ON AIR REPORT

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<♪『失神』 by w.o.d.>

とーやま委員「やっぱ、めちゃくちゃいい声ね。サイトウ(タクヤ)の。これは『失神』って曲ですけど、俺、20歳とかでライブハウスで見てたら完全に、ダイブ、モッシュしてたね。コンバース履いてね。人に持ち上げられた時に、足を頭上でバタバタしたら当たって危ないから、ちゃんと、踵と爪先を、こう、上に持ち上げるように、僕はダイブしてました。当時。これはw.o.d.という、僕が大好きなスリーピースのロックバンド。去年の『感情』ってアルバムもよかったんだけど、今週にね、『Live in Tokyo 2022』というライブ盤(が配信リリースされて)、聴いててめちゃくちゃかっこいいし、アー写もかっこいい。ロゴもかっこいい。グッズもかっこいい。本当に大好きなバンドで。で、w.o.d.のライブを観たいなと思って。まだ、ちゃんと生で観たことがなくて。結構、いろんなイベントに出てるんだけども、特に俺が1番観たいのは、2月3日(金)だね。w.o.d.、出ます。東京の渋谷『WWW X』という、500人、600人ぐらい入る、結構、大きいところ。で、これ、2バンドが出るんだけど、w.o.d.と、なんと、ZAZEN BOYS。僕、ZAZEN BOYSもめちゃくちゃ大好きで。向井秀徳さん率いるロックバンドで、アルバムがもう10年出てなくて、世界にたくさんいるアーティストの中で、俺が今1番アルバムを待ちわびているアーティスト、ZAZEN BOYS。その2組がなんとね、2月3日金曜日、渋谷の『WWW X』で、イベントがある。番組…TOKYO MXの、あ、あれか。『69号室の住人』って番組だ。あの“遠山”って人が司会をやってて。今ね、世の中に音楽番組はたくさんあるけれども、“じっくりと話を聞き込む”で、おなじみのあの番組だ。だけども、話だけじゃなくて、しっかり笑いもある。あの『69号室』の番組のイベントが、2月3日に、渋谷の『WWW X』であって、w.o.d.とZAZEN BOYSが出る、と。俺、絶対観に行こう。俺は絶対に行く。だから会ったらよろしく」


とーやま委員「いや、w.o.d.はね、実は、話したこともあってね。その『69号室の住人』という番組のゲストも出てるっぽいけど、それよりも遡ること10年ほど前に、『閃光ライオット』という、10代限定夏フェスがあって、そこに、w.o.d.が、当時16歳かな?とかで、このバンド名で応募していて、俺、“とーやま校長”は、逆電で話をしております。そうなんすよ。
で、2015年から『閃光ライオット』から名前を変えまして、『未確認フェスティバル』。SCHOOL OF LOCK!がずっと続けてきた、改めて、10代限定、夏の音楽フェス。これはオーディションではありません。未だ誰にも知られていない10代の才能に出会うために開催してきたイベント。
時は2017年、この『未確認フェスティバル』に応募してきてくれたユニット、ミュージシャンがおりました。“Raisa YusuKe”という名前です。当時、Raisaが16歳、そしてYusuKeが15歳の2人組です。Raisaはインドネシアとパキスタンのハーフで、当時16歳。そして、YusuKeがギターを弾けると知って、Raisaの方から声をかけて、応募締切の2週間前に曲作りをスタート。その時、送ってくれたのが、この曲!」



M 鏡 / Raisa YusuKe


とーやま委員「これ、2017年の音源。Raisa YusuKeで『鏡』。この曲で、2人は、総応募者数3199組の中から33組に絞られたライブステージに到達しました。そして、2017年の7月30日。この日、2人は、東京、渋谷の『O-WEST』で…そうだよね、結成したばっかりだから、このライブが人前で初めてのライブ。さらに、この音源もね、公園とかで多分、演ってる。後ろでなんか子供の泣き声だったりとかも聞こえる中、だから、人前でこうやって曲を披露するっていうことに対して、緊張とかドキドキとか不安とかもあっただろうし、俺と“あしざわ教頭”はね、当時の、Raisa YusuKeから見て右斜め後ろで、ドキドキしながら、だけども、“素敵な歌声だな、メロディだな”とか思いながら、聴いていた。これが5年半前か?で、結果、Raisa YusuKeの2人は、ファイナルまでは進むことは出来なかったわけですね。そうして、まあ、Raisa YusuKeの2人とSCHOOL OF LOCK!の関係は、一旦、途切れることとなります」

