飛行機にしろ電車にしろ、(東京は)駅の数が半端じゃないから。路線も、マジで意味わかんないと思う。俺、東京に23年住んでて、この間も、東西線に乗って20分ぐらい経って、ようやく真逆に乗ってることに気付くぐらいなの。だからね、羽田空港とかだったら、そこからモノレールに乗るのか、京急にするのか…とか。行き方もいっぱいあるから、とにかく、NAVITIMEがめちゃくちゃ便利だから。NAVITIMEは入れてるよね?これ、すごいから。もう、到着時刻から発車時刻から全部計算して、“この時間に到着したい”とか、“ここを経由する”とか、そういうのをやったらいいですよ。はい。NAVITIMEです。
…サワカリー先生、カンペで『金、貰ってます?』って。貰ってません!やめてください。で、そのカンペ、いつもだったら赤ペンで書くのに、緑のペンで書いている。逆に貰ってるんじゃないですか?」

一同笑い

SOL教育委員会

とーやま委員「さあ、今夜の議題は、ずばり『春と上京』です。
上京経験のある方の、過去の上京エピソード。その経験を経て、今から上京する後輩達へのアドバイス。もちろん、まさに“今年の春上京します”という方からのメッセージもお待ちしております。“土地勘がなくてどこに住めばいいのかわからない”ですとか、“お金がなくて家具や家電を一式揃えることが出来ないので、優先順位を知りたい”、“遠距離恋愛になるがどうすればいいのか?”など。最後の悩みはちょっとね…もう、勝手にして欲しい…」

一同笑い

とーやま委員「それはなんとでもなるよ。離れたら離れてるだけ盛り上がるんじゃないの?…え〜、上京パイセンに聞きたいこととか、相談したいことでも、何でもいいですのでね。
ちなみにですね、私とーやまも、北海道札幌から、1998年の4月の17日に上京して来てるわけなんすけれども。これもまあ、この電波を通して、おそらくもう12回ぐらい喋ってるんで。はい。周りのスタッフからしたら、“またその話?”ってことになると思うんでね…うちの母親も、僕が上京する時の、送り出す側のエピソードをいろんな媒体で喋っててですね、先月も、TOKYO FMの特番で喋ってます。うちの母親。で、北海道のNHKでも同じエピソードを喋ってました。それもドッキリでね。すごく流暢に、僕の上京エピソードを喋ってまして。でも、2回とも泣いてました(笑)感情がやっぱ素晴らしく、母親はいいな、母さんいいなと思って、それを譲り受けてる俺なのかな?とか、幸せを感じたりとかしますけど。
ちなみに、知らない方がいらっしゃったらあれですけど、本当は、北海道から東京まで飛行機で来ようと思ってたんですけども、そのタイミングで奥田民生先生の『股旅』というアルバムに入ってる『さすらい』というね…まあ有名な曲ですけども」

<♪『さすらい失神』 by 奥田民生>

とーやま委員「これを聴いた時に、終盤の方で“終列車に飛び乗る”って歌詞が出てきて、それを聴いた瞬間に、“いや、飛行機で1時間半よりも、札幌発上野着の終列車で半日かけて行った方がいいって民生先生が言ってくれてる”って思って、急遽変更して、この曲を聴きながら電車に乗って来たというのが、僕の上京エピソードですね。その後、奥田民生先生とは、このブースでお会いもし、先程、SCHOOL OF LOCK!の『応援部』の中で職員がかけてくれた曲が、民生先生の曲を僕と民生先生の2人で歌った時の音源だったという。18歳の時の自分からしたらもう想像も出来ない未来が待っていた、という話にもなるわけなんすけど。
そんなこともありまして、みなさんの上京エピソードをちょっとお聞きしたいなと思ってます」

SOL教育委員会


約30年前…静岡から都内へ上京しました。一人暮らしが嬉しくて引っ越し翌日、渋谷で食器や服を買いまくり仕送り使い果たしてしまいました。入学式後すぐにバイトを探して、西池袋のカラオケスナックのママに雇ってもらいました。(今も交流あるママ)バイトも遊びも忙しくホームシックになる暇は一切なかった思い出。
●アドバイス→お金は計画的に使う事。
RN あきら
愛知県 51歳

