<リスナー委員の名前を読み上げる>
とーやま委員「その他大勢のリスナー委員、今日も聴いてくれております。名前を呼びたくて呼んでいる今日の冒頭でございます。まだまだ手元には名前があるので、読み切れない程の人が聴いてくれているのだな〜というのを実感しております。
2021年の4月から2年半、みなさんに向かって声を届けて参りましたけれども、本日が最終…え?最終回?あ、そうすか?ふ〜ん。ん?最終回?ほんとに?ひと月前に聞いたけどな…終わりか?へぇ〜、そうか。納得いかねぇな。あ、すみません。また出ちゃいました。自分の中の…。
SCHOOL OF LOCK!教育委員会、今夜は、最終回!」
M 声 / The Birthday
とーやま委員「2023年9月29日(金)、本日も生放送でお送りしております。SCHOOL OF LOCK!教育委員会。改めまして、とーやま委員です。Twitterでは、#SOL教育委員会でですね、たくさんのみなさんが…最近ね、初期の方が結構来てくれててね、今日も呟いてくれてて、嬉しいですね。たくさん、今までの写真とか。ありがとね。みんな、呟いてくれてる。嬉しい限り。そして、動画配信アプリ『ミクチャ』では、今日もですね、いつものように、動画で配信しております。生配信でございます。え〜、たくさんのファンのみなさんが、今日もコメントくださっていて嬉しい限り。『ミクチャ』は、どうすんだろうな?ほんと。来月、まだひと月あると俺は認識してるんだけどもな。『ミクチャ』のみなさん、ほんと申し訳ないすね。あの…はい…すみません…なんでこんなことに…んだ!?あ、すいません。あ、ダメだ(笑)なんかね、この1ヶ月ぐらい、突然、発作が出ちゃうんすよね(笑)なんなんだろうな?原因不明でね、家でもね、昨日、ありました。あの、家でテレビ観てて、1人でね、何の感情にも支配されてなかったのに、いきなり(叫ぶ)。恐ろしい病に侵されてんのかもしれない…(笑)これ、気をつけてくださいね。みなさん。突然大声とか出さないように、そういう生活にならないように祈っておりますね」
とーやま委員。ついに最終回が来てしまったんですね。
明日から東京に行く予定があったので、行くのを前倒しして知り合いのリスナー委員を集めて、TOKYO FMの下でスクラムを組んで、とーやま委員を待ち構えようとも考えましたが、やめました。
とーやま委員「ちょっとね…まだ続きがあるんだけど、まずその前にね…え〜と、なんでやめるの?その…やったらいんじゃない?まあ、俺は、多分、TOKYO FMには明日は来ないけど。で、“みんなでスクラム組んで俺を待ち構える”ってことは、俺を倒そうとしてるってことか?えっ?いや…で…やってくれたら嬉しんだけどね。なんかね、こういうの多いんだよね。先週、聴いてるみなさんもわかるかもしんないすけど、“教育委員会、聴いてます”って言って、ほとんどの人が聴いてないっていう事実が、先週、最終回を前にしてセミファイナルで、さらに露呈されてるわけね。どうなってんの?これ。多いよ。“やろうと思ったがやめました”。“行こうと思ったがやめました”。私のLINEに、結構、来てますよ。今日。“行こうと思ったけども、明日、朝早いのでやめます”とか(笑)あやさん。どうなってんの?来たらいいじゃん。で、一瞬で帰ったら。俺、引き留めませんよ。別に。そういう方が多いというのがね、ちょっとここ、今日に向かってね、たくさんね(笑)いや、いいんすよ。お忙しいしね。お気持ちだいただけたら嬉しいなって思ってますけども。ごめんなさい。もぐらの道産子の続き」
僕にとってのラジオは、生活のBGMです。いつも聴いている番組がいつもの時間に始まる。これで時間を把握出来たりするので、生活リズムに組み込まれています。なので、春と秋の改編の時期は、一時的に生活リズムが崩れてしまうので、慣れるまで苦労することもあります。
そして、僕がラジオに求めるのは、リスナーを置いてけぼりにしないで欲しいということです。きっとたくさんのリスナーがいるからこそ、番組は続くものだと思いますが、大人の事情があるにしろ、終了報告が2週間だったりなど、近々の番組も多過ぎると思います。リスナーにも心の準備をさせて欲しいです。それだけラジオが好きなリスナーは、制作側が考えているより多いと思います。だからこそ、radikoを使って全国からお便りが届くんだと思います。
とーやま委員。また帰って来いよ。絶対にな!
とーやま委員「うん。そうだね。まあ、そうだな。いろんな事情が、だからあるんだね。番組というものはね。で、俺もね、それはもちろん理解はしてるわけよ。だって、これはまあ、僕は今、TOKYO FMのこのスタジオで喋ってるわけで、当然、そこには、まあ、いろんなこう…なんつうのかね?番組だったりとか、そこで喋る人とか、そこに関わるスタッフのみなさんとかがいたりとか。だけど、番組というのは、俺は、この番組の中でもいつも言ってたかもしれないけれども、いつか、やっぱ、終わるものだし。で、その思いを、俺も、当然持っています。俺も44歳だしね。そう。だから、受け入れないといけないという気持ちも当然あるわけです。ただこれは、あくまでも、このビルの7階で喋ってる俺の意見です。だけど、俺と、今だったら、RN もぐらの道産子並びにリスナーのみんなとの間柄には、この事情っていうのは、入る余地は俺はないと思ってるわけね。だってそうじゃん。そんなことは知らないわけだから。って、なんか喋っちゃってるけど。なんかね、なんて言えばいいのかね?僕ともぐらの道産子の間にあるものは、まあ、変わりはないわけなの。そう。だから、そこはなんかこう…しょげないで欲しいっていうのもおかしいけどな。俺もまだ落ち込みの最中ですね。だけども、なんか、大切にしたいと、俺は思っている。はい。そうです。“とーやま委員、また帰って来いよ、絶対にな”って、嬉しいね。ありがとう」
とーやま委員。私は教育委員会で逆電することが夢でした。
私はスマホのルールで、10時以降はスマホがない自分の部屋に行かないといけなくて、音楽プレーヤーでSCHOOL OF LOCK!、そしてSCHOOL OF LOCK!教育委員会を聴いてきました。
先週、友達のもっちーザウルスちゃんが逆転してるのを後から聴いてすごく羨ましかったです。
高校生になって、いつか、大人になってまた、と電話をする日を心待ちにしてきたのですが、とても残念です。
教育委員会は、平日の疲れを吸収してくるような場所でした。
ただ、いつも最後まで聴いたことはありませんでした。
今日はちゃんと最後まで聴いて、終わったらMrs. GREEN APPLEを聴きながら聴いて寝ようと思っています。
また、2年後以降にSCHOOL OF LOCK!に来てください。高校生になった私に逆電してあげてください。
とーやま委員「あ、そういうことか。13歳から2年経って、高校生になった時に、家のルールも解けるから、それで電話してあげてくださいって自分に言ってんのも、すごくいい。未来の自分に言ってるってことか。可愛いね。もう寝ちゃってるかもしんないな。でもな(笑)いつもね、疲れるもんな。中学校始まったばっか…でもないか?でもまあ、まだ慣れないかもしんないしね。でも、嬉しい。あの〜、10代のみんなもたくさん聴いてくれてるんだなっていうのは、ひしひしと感じていたけれども、改めてこの今日に向かうにあたってね、たくさん、そういうのを目にするんでね。嬉しい。緑トマト、いつか必ず話そう。俺はそういう気持ちで、これからも生きて行く。はい」
とーやま委員「え〜とですね、まあ、『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』ということで、いろんなことについて話し合うという場として発足したのが2年半前。『教育とは何か?』、“『結婚とは何か?』、『TUBEとは何か?』、TUBEは、あの前田亘輝さんのTUBEね。はい。え〜、そういう回もありました。1時間。『仕事とお金の関係』とかね。『恋の多様性』の話もあったね。『選挙と政治について』という話もありました。『なぜ、リスナーは、“とーやま委員、毎週聴いています”と嘘をつくのか?』。これね、ずっと引きずる議題です。決着がついておりません。継続中です。まあ、いろいろね、いろんなテーマを扱って来たわけですけども、今夜の議題は『ラジオ』です。聴いてるみなさん。“あなたがラジオに求めてるものは、一体、何なのか?”、“どのような存在なのか?”、“ラジオはどのようなものであって欲しいのか?”、それをちょっと一緒に考えていきたいなと思っております。もしもし!」