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とーやま委員「あれから5年。あの時のRaisaから、このSOL教育委員会宛にメールが届きました。
“未確認フェスティバル2017にRaisa YusuKeとして出た時から、自分自身やりたいことは音楽なんだと音楽の道に目覚め、7年間目指していたプロゴルファーを辞め、一気に音楽へと方向転換…セミファイナルで落ちてしまった悔しさをバネに、ここから巻き返してやる!なんて思いながら、世界一の音楽大学であるボストンのバークリー音楽大学に受験し合格し、今は無事にアメリカで大学生をやっています”
…なんだもんね。Raisaね。そうよね」

Raisa「そうです(笑)」

とーやま委員「Hi!」

Raisa「Hi!How are you?」

とーやま委員「OK。Good evening?」

Raisa「Good evening!」

とーやま委員「Yeah!Are you Raisa?」

Raisa「I am。Who are you?」

とーやま委員「トーヤマ!」

Raisa「Nice to meet you!」

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とーやま委員「危ねぇ…なんとか乗り切った(笑)“ゴールした”で、いいよね?これ、なんとかね」

Raisa「合格です。おめでとうございます」

とーやま委員「ちょっとね、今日は、Raisaにいろいろ話を聞きたいなと思って」

Raisa「はい」

とーやま委員「で、ちょっと実際にこのブースに来てもらってるわけなんだけど。あの時が、だから、16歳でしょ?」

Raisa「そうですね。16歳」

とーやま委員「今、おいくつになられた?」

Raisa「今、なんと22歳です」

とーやま委員「なんと!」

Raisa「なんと!」

とーやま委員「大人になったね」

Raisa「なっちゃいましたよ」

とーやま委員「でさ、この『SOL教育委員会』は2021年の4月から金曜日で放送してて、で、先々月ぐらいから『ミクチャ』でも、生配信してて」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「そうなのよ。手も、振ってくれてて(笑)これ、なんか聞いたら…あれ?YusuKeも観てくれてる?聴いてくれてんのか?」

Raisa「YusuKeは、聴いてくれてんのかな?多分」

とーやま委員「あ、本当?」

Raisa「どっち?(笑)」

とーやま委員「YusuKe、どっちなのかね?だから、Raisaの友達とかも、もしかしたら観てたりとかすんのかもしれないし、とか」

Raisa「そうなんですよ。ドキドキ。やばい(笑)」

とーやま委員「やばい?」

Raisa「やばい」

とーやま委員「だって、そうだよね。電話とかで喋ったことはあるけど。校長と生徒として」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「対面して、こうやって、ラジオの放送で喋るのって、もちろん初めてだもんね」

Raisa「初めてです」

とーやま委員「で、だから、今は、アメリカのボストンに、大学生として」

Raisa「そうです。はい」

とーやま委員「そのRaisaが、たまたま帰国中」

Raisa「たまたま。久し振りに。2年振りぐらいかな?に、帰国中です」

とーやま委員「まあ、コロナとかもあったし」

Raisa「そうです」

とーやま委員「いつ戻るの?」

Raisa「明日の…」

とーやま委員「明日だった(笑)これは、申し訳ない(笑)」

Raisa「今から、約10時間後ぐらいには空港にいなきゃいけないんですよ(笑)」

とーやま委員「え?そこから、じゃあ、12〜3時間ぐらいのフライトってこと?」

Raisa「そこから、スイスまで8時間、。スイスから、さらに14時間です」

とーやま委員「オーマイガー!」

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Raisa「Oh my god!Oh what’s?(笑)」

とーやま委員「それなのに、来てくれて?(笑)」

Raisa「来ましたね(笑)」

とーやま委員「悪いね(笑)」

Raisa「パッキング終わらなかったら、とーやまさんのせいで」

とーやま委員「Oh!Oh!」

Raisa「Oh my god!(笑)」

とーやま委員「Oh my god!(笑)Today?Radio。Today’s radio Toyama with Raisa」

Raisa「Yes!Special!」

とーやま委員「Document、Document!」

Raisa「(笑)」

とーやま委員「and talkng!」

Raisa「Ya!」

一同笑い

とーやま委員「ということで、今夜はSCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』。今日は、Raisa編。よろしく!」