とーやま委員「1人暮らしが嬉しいのはめっちゃわかりますね。僕もそうでしたね。お皿やらなんやら、バスタオルとか、自分で買ったことなかったですから。それもちょっとお金奮発して、Francfrancのを買ったりとかしましたけども。すごいな。今も交流あるんだ?30年以上。まあ、楽しいっていうのはありますよね。一応、上京組のみなさんに対して、アドバイスがあります。お金は計画的に使うこと。はい。…これはどこかの金融会社のメッセージですか?まあ、やっぱり計画的に使うのが大事ですね(笑)
さあ、電話もいけるのかしらね?もしもし!」

パンダコ「26歳、RN パンダコです」

とーやま委員「今、どちらにいらっしゃる?」

パンダコ「今は埼玉に住んでます」

とーやま委員「26歳ということは、上京は、もうしている?」

パンダコ「はい。この4月から3年目になります」

とーやま委員「え?どこから?」

パンダコ「元々、実家が静岡で、大学の時は名古屋の方に住んで、こっちに3年。2年前に来ました」

とーやま委員「埼玉にいるってことか?」

パンダコ「そうです。はい」

とーやま委員「社会人生活…だから、丸2年?」

パンダコ「そうです」

とーやま委員「どう?今のところ」

パンダコ「最近、ちょっと残業が増えてきて大変ですね(笑)」

とーやま委員「でもあれか?会社からの信頼も上がってるからこそ任せられている、という言い方も出来るってこと?」

パンダコ「徐々に独り立ちっていうところをしているので、まだまだ慣れてなくて大変ですね…」

とーやま委員「どう?同僚とか上司には助けられて?」

パンダコ「はい。先輩にいろいろ聞きながら、なんとか生きてます」

とーやま委員「2年前に上京した時の気持ちって、今でも思い出すことは出来る?」

パンダコ「社会人になるというところで、不安と、お金をもらって自分で1人暮らし…生活が出来るっていう、ちょっとウキウキとが混ざった感情でしたね」

とーやま委員「良かったことって、例えばどういうことがありました?」

パンダコ「東京に来て、やっぱり人が多いので、いろんな人と触れあえて、いろんなことを知れたり、あと、東京って、いろいろ物も多いので、目移りしちゃうんですけど(笑)いろいろ欲しい物を買えたり、そういったところは良かったです」

とーやま委員「欲しい物って、例えば、どういう?洋服とか?」

パンダコ「洋服とか、靴とか」

とーやま委員「じゃあ、給料は結構そういうものに使ってる感じ?」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「これ、そうよね。俺も、(出身が)札幌で、まあ仕事で定期的に帰ってるんだけど、例えば洋服屋さんの数とかも、もう全然違うもんね」

パンダコ「違いますね」

とーやま委員「1日では絶対に回れないもんね。東京なんてね」

パンダコ「回れないですね。もう、どこに行こうか決めていかないと、そこまで辿り着かない(笑)」

とーやま委員「そうよね。だから、そのウキウキは半端じゃないよね。東京ってね」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「大変なこととか、“これしんどかったな”みたいなことは?」

パンダコ「大学の時から1人暮らしをしてるんですけども、大学の時は、大学の近くに住んでて、大学の友人とか、先輩、後輩がいっぱい近くにいたんですけど、東京に来て、友達とか、知り合いが全然いない環境で住んでいるので、コロナとかにかかった時に、助けてくれる人がすぐ近くにいなかったり、ちょっと話に行く相手が、全然近くにいなくて、そこはちょっと大変かなっていうところですね」