くろまゆ「うわ!」
とーやま委員「俺よ。俺。俺」
くろまゆ「うわぁ〜」
とーやま委員「スター。スター」
くろまゆ「え?繋がってますか?」
とーやま委員「繋がってるよ。聞こえてますよ」
くろまゆ「長野県、RN くろまゆです」
とーやま委員「くろまゆさん。お歳、聞いてもいいすか?聞かない方がいい?」
くろまゆ「大丈夫です。昨日、36になりました!」
とーやま委員「おめでとう〜」
くろまゆ「うわぁ〜ありがとうございま〜す」
とーやま委員「昨日は、何しました?9月28日は」
くろまゆ「昨日は、仕事休み取って、ちょっと母親とランチに行きました」
とーやま委員「めちゃくちゃ素敵だね。誕生日に自分を産んでくれたお母さんと行く」
くろまゆ「はい」
とーやま委員「素敵!」
くろまゆ「ありがとうございます」
とーやま委員「おめでとうございます」
くろまゆ「ありがとうございます」
とーやま委員「くろまゆさんは、なんかその、今、なんかキャーキャーとかって言ってくれたのは…これ、俺?」
くろまゆ「俺」
一同笑い
とーやま委員「ハハハハ(笑)ちょっと待ってよ〜」
くろまゆ「俺です〜(笑)」
とーやま委員「なんでそんなキャーキャー言ってくれるんすか?俺の時に…」
くろまゆ「もう、ずっとずっと、SCHOOL OF LOCK!の校長先生時代からちょこちょこ聴いてて、あの教育委員会は第1回から聴いてたので」
とーやま委員「え?嬉しい」
くろまゆ「聴いてたんですけど、メッセージは初めてだったので、最終回っていう貴重な場で、“話せた!あ、夢が叶った!”と思ったら、ちょっと、すみません(笑)」
とーやま委員「いやいやいや。めちゃくちゃ嬉しいですよ」
くろまゆ「こちらこそです」
とーやま委員「1回目からずっと聴いてくれてて」
くろまゆ「聴いてます」
とーやま委員「どうすか?まあ、いろいろやって来ましたけども、なんか、ここすごく覚えてるな〜とか、そういうのあります?」
くろまゆ「なんかもう、どれも楽しかったんですけど、印象的だったのは、『YAZAWA LOCKS!』。矢沢永吉さんの」
とーやま委員「ボスがね、去年の4月から半年間すかね?僕らに向けて言葉と気持ち、届けてくれて。あれ、すごかったよね?」
くろまゆ「いや、なんかもう、熱かったです」
とーやま委員「永ちゃん、ボスのことは、元々好きだったんすか?くろまゆさんは」
くろまゆ「すみません(笑)特別好きとかそういうわけじゃなく、毎週聴いてた延長戦で聴かせてもらったんですけど、なんかこう、人柄とか、お話をする場面って見たり聞いたりすることが今までなかったので。でも、このラジオで知れて、あ、なんかこんな素敵な…“素敵な”というか、熱くて優しい、こんなほんとに素敵な…ただの…“ただの”というか(笑)」
とーやま委員「ただの(笑)」
くろまゆ「ごめんなさい(笑)スターってだけじゃなくて、なんか人柄をすごく知れたので、なんでしょう?ラジオをたまたま聴いてただけなのに、すごくなんか深いところまで知れて、なんかやっぱり、人って話してみてわかるところっていっぱいあるんだなって思いました」
とーやま委員「もちろん内容もね、矢沢ボスの(話す)内容もそうですけど、僕、全部で6回対面させてもらって、ずっと僕の目を見て喋るんすよ。ボスは」
くろまゆ「そうなんですね」
とーやま委員「俺、そこにもすごく感激してしまい、まあ、ボスはそんな意識、もしかしたらないかもしれないですけど、しっかりと相手の目を見てずっと喋ってくれることも、すごく嬉しくてですね。僕としては」
くろまゆ「あ〜なるほど。ちょっと裏話、嬉しいです。聴けて」
とーやま委員「すごくね、なんか、僕にとっても大切な時間でした。『YAZAWA LOCKS!』は」
くろまゆ「そうなんですね」
とーやま委員「くろまゆさん。すごくたくさん話したいんですけど、今日のね、この教育委員会のテーマが、“ラジオって一体どういうものですか?”っていうのを話しようっていうやつなんすけど、ちょっと難しいかもしれないすけど、どうすか?くろまゆさんにとって、この、ラジオというものは、一体どういうものですか?」
くろまゆ「ラジオ…私にとっては、なんか、心の栄養剤かなと思います。日常的に、ラジオって身近にあるものだけども、なんか、私にとっては、結構特別な時間、癒しの時間みたいなところがあるので、そこで、不意に流れてくる曲だったりメッセージとかで感動したり、元気を貰えたりする言葉をふっと耳にすることがあったりするので、“あ、なんか聴いてよかったな”って感じることが多いんですね。なので、栄養剤かな、と思います」
とーやま委員「喋ってる側も、リスナーの方に何か勇気づけたりしたくて喋っている人ももちろんいるし、そういう瞬間もあるし。だけど、なんか、些細な雑談とかね」
くろまゆ「そうですね」
とーやま委員「ね。僕もまあ、ラジオを聴く側なんすけど、そういう…だから、パーソナリティとしては別に何も意識してない普通の話だけども、なんか、受け取る側の心の調子だったりとかそういうので、めちゃくちゃその“光”って聴こえる時とかもありますよね?」
くろまゆ「そうですね。はい」
とーやま委員「だからそういうタイミングも、すごく面白い」
くろまゆ「そうなんです。“このタイミングでこれ来るか?”みたいな。それがまた不思議で」
とーやま委員「ね。知ってる曲だって、全然違う風に聴こえたりとかもあるしね」
くろまゆ「そうなんです。だから、思いがけなく、なんかこう、栄養、元気を貰えるなと思います」
とーやま委員「毎週、1回目から聴いてくれてたくろまゆさんにとってはね、そうやって思ってくれている場所を、もう作れなくなって…」
くろまゆ「え〜、さみしい」
とーやま委員「さみしいよね」
くろまゆ「さみしいです。嘘だと言ってください。最終回(笑)」
とーやま委員「言いたいよね。ほんとに。でも、ほんとなんすよね」
くろまゆ「そうなんですよね」
とーやま委員「他にも聴いてる番組はありますか?ちゃんと、その栄養になる番組」
くろまゆ「必ず聴いてるってなると、教育委員会と、『おと、をかし』。川上洋平先生の」
とーやま委員「[Alexandros]、ようぺ先生?」
くろまゆ「そうです。そうです」
とーやま委員「ようぺ先生、だって、まだ10月もありますもんね」
くろまゆ「そうですね。はい」
とーやま委員「僕が道連れにするっていうこともね、出来るは出来ますけどね」
くろまゆ「出来る?(笑)」
とーやま委員「嘘です。そんな権力ありません。僕には。そうか。じゃあ、そっちでたくさん、貰い続けて欲しいです。僕としては」
くろまゆ「わかりました」
とーやま委員「はい。悲しいね」
くろまゆ「悲しいです。悲しいですよ。さっき、ちょっとなんかもう、泣いてました。冒頭」
とーやま委員「え〜」
くろまゆ「とーやま委員が喋りだしたら、“あ、終わっちゃう…”と思って」
とーやま委員「でも、今は、泣いてないすもんね?」
くろまゆ「今、ちょっと、緊張の方で(笑)」
とーやま委員「すみませんね。最近、ちょっとこの辺の言葉に敏感になってまして。“聴いてます”って言っても、電話してみたら、出なくて聴いてない、とか」
くろまゆ「多いですよね。そうですね。多かったですね。みんな出ないですね」
とーやま委員「“最終回だから行きます”って言って、来ないとか(笑)そういうのがちょっと、立て続けに連発してるんで。ごめんなさい。ちょっと、疑心暗鬼な自分がいてね」
くろまゆ「聴いてました。私は、本当に(笑)」
とーやま委員「いや、でも、すごく伝わりました」
くろまゆ「ありがとうございます」
<『いつの日か』 by 矢沢永吉 が、流れ始める>
とーやま委員「ひとまず、2年半、ありがとうございました」