Raisa「よろしくお願いします」

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とーやま委員「Twitterの方でも、みんな、どうもありがとう。改めまして、SCHOOL OF LOCK!卒業生訪問プロジェクト『終わらない歌を歌おう』。今夜は、10代限定夏の音楽フェス『未確認フェスティバル』の2017年の時に応募してくれたRaisaが、それから5年間、どうやって生きてきたのか?そして今、どんな毎日を送っているのか?聞いていきたいと思う。言ってよ。その、アメリカの友達とかも、今日観たりしてるとかって…」

Raisa「たくさん見てます。世界中から」

とーやま委員「Worldwide?」

Raisa「You are worldwide!We are worldwide!」

とーやま委員「Oh yeah!」

Raisa「Oh my god!Hi guys!(笑)」

とーやま委員「Hi girl!Hi boys!(笑)I’m Toyama!」

Raisa「He is Toyama!」

とーやま委員「Toyama, Japanese famous famous comedian!さあ、まずですね、もしかしたら、“あの当時のSCHOOL OF LOCK!を聴いてましたよ“とかって生徒もいるかもしれないけれども、改めて、俺たちが初めて出会ったのは、2017年!」

<2017年6月28日『未確認フェスティバル』LIVEステージ出場者発表時の生放送教室の音源が流れる>
※放送後記はコチラ


とーやま委員「ちょっと…あれだね…なんか…」

Raisa「うるっと来ました」

とーやま委員「ね。いや、わかる」

Raisa「懐かしい!」

とーやま委員「俺もなんか…じんわり、熱くなってきた。目頭とか」

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Raisa「うん」

とーやま委員「だから、4日間(発表を)待ってたってこと?」

Raisa「ずっと待ってましたよ。もう、ほんと、心臓に悪い。SCHOOL OF LOCK!(笑)」

とーやま委員「1週間ずっと、(LIVEステージに進出する)33組を発表する。月・火・水・木」

Raisa「毎日」

とーやま委員「で、“木曜日”って言ってたもんね」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「だから、4日目の」

Raisa「1番最後」

とーやま委員「どこで聴いてくれたの?これは」

Raisa「これは、お風呂場で、しゃがみながら聴いてましたね」

とーやま委員「でも、“無理だ”って思うよね?」

Raisa「思ってましたね」

とーやま委員「ここまで来たらね」

Raisa「もう、相方のYusuKeと一緒にLINEしながら、“もう、どうなっても、頑張ったから”とか言いながら、2人で。うん…でも、まさかと思ってましたけどね」

とーやま委員「あのさ、この、今の音源を聴いても、それだけ『未確認フェスティバル』というもの、並びに、このSCHOOL OF LOCK!というものを、きっと好きでいてくれたんだろうし」

Raisa「大好きでした。ほんとに」

とーやま委員「なんで知ったの?SCHOOL OF LOCK!のこと」

Raisa「1番初めは、あの…私、すごい両親が厳しくて、娯楽が、本を読むかラジオだったんですよね。で、夜遅く、まだ小さなiPodだった時代に、iPodでいろんな番組をスクロールして探していくうちに、ある日、たまたまSCHOOL OF LOCK!と、2012年、小学6年生の時に出会って」

とーやま委員「“とーやま校長”“よしだ教頭”の時代とか?“やしろ教頭”かな?」

Raisa「そうですね。で、もうすごい、“何、これ?おもしろい!”と思って、そのままずっと聴いてました。もう毎晩、親にばれない程度で(笑)9時には寝なきゃいけなかったので、静かに布団の中で聴いて、親が来たらイヤホン外して隠して…っていうのを続けて、聴いて、『閃光ライオット』の時代から聴いてて、“いつかは出たいな”と思ってたんですけど」

とーやま委員「その時は何歳ぐらい?中学生ぐらい?」

Raisa「小6の終わりぐらいから聴き始めて、中1、中2、3…」

とーやま委員「音楽とか何かやってたの」

Raisa「ピアノはやってました。よくあるピアノレッスンみたいな。でも、作曲とかはやってなかったですね。その時は、ずっと、ゴルフばっかりやってました」

とーやま委員「そうだ。それだわ。あのさ、最初に送ってきてくれたメールで、“7年間目指していたプロゴルファー”?」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「は、まあ、辞めたんだよね。もうね。これは?」