とーやま委員「住んでるところは、マンション?」

パンダコ「はい。そうです」

とーやま委員「もちろん、隣の人とかとなんて、会話ないもんね」

パンダコ「そうですね。基本的に」

とーやま委員「顔も知らないもんね?」

パンダコ「最初に、引越しの時に挨拶した程度で、たまに会うぐらいで、全然、話さないですね」

とーやま委員「そうだよね。実際、どうしたの?コロナにかかっちゃったこともあった?」

パンダコ「はい」

とーやま委員「どうやって乗り越えたわけ?」

パンダコ「ネットショッピングとかで、なんとか…(笑)ネットの社会に生まれて良かったなと思いながら(笑)」

とーやま委員「いや、でもそうだよね。置き配をお願いしてなんとか凌いだって感じか?」

パンダコ「はい」

とーやま委員「これでも、どうなんだろうね?知り合っていた方がいいと思う?例えば、今、隣の方と。考えたことある?」

パンダコ「まあ、何かあった時に、やっぱり近くに知り合いがいた方がいいなとは、たまに思いますね」

とーやま委員「そうだよね。今は結構、知り合いは増えた?こっちでは」

パンダコ「いや。会社には増えたんですけど、家の近くは全然…増えてないです」

とーやま委員「お酒とかは飲む?」

パンダコ「はい」

とーやま委員「俺も1人で飲み歩いたりしないからわからないんだけど、でもさ、お酒飲む人とかはさ、何軒も行きつけの店があって、例えばそこのお店の方とか常連さんとすごい仲良くなって…っていう話をよく聞くけど、俺、なんか最近、それが羨ましいなってすごく思ってきててさ」

パンダコ「そうですね(笑)」

とーやま委員「ね。そんなの、まだないか?」

パンダコ「家で1人で飲んじゃうので(笑)なかなか外で飲むことはなくて、いいな〜と思いながら見てますね」

とーやま委員「恋人とかいるの?」

パンダコ「あ、はい」

とーやま委員「1人で飲んでるって言ってたから、“恋人いないんですよ〜”っつって、“大変だよな〜”っていう方角に、今、2人で歩き始めたとこじゃん。…は??」

パンダコ「すみません」

とーやま委員「離れたとこで暮らしてるってことか?」

パンダコ「そうですね。長距離というわけではないんですけど、電車で2時間ぐらいのとこです」

とーやま委員「でも、結構あるね」

パンダコ「はい」

とーやま委員「どれくらい?付き合って」

パンダコ「1年経ったぐらい」

とーやま委員「仲良くやってる?」

パンダコ「はい。なんとか」

とーやま委員「畜生!ごめんね。“おめでとう”って、今言ったつもりだったんだけど…」

パンダコ「ありがとうございます(笑)」

とーやま委員「面白いよね。口の動きが全然違うの出ちゃった」

パンダコ「(笑)」

とーやま委員「いや、そうか。あと、上京して、例えば、“これビックリしたな〜”とか、“これちょっと気をつけた方がいいかもしれないすよ”みたいなことはある?」

パンダコ「電車の中で、通勤の時に体験したことなんですけども、どんどんどんどん混んできて、押されているのに、後ろから押し返されて、なんか因縁つけられて、その後、電車から降りた後もつけて来て、なんかぐちぐち言われたりとか。ビックリしました」

とーやま委員「え?まあ…いるにはいるか?そういう人。まあ、電車トラブルはやっぱ多いよね。都会はね」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「“こんなに人入れるか?”ってぐらいさ」

パンダコ「ビックリしました」

とーやま委員「“電車に押し込む係”の方とかもいらっしゃったりするしね。つけられて…大丈夫だったの?それは」

パンダコ「なんとか…あの、次の電車に乗って、後ろについて来てなかったので大丈夫だったんですけど。ちょっとビビッてました(笑)」

とーやま委員「なんか、俺はもう、無視するしかないなって思ってるけど。変にこっちが反応しちゃったり反論しちゃったりしたらややこしいことにもなるから、大変だよね」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「何線かは、聞かない方がいいか?これは…」

パンダコ「まあ、あの…水色のJRの電車です」

とーやま委員「これはもうね(笑)関東のみなさんはすぐ浮かびましたよ(笑)水色のJRのね(笑)あるね。東京駅とかでも走ってるもんね」

パンダコ「そうですね。はい」

とーやま委員「あの、お聴きのみなさん。別に、その線を重点的に気をつけてってことじゃないですからね」

パンダコ「ではないです(笑)」

とーやま委員「パンダコさんが、そういう経験があったという(笑)」

パンダコ「たまたま(笑)」

とーやま委員「たまたまね。逆に言ったら、どこの線にもいますから。そういう人は」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「でも、電車ルールも大変だよね」

パンダコ「はい」

とーやま委員「俺、札幌だけど、札幌の地下鉄で満員なんて、ほとんどないから。だけどまあ、ちゃんと、降りる人が先で、乗る人は後だよ、みたいなシンプルなことでも、それが出来てないと、結構、喧嘩になったりとかもするしね」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「だから、電車ルールもいろんな人に聞いたりとかして、これから上京する方は、是非気をつけていただきたい。
じゃあ、パンダコさん。最後になるんですけど、これから上京する方に、パンダコさん的にアドバイス出来ることや届けたい言葉があったら、欲しいんだけど」