くろまゆ「ありがとうございます」
とーやま委員「僕は当然、死ぬわけじゃないんで」
くろまゆ「そうですね」
とーやま委員「ま、生きてくんすよ。明日以降も」
くろまゆ「はい」
とーやま委員「くろまゆさんも当然そうだから」
くろまゆ「そうですね」
とーやま委員「どこかでまた、あの、交差する時、おぉ〜!っつって、ハイタッチぐらいしましょう」
くろまゆ「“ウォッ!”言ってください。“ウォッ!”」
とーやま委員「“ウォッ!”…?」
くろまゆ「『六本木クラス』の(笑)」
<『いつの日か』 が止まる>
とーやま委員「ほら…もう…歌い手の方も、“俺じゃない?”っつって(笑)ちょっと(笑)」
くろまゆ「ごめんなさい(笑)」
とーやま委員「せっかく…(笑)」
くろまゆ「とーやま委員の、“ウォッ!”が聴きたいんです(笑)」
とーやま委員「俺の“ウォッ!”って言うのは、平手友梨奈ちゃん、『平手LOCKS!』の中のね。『六本木クラス』の中の曲ね?」
くろまゆ「あ、そう。それの、とーやま委員の、“ウォッ!”が聴きたいんです」
とーやま委員「今、ちなみに、どなたが歌ってくれてましたか?今」
くろまゆ「え…?どういうことですか?」
とーやま委員「矢沢ボスが、くろまゆさんのために、今、歌い始めてくれたんすよ」
くろまゆ「嘘〜!え?ちょっと、すいません」
とーやま委員「今、ボスがいらっしゃって。そしたら…(笑)」
くろまゆ「やだ。台無し。ごめんなさい(笑)ちょっと熱が入っちゃって(笑)」
とーやま委員「いや。それはしょうがない。だって、わからないもんね。生放送でやってるし(笑)」
くろまゆ「わかんなかったです」
とーやま委員「ただここで、静かに引き下がってくださるボスのこの懐の大きさを改めて体感するってこと。そんな9月29日(笑)」
くろまゆ「え〜、ちょっと、もう1回、出てきてくれないですよね?(笑)」
とーやま委員「わかんない(笑)どっちが出てくるかわからないけど、じゃあ、とりあえず、くろまゆさんのリクエストに対して、僕から、じゃあ、行きますよ」
くろまゆ「はい!」
とーやま委員「くろまゆ〜ウォッ♪くろまゆ〜ウォッ♪」
<『Start Over』by THE BEAT GARDEN (『六本木クラス』の曲) が流れる>
とーやま委員「出た!」
くろまゆ「すごい!」
とーやま委員「じゃあ、ありがとうね〜くろまゆ〜」
くろまゆ「ありがとうございます。本当に。お話出来て幸せです」
とーやま委員「ウォッ!」
くろまゆ「(笑)」
とーやま委員「ばいばい〜」
くろまゆ「ありがとうございました〜」
とーやま委員「ボスもありがと〜」
くろまゆ「はい。ありがとうございま〜す」
M Start Over / THE BEAT GARDEN
とーやま委員「ウォッ♪ウォッ♪え〜と…THE BEAT GARDENのみなさんの、『Start Over』って曲ですよね。ありがとうございます。ん〜…」
一同笑い
とーやま委員「いやいや。いいです。素敵な曲でした(笑)ありがとうございます(笑)ちょっと、ボスとは、ちゃんとどこかで改めて対面しないといけないな。これは。いや、でもほんと、ボスもありがとうございました。そして平手友梨奈ちゃんも、『平手LOCKS!』、たくさん、楽しい時間を届けてくれて。またいつか、『平手LOCKS!』も、『YAZAWA LOCKS!』も、どこかでお会い出来たらなと思いますんで、お世話になりました。この後も、引き続き、みなさんにとってのラジオの話、聞いて行きます」
<『いつの日か』 by 矢沢永吉 >
とーやま委員「やっぱ信じられないですね。このボスが、教育委員会のレギュラーとしていてくださって、で、『YAZAWA LOCKS!』、全6回終わった後には、東京、新国立競技場で、アーティストとして初めてのライブ。7万人×2Days。そこにも、私、携わしてもらいましてですね、矢沢永吉公式YouTubeチャンネルで、僕がレポーターとして現地からやらせていただいたりとかしたという経験が出来たのもね、本当に、自分の歴史に大きく刻まれる瞬間であったな、と、ボスにも、改めて感謝しております」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!教育委員会のとーやまです。本日はですね、“あなたが思うラジオ”、“あなたがラジオに求めてるものは何か?”聞かせてもらっております」
とーやまさん。いつも楽しく聴いてます。そんな金曜日のこの時間が、今日で最後と考えると、本当に悲しいです。
しかし、何かまたこの時間の他で、新しいとーやまさんの物語が始まると考えると、そんな悲しみが吹き飛んで、とってもワクワクしています。これからも、このリアルタイムで、チームとーやまとお話出来る企画やイベントをまたやって欲しいです。
生で戦うとーやまさんが本当に大好きです。これからも応援しております。
そして、もしかしてですけど、結婚するからやめるんですか?そもそもいつ結婚するんですか?結婚した時はラジオで大々的にやって欲しいです。
とーやま委員「そういう考えの方もいるのか?結婚するからやめるとか。結婚したら、尚更やめちゃダメなんじゃないかな〜と思うけどな。その〜…なんか、生々しい話だと、生活のこととか考えるとね。でもね、そうですね、いつかだから、したいんですよ。僕も、結婚は。はい。『結婚についての話』も、やりましたもんね。自分の…そう、だから、『子供の話』とかも、したんだよな。“子供についてのこと”とか…で、そうだ。思い出した。多分、2年前の教育委員会だと思いますけど、僕がね、子供に対しての言葉をこの放送で発した時に、“いや、とーやま委員、その発言は…”否定じゃないすよ。これこれこういう風に思う人もいるかもしれないから、まあ…簡単に言うと、“ちょっと考えを改めてもいいんじゃないですか?”っていうメールが、たしか、届いて。で、俺は、なるほどなと。で、新しい考えをそこでいただいたことも嬉しかったし、気を使わずに、パーソナリティーである俺にね、そうやって言ってくれるっていうのも、これは、俺のことを考えてくれてるわけだから、めちゃくちゃ嬉しかったのを、今、思い出しました。このメールで、なんかそういう場であれたんだな、ということもね、すごく、今、思うな。うん。ありがとう。
からの!もしもし!」
コウテイぺんぎん「愛知県、RN コウテイぺんぎんです。こんばんは」
とーやま委員「コウテイぺんぎん。こんばんは。年齢、お幾つか聞いてもいいですか?」
コウテイぺんぎん「42歳です」
とーやま委員「42歳。体も結構、痛くなって来てます?」
コウテイぺんぎん「あ、ばれました?(笑)同世代です(笑)」
とーやま委員「そうなんすよね。我々世代から来るらしいすからね。お互い、ちょっと…」
コウテイぺんぎん「ほんとそうです(笑)」
とーやま委員「うまいこと、愛していきましょう。体のことは」
コウテイぺんぎん「そうですね(笑)」
とーやま委員「やぁね、そうなんす。今日で終わりということでね。この教育委員会が…まあ、申し訳ない気持ちで、僕はいっぱいでしてね」
コウテイぺんぎん「そうですね」
とーやま委員「いつから聴いてくれてました?コウテイぺんぎんさんは」
コウテイぺんぎん「私は、初回の1回目から聴いてました」
とーやま委員「ありがとうございます」
コウテイぺんぎん「はい」
とーやま委員「リアルタイムとか、radikoとかですか?」
コウテイぺんぎん「そうです。はい」
とーやま委員「どういうものですか?その、教育委員会というものは、コウテイぺんぎんさんにとっては」
コウテイぺんぎん「教育委員会は、私は、家事と育児が終わって、ちょうどゆっくりする時間に、ビールを飲みながら、ゆっくり声を楽しむような感じで聴く感じの。はい」
とーやま委員「特に、ここの時間覚えてるなとか、そういうのあります?」
コウテイぺんぎん「私は、TOSHI-LOW先生の回で…」
とーやま委員「お。BRAHMAN、OAUのTOSHI-LOW先生」
コウテイぺんぎん「はい。あの、TOSHI-LOW先生のことは、ちょっと、今までは知らなかったんですけど、ラジオで曲を聴いた時に、無性に、なんかちょっと感極まるものがあって、いろいろ考えながらうるうるしながら聴いてて、印象にすごく残ってます」