Raisa「それはでも、『未確認』がきっかけで辞めたって感じですかね。元々、お父さんが、私にプロゴルファーになって欲しくて。で、やっていて、“まあ、楽しいし、いっか”ってノリでやってたんですけど、そのうち、“音楽も楽しいし…でもでもでも…”って迷って、で、一旦、『未確認』で、ほぼ初めて、しっかり作曲して」

とーやま委員「その、“応募締切の2週間前の話”が、それってことですね?」

Raisa「そうです(笑)で、まさかのまさかで、すごいところまで行っちゃったから、“ゴルフいいや”ってなって(笑)」

とーやま委員「え?7年間のやつを、じゃあ、バッサリそこで?」

Raisa「そうです。切って」

とーやま委員「だから、思いきりもすごくいいんだね?」

Raisa「そうですね。そんな風に生きてきた感じです」

とーやま委員「YusuKeとは、どこで出会ったんだっけ?」

Raisa「YusuKeは、私が高校2年生だった時に…私、英語部だったんですよ。で、先輩たちから、“勧誘に行って来い”って言われて。で、いろいろ勧誘で校内を回っている時に、新入生のボーイズがいて、そのボーイズの中にYusuKeがいたんですよ。で、面倒くさい先輩だったので、“君たち、部活決まってるかい?”とか言いながら(笑)」

とーやま委員「やだね(笑)」

Raisa「その中で、YusuKeだけが、“決まってなくて…”みたいな。だから私が、“じゃあ来なよ!”みたいな感じのノリで呼んで、で、その時に初めて英語で自己紹介して、(YusuKeが)“I play the guitar”みたいな、“僕はギターちょこっとやってます”って言って。で、私が、“じゃあ、明日ギター持ってきなよ”とか言って、またちょっかい出して。で、次の日にギターを持ってきて、弾いてくれたら、もう異次元だったんですよ。すごい上手くて。“ちょっとやってるレベルじゃないじゃん!”って言って。その流れで、頭でピン!って…こう、豆電球ポン!みたいな。“この人と曲作って、2週間前、3週間前ぐらいだけど、『未確認』に出してみたら、絶対おもしろいじゃん”と思って、声を掛けたんですよ。“ねえねえ、YusuKe”みたいに(笑)“出会って間もないけどさ、私、実は音楽やってて…”で、そこで、全部話して。彼はもう困惑。もう、confuse。“え?”みたいな。でも、すごいなんか、迷ってて。でも、断れないタイプの人なので(笑)押しに負けて、“やります…”みたいな感じで、2人で放課後に曲作って、2週間前…1週間前ぐらいかな?公園で録音して」

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とーやま委員「が、さっきの、聴いた音源で」

Raisa「です」

とーやま委員「で、ライブステージ、33/3199に残り、渋谷の『O-WEST』でライブを演るわけよね」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「覚えてる?あの時のこと」

Raisa「めっちゃ覚えてます。ハッキリ。“なんでこんなに覚えてるんだろう?”ってぐらい覚えてますね」

とーやま委員「Raisaにとってどんなものだったの?2曲?3曲かな?」

Raisa「2曲ですね」

とーやま委員「10分とかぐらいだよね。持ち時間はね」

Raisa「うん」

とーやま委員「初めてのライブなわけじゃん」

Raisa「コンサートを観に行ったこともないし、コンサート自体、自分が出るのが、それが初めてだったんですよ」

とーやま委員「じゃあ、全く空気とかもわからないし」

Raisa「わからないし」

とーやま委員「すごいね」

Raisa「だから、自分の中でも、“どうなるかわからないけど、とりあえずノリで。ノリで来たから、ノリで頑張って楽しんで、その日は過ごしてみよう”って感じでしたね」

とーやま委員「で、ライブが終わって、33組全て終わり、多分…翌週とかかな?また、SCHOOL OF LOCK!の中で、俺とあしざわ教頭の口から(ファイナリストが発表された)。あの時は、大体10組前後ぐらいのファイナリストが、東京の『新木場STUDIO COAST』に進むことが出来る、と。その先には、100万円という賞金だったりとか、いろんなものがあって。でも別に、それはオーディションでもなんでもなく。
だから、別に、グランプリを獲ったから“有名になる”とか“売れる”とか、そんな保証も全くない。だけども、そこに賭けてみんな進んでいく中、Raisa YusuKeはファイナリストにはなれなかったわけじゃない」