パンダコ「はい。まあ、そういった電車のトラブルもあるんですけど、ぶつかっちゃった時とかに、すぐ“ごめんなさい”って言ってくれると、こっちも悪い気はしないし、むしろこっちも“ごめんなさい”って言えるので、やっぱり心穏やかに過ごすことは大切だなって思います」

とーやま委員「めちゃくちゃ大事ね。だって、物理的に人が多いんだから。そもそも」

パンダコ「そうですね」

とーやま委員「渋谷なんてね、スクランブル交差点なんて、半端じゃないじゃん」

パンダコ「はい」

とーやま委員「でも、そうだよね。そんな時こそ“すみません”って、ほんと、1言でいいもんね」

パンダコ「そうですね。それだけで全然変わりますね」

とーやま委員「素敵な言葉。パンダコさん、どうもありがとう」

パンダコ「いいえ。ありがとうございます」

とーやま委員「そして仕事も大変かもしれないけども、順調に行くように」

パンダコ「はい。ありがとうございます」

とーやま委員「恋人とも!グレイトフルなデイズにすりゃいいんじゃないの!?」

パンダコ「(笑)」

とーやま委員「はは〜!」

パンダコ「(笑)」

とーやま委員「ありがとう(笑)」

パンダコ「いえ(笑)ありがとうございます」

とーやま委員「また!」

パンダコ「はい!」


M Grateful Days / Dragon Ash


とーやま委員「これ…ちょうど、1999年ですよね?だから、僕が、1年目、2年目とかか?新宿とか渋谷とかで、無印良品の自転車を買って、いろんなところを散策して、いろんな道とか街とかを覚えていた時のことを思い出す楽曲でございました」

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僕は4年前、大学進学と共に上京しました。
これから上京する人にはぜひ、改めて親御さんに感謝の気持ちを伝えて欲しいです。上京して気づきましたが、親は自分よりはるかに自分に期待してくれていると思います。自分の下で育ってきた子供が、遠く見知らぬ土地で頑張ることには不安しかないと思いますが、それを超える期待があるからこそ、送り出してくれるのだと思います。上京する前には、これまでの感謝と意気込みを伝えてあげてください。そして、上京したあとも自分の頑張りを伝えてあげるといいと思います。(自分もあまり出来てないところなので、自戒の意味もこめてます)
RN 暇なこうし
京都府 22歳

とーやま委員「自分にも言い聞かせている。たしかにね。俺もまあ、“そうした方がいいよ”とは言っているが、自分だとなかなかね…でも、この間、ちょっと、LINEでは言ったけどね。母親に。LINEとかだったらさくっといけるじゃん。面と向かって言うよりも。だから、一言でもいいから、是非、言って欲しい。
あと、上京した後の、自分の頑張り。親はめちゃくちゃ心配してるから、なんか嬉しいことがあったとか、そんな些細なことでもいいから、教えてあげていただきたい。暇なこうし、ありがとう。
…もしもし!SCHOOL OF LOCK! 教育委員会のとーやまです」

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ショウベースボール「RN ショウベースボールです」

とーやま委員「野球、大好き?」

ショウベースボール「野球大好きです」

とーやま委員「WBC、もちろん観た?」

ショウベースボール「観ました。現地で」

とーやま委員「現地?アメリカに行ってる?」

ショウベースボール「アメリカじゃなくて。韓国戦とイタリア戦を、東京ドームで観ました」

とーやま委員「うわ。でもよくチケット取れたね」

ショウベースボール「そうですね。なんか当たってくれて」

とーやま委員「どうだった?生で観た侍ジャパンのみなさんは」

ショウベースボール「いや〜、なんかやっぱ、プロの人たちのプレーを観たのもそうですけど、やっぱり憧れだった大谷選手のバッティングもピッチングも観れて、めちゃくちゃ嬉しかったですね。ほんと、カッコ良かったっす」