とーやま委員「TOSHI-LOW先生もね、教育委員会チームと一緒に宮城県の仙台駅で集合して、そこから丸1日、一緒に僕の車で東北を回るという。僕が運転するし、TOSHI-LOW先生は、“ちょっと、ここの間は撮影休みだから休んどいてください”っつったら、“いいよ。別に、そんなの。なんなら俺に運転させろ”っつって、TOSHI-LOW先生、自らハンドルを握って運転してくれるとか、ほんとにいい男よね。TOSHI-LOW先生はね。大好き」
コウテイぺんぎん「ね。素敵ですよね」
とーやま委員「で、コウテイぺんぎんさんにとっての、ラジオというものは、一体、どういうものなのか?どうでしょう?」
コウテイぺんぎん「私にとってのラジオは、同じ時間を…知らないんですけど、みなさん、リスナーさんと声で繋がれるような、共有出来るもの、ですね」
とーやま委員「いや〜、まさしく、そうっすね」
コウテイぺんぎん「はい(笑)」
とーやま委員「どういう時に、そういうことを思うんですか?」
コウテイぺんぎん「やっぱり、1日が終わって、いろいろ考えたりとか、子供のことを考えたりとか、仕事のことを考えたりとかしてて、で、ラジオで逆電とかでいろんな方の話を聴いてたりとかすると、“あ〜、わかるわかる”とかすごく共感出来たり、その後に流れてくる曲とか、そういうのが、なんか、すごく心に来るものがあって…。なんて言うのかな?同じ時間を共有してる…“みんな同じようにいろいろ思ってることがあるんだろうな”って思いながら聴くのがすごく楽しいですね」
とーやま委員「すごいっすよね。だって、会ったことないし、リスナー同士とかもね」
コウテイぺんぎん「そうなんです」
とーやま委員「だけど、例えば、1人の人に対して、みんなで何か届けたいとか。そのリスナーに対して、リスナーたちが」
コウテイぺんぎん「はい」
とーやま委員「今の話で、また思い出しましたけどね。これも多分、教育委員会の2021年の(10月1日の放送)。凜太郎君っていうね」
コウテイぺんぎん「あ、覚えてます」
とーやま委員「覚えてる?」
コウテイぺんぎん「うん。覚えてます」
とーやま委員「そうなんすよ。その、元々、僕が校長時代の生徒で、で、すごくバンドが大好きで、でも、その凜太郎君が病気になってしまい、もう意識もあったりなかったりとかっていう時に、その凜太郎君のお母さんから僕が連絡をいただいて、何が俺に出来るかなと思ったら、とりあえず、“じゃあ、ちょっと行かせてください”っつって、行って、お家にね。で、そのことを、その週の教育委員会で話して、みんな、Twitterで凜太郎に向けてエールを届けてくれって言って」
コウテイぺんぎん「そのコメントとかも、みんなすごくあったかくて、すごく覚えてます。その会話」
とーやま委員「だから、その一員として、コウテイぺんぎんさんも、多分、凜太郎に思いを届けてくれて」
コウテイぺんぎん「はい。はい」
とーやま委員「タイムラインも、バ〜って、凜太郎君への言葉になり、で、凜太郎君のおじいちゃんが、たしか、アカウントかなんか立ち上げて、“本当にありがとうございます”ってお礼をくれて。で、それからね、ちょっとね、意識もはっきりすることが多くなったらしくて。あのことがあってから。みんなが届けてから」
コウテイぺんぎん「そうなんですか?」
とーやま委員「そう」
コウテイぺんぎん「すごい」
とーやま委員「で、まあ、今はきっと、凜太郎は、この話とかを天国で聴いてくれてるのかな〜と僕は思うんですけど。でも、なんか、そういったことが出来るのもラジオだなぁっていうのもすごく思いますよね」
コウテイぺんぎん「ほんと、そうです」
とーやま委員「なんか、これを今、パって言ってすぐ思い出してくれたことも、すごく嬉しい。僕は。コウテイぺんぎんさんが」
コウテイぺんぎん「すごくなんか…うん。印象に残ってます」
とーやま委員「ね。よし。また会いましょう」
コウテイぺんぎん「ありがとうございます」
とーやま委員「確約は全くないんですけども、あの、会わないと嘘だなと思います」
コウテイぺんぎん「そうですよね。ほんと、家、息子も、なんか、とーやま校長に助けられたんで」
とーやま委員「あら」
コウテイぺんぎん「そうなんです」
とーやま委員「よろしく伝えておいてください」
コウテイぺんぎん「わかりました」
とーやま委員「はい」
コウテイぺんぎん「はい。ありがとうございます」
とーやま委員「こちらこそありがとうございました」
コウテイぺんぎん「はい」
M 満月の夕 / BRAHMAN
とーやま委員「本日、全国的に、どうでしょう?観ることが出来るのでしょうかね?大きな満月。綺麗なお月さんが、多分、昇っているはずでしょう。BRAHMANで『満月の夕』。
さあ、もう終りの時間なんすね。あっという間に。まあ、みなさんにとってのラジオというものを聞かせてもらいましてですね、まあ、今後のいろいろ糧にもしたいなと思いますし、“なるほど、こういう風に思って行けばいいのか”とか、“こういうところに気を付けていった方がいいのか”とかね、そんな風に思ったわけです。え〜、自分の、この番組が、今日、終わるわけですけども。わりと急にね。はい。ここについて、ちょっとまず、自分のこの気持ちをですね、ちょっと今、表明してみたいなぁと思うわけですね。えぇ…」
<5秒ほど無音…>
とーやま委員「はい。この今、数秒、音のない時間というものがあったわけなんすけども。まあ、音はたしかに流れてなかったですね。ただですね、あの…この、僕の気持ちは、今、こう、ある。あったわけなんすね。この、音が何もない中に、僕の気持ちはあったわけですね。で、言葉に表せないものだったりとか、形に出来ないものだったりとか、数字に表すことが出来ないものとかっていうものは、この世にたくさんあるわけなんですね。で、僕がじゃあ、気持ちを表明します、と言って、数秒の間がありましたけれども、もしかしたら聴いてる人は、“おっ。何か、とーやまは、番組が終わることに対して、悲しくて言葉に出来ないのかな?”とか、“もしかしたら感極まってしまって泣いているのかな?”とか、そういう風に思いを馳せてくれる。ですね。きっと。そして、その思いを、今度は、こちらにまたこう返してくれるわけですね。で、そういったことを繰り返して、同じ時間を共有して、で、それらが積み重なって、放送の終わりには、1つのものをみんなで作り上げることが出来ると。僕にとってのラジオとは、そういうものですね。はい。まあ、そうして来たなと思いますし。
で、これも何度も言ってますけど、僕が喋ってますけど、僕だけのものじゃなくて、スタッフのみんながいて、そして1番大切なリスナーのみんながいて一緒に作って行く。思いを汲み取って、こちらにまた投げてくれる。うん。まあ、みんなも考えてくれたんで。ラジオというものね。僕にとってのラジオというものは、こういうものなのではないか、と。まあ、今日で番組は終了致しますけれども、今週とかはね、ずっと振り返ってみましたね。この2年半、どんなことをやったかな?と。え〜、まあ、くだらない時間もたくさんありましたし。はい。あの…なんか、そうすね。そういう時間もたくさんあったわけですけども、ただですね、内容とか、このリスナー含めたチームで作り上げたものに対しては、下を向く必要は、一切ない!はい。これは誇らしく思います。胸を張って、このまま誇らしく終了することが出来ることが、唯一の僕にとっての救いでございます」
とーやま委員「(リスナー委員の名前を読み上げて)その他、たくさんのみんな、本当にありがとうございました。いろんな気持ちが混ざっておりますけれども、僕の家は本日なくなりますけれども、感謝の気持ちでございます。
みなさん、本当にありがとうございました!」
M 家 / ユニコーン
とーやま委員「その他大勢のリスナー委員、今日も聴いてくれております。名前を呼びたくて呼んでいる今日の冒頭でございます。まだまだ手元には名前があるので、読み切れない程の人が聴いてくれているのだな〜というのを実感しております。