Raisa「そうですね。あの時は、“これ、いけるかも!”みたいな気持ちが結構あったんですよね。だったからこそ、結構しんどくて、“マジか…”と思って。あの後、いろいろ出るじゃないですか。Twitterとか。もう、それも見てられなくて。辛くて辛くて」

とーやま委員「他のアーティストが喜んでる姿とか?」

Raisa「そうです」

とーやま委員「そうなるよね」

Raisa「YusuKeとも、結構、無言で電話して…“はぁ…”とか言いながら。でも、その時があったからこその今日があるっていうのは、すごい思ってます。自分でも」

とーやま委員「ちょっと話は飛ぶけど、そのYusuKeとは、会ってるわけ?」

Raisa「会ってます。先週ぐらいに会ったかな?1回」

とーやま委員「だから、Raisa YusuKeが終わってるわけじゃない、っていう?」

Raisa「なんだろう?なんか、2人で活動っていうよりも、時々、たまに会って、その時の気持ちをその場で曲にして…っていう方が多いかなって感じですね。やっぱり、今は拠点が違うから。2人とも」

とーやま委員「そっか。YusuKeは日本で、Raisaはアメリカだしってことか」

Raisa「はい」

とーやま委員「だけども、そう考えたらさ、本当に偶然みたいなことじゃん。最初の(出会い)。で、強引に引っ張り上げて(笑)もうコンフューズ状態で」

Raisa「Very confused」

とーやま委員「だけども、今でも一緒にいるっていうこともさ、なんだかすごいよね」

Raisa「なんかもう、家族みたいな存在かなって思います。自分の中では」

とーやま委員「これもだから、“『未確認フェス』に絶対に出たいんだ”っていうRaisaの意思とか情熱とかが…だって、理由とかも、あんまりないじゃん。そこにはさ」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「もう、気持ち1つで切り開いて繋がってる今、って感じよね」

Raisa「そうですね」

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M RESULT / Raisa


とーやま委員「そして、その翌年、2018年。『未確認フェスティバル』は2018にもあって、そこにまたRaisaは挑戦して」

Raisa「うん」

とーやま委員「『RESULT』というこの曲で」

Raisa「この曲で」

とーやま委員「これは、ソロ?」

Raisa「ソロです」

とーやま委員「これ、作った時の気持ちとか覚えてる?」

Raisa「作曲を本格的に始めたのが、YusuKeとだったので。この年、急に、YusuKeがニュージーランドに留学に行っちゃったので、私1人になって。でも、去年の(『未確認フェスティバル』のファイナルに)行けなかった夢を諦めたくないっていう気持ちで、じゃあ、自分で曲、作ってみようって。すごい困惑してたんですよね。“どうやって自分で曲作るんだ?”とか。あと、“ピアノで作曲か?”とか。今までギターとやっていたので、“ピアノでやるのはどうやってやるんだろう?”とか。なので、ピアノに座って何時間もかけて、時にはもう号泣しながら書く時もあって。で、この曲の意味は、“結局、いつも諦めかけるけど、RESULT…結果としては、私はあなたの隣、あなたイコール音楽の隣に戻ってくるんだ”っていう。だから、その気持ちを込めて書いて応募してみたっていうところですかね」

とーやま委員「あの4年前のRaisaの気持ちがこもった曲を聴いて、Twitterでは…」


とーやま委員「とか、みんなも反応をくれている」

Raisa「ありがとうございます」

とーやま委員「改めて、聴いていただいている曲は、2018年、『未確認フェスティバル』に応募してくれたRaisaで、『RESULT』。2018は、ちなみに、どこまで進んだとかは?」

Raisa「二次ですかね」

とーやま委員「二次のネット審査か?」

Raisa「ネット審査まで進んで、そこまででした」

とーやま委員「で、今は、『バークリー音楽大学』で、いいんだよね?」

Raisa「そうです(笑)音楽大学」

とーやま委員「何年?4年生?」

Raisa「4年生です」

とーやま委員「もうだから、卒業が…」

Raisa「でも、あと1年なんですよ。ちょっと複雑で」

とーやま委員「何歳の時に入ってるの?」

Raisa「その2018年の年が高校3年生で、その翌年の2019年にオーディションを受けて受かって、2019年に飛びました。18歳で」

とーやま委員「どうしたら入れるの?」

Raisa「まず、『バークリー音楽大学』ってなんなのかっていうと、自分で言うのもなんですけど、一応、アメリカでトップの音楽大学で。2つトップがあるんですけど、『ジュリアード音楽院』と『バークリー音楽院』。『ジュリアード』は、もっとクラシックをやってる人で、『バークリー』はその他って感じですね。JAZZから近代音楽からなんでも。で、そこから出た卒業生だと、あの『江南スタイル』のPSYとか、あとは日本人はあまり分からないんですけど、その他もろもろ有名な方たちが出ていて。で、『バークリー』は、先輩が、グラミー賞とかをたくさん獲っていて。今年も38ノミネートぐらいかな?うちの学校の卒業生で。