とーやま委員「すごかったね。でさ、あんなに元気になるんだね。俺たち」

ショウベースボール「いや〜(笑)間違いないですよ(笑)ほんとに」

とーやま委員「ね。活力、めちゃくちゃ漲るんだなって、改めて思った」

ショウベースボール「今、テレビで観ても、まだすごくワクワクします」

とーやま委員「そうだね。まだ冷めないもんね。気持ちもね」

ショウベースボール「はい。全然冷めないです」

とーやま委員「ショウベースボールは、この春から?」

ショウベースボール「そうです。この4月から社会人1年目で、上京しました」

とーやま委員「まず、おめでとう」

ショウベースボール「ありがとうございます」

とーやま委員「ショウベースボールは、福島から東京かい?」

ショウベースボール「そうですね。福島から東京です。福島の大学を出て」

とーやま委員「いつ出てくるの?東京には」

ショウベースボール「今日、大学の卒業式で」

とーやま委員「おめでとう!」

ショウベースボール「ありがとうございます。それで、2週間ぐらい、先に東京で住んでたりはしたんですけど、本格的に住むのは、2日後とか3日後に上京します」

とーやま委員「友達たちとのお別れとか、そういうのはもう済んでるの?これから?」

ショウベースボール「あ、今、やってました(笑)」

とーやま委員「今やってるの?」

ショウベースボール「今やって、終わって、外に出てきて、なんか(ラジオに)出させていただけるっていうことで。嬉しいです。卒業式の日に」

とーやま委員「どういうお仕事に就くか、聞いてもいいの?」

ショウベースボール「ちょっと説明が難しいんですけど…スポーツ系なんですけど、ちょっとITの要素が入っているような会社で。いろいろ、プロスポーツチームのIT関連の仕事をやります」

とーやま委員「じゃあ、野球とかも全然あるってこと?」

ショウベースボール「そうですね。部署とかによっては。野球が、結構、主の会社ではあるので。それが決め手になったところはあります」

とーやま委員「でも、迎えてくれる側のみなさんも、野球とかスポーツが好きな人に来てもらうに越したことはないわけじゃん」

ショウベースボール「そうすね。同じ趣味というか、“野球好き”みたいな人もたくさんいそうだったので」

とーやま委員「そうだよね。迎えるみなさんも、めちゃくちゃ嬉しいだろうね。どうだい?改めて、1人暮らしとか、東京の生活が始まるわけじゃん」

ショウベースボール「はい」

とーやま委員「どう?今の気持ちは」

ショウベースボール「やっぱり、若干、東京っていう場所に憧れがあって。で、いざ、出て来てちょっと暮らしてみると、やっぱり人が多かったり、なんかいろんな音が鳴ってたり、サイレンとかいろんな音が大きいとか、あと、すごく光の強い物がいっぱいあったりとか」

とーやま委員「光ってるよね」

ショウベースボール「光ってますよね。それで、意外と神経が休まらないな、みたいなところはちょっと感じてますね」

とーやま委員「音とか光とか…まあそうね。たしかに。なんか、俺は結構、音があって欲しいタイプなのね。だから、夜とかも、あえてそういう、新宿とか人がいっぱいいるところを散歩したりするんだけど…そしたら、ショウベースボールとは逆だ」

ショウベースボール「そうですね。ちょっとそういう部分に憧れていたのもあったんですけど、やっぱり、いざ過ごしてみると、それが日常に溢れてるっていうのが、逆にちょっと“お〜”ってなっちゃったり…っていう自分もいますね」

とーやま委員「ショウベースボールって、公園、好き?」

ショウベースボール「公園とかそういうところ、大好きです。サイクリングとかが趣味で、いろんなところに、電車で(行く)とかも好きです」

とーやま委員「いいね」

ショウベースボール「はい」

とーやま委員「俺もさ、若い時は別に公園なんて、まあ、ちっちゃい頃は好きだったけど、高校生ぐらいからは“興味も湧かない”っていうか、まあ行っても通り過ぎるだけとかだったんだけど、コロナ禍に入ってから、公園がめちゃくちゃ好きになって。で、ほんとベタな話だけど、めちゃくちゃ緑が多くて、それを見てるだけでもなんか心落ち着くな、とか。だから、この3年は、家の近くの公園も行くし、調べて、俺も自転車好きだから、自転車に乗って…例えば、駒沢公園って行ったことある?」

ショウベースボール「行ったことないです」

とーやま委員「駒沢公園は、それこそサイクリングロードがあったりとか、とにかくめちゃくちゃでかいし、昔ながらの売店とかもあったりとかして、まさに、スポーツしてる人、ジョギングしてる人とかを見ながら、ベンチに座って、イヤホンをして、好きな音楽を聴いたりとか、ラジオ聴いたりとかさ」

ショウベースボール「いいですね」

とーやま委員「そうそう。してる時間が、めちゃくちゃいいなぁって、最近、俺はようやく思えるようになった。で、案外ね、東京にも素敵な公園とかがいっぱいあるから。マップとかそういうので調べて、自転車でちょっと行ってみたりとかするのはいいかもしれないね」

SOL教育委員会

ショウベースボール「駒沢公園、行ってみたくなりました」

とーやま委員「ほんと?」

ショウベースボール「はい」

とーやま委員「あとね、新宿中央公園もすごく綺麗になってね。都庁あるでしょ。わかる?」

ショウベースボール「はい」

とーやま委員「あのすぐ近くにある公園で、この2〜3年ですごく綺麗になって、スターバックスがあったりとかしてさ。そことかもすごくいいし。公園、おすすめよ。落ち着くよ」

ショウベースボール「公園、いいですね」

とーやま委員「で、多分、同じような気持ちで、みんな集まって来てるから、みんな静かにいる。だから、公園いいよね」

ショウベースボール「はい。行ってみます」

とーやま委員「雨の日だったら、まあ、電車ね。電車で探して。で、NAVITIMEってすごく便利だから」

一同笑い

とーやま委員「NAVITIME、使ってる?」

ショウベースボール「NAVITIMEの、あの、チャリ用のやつですか?違います?」

とーやま委員「自転車のもあるのかな?俺が使ってるのは電車のやつで、緑のやつでさ、『乗換NAVITIME』ってやつだ。使ったことない?」

ショウベースボール「いつも、Googleマップみたいので、こう、調べて」

とーやま委員「NAVITIME、是非、使ってください」

一同笑い

とーやま委員「“途中でここ経由”とか、“線が違う時は、大体、平均、徒歩で7分ぐらい歩くと、この駅に行きます”とか、そういうのも、全部計算してくれる。始発、終電とかも、しっかり見てみな。めちゃくちゃわかりやすいから」

ショウベースボール「NAVITIMEと、駒沢公園、覚えました。あと、新宿中央公園(笑)この3つさえあれば(笑)」

とーやま委員「大丈夫(笑)絶対、乗り越えられる。大丈夫です(笑)」

ショウベースボール「心強いっす(笑)ありがとうございます(笑)」

とーやま委員「じゃあ、改めて、気をつけておいでね」

ショウベースボール「はい」

とーやま委員「そうだ。あとね、福島の方に、俺、また近々遊びに行こうと思ってて」

ショウベースボール「あ、ほんとですか?」

とーやま委員「この間、この教育委員会で、リスナーに教えてもらった、『花見山』って、わかる?」

ショウベースボール「花見山?近いです(笑)」

とーやま委員「マジで?」

ショウベースボール「はい(笑)」

とーやま委員「近々行こうと思ってて」

ショウベースボール「春、結構混むんで、気をつけて来てください」

とーやま委員「ちょっと入れ違いになるかもしれないけど、楽しませてもらうわ」

ショウベースボール「福島の自然も感じてください」

とーやま委員「そうね。じゃあ、ショウベースボール、気をつけていらっしゃい」

ショウベースボール「はい。ありがとうございました」

とーやま委員「これからもよろしく!」

ショウベースボール「ありがとうございます!」


M 東京 / Mr.Children


とーやま委員「Mr.Childrenの、この『東京』という曲。素敵な曲っすね。東京に来て、このミスチルの『東京』もそうですけど、『東京』という名曲が、まあいっぱいあるわけで、それを聴きながら東京の街並みを歩いてみるとかも、すごくいいかもしれないなと思った。『東京』という曲がいっぱいあるということは、東京に来たことによって、いろいろなことを思う感情が生まれるという証でもあるから、それをなんかこう、自分の中に出てくるものと向き合ってみるっていうのも、なんかすごく素敵な時間なのかもしれないですね。それでもしも、絵が描けるんだったら、それを元に絵を描けばいいし、文章にしたいなら文章。ツイートでもいい。インスタに上げるでもいい。君なりの、“東京”ないし“上京”というものを考えたらいいんじゃないかなと思う。
ってことで、本日も終わりです。この後、『ミクチャ』で、謎の『居残り委員会』がありますんで、こちらもよろしくお願いします。ってことで、来週はお休みよ。再来週、続けばね。うん、うん、うん…」


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この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年3月31日(金)PM 11:00 まで




SCHOOL OF LOCK! 教育委員会

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