2021年の4月から2年半、みなさんに向かって声を届けて参りましたけれども、本日が最終…え?最終回?あ、そうすか?ふ〜ん。ん?最終回?ほんとに?ひと月前に聞いたけどな…終わりか?へぇ〜、そうか。納得いかねぇな。あ、すみません。また出ちゃいました。自分の中の…。
SCHOOL OF LOCK!教育委員会、今夜は、最終回!」
M 声 / The Birthday
とーやま委員「2023年9月29日(金)、本日も生放送でお送りしております。SCHOOL OF LOCK!教育委員会。改めまして、とーやま委員です。Twitterでは、#SOL教育委員会でですね、たくさんのみなさんが…最近ね、初期の方が結構来てくれててね、今日も呟いてくれてて、嬉しいですね。たくさん、今までの写真とか。ありがとね。みんな、呟いてくれてる。嬉しい限り。そして、動画配信アプリ『ミクチャ』では、今日もですね、いつものように、動画で配信しております。生配信でございます。え〜、たくさんのファンのみなさんが、今日もコメントくださっていて嬉しい限り。『ミクチャ』は、どうすんだろうな?ほんと。来月、まだひと月あると俺は認識してるんだけどもな。『ミクチャ』のみなさん、ほんと申し訳ないすね。あの…はい…すみません…なんでこんなことに…んだ!?あ、すいません。あ、ダメだ(笑)なんかね、この1ヶ月ぐらい、突然、発作が出ちゃうんすよね(笑)なんなんだろうな?原因不明でね、家でもね、昨日、ありました。あの、家でテレビ観てて、1人でね、何の感情にも支配されてなかったのに、いきなり(叫ぶ)。恐ろしい病に侵されてんのかもしれない…(笑)これ、気をつけてくださいね。みなさん。突然大声とか出さないように、そういう生活にならないように祈っておりますね」
とーやま委員。ついに最終回が来てしまったんですね。
明日から東京に行く予定があったので、行くのを前倒しして知り合いのリスナー委員を集めて、TOKYO FMの下でスクラムを組んで、とーやま委員を待ち構えようとも考えましたが、やめました。
RN もぐらの道産子
北海道 31歳
北海道 31歳
とーやま委員「ちょっとね…まだ続きがあるんだけど、まずその前にね…え〜と、なんでやめるの?その…やったらいんじゃない?まあ、俺は、多分、TOKYO FMには明日は来ないけど。で、“みんなでスクラム組んで俺を待ち構える”ってことは、俺を倒そうとしてるってことか?えっ?いや…で…やってくれたら嬉しんだけどね。なんかね、こういうの多いんだよね。先週、聴いてるみなさんもわかるかもしんないすけど、“教育委員会、聴いてます”って言って、ほとんどの人が聴いてないっていう事実が、先週、最終回を前にしてセミファイナルで、さらに露呈されてるわけね。どうなってんの?これ。多いよ。“やろうと思ったがやめました”。“行こうと思ったがやめました”。私のLINEに、結構、来てますよ。今日。“行こうと思ったけども、明日、朝早いのでやめます”とか(笑)あやさん。どうなってんの?来たらいいじゃん。で、一瞬で帰ったら。俺、引き留めませんよ。別に。そういう方が多いというのがね、ちょっとここ、今日に向かってね、たくさんね(笑)いや、いいんすよ。お忙しいしね。お気持ちだいただけたら嬉しいなって思ってますけども。ごめんなさい。もぐらの道産子の続き」
僕にとってのラジオは、生活のBGMです。いつも聴いている番組がいつもの時間に始まる。これで時間を把握出来たりするので、生活リズムに組み込まれています。なので、春と秋の改編の時期は、一時的に生活リズムが崩れてしまうので、慣れるまで苦労することもあります。
そして、僕がラジオに求めるのは、リスナーを置いてけぼりにしないで欲しいということです。きっとたくさんのリスナーがいるからこそ、番組は続くものだと思いますが、大人の事情があるにしろ、終了報告が2週間だったりなど、近々の番組も多過ぎると思います。リスナーにも心の準備をさせて欲しいです。それだけラジオが好きなリスナーは、制作側が考えているより多いと思います。だからこそ、radikoを使って全国からお便りが届くんだと思います。
とーやま委員。また帰って来いよ。絶対にな!
RN もぐらの道産子
北海道 31歳
北海道 31歳
とーやま委員「うん。そうだね。まあ、そうだな。いろんな事情が、だからあるんだね。番組というものはね。で、俺もね、それはもちろん理解はしてるわけよ。だって、これはまあ、僕は今、TOKYO FMのこのスタジオで喋ってるわけで、当然、そこには、まあ、いろんなこう…なんつうのかね?番組だったりとか、そこで喋る人とか、そこに関わるスタッフのみなさんとかがいたりとか。だけど、番組というのは、俺は、この番組の中でもいつも言ってたかもしれないけれども、いつか、やっぱ、終わるものだし。で、その思いを、俺も、当然持っています。俺も44歳だしね。そう。だから、受け入れないといけないという気持ちも当然あるわけです。ただこれは、あくまでも、このビルの7階で喋ってる俺の意見です。だけど、俺と、今だったら、RN もぐらの道産子並びにリスナーのみんなとの間柄には、この事情っていうのは、入る余地は俺はないと思ってるわけね。だってそうじゃん。そんなことは知らないわけだから。って、なんか喋っちゃってるけど。なんかね、なんて言えばいいのかね?僕ともぐらの道産子の間にあるものは、まあ、変わりはないわけなの。そう。だから、そこはなんかこう…しょげないで欲しいっていうのもおかしいけどな。俺もまだ落ち込みの最中ですね。だけども、なんか、大切にしたいと、俺は思っている。はい。そうです。“とーやま委員、また帰って来いよ、絶対にな”って、嬉しいね。ありがとう」
とーやま委員。私は教育委員会で逆電することが夢でした。
私はスマホのルールで、10時以降はスマホがない自分の部屋に行かないといけなくて、音楽プレーヤーでSCHOOL OF LOCK!、そしてSCHOOL OF LOCK!教育委員会を聴いてきました。
先週、友達のもっちーザウルスちゃんが逆転してるのを後から聴いてすごく羨ましかったです。
高校生になって、いつか、大人になってまた、と電話をする日を心待ちにしてきたのですが、とても残念です。
教育委員会は、平日の疲れを吸収してくるような場所でした。
ただ、いつも最後まで聴いたことはありませんでした。
今日はちゃんと最後まで聴いて、終わったらMrs. GREEN APPLEを聴きながら聴いて寝ようと思っています。
また、2年後以降にSCHOOL OF LOCK!に来てください。高校生になった私に逆電してあげてください。
RN 空に浮かぶ緑トマト
山口県 13歳
山口県 13歳
とーやま委員「あ、そういうことか。13歳から2年経って、高校生になった時に、家のルールも解けるから、それで電話してあげてくださいって自分に言ってんのも、すごくいい。未来の自分に言ってるってことか。可愛いね。もう寝ちゃってるかもしんないな。でもな(笑)いつもね、疲れるもんな。中学校始まったばっか…でもないか?でもまあ、まだ慣れないかもしんないしね。でも、嬉しい。あの〜、10代のみんなもたくさん聴いてくれてるんだなっていうのは、ひしひしと感じていたけれども、改めてこの今日に向かうにあたってね、たくさん、そういうのを目にするんでね。嬉しい。緑トマト、いつか必ず話そう。俺はそういう気持ちで、これからも生きて行く。はい」
とーやま委員「え〜とですね、まあ、『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』ということで、いろんなことについて話し合うという場として発足したのが2年半前。『教育とは何か?』、“『結婚とは何か?』、『TUBEとは何か?』、TUBEは、あの前田亘輝さんのTUBEね。はい。え〜、そういう回もありました。1時間。『仕事とお金の関係』とかね。『恋の多様性』の話もあったね。『選挙と政治について』という話もありました。『なぜ、リスナーは、“とーやま委員、毎週聴いています”と嘘をつくのか?』。これね、ずっと引きずる議題です。決着がついておりません。継続中です。まあ、いろいろね、いろんなテーマを扱って来たわけですけども、今夜の議題は『ラジオ』です。聴いてるみなさん。“あなたがラジオに求めてるものは、一体、何なのか?”、“どのような存在なのか?”、“ラジオはどのようなものであって欲しいのか?”、それをちょっと一緒に考えていきたいなと思っております。もしもし!」
くろまゆ「うわ!」
とーやま委員「俺よ。俺。俺」
くろまゆ「うわぁ〜」
とーやま委員「スター。スター」
くろまゆ「え?繋がってますか?」
とーやま委員「繋がってるよ。聞こえてますよ」
くろまゆ「長野県、RN くろまゆです」
とーやま委員「くろまゆさん。お歳、聞いてもいいすか?聞かない方がいい?」
くろまゆ「大丈夫です。昨日、36になりました!」
とーやま委員「おめでとう〜」
くろまゆ「うわぁ〜ありがとうございま〜す」
とーやま委員「昨日は、何しました?9月28日は」
くろまゆ「昨日は、仕事休み取って、ちょっと母親とランチに行きました」
とーやま委員「めちゃくちゃ素敵だね。誕生日に自分を産んでくれたお母さんと行く」
くろまゆ「はい」
とーやま委員「素敵!」
くろまゆ「ありがとうございます」
とーやま委員「おめでとうございます」
くろまゆ「ありがとうございます」
とーやま委員「くろまゆさんは、なんかその、今、なんかキャーキャーとかって言ってくれたのは…これ、俺?」
くろまゆ「俺」
一同笑い
とーやま委員「ハハハハ(笑)ちょっと待ってよ〜」
くろまゆ「俺です〜(笑)」
とーやま委員「なんでそんなキャーキャー言ってくれるんすか?俺の時に…」
くろまゆ「もう、ずっとずっと、SCHOOL OF LOCK!の校長先生時代からちょこちょこ聴いてて、あの教育委員会は第1回から聴いてたので」
とーやま委員「え?嬉しい」
くろまゆ「聴いてたんですけど、メッセージは初めてだったので、最終回っていう貴重な場で、“話せた!あ、夢が叶った!”と思ったら、ちょっと、すみません(笑)」
とーやま委員「いやいやいや。めちゃくちゃ嬉しいですよ」
くろまゆ「こちらこそです」
とーやま委員「1回目からずっと聴いてくれてて」
くろまゆ「聴いてます」
とーやま委員「どうすか?まあ、いろいろやって来ましたけども、なんか、ここすごく覚えてるな〜とか、そういうのあります?」
くろまゆ「なんかもう、どれも楽しかったんですけど、印象的だったのは、『YAZAWA LOCKS!』。矢沢永吉さんの」
とーやま委員「ボスがね、去年の4月から半年間すかね?僕らに向けて言葉と気持ち、届けてくれて。あれ、すごかったよね?」
くろまゆ「いや、なんかもう、熱かったです」
とーやま委員「永ちゃん、ボスのことは、元々好きだったんすか?くろまゆさんは」
くろまゆ「すみません(笑)特別好きとかそういうわけじゃなく、毎週聴いてた延長戦で聴かせてもらったんですけど、なんかこう、人柄とか、お話をする場面って見たり聞いたりすることが今までなかったので。でも、このラジオで知れて、あ、なんかこんな素敵な…“素敵な”というか、熱くて優しい、こんなほんとに素敵な…ただの…“ただの”というか(笑)」
とーやま委員「ただの(笑)」
くろまゆ「ごめんなさい(笑)スターってだけじゃなくて、なんか人柄をすごく知れたので、なんでしょう?ラジオをたまたま聴いてただけなのに、すごくなんか深いところまで知れて、なんかやっぱり、人って話してみてわかるところっていっぱいあるんだなって思いました」
とーやま委員「もちろん内容もね、矢沢ボスの(話す)内容もそうですけど、僕、全部で6回対面させてもらって、ずっと僕の目を見て喋るんすよ。ボスは」
くろまゆ「そうなんですね」
とーやま委員「俺、そこにもすごく感激してしまい、まあ、ボスはそんな意識、もしかしたらないかもしれないですけど、しっかりと相手の目を見てずっと喋ってくれることも、すごく嬉しくてですね。僕としては」
くろまゆ「あ〜なるほど。ちょっと裏話、嬉しいです。聴けて」
とーやま委員「すごくね、なんか、僕にとっても大切な時間でした。『YAZAWA LOCKS!』は」
くろまゆ「そうなんですね」
とーやま委員「くろまゆさん。すごくたくさん話したいんですけど、今日のね、この教育委員会のテーマが、“ラジオって一体どういうものですか?”っていうのを話しようっていうやつなんすけど、ちょっと難しいかもしれないすけど、どうすか?くろまゆさんにとって、この、ラジオというものは、一体どういうものですか?」
くろまゆ「ラジオ…私にとっては、なんか、心の栄養剤かなと思います。日常的に、ラジオって身近にあるものだけども、なんか、私にとっては、結構特別な時間、癒しの時間みたいなところがあるので、そこで、不意に流れてくる曲だったりメッセージとかで感動したり、元気を貰えたりする言葉をふっと耳にすることがあったりするので、“あ、なんか聴いてよかったな”って感じることが多いんですね。なので、栄養剤かな、と思います」
とーやま委員「喋ってる側も、リスナーの方に何か勇気づけたりしたくて喋っている人ももちろんいるし、そういう瞬間もあるし。だけど、なんか、些細な雑談とかね」
くろまゆ「そうですね」
とーやま委員「ね。僕もまあ、ラジオを聴く側なんすけど、そういう…だから、パーソナリティとしては別に何も意識してない普通の話だけども、なんか、受け取る側の心の調子だったりとかそういうので、めちゃくちゃその“光”って聴こえる時とかもありますよね?」
くろまゆ「そうですね。はい」
とーやま委員「だからそういうタイミングも、すごく面白い」
くろまゆ「そうなんです。“このタイミングでこれ来るか?”みたいな。それがまた不思議で」
とーやま委員「ね。知ってる曲だって、全然違う風に聴こえたりとかもあるしね」
くろまゆ「そうなんです。だから、思いがけなく、なんかこう、栄養、元気を貰えるなと思います」
とーやま委員「毎週、1回目から聴いてくれてたくろまゆさんにとってはね、そうやって思ってくれている場所を、もう作れなくなって…」
くろまゆ「え〜、さみしい」
とーやま委員「さみしいよね」
くろまゆ「さみしいです。嘘だと言ってください。最終回(笑)」
とーやま委員「言いたいよね。ほんとに。でも、ほんとなんすよね」
くろまゆ「そうなんですよね」
とーやま委員「他にも聴いてる番組はありますか?ちゃんと、その栄養になる番組」
くろまゆ「必ず聴いてるってなると、教育委員会と、『おと、をかし』。川上洋平先生の」
とーやま委員「[Alexandros]、ようぺ先生?」
くろまゆ「そうです。そうです」
とーやま委員「ようぺ先生、だって、まだ10月もありますもんね」
くろまゆ「そうですね。はい」
とーやま委員「僕が道連れにするっていうこともね、出来るは出来ますけどね」
くろまゆ「出来る?(笑)」
とーやま委員「嘘です。そんな権力ありません。僕には。そうか。じゃあ、そっちでたくさん、貰い続けて欲しいです。僕としては」
くろまゆ「わかりました」
とーやま委員「はい。悲しいね」
くろまゆ「悲しいです。悲しいですよ。さっき、ちょっとなんかもう、泣いてました。冒頭」
とーやま委員「え〜」
くろまゆ「とーやま委員が喋りだしたら、“あ、終わっちゃう…”と思って」
とーやま委員「でも、今は、泣いてないすもんね?」
くろまゆ「今、ちょっと、緊張の方で(笑)」
とーやま委員「すみませんね。最近、ちょっとこの辺の言葉に敏感になってまして。“聴いてます”って言っても、電話してみたら、出なくて聴いてない、とか」
くろまゆ「多いですよね。そうですね。多かったですね。みんな出ないですね」
とーやま委員「“最終回だから行きます”って言って、来ないとか(笑)そういうのがちょっと、立て続けに連発してるんで。ごめんなさい。ちょっと、疑心暗鬼な自分がいてね」
くろまゆ「聴いてました。私は、本当に(笑)」
とーやま委員「いや、でも、すごく伝わりました」
くろまゆ「ありがとうございます」
<『いつの日か』 by 矢沢永吉 が、流れ始める>
とーやま委員「ひとまず、2年半、ありがとうございました」
くろまゆ「ありがとうございます」
とーやま委員「僕は当然、死ぬわけじゃないんで」
くろまゆ「そうですね」
とーやま委員「ま、生きてくんすよ。明日以降も」
くろまゆ「はい」
とーやま委員「くろまゆさんも当然そうだから」
くろまゆ「そうですね」
とーやま委員「どこかでまた、あの、交差する時、おぉ〜!っつって、ハイタッチぐらいしましょう」
くろまゆ「“ウォッ!”言ってください。“ウォッ!”」
とーやま委員「“ウォッ!”…?」
くろまゆ「『六本木クラス』の(笑)」
<『いつの日か』 が止まる>
とーやま委員「ほら…もう…歌い手の方も、“俺じゃない?”っつって(笑)ちょっと(笑)」
くろまゆ「ごめんなさい(笑)」
とーやま委員「せっかく…(笑)」
くろまゆ「とーやま委員の、“ウォッ!”が聴きたいんです(笑)」
とーやま委員「俺の“ウォッ!”って言うのは、平手友梨奈ちゃん、『平手LOCKS!』の中のね。『六本木クラス』の中の曲ね?」
くろまゆ「あ、そう。それの、とーやま委員の、“ウォッ!”が聴きたいんです」
とーやま委員「今、ちなみに、どなたが歌ってくれてましたか?今」
くろまゆ「え…?どういうことですか?」
とーやま委員「矢沢ボスが、くろまゆさんのために、今、歌い始めてくれたんすよ」
くろまゆ「嘘〜!え?ちょっと、すいません」
とーやま委員「今、ボスがいらっしゃって。そしたら…(笑)」
くろまゆ「やだ。台無し。ごめんなさい(笑)ちょっと熱が入っちゃって(笑)」
とーやま委員「いや。それはしょうがない。だって、わからないもんね。生放送でやってるし(笑)」
くろまゆ「わかんなかったです」
とーやま委員「ただここで、静かに引き下がってくださるボスのこの懐の大きさを改めて体感するってこと。そんな9月29日(笑)」
くろまゆ「え〜、ちょっと、もう1回、出てきてくれないですよね?(笑)」
とーやま委員「わかんない(笑)どっちが出てくるかわからないけど、じゃあ、とりあえず、くろまゆさんのリクエストに対して、僕から、じゃあ、行きますよ」
くろまゆ「はい!」
とーやま委員「くろまゆ〜ウォッ♪くろまゆ〜ウォッ♪」
<『Start Over』by THE BEAT GARDEN (『六本木クラス』の曲) が流れる>
とーやま委員「出た!」
くろまゆ「すごい!」
とーやま委員「じゃあ、ありがとうね〜くろまゆ〜」
くろまゆ「ありがとうございます。本当に。お話出来て幸せです」
とーやま委員「ウォッ!」
くろまゆ「(笑)」
とーやま委員「ばいばい〜」
くろまゆ「ありがとうございました〜」
とーやま委員「ボスもありがと〜」
くろまゆ「はい。ありがとうございま〜す」
M Start Over / THE BEAT GARDEN
とーやま委員「ウォッ♪ウォッ♪え〜と…THE BEAT GARDENのみなさんの、『Start Over』って曲ですよね。ありがとうございます。ん〜…」
一同笑い
とーやま委員「いやいや。いいです。素敵な曲でした(笑)ありがとうございます(笑)ちょっと、ボスとは、ちゃんとどこかで改めて対面しないといけないな。これは。いや、でもほんと、ボスもありがとうございました。そして平手友梨奈ちゃんも、『平手LOCKS!』、たくさん、楽しい時間を届けてくれて。またいつか、『平手LOCKS!』も、『YAZAWA LOCKS!』も、どこかでお会い出来たらなと思いますんで、お世話になりました。この後も、引き続き、みなさんにとってのラジオの話、聞いて行きます」
<『いつの日か』 by 矢沢永吉 >
とーやま委員「やっぱ信じられないですね。このボスが、教育委員会のレギュラーとしていてくださって、で、『YAZAWA LOCKS!』、全6回終わった後には、東京、新国立競技場で、アーティストとして初めてのライブ。7万人×2Days。そこにも、私、携わしてもらいましてですね、矢沢永吉公式YouTubeチャンネルで、僕がレポーターとして現地からやらせていただいたりとかしたという経験が出来たのもね、本当に、自分の歴史に大きく刻まれる瞬間であったな、と、ボスにも、改めて感謝しております」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!教育委員会のとーやまです。本日はですね、“あなたが思うラジオ”、“あなたがラジオに求めてるものは何か?”聞かせてもらっております」
とーやまさん。いつも楽しく聴いてます。そんな金曜日のこの時間が、今日で最後と考えると、本当に悲しいです。
しかし、何かまたこの時間の他で、新しいとーやまさんの物語が始まると考えると、そんな悲しみが吹き飛んで、とってもワクワクしています。これからも、このリアルタイムで、チームとーやまとお話出来る企画やイベントをまたやって欲しいです。
生で戦うとーやまさんが本当に大好きです。これからも応援しております。
そして、もしかしてですけど、結婚するからやめるんですか?そもそもいつ結婚するんですか?結婚した時はラジオで大々的にやって欲しいです。
RN 猫ちゃんイエイエ
福岡県 23歳
福岡県 23歳
とーやま委員「そういう考えの方もいるのか?結婚するからやめるとか。結婚したら、尚更やめちゃダメなんじゃないかな〜と思うけどな。その〜…なんか、生々しい話だと、生活のこととか考えるとね。でもね、そうですね、いつかだから、したいんですよ。僕も、結婚は。はい。『結婚についての話』も、やりましたもんね。自分の…そう、だから、『子供の話』とかも、したんだよな。“子供についてのこと”とか…で、そうだ。思い出した。多分、2年前の教育委員会だと思いますけど、僕がね、子供に対しての言葉をこの放送で発した時に、“いや、とーやま委員、その発言は…”否定じゃないすよ。これこれこういう風に思う人もいるかもしれないから、まあ…簡単に言うと、“ちょっと考えを改めてもいいんじゃないですか?”っていうメールが、たしか、届いて。で、俺は、なるほどなと。で、新しい考えをそこでいただいたことも嬉しかったし、気を使わずに、パーソナリティーである俺にね、そうやって言ってくれるっていうのも、これは、俺のことを考えてくれてるわけだから、めちゃくちゃ嬉しかったのを、今、思い出しました。このメールで、なんかそういう場であれたんだな、ということもね、すごく、今、思うな。うん。ありがとう。
からの!もしもし!」
コウテイぺんぎん「愛知県、RN コウテイぺんぎんです。こんばんは」
とーやま委員「コウテイぺんぎん。こんばんは。年齢、お幾つか聞いてもいいですか?」
コウテイぺんぎん「42歳です」
とーやま委員「42歳。体も結構、痛くなって来てます?」
コウテイぺんぎん「あ、ばれました?(笑)同世代です(笑)」
とーやま委員「そうなんすよね。我々世代から来るらしいすからね。お互い、ちょっと…」
コウテイぺんぎん「ほんとそうです(笑)」
とーやま委員「うまいこと、愛していきましょう。体のことは」
コウテイぺんぎん「そうですね(笑)」
とーやま委員「やぁね、そうなんす。今日で終わりということでね。この教育委員会が…まあ、申し訳ない気持ちで、僕はいっぱいでしてね」
コウテイぺんぎん「そうですね」
とーやま委員「いつから聴いてくれてました?コウテイぺんぎんさんは」
コウテイぺんぎん「私は、初回の1回目から聴いてました」
とーやま委員「ありがとうございます」
コウテイぺんぎん「はい」
とーやま委員「リアルタイムとか、radikoとかですか?」
コウテイぺんぎん「そうです。はい」
とーやま委員「どういうものですか?その、教育委員会というものは、コウテイぺんぎんさんにとっては」
コウテイぺんぎん「教育委員会は、私は、家事と育児が終わって、ちょうどゆっくりする時間に、ビールを飲みながら、ゆっくり声を楽しむような感じで聴く感じの。はい」
とーやま委員「特に、ここの時間覚えてるなとか、そういうのあります?」
コウテイぺんぎん「私は、TOSHI-LOW先生の回で…」
とーやま委員「お。BRAHMAN、OAUのTOSHI-LOW先生」
コウテイぺんぎん「はい。あの、TOSHI-LOW先生のことは、ちょっと、今までは知らなかったんですけど、ラジオで曲を聴いた時に、無性に、なんかちょっと感極まるものがあって、いろいろ考えながらうるうるしながら聴いてて、印象にすごく残ってます」
とーやま委員「TOSHI-LOW先生もね、教育委員会チームと一緒に宮城県の仙台駅で集合して、そこから丸1日、一緒に僕の車で東北を回るという。僕が運転するし、TOSHI-LOW先生は、“ちょっと、ここの間は撮影休みだから休んどいてください”っつったら、“いいよ。別に、そんなの。なんなら俺に運転させろ”っつって、TOSHI-LOW先生、自らハンドルを握って運転してくれるとか、ほんとにいい男よね。TOSHI-LOW先生はね。大好き」
コウテイぺんぎん「ね。素敵ですよね」
とーやま委員「で、コウテイぺんぎんさんにとっての、ラジオというものは、一体、どういうものなのか?どうでしょう?」
コウテイぺんぎん「私にとってのラジオは、同じ時間を…知らないんですけど、みなさん、リスナーさんと声で繋がれるような、共有出来るもの、ですね」
とーやま委員「いや〜、まさしく、そうっすね」
コウテイぺんぎん「はい(笑)」
とーやま委員「どういう時に、そういうことを思うんですか?」
コウテイぺんぎん「やっぱり、1日が終わって、いろいろ考えたりとか、子供のことを考えたりとか、仕事のことを考えたりとかしてて、で、ラジオで逆電とかでいろんな方の話を聴いてたりとかすると、“あ〜、わかるわかる”とかすごく共感出来たり、その後に流れてくる曲とか、そういうのが、なんか、すごく心に来るものがあって…。なんて言うのかな?同じ時間を共有してる…“みんな同じようにいろいろ思ってることがあるんだろうな”って思いながら聴くのがすごく楽しいですね」
とーやま委員「すごいっすよね。だって、会ったことないし、リスナー同士とかもね」
コウテイぺんぎん「そうなんです」
とーやま委員「だけど、例えば、1人の人に対して、みんなで何か届けたいとか。そのリスナーに対して、リスナーたちが」
コウテイぺんぎん「はい」
とーやま委員「今の話で、また思い出しましたけどね。これも多分、教育委員会の2021年の(10月1日の放送)。凜太郎君っていうね」
コウテイぺんぎん「あ、覚えてます」
とーやま委員「覚えてる?」
コウテイぺんぎん「うん。覚えてます」
とーやま委員「そうなんすよ。その、元々、僕が校長時代の生徒で、で、すごくバンドが大好きで、でも、その凜太郎君が病気になってしまい、もう意識もあったりなかったりとかっていう時に、その凜太郎君のお母さんから僕が連絡をいただいて、何が俺に出来るかなと思ったら、とりあえず、“じゃあ、ちょっと行かせてください”っつって、行って、お家にね。で、そのことを、その週の教育委員会で話して、みんな、Twitterで凜太郎に向けてエールを届けてくれって言って」
コウテイぺんぎん「そのコメントとかも、みんなすごくあったかくて、すごく覚えてます。その会話」
とーやま委員「だから、その一員として、コウテイぺんぎんさんも、多分、凜太郎に思いを届けてくれて」
コウテイぺんぎん「はい。はい」
とーやま委員「タイムラインも、バ〜って、凜太郎君への言葉になり、で、凜太郎君のおじいちゃんが、たしか、アカウントかなんか立ち上げて、“本当にありがとうございます”ってお礼をくれて。で、それからね、ちょっとね、意識もはっきりすることが多くなったらしくて。あのことがあってから。みんなが届けてから」
コウテイぺんぎん「そうなんですか?」
とーやま委員「そう」
コウテイぺんぎん「すごい」
とーやま委員「で、まあ、今はきっと、凜太郎は、この話とかを天国で聴いてくれてるのかな〜と僕は思うんですけど。でも、なんか、そういったことが出来るのもラジオだなぁっていうのもすごく思いますよね」
コウテイぺんぎん「ほんと、そうです」
とーやま委員「なんか、これを今、パって言ってすぐ思い出してくれたことも、すごく嬉しい。僕は。コウテイぺんぎんさんが」
コウテイぺんぎん「すごくなんか…うん。印象に残ってます」
とーやま委員「ね。よし。また会いましょう」
コウテイぺんぎん「ありがとうございます」
とーやま委員「確約は全くないんですけども、あの、会わないと嘘だなと思います」
コウテイぺんぎん「そうですよね。ほんと、家、息子も、なんか、とーやま校長に助けられたんで」
とーやま委員「あら」
コウテイぺんぎん「そうなんです」
とーやま委員「よろしく伝えておいてください」
コウテイぺんぎん「わかりました」
とーやま委員「はい」
コウテイぺんぎん「はい。ありがとうございます」
とーやま委員「こちらこそありがとうございました」
コウテイぺんぎん「はい」
M 満月の夕 / BRAHMAN
とーやま委員「本日、全国的に、どうでしょう?観ることが出来るのでしょうかね?大きな満月。綺麗なお月さんが、多分、昇っているはずでしょう。BRAHMANで『満月の夕』。
さあ、もう終りの時間なんすね。あっという間に。まあ、みなさんにとってのラジオというものを聞かせてもらいましてですね、まあ、今後のいろいろ糧にもしたいなと思いますし、“なるほど、こういう風に思って行けばいいのか”とか、“こういうところに気を付けていった方がいいのか”とかね、そんな風に思ったわけです。え〜、自分の、この番組が、今日、終わるわけですけども。わりと急にね。はい。ここについて、ちょっとまず、自分のこの気持ちをですね、ちょっと今、表明してみたいなぁと思うわけですね。えぇ…」
<5秒ほど無音…>
とーやま委員「はい。この今、数秒、音のない時間というものがあったわけなんすけども。まあ、音はたしかに流れてなかったですね。ただですね、あの…この、僕の気持ちは、今、こう、ある。あったわけなんすね。この、音が何もない中に、僕の気持ちはあったわけですね。で、言葉に表せないものだったりとか、形に出来ないものだったりとか、数字に表すことが出来ないものとかっていうものは、この世にたくさんあるわけなんですね。で、僕がじゃあ、気持ちを表明します、と言って、数秒の間がありましたけれども、もしかしたら聴いてる人は、“おっ。何か、とーやまは、番組が終わることに対して、悲しくて言葉に出来ないのかな?”とか、“もしかしたら感極まってしまって泣いているのかな?”とか、そういう風に思いを馳せてくれる。ですね。きっと。そして、その思いを、今度は、こちらにまたこう返してくれるわけですね。で、そういったことを繰り返して、同じ時間を共有して、で、それらが積み重なって、放送の終わりには、1つのものをみんなで作り上げることが出来ると。僕にとってのラジオとは、そういうものですね。はい。まあ、そうして来たなと思いますし。
で、これも何度も言ってますけど、僕が喋ってますけど、僕だけのものじゃなくて、スタッフのみんながいて、そして1番大切なリスナーのみんながいて一緒に作って行く。思いを汲み取って、こちらにまた投げてくれる。うん。まあ、みんなも考えてくれたんで。ラジオというものね。僕にとってのラジオというものは、こういうものなのではないか、と。まあ、今日で番組は終了致しますけれども、今週とかはね、ずっと振り返ってみましたね。この2年半、どんなことをやったかな?と。え〜、まあ、くだらない時間もたくさんありましたし。はい。あの…なんか、そうすね。そういう時間もたくさんあったわけですけども、ただですね、内容とか、このリスナー含めたチームで作り上げたものに対しては、下を向く必要は、一切ない!はい。これは誇らしく思います。胸を張って、このまま誇らしく終了することが出来ることが、唯一の僕にとっての救いでございます」
とーやま委員「(リスナー委員の名前を読み上げて)その他、たくさんのみんな、本当にありがとうございました。いろんな気持ちが混ざっておりますけれども、僕の家は本日なくなりますけれども、感謝の気持ちでございます。
みなさん、本当にありがとうございました!」
M 家 / ユニコーン
#SOL教育委員会 pic.twitter.com/sDHqIF1w5e
— SCHOOL OF LOCK!教育委員会 (@sol_iinkai) September 29, 2023
聴取期限 2023年10月6日(金)PM 11:00 まで