で、どうやって入ったか。そもそも、どうやって決めたか。その学校に行くか。ですね。高校3年生の時に、先生から“今日までには進路出しなさい”って言われたんですけど、私、いつも、ギリギリ人間なので決めてなくて。で、その時に、“まあ『未確認』もうまく行ったし、音楽も悪くないし、楽しいし、ゴルフ辞めて音楽やろうかな?”とか思い始めた時期なんですよね。で、先生が、進路進路言ってたから、パソコンで“世界一の音楽大学”って調べたら、上に『バークリー』って出てきたんですよ。“ここ”って言って(笑)“ここにする”って決めて。で、先生に、その進路相談の時に“バークリー音楽大学に行きます“って言ったら、”あんた分かってんの?“みたいな。”大丈夫なの?そんなに適当に決めて“って言われて、”大丈夫です“とか言って(笑)基本的に、アメリカからの先生たちが世界を回って、世界での逸材を探すっていう風にオーディションをするんですけど」

とーやま委員「それは、出る人?歌を歌う人でもあるし、作る側もだし、スタッフとかそういうのも全部?」

Raisa「何でも大丈夫です」

とーやま委員「音楽に関わる人たち…」

Raisa「もう、なんでもOKって。で、私は、ピアノで受けたんですけど、オーディションを渋谷で受けて。渋谷まで、アメリカ人の先生が3人来て。もう、オーディションの部屋に入った瞬間、完全英語。Japanese、一切なし。で、オーディションを受けて。25分ぐらいのオーディションでした」

とーやま委員「それは、何か課題があるの?」

Raisa「あります。耳の試験(聴覚トレーニング)、楽譜を読む目の試験(初見演奏)、センス…その場で即興でアドリブ(即興演奏)と、自由曲(各自選択した曲の演奏)。で、その後に、最後に、インタビューの5つですね。なので、受けて、自分の中でも結構ドキドキだったんです。“これ、思った以上にレベル高っ!”とか思いながら。で、隣の待合室みたいなところで、みんな楽譜を見ながらバーって弾いてるんですよね。私1人だけきょとんってしながら、“何も準備してね〜”みたいな(笑)で、受けて、合格発表が3月30日ぐらいだったんですけど、もう、ほんと、ギリギリで。私、高校のクラスで、(合格していないのが)最後だったんですよ。で、バイト中に(合格の)eメールが来て、更衣室で叫んで怒られて(笑)で、担任の先生に言ったら、“え?え?”みたいな(笑)」

とーやま委員「そうだよね」

Raisa「って感じの流れで受かって。で、親にも、“一応、滑り止めの大学受けた”とか言ったんですけど、実は受けてなくて。『バークリー』行くか、どこも行かないか、の2択だったんですよ」

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とーやま委員「それ、ちっちゃい頃からそうなの?」

Raisa「どうなんだろう?結構、やばい人でしたね(笑)」

とーやま委員「自覚はあるんだ(笑)」

Raisa「あります(笑)」

とーやま委員「なかなか出来ないけどね。それ」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「なんかでも、その思い切りの良さが引き寄せるのかな?勢いで自分で作って、そこに自分で乗っかっていって」

Raisa「アドレナリンで生きてる人間ですね。自分」

とーやま委員「なんかすごい言葉。そんな自分に色々引っ張ってもらってるし、示してもらってるし…ということなのかな?」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「で、合格して、そのままアメリカに?」

Raisa「3月終わりに合格して、数ヵ月間準備したり、みんなにバイバイしたりとかして、8月に、18歳で、初めて1人でアメリカに行きました」

とーやま委員「寮みたいなところなの?」

Raisa「寮じゃなくて、アパートで、ルームメイトが1人。初対面のルームメイトと“Nice to meet you”から一緒に1年過ごして」

とーやま委員「だってさ、もちろん、生活も初めてなことだらけ。で、学校に入ったら入ったで…」

Raisa「すごいです」

とーやま委員「学校の中はどういう状況?」

Raisa「なんかもう、本当に、日本と全然違くて。私、小中高と、超一般の日本の学校だったので、例えば、授業中にトイレ行くのも恥ずかしいじゃないですか?“先生、ちょっとトイレ…”みたいな」

とーやま委員「そうだね。タイミングがわからないと行けずに、“我慢しなきゃ”とかね」

Raisa「でもアメリカは、みんなもう“自由”って感じで。“先生、トイレ行ってきます”って行ったりとか、あとはもう、シリアル食べたりとか(笑)授業中に(笑)」

とーやま委員「いいの?(笑)」

Raisa「後ろで座りながら、“やっべぇ人たちだな…”とか思いながら(笑)最初は全然慣れなくて。で、質問したくても恥ずかしいし。で、みんな英語をバンバン喋るから…私、最初の方は英語ヘタッピだったから、それも苦労だったし、もうカルチャーショックもすごかったし、最初の1年は楽しかったけど、同じく苦労も多かったですね」

とーやま委員「例えば、どういうことを学んだわけ?」

Raisa「アメリカの大学って、専門の勉強をしていたとしても、それ以外のジェネラル知識っていうのを入れなきゃいけなくて。最初の2年は、例えば、考古学かな?歴史の勉強だったりとか…あとは数学だったりとか、そういうのもやらなきゃいけなくて。“高校で数学終わったと思ったらまた来たぞ”って思いながら(笑)」

とーやま委員「俺は今43歳なんだけど、去年ぐらいとかに、ようやく、なんか気付いた。1つの音楽にしても、多分、その時代背景で生まれてきてる音楽なわけじゃん。その時代には、例えば日本だけの話じゃなくて、海外との繋がりもあるし、さらには歴史も辿っていくからこそ、この音楽が生まれてる、とか」

Raisa「そうなんですよ」

とーやま委員「横の繋がりもめちゃくちゃあるんだなっていうのをね、ようやく最近(気付いた)。で、しかも音楽だけじゃなくて、映画とか漫画とかそういうのも全部、実はさ、関係ないようで関係あるんだなっていうのも。でも俺、Raisaぐらいの年齢の時は全く分かってなかったから。すごいなって、今、思うよ」

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Raisa「いや〜、最初は難しかったですね。本当に、“音楽だけやりに来たのに、これをなんでやんなきゃいけないのか?”とか…」

とーやま委員「そうだよね。思うよね」

Raisa「物理とかやらなきゃいけなくて。もう、物理の英語なんてわからないから、隣の友達に“今、なんつった?”って、ずっとちょっかい出して(笑)結局、成績は低かったんですけど、“まあ、いっか”とか思いながら。なので、色々学んだ1年でしたね。最初の1年は」

とーやま委員「2020の3月とか4月ぐらいからコロナ禍に突入して大変なこともある中、その中でも学生生活は続くわけだけど、その間に、なんかすごくいろんなことをやってるよね」

Raisa「そうですね(笑)」

とーやま委員「だから、歌も歌ってはいるんだよね?」

Raisa「ちょこっとです。前と比べたら全然歌ってないですね」

とーやま委員「メインは、今は?」

Raisa「メインは、人の為に音楽を創るのと、あとはビジネスですね」

とーやま委員「“人の為”っていうのは、楽曲提供とか?」

Raisa「そういうことです」

とーやま委員「例えば、あるアーティストが何月にシングルを作りたいから、いわゆる、“コンペ”とか」

Raisa「そうです。そういうのをやったりとか。コロナで2020年、日本に一時帰国して来たんですよ。4月から2021年まで戻ってきて、その間にそれはやってましたね」

とーやま委員「これはだからさ、多分、名前は言わない方がいいだろうけどさ…」

Raisa「(笑)」

とーやま委員「結構、見ただけでわかる、“わっ!この人にも?この人にも?”みたいな。にも、参加して」

Raisa「そうです」

とーやま委員「曲を提供するという活動してたりとかするわけでしょ?」

Raisa「ありがとうございます」

とーやま委員「あと、“ビジネス”っていうのはなんですか?」

Raisa「私、小学校の頃からプロジェクトとかするのが大好きで、小学校3年生の時に、ミュージカルを作って、レクリエーションの授業でやったりとか、そういうのがすごい好きだったんですよね。なので、『バークリー』に来た時も、いろんなプロジェクトをやっていくうちに、“やっぱり人と喋るの好きだな”とか、“大人の人と色々交渉するの好きだな”とか、そういうのに気付いて。両親もビジネスをやっているので、そういう両親を見てきて、“私、これ、結構合ってるかも”と思って。“じゃあ、自分の作曲・編曲の力と、ビジネスをコンビネーション、合わせたら、何か大きい力になるんじゃないかな?”とか思って、ビジネスもやってます」

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とーやま委員「もうすぐ、だから、卒業になるわけでしょ?」

Raisa「来年の5月ですね」

とーやま委員「来年の5月に卒業で、それ以降とかは、どうしようとかっていうのは?」

Raisa「それ以降は、まあ、色々、今、オプションがあって。で、声をかけてもらったりもしていて。今」

とーやま委員「誰に?」

Raisa「(笑)」

とーやま委員「教えてよ。校長に」

Raisa「いや。全然、言ってもいいんですけど。入学して間もない頃に、あの、ビリー・アイリッシュのお兄ちゃんの…」

とーやま委員「一緒に曲、作ってる」

Raisa「そうです。そうです」

とーやま委員「部屋で作ってるもんね。ビリー・アイリッシュはね」

Raisa「そのお兄ちゃんをスカウトした、(今は)すごい大きな事務所の副社長さんの女性の方が、たまたま学校に、ワークショップで来たんですよ。その時に、“この人と話さないと、これはもったいないぞ”と思って、もう、ガン・ダッシュして…」

とーやま委員「ガン・ダッシュ(笑)」

Raisa「階段ダーって降りて。で、もう、ゼェゼェはあはあしながら…その人、周りになんかガードマンみたいな人がいっぱいいたんですけど、それも突破して。“はぁはぁはぁ”とか言いながら、“Hi!”っつって(笑)」

とーやま委員「よく見るやつだ(笑)」

Raisa「そうです(笑)」

とーやま委員「アメリカのドラマとか映画で、そのシーン観るけど、本当にあるんだ?それ(笑)」

Raisa「“まさか自分が?”と思いましたけど。何を考えてたのか、言って。で、その人もなんか、“えっ?”みたいな。“Who are you?”みたいな(笑)」

とーやま委員「それも観るよ。映画で観たことある。そのシーン」

Raisa「それで、私が、“私はRaisaで、まだ18歳なんですけど、あなたみたいになりたいんです。もうサクセスなウーマンになりたいんです。Help me”って言ったんですよね。何考えてたのか、自分でもわかんないんですけど、それがとっさに出てきて。そしたら“ふっ”ってこんな感じでニコってされて、で、“Give me your phone。携帯貸して”って言われて、そこで連絡先、入れられたんですよ」

とーやま委員「うわ…めちゃめちゃ、すげえ。すごいぞ!」

Raisa「で、話はそこで終わらなくて。その3ヶ月後ぐらいに、(当時は)彼女はまだ小さい方の会社にいたんですよ。その時。その3ヶ月後ぐらいに、急に知らない番号からメッセージが来て。今まで彼女とeメールでやりとりしてたんですけど、携帯にメッセージが来て、彼女が、“私はもっと大きな会社に移籍することになって、副社長として務めることになったの”それも、もうアメリカ3大…というか、世界3大音楽レーベル。で、“アシスタントを探していて。で、あなたがガン・ダッシュしてるのを思い出して”って言われて。“声をかけようと思ったんだけど、卒業はいつ?どう?”って言われたんですよ。でも、その時、私はまだ入学して4ヶ月(笑)だから、親に電話して、日本時間の朝4時に叩き起こして(笑)“お父さん、こんなことあったんだけど!”みたいな。そしたら、“いや。まず卒業して”って言われて」

とーやま委員「まあ、そうか。そうなのか」

Raisa「そうなんですよ。で、“卒業して知識つけてプロになった後に行きなさい”って言われて。で、彼女に、“卒業した後でもいいですか?”って言ったら、“その時、また連絡待ってるわ”って言われて。それが1つの例えとか」

とーやま委員「それがオプションの内の1つってこと?」

Raisa「オプションの内の1つ」

とーやま委員「他にも、じゃあ、これ級のものが?」

Raisa「あと2つあります。だから迷ってます(笑)」

とーやま委員「でもまあ、まