ON AIR REPORT

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とーやま委員「あの…アイス食べた?」

藤吉「おぉ…あ…すごい」

とーやま委員「どういう反応?それ」

藤吉「聴いてくださってるんだ?みたいな」

とーやま委員「それはそうですよ。それは、ラジオで喋ってて、なんかアイスについて話してたやつを聴いたから、今言ってるだけであって」

藤吉「アイスです」

とーやま委員「アイスです?」

藤吉「アイスです、じゃない(笑)」

とーやま委員「自己紹介?お名前変わりました?いつの間にか」

藤吉「違う。違う。違う(笑)」

とーやま委員「発表になってないけど?発表前のことなんじゃない?それ。運営さんに怒られんじゃない?多分」

藤吉「違う。違う。違う。違う(笑)アイス食べました」

とーやま委員「いや、なんかあの、TOKYO FMの、澤本さんと、“ヒグマ”がやってるラジオ(『澤本・権八のすぐに終わりますから。』)」

藤吉「そうです。はい」

とーやま委員「権八さんって方とね。俺は“ヒグマ”って呼んでるんですけど。の、中で…なんだっけ?アイス集める…“アイス集める”っていうのもおかしな話だけど(笑)」

藤吉「そうなんですよ」

とーやま委員「アイスを買っちゃうんだよ。なんかね」

藤吉「そうです。だから、1日に何個も買って、買い溜めしちゃうっていう…」

とーやま委員「で、だから、それが結構冷凍庫に溜まってるみたいな話を…そうよね?先週、俺はそれをラジオで聴いて、実際、今どうなってんのかなっていうのが、やっぱ、今日一番聞きたいことだなと思って」

藤吉「いや(笑)え?それ、一番ですか?嘘(笑)」

とーやま委員「やっぱ、気になってる…。食べてんの?ちゃんと」

藤吉「食べてます」

とーやま委員「今日は?」

藤吉「今日、食べてないです」

とーやま委員「昨日は?」

藤吉「食べてないです」

とーやま委員「一昨日は?」

藤吉「食べてない…」

とーやま委員「いい加減にしろよ。めちゃくちゃ嘘ついてんじゃん」

藤吉「食べてないですね〜(笑)」

とーやま委員「でも、今日とか、東京もずっと、全国的にかもしれないけど、蒸し暑いしね」

藤吉「いや。暑かったです。暑いですね。もう」

とーやま委員「今も暑い?」

藤吉「暑いです。え、違いますよ。なんか、“(温度を)下げろ”みたいになっちゃって(笑)違いますよ(笑)」

とーやま委員「でもさ、忙しいっしょ?」

藤吉「いやいやいや」

とーやま委員「だって、歌番組から、それこそラジオ出演もたくさん、夏鈴のみでとかも出てるし。メンバーと一緒にとかもあるし、大変じゃない?大丈夫?」

藤吉「いや。ありがたいですよ。楽しく、日々送ってます。今(笑)」

とーやま委員「何見て笑ったの?今」

藤吉「いや。ちょっと。チャラいマネージャーさん(笑)」

とーやま委員「チャラいマネージャー?」

藤吉「こういうの、されたんで(笑)」

とーやま委員「指を、なんかこう、ギャル男みたいな?」

藤吉「ギャル男みたいにされたんで(笑)」

とーやま委員「チャラい?」

藤吉「チャラいマネージャー(笑)」

とーやま委員「サイトウさんて、チャラいんだ?そしたらね」

藤吉「チャラくはないですね(笑)イケイケです(笑)」

とーやま委員「そう。じゃあ、ちゃんとご飯も食べて、しっかり寝れてるんすか?最近。大丈夫すか?」

藤吉「はい。たっぷり寝てます」

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とーやま委員「今日はこうして、生放送に来てもらってるってことで、#SOL教育委員会で、もう、呟きも、追えないぐらいたくさん。秒単位でボンボンボンボン、たくさん来てくれている」

藤吉「あら」

とーやま委員「そしてですね、『ミクチャ』っていう動画配信アプリもですね…夏鈴ちゃん、実は、去年末ぐらいから始まってて、この模様を映像でも同時に観ることが出来るということなんすけど…すいません、みなさん。ほんとに、これはもう全力で謝るしかないっす。え〜、『ミクチャ』の画面は、とーやまオンリー。すいません」

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とーやま委員「だから、いわゆる“櫻坂”大好きなBuddiesのみなさんからしたら、そうです。44歳、バツ0おじさんしか映ってないってことで」

藤吉「(笑)」

とーやま委員「21歳、バツ0女の子は、観ることが出来ない。“バツ0”でいいよね?」

藤吉「“バツ0”ってどういう意味ですか?すいません…どういうこと?」

とーやま委員「あの、バツ…なんかね、バツ0…“バツイチ”って言葉はわかる?」

藤吉「あ〜そういうことか。バツ0です」

とーやま委員「そうだよね?」

藤吉「はい。バツ0でやらしてもらってます」

とーやま委員「これで、まさかの“バツイチです”とかってなったら、とんでもない…(笑)」

藤吉「大事件?ビックリしちゃう?」

とーやま委員「なのでちょっと、『ミクチャ』の方をご覧いただいている方は申し訳ないですが、ご了承いただきたいということでして。え〜、自己紹介、まだしてなかったっけ?そういえば」

藤吉「してない」

とーやま委員「もう5分経ってんのに。どなた?」

藤吉「あ、櫻坂46の藤吉夏鈴です

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とーやま委員「出た。初夏の夏鈴。出ました」

藤吉「なんか、全部見てくれてる?」

とーやま委員「全部見てくれてるわ(笑)怖い?」

藤吉「ちょっと(笑)」

とーやま委員「ハハハハ(笑)」

藤吉「ビックリ。今」

とーやま委員「だけど、単純に、グループとしてもだし、夏鈴ちゃんとしてもだし、あとまあ、お迎えするにあたって、自然と興味が行くじゃない。いろいろ、最近、どういう活動をやってんのかな?とか。『東京カレンダー』に出てたから。これ」

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藤吉「おぉ〜、すごい」

とーやま委員「どうだった?『東京カレンダー』の撮影は」

藤吉「ほんとに美味しくて。食べ物が。なんか心が温ったまりました。結構、テンション高かったです。その日は。楽しくて」

とーやま委員「こういう機会も増えたんじゃない?」

藤吉「そうですね。ここ最近は、雑誌もたくさん出させていただいたり」

とーやま委員「そうだよね。いろんなお仕事もある中、この教育委員会に来てくれるのはね、1年7ヶ月振りなんだって。結構、経ってる」

藤吉「結構ですね」

とーやま委員「ね。今まで、多分3回、教育委員会には来てくれてて、で、まあ、いろいろ、その他の特番とかでも、僕は夏鈴ちゃんにはお会いしてるんだけれども、今回、こうして、1年7ヶ月振りにここ来てくれたというのもだね、6月28日水曜日に、櫻坂46の6枚目シングル『Start over!』(がリリース)。これはほんとに、“来たね!”ってみんな思ってるけど。実際、発売日にね、僕、渋谷のTSUTAYAを一応見に行って。毎回行くようにしてんの。したらね、CD売り場はあったけども、通常版は売ってたけど、それ以外の…あの、初回盤のタイプ、いろいろあるでしょ?」

藤吉「はい」

とーやま委員「全部、売り切れ」

藤吉「わぉ。すごい。ありがたいですね」

とーやま委員「Twitterとかでも、見たら、“うちの近くの店舗も売り切れです”とか、めちゃくちゃあって。で、別のとこ…俺はタワーレコード新宿で購入しましたけど」

藤吉「なんか、マメですよね?マメな男(笑)」

とーやま委員「何?いいじゃん」

藤吉「なんか、健気っていうか…」

とーやま委員「健気…(笑)」

藤吉「なんか、すごくないですか?渋谷でなかったから新宿に買いに行ってくれるって」

とーやま委員「いや。欲しいし(笑)特典映像もさ、ずっと振り付けを担当されているTAKAHIRO先生の、“去年の日本武道館でのこの曲が、この部分がすごいんだ”っていう映像も改めて観たかったから、新宿まで、自転車、立ち漕ぎ」

藤吉「うわ」

とーやま委員「坂道を立ち漕ぎよ。しかも。どう?」

藤吉「健気すぎて、ちょっと面白くないですか?(笑)すごくないですか?その姿を想像したら、なんか、心が…」

とーやま委員「だから、次のシングル、7枚目、いつになるかわかんないけど、また多分、渋谷のTSUTAYAに行って。俺は行く。で、多分、ないから。売り切れだから。したら、明治通りを坂道で立ち漕ぎしている男がいたら、それは俺なんで」

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藤吉「うわ。見たい。私も立ち漕ぎしたいな」

とーやま委員「自転車乗るの?」

藤吉「乗らないです。東京で自転車乗ったことないかも。あるかな?どうだろう?」

とーやま委員「どういう自転車乗りたいの?夏鈴ちゃんは」

藤吉「なんか、楽なやつ」

とーやま委員「電動のやつ?そしたら」

藤吉「あ〜、電動のやつ」

とーやま委員「なんかやだね。それは」

藤吉「嫌ですか?」

とーやま委員「いや。まだ若いし…」

藤吉「たしかに」

とーやま委員「えっ?」

藤吉「44歳?」

とーやま委員「あ、俺ね」

藤吉「44歳で、元気に立ち漕ぎ?すごいですよね?すごくないですか?」

とーやま委員「誰が言ってんの?(笑)」

藤吉「わかんないです(笑)なんかすごくないですか?若々しいですよね。とーやまさんは」

とーやま委員「でもそれは、もしかしたら、これ、嘘でも何でもなくて、夏鈴ちゃんないし櫻坂46にそうしてもらってるっていうのは、マジであるかもしんない。なぜなら、今回の曲も、それから映像も、今までのライブも、これから行われるであろうものとかにも、俺、聴いてるみんなもそうだと思うけど、本当に力をもらってるわけですよ。そうやって言ってもらえるんだったら、そういうのが何かあるのかもしれない。細胞が若返る何か」

藤吉「いや。嬉しいですね。ありがたいです」

とーやま委員「夏鈴ちゃん。まだ40分以上、生放送、続くんで。いろいろお聞きしたいことがいっぱいあるんで、最後までいてもらっていい?」

藤吉「もちろん」

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<〜CM〜>

(以下、CM中のトークから続いている)

とーやま委員「え?夏鈴ちゃん、最高?それ」

藤吉「いや。したいですね」

とーやま委員「…これ、言っていいの?」

藤吉「全然。全然」

とーやま委員「俺は、たまに、いろいろ仕事が立て込んでいる時とか、でもその後にラジオの生放送があるから、ちょっと寝とかないとまずいなっつって、家に帰るわけにもいかないから、床に段ボール敷いて、で、バッグを枕にして寝ることとかあったなとかって言ったら、夏鈴ちゃんが、“それ、私もやりたいですね”って、突然言い出して(笑)」

藤吉「したいです。そういうこと、したことないので。床で寝るっていうか…」

とーやま委員「そりゃそうでしょ。アイドル、床で寝ないしょ?ダンボール敷いて」

藤吉「そういうことしたいです。だから、MV撮影とかで、“泊まるところがない…”みたいな。“床で寝よう…”みたいな」

とーやま委員「いやまず、“どんなスケジュール組んでる運営なの?”って話になる。疑わないといけないよ。“宿ない…それで3泊しないといけない”とか」

藤吉「最高ですけどね。やってみたいですけどね」

とーやま委員「付き合ってくれるメンバーいないでしょ?“一緒に床で寝よう”っつって」

藤吉「たしかに」

とーやま委員「誰なら一緒に寝てくれそう?櫻坂の中で」

藤吉「ホントに、いなさそう。ひかる?野生児だから」

とーやま委員「森田ひかるちゃん?」

藤吉「ひかるは、結構、どこでも寝ますね」

とーやま委員「忙しいテレビの収録の合間とか」

藤吉「うん」

とーやま委員「やめといた方がいいよとだけ言っとくわ。それだけ言っとく」

藤吉「ま、いつか、ここでします。ここで寝ます」

とーやま委員「ここで(笑)じゃあ、眠たくなったら、TOKYO FMに来て。俺、受付の人に言っとくから。“櫻坂の藤吉夏鈴っていうのが、眠たくなったら来るんで、入れてあげてください”っていうの。で、“ダンボール1枚、あげてください”ということで」

藤吉「ここで寝ていいんですか?」

とーやま委員「ここはさすがにね、生放送やってる場合もあるから」

藤吉「そうか(笑)」

とーやま委員「俺、1個、いい場所知ってるから。光も全然当たらなくて。ちょうどね、寝返りも打てるスペースあるから」

藤吉「あ〜、嬉しい」

とーやま委員「そこ、後から教える」

藤吉「じゃ、そこで」

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とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会、生放送、6月30日(金)です。改めまして、本日のゲスト、6月28日に6枚目シングル『Start over!』をリリースされた、櫻坂46の藤吉夏鈴ちゃん!

藤吉「はい。藤吉夏鈴です。お願いします」

とーやま委員「今日、こうやって1人で来ていただいているのも、この、発売されたばかりの『Start over!』という、新しい曲のセンターを務めているわけですね。で、僕ないし、ファンのみんなのことは“Buddies”と呼んでますけれども、僕も多分、ここで言ったことがあると思うけど、夏鈴ちゃんは、いつか必ず表題曲のセンターをやる人間だっていうのは、まあ、ファンのみんなは思ってたことだし。それまではね、表題じゃないカップリング曲のセンターとかは何曲もやっているけども」

藤吉「そうですね」

とーやま委員「まあ、いろんなとこ夏鈴ちゃんも喋られてると思いますけど…“ついに”って言うのは、多分、違うんだっけ?感覚としては」

藤吉「ついに…」

とーやま委員「“来るかもしれないなぁ”みたいな風に」

藤吉「でも、人って怖いこと、考えるじゃないですか。わかりますか?」

とーやま委員「嫌な方、嫌な方に?」

藤吉「嫌な方って言うか…」

とーやま委員「“こうなったらどうしよう?”とか?」

藤吉「“どうしよう…”みたいな。その感覚ですよ。“来てしまったか…”みたいな。もちろん、でも…何て言うんだろ?ファンの方で、やっぱり、“自分の好きなメンバーがセンターになって欲しい”っていうのはあるじゃないですか。で、私のことを好きでいてくださってる方は、“(センターを)やって欲しい”みたいなことをすごく言ってくださっていたのも耳に届いていて、すごくありがたかったですし、なんか、発表された瞬間は、“そう言ってくださっていた方々がすごく喜んでくださるんだろうな”みたいなのは、ありました」

とーやま委員「でもやっぱり、そういう風に思うってことは…まあ、俺は、坂道…他の“乃木坂”も、“日向坂”も見てたりとかするし、櫻坂46ももちろんずっと見ていて、やっぱさ、櫻坂のセンターになるっていうのは大変だし、プレッシャーもすごいっていうところから、やっぱりそういう気持ちになる、みたいなことなのかな?」

藤吉「そうですね…難しいですね。でも私、結構、多分、メンバーの中で一番、いろんな立ち位置…3列目もやったし、2列目もやったし、1列目もやったし…みたいな。それをやらせてもらっていて、なんかそうやって転々とすることに対して、結構、居心地の良さを感じたというか、“まあ私っぽいか?”みたいに思っていたんですよね。だからまあ、ずっとこういう感じなんだろうなって思ってたんですよ。“フラフラ”じゃないですけど、“転々と”というか。だから、あんまり、“前に立って”っていうタイプではなかったので、大丈夫かな、みたいな。不安なんですかね?これって。なんか難しいですけど。感情が」

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とーやま委員「で、まあ、“やる”ってなるでしょ?で、曲を…ナスカ作曲。俺達のナスカ」

藤吉「俺達のナスカ?(笑)」

とーやま委員「今日もおそらく聴いてくれてるはず。ナスカに、ちょっと一言だけ、いただいてもいいすか?今回の曲もそうですし、櫻坂の『条件反射』、前回の『桜月』も作曲されててね。多分、聴いてると思うんで。大ちゃん(佐藤大志)、麻里ちゃん(山内麻里子)に、ちょっと」

藤吉「急に?えっと…いつもステキな楽曲をありがとうございます。とても楽しんでメンバーも聴かせていただいてますし、これからも楽曲をください」

とーやま委員「恵んでやってください(笑)これからも」

藤吉「いや。ほんとに素敵…」

とーやま委員「すごいよね」

藤吉「だから、私が、『Start over!』を、歌詞がまだ入っていない状態で最初に聴いて、もう、1回聴いただけで、口ずさめたんですよ。それってすごいじゃないですか」

とーやま委員「どこの部分?サビとか?」

藤吉「わりとどこも印象的だったというか。なんか、1回聴いただけで歌えて、それってすごく…テレビ番組に出た時とかも、覚えてくださる方もいらっしゃるでしょうし、すごいなぁと思いました。やっぱりすごいなぁって」

とーやま委員「ナスカも、やっぱ、ずっとグループのことを見ていて、メンバーのことも当然見ていてさ、で、メンバーの気持ちの動きだったり、感情とかそういったものを、ちゃんとメロディと、あと、楽器の、ちょっとしたフレーズとか、オルガンの音とかギターの音とか、ベースの…ベースの音なんて、今回、特に」

藤吉「素敵でした」

とーやま委員「イントロの瞬間に、やっぱこう、うわっと燃え上がるものが、俺たちの中にも生まれてくるわけですけどね。ミュージックビデオがYouTubeで公開になったでしょ?そのタイミングで全貌が明らかになったわけだけど。俺の中では、それを観た時に、やっぱ、いろんなことを思って。“もうとにかく、爆発してる”と。夏鈴ちゃんもだし、櫻坂自体も。“もう夏鈴ちゃんが『Start over!』だな”と思ったし。どのように、曲の中に中に入ってくのか。どんどん近づいて行くのか。掴みに行くのか。どういうことをしてるの?って質問、難しい?」

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藤吉「それこそ、MVの時とかは、本当に、ただ“いただけ”なんですよね。その空間に。だから、そこまで…なんて言ったらいいんだろう。“『Start over!』を掴みに行こう”とか、そういうのじゃなかった気がします。だから、本当に…“私自身”は違いますけど、でも、“一部の私”って感じがします。『Start over!』と私自身がかけ離れてはいなかったので、だからそこまで、“寄せに行った”とか、そういうのはあんまりなかった感覚。本当に、“その空間にいた”っていう」

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とーやま委員「それさ、何回も曲を聴いて、そういう風になって行くの?」

藤吉「でも、ずっと聴いてました。日常的に。曲が来てから、まだ歌詞が来てない段階でも、結構、聴いてました。何度も。移動中とかも。それこそライブツアー期間だったんですけど、聴いてましたし。ライブ前とかにも。たしかに、日常的に(曲を自分の中に入れることを)していた気がします」

とーやま委員「だから、もう、“そこにいるだけ”っていうところまで行けるってことだ」

藤吉「そうなんですかね。難しいです」

とーやま委員「でもそれって、別に、具体的に誰に教わったわけでもないし、今までの活動の中で、そのやり方が自分的に一番しっくりくるなとか、いろいろ試したってこと?」

藤吉「元々、作り込み過ぎるのが駄目なタイプなので。だから、振り付けがちゃんと決まってて…みたいなのが、あんまり得意ではないので。たしかに、そっちの方が合ってる気がします。日常に入れる方が」

とーやま委員「その“作り込んでる”って話で言えばね、これも昨日ぐらいでしたっけ?あの、なんつうの?ダンスプラクティス。衣装とか、レッスン着で、名前付きのゼッケン付けてて、で、定点で、みんなで1発で踊るってやつ。あれを観て。あれ、すごいね。すごかった」

藤吉「すごいですか?」

とーやま委員「だって、全貌が明らかになるじゃん。“俺らの知らないところでこんな動きしてるんだ”とか。“夏鈴ちゃん、ここで、手、2拍叩いてんだ”とか。“サイドは、ステップ、上下に踏んで”とか。あれがまず、すごかった。映らないところもあるわけじゃん。きっと」

藤吉「そうですね」

とーやま委員「でも、そういった細部にまで、メンバーの魂も、TAKAHIRO先生ももちろんそうだし、宿ってるんだ…っていうのと、全体と離れたところで、夏鈴ちゃんが、それこそ、本当に自由に、枠に収まらず舞っているところが結構たくさんあるんだな、とかって思ったのも、すごく良かった」

藤吉「嬉しい。ありがとうございます」

とーやま委員「でも、気づいたらみんなと一緒になっていたりとか、また離れたりとか。小林由依ちゃんと2人でのシーンがあって、とか。ね。で、気づいたら、歴代のセンター4人が前列にいて、そこの後ろから突破して来る」

藤吉「ちょっと見過ぎだな(笑)これ(笑)」

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とーやま委員「あそこが、俺は一番のカタルシスだね」

藤吉「嬉しい」

とーやま委員「誰がすごいとかじゃなくて、俺は、あの、後ろからガーって全身使って最前線に踊り出てくる藤吉夏鈴に、今までの過去の櫻坂も当然だし、そういった全てをね、何か、“受け入れる”とかってよりも、もう、飲み込んで、今があって、さらにそこから未来に進んでいくっていう風に見えて、涙が出ました」

藤吉「うわ…なんか、すごい熱量だ…。すごくないですか?これ」

とーやま委員「何が?」

藤吉「なんか…いや、いつもそうですけど、なんか、圧倒されます。とーやまさんって」

とーやま委員「じゃあ、それに返しますけど、そういうものを作り上げてるのが、夏鈴ちゃんだし、櫻坂46だなっていうのは、もう…。普段はこんなんじゃないすからね」

藤吉「あ、そうなんですか?」

とーやま委員「1人でご飯食べて。静かに食べてますよ」

藤吉「えっ?ほんと?」

とーやま委員「俺みたく思ってる人は、多分、いっぱいいると思うんだよね。これを聴きながら」

藤吉「いや。嬉しい。嬉しいです。すごく」

とーやま「いっぱい、メールも届いていてだね」

藤吉「ありがとうございます」


こんばんは!!先日、3rd tour 福岡と大阪参戦しました!!

1番印象に残ってるのはやっぱり新曲のStart over!です!!そこで夏鈴ちゃんがStart over!で好きな歌詞や振付などあったら教えて欲しいです!!

オーディションの頃に夏鈴ちゃんに惹かれて今も夏鈴ちゃん推しです!大好きです!!
RN だいき
佐賀県 22歳 男性

とーやま委員「好きな歌詞。振り付け」

藤吉「でも、振付けは、今回…いつもですけど、TAKAHIRO先生が、本当に本当に、力を込めて作ってくださってて。歌番組とかだったら、フルというか全部はお見せ出来ないので、やっぱり、ライブで、ちゃんとフルで見せられたのもすごく嬉しかったですし。だからやっぱり、ダンス、好きですね。それこそ、MVで踊った小林さんと2人の部分は、あれがやっぱり心が動いた瞬間だったと言うか、すごく大切にしたいシーンですね」

とーやま委員「どのように心が動いた?」

藤吉「わからないです…なんかもう、夢の中って感じ(笑)現実的じゃないっていうか…そういうの、ないですか?“自分じゃない”みたいな、“自分とちょっと離れてる”みたいな。“主観的じゃない”っていうか、なんて言うんだろ?“私じゃない感覚”?なんて言ったらいんだろう?難しい…」

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とーやま委員「まあ、すごい簡単な言葉で言っちゃうけど、“なんちゃらハイ”って言葉、あるでしょ?」

藤吉「“なんちゃらハイ”?」

とーやま委員「え〜と〜“ランナーズハイ”みたいな。例えば」

藤吉「わかんない」

とーやま委員「マラソンで、42.195キロ走る。で、20キロまで、めちゃくちゃ辛いと。辛いんだけど、ある所、30キロ超えた時点で、疲れとかを全く感じなくなって、体もめちゃくちゃ軽く感じてしまう。そのままゴールに行ってしまう。その瞬間を“ランナーズハイ”とかって言ったり、アスリートとかがよく使う言葉であるのさ。で、後から振り返って聞くと、“よく覚えてない”とか、“感覚としては、自分じゃないみたいな感じ”みたいなことをよく聞くんだけど、なんか、それみたいなことなのかな?」

藤吉「たしかに。そう言われてみると」

とーやま委員「“夏鈴ちゃんズハイ”だ?」

藤吉「何だろうな?それは(笑)」

とーやま委員「あとさ、直接、話聞くのはどう?Buddiesに」

藤吉「いいんですか?」

とーやま委員「電話もあるし」

藤吉「はい」

とーやま委員「もしもし」

また口内炎できた「もしもし。千葉県、22歳、RN また口内炎できたです」

とーやま委員「大丈夫?」

また口内炎できた「何がですか?」

一同笑い

とーやま委員「22歳?」

また口内炎できた「はい」

藤吉「かわいいな〜」

とーやま委員「もちろん、櫻坂46は大好き?」

また口内炎できた「もちろん」

藤吉「うわ。嬉しいな」

とーやま委員「いつから?好き?」

また口内炎できた「2017年ぐらい」

とーやま委員「じゃあ、“欅坂”時代からずっと好きで」

また口内炎できた「そうですね」

とーやま委員「また口内炎できたも、サードツアー行った?」

また口内炎できた「行きました」

とーやま委員「どこ行った?」

また口内炎できた「大阪行きました」

とーやま委員「何日目?」

また口内炎できた「2日目です」

とーやま委員「となると、これは、28日に出たばかりの『Start over!』が、突然披露された日だ」

また口内炎できた「はい」

とーやま委員「その瞬間とか、前後を教えてもらっていい?どんな感じだったの?あの瞬間は」

また口内炎できた「本編が終了して、“アンコール”って言うじゃないですか。そこでしばらく、“アンコール!アンコール!”って言って、急に、『Start over!』のベース音が流れて、なんか悲鳴みたいのが聴こえて…誰かの悲鳴とかじゃなくて、本当に、“会場の”。…みたいのが聴こえて、で、もう、わ〜!って総立ちになって。で、こう、ジャンプする振り付けがあるじゃないですか」

とーやま委員「最初に足踏みね。みんなでね」

また口内炎できた「そこでもう、会場のお客さんたちも、みんな一緒にジャンプして。で、そこで自分も“うわ〜!”ってなって。その時、ペンライトとか点けてなかったです」

とーやま委員「そんな場合じゃなかったんだ?」

また口内炎できた「はい」

藤吉「嬉しい」

とーやま委員「夏鈴ちゃんは、そのイントロが鳴った瞬間とかは、何か、意識はある?記憶はある?」

藤吉「正直…もう、なんて言うんですか?わけわかんなかったです。私自身も。全くわかんないですね。あの日の、あの出来事は」

とーやま委員「で、そこから曲があって、どうだった?あの時の『Start over!』は。生で観て」

また口内炎できた「言葉にするのがすごく難しいんですけど、なんか、“すごっ…”、“やばっ…”みたいな。ほんと、ありきたりな感想しか出てこなくて。もう、“やばっ…”しか出てこなかったです」

とーやま委員「今、22歳?」

また口内炎できた「はい」

とーやま委員「22年、生きてきてさ、こういう体験って、あんまりなくない?“言葉に出来ない。だけど、感動、感激している”っていう」

また口内炎できた「うん」

とーやま委員「ね。それをもらえてるっていうのが、本当に、俺たちも幸せだなと思うよね」

また口内炎できた「はい」

とーやま委員「“特にここが好きだな”とかある?『Start over!』」

また口内炎できた「後半の、ラスサビ前ぐらいの、“君は僕の過去みたいだな 僕は君の未来になるよ”っていう歌詞が、もう本当に、“あ〜好きだな〜”っていう」

藤吉「え〜、嬉しい」

とーやま委員「夏鈴ちゃん、どう?こうやって、直接、あの日、あの会場にいたBuddiesから、声を聞いてる」

藤吉「感動してます。本当に。なんか、こうやって、あの日の事を直接言ってくださったのって、まだないので。すごく嬉しいです。今、心拍数上がってます(笑)なんか、焦ってます、今。なんか変な汗かいてきました。嬉しくて(笑)ありがとうございます。嬉しい」

とーやま委員「また口内炎できた」

また口内炎できた「はい」

とーやま委員「最後に、どう?夏鈴ちゃんに伝えておきたいこと、言いたいことでも、感謝でも、なんでも。いいよね?」

藤吉「いや。是非(笑)嬉しいです。ありがとうございます」

また口内炎できた「まず、本当に、こんな素敵な作品をありがとうございます。本当に救われてます

藤吉「え〜、やめて〜。ありがとう。ほんとに、嬉しいです。ありがとうございます」

また口内炎できた「こちらこそありがとうございます」

藤吉「嬉しい。ちょっと、電話切りたくないな。なんか嬉しいな」

とーやま委員「じゃあ、一緒に聴こうよ。また口内炎できたもね」

また口内炎できた「はい」

とーやま委員「じゃあ、これからも、共にBuddiesとして、櫻坂から、いろんなものを、もらっていきましょう。ありがとう」

藤吉「ありがとう」

また口内炎できた「ありがとうございました」


M Start over! / 櫻坂46




藤吉「嬉しいですね」


とーやま委員「でも、なんでここまで到達出来てんだろうね?『Start over!』は。みんな、こうやって思ってる。で、実際、リアルな話も、数字、CDの売り上げもそうだし、ミュージックビデオの再生回数もだし、そういったように、もう、目に見える所でも表れているわけだけど。なんでなんだろう?って…わかんねぇか?」

藤吉「いろんなところで聞いてくださるじゃないですか。質問されるじゃないですか。“これはどういう曲ですか?”とか、質問。うん…よくわからなくて。無責任な話ですけど(笑)だから、難しいですね。だから、言葉って難しいです」

とーやま委員「だからこそライブがあるし、音楽があるし、じゃあ、それを観て俺らが感じることが答え、という風にした方がいいのかな。今の話だとね」

藤吉「そうしていただけると嬉しいですね(笑)」

とーやま委員「例えば、ビデオとかご覧になってない方、本当に観て欲しいんだよな。もちろん、夏鈴ちゃんはセンターで、一応、センターっつったら真ん中ってイメージがあると思うけど、真ん中にいない時の方が、何なら多いかもしれないよね?」

藤吉「多いですね(笑)」

とーやま委員「入れ代わり立ち代わりだから。サッカーで言ったら、どこからでも、点…はい?」

藤吉「サッカーわっかんない…(笑)すいません」

とーやま委員「2年前も“サッカーわかんない”って言われてさ(笑)でも、2年のうちにワールドカップもあったし」

藤吉「観てました。私」

とーやま委員「じゃあ、わかるじゃん」

藤吉「私、朝方にやってたのとか観てました。そういえば。夜更かしして」

とーやま委員「じゃあ、なんとなくわからない?その、見えない、例えば、サイドバックの人もさ…」

藤吉「“サイドバック”が、まずわかんないんで」

とーやま委員「フォーメーションで言ったら、守る側の人ですよ。だけど、1番左端、左サイドバックの人ね。向こうはゴールですよ。フォワードとか。今回だったら、夏鈴ちゃんとかが、前の方に…」

藤吉「私がゴールですか?」

とーやま委員「夏鈴ちゃんは、ゴールではないです(笑)」

藤吉「ん?」

とーやま委員「待って…だから、とにかく…守りの人だけども、サイドバックだけど、タイミングを見て攻撃参加。ガーン、と」

藤吉「あ〜、なるほど」

とーやま委員「前線に出る。だけど、こっちがピンチになったら、ガッて、また全力で下がってくる、みたいな。っていうのが行われているわけ。常に」

藤吉「かっこいいです」

とーやま委員「それを言ってるわけ」

藤吉「なるほど」

とーやま委員「わかった?」

藤吉「わかりました。勉強になりますね。これ(笑)」

とーやま委員「大阪の話に戻るけど、『Start over!』を初披露した後に、ライブの最後で、夏鈴ちゃんがさ、“この曲の中で、本当に自由に動くことが出来てた”だっけ?“生きることが出来てた”かな?」

藤吉「“生きることが出来て”?」

とーやま委員「で、“幸せでした”って言ったじゃん?多分、涙も浮かべてたと思う。あれを見てね、本当に素晴らしいなと。それを観ることが出来た。ただ、もう、到達しちゃったんじゃないかなっていう気持ちにも、俺はなっちゃって。だから、山で言ったら、頂上ですよ。登り切ってしまったんじゃないかっていう」

藤吉「わかります」

とーやま委員「で、他でも、たしか言ってたと思うんだよな。“あれ以上の光景を見ることは出来ないかもしれない”みたいなさ。そこは、言葉を選ばずに言えば、少し怖くなってしまって。この先もまだ続くし、続けて欲しいしね」

藤吉「いや、私も同じ気持ちです。怖いです。だから、あの光景を見ちゃうと。うん。そうですね。まあでも、どうなんですかね?いや、怖いですよ。ずっと怖いです。あの日から。そもそも、ステージを降りたくなかったです。美しい世界のままでいたかったなっていう感覚ですね」

SOL教育委員会

とーやま委員「これ、1ファンの言葉として言いますけど、今までの僕は、“櫻坂”も…もうそろそろ2年半ぐらいとかかな?もうちょいか?見ていて、もちろん、前身からも見ていてさ、なんて言うのかな?すごいものを見てきているわけですよ。で、“これは乗り越えてくれたな”とか、で、“俺達の前に、今また現れてくれたな”とか、そこの感激とか、それで、めちゃくちゃ涙が出たこともいっぱいあったし。“いや。これはもう、ないのかもしれないな。もう無理かな”とか思った時も、正直、あったはあったけども、でも、そうじゃない今があるということ。我々人間は、その怖さを越えられることが出来るんだろうと。そうなって欲しいし、周りには、頼もしいメンバーもたくさんいるわけじゃん。なんかね、1ファンの言葉よ。たくさん頼って、あの景色を作り上げて欲しいなっていうのは、すごく、強く持っているという。願望ですね。これは」

SOL教育委員会

藤吉「嬉しいです。すごく」

とーやま委員「“突き進んでくれ”ってことですね」

藤吉「そうですね、頑張ります」

とーやま委員「そして、櫻坂46をこれからもよろしくお願いしますっていうのは、言わせて欲しいなと。頼むよ!」

藤吉「はい」

とーやま委員「プレッシャーには感じないよね?」

藤吉「感じてないです(笑)」

とーやま委員「自由でいてくれたら嬉しいから」

藤吉「はい」

とーやま委員「じゃあ夏鈴ちゃん。また遊びに来て」

藤吉「はい」

とーやま委員「ライブもいっぱいあるから、それも、体、気をつけて。いってらっしゃい」

藤吉「いってきます」

とーやま委員「ありがとうございました!」

藤吉「ありがとうございます!」



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聴取期限 2023年7月7日(金)PM 11:00 まで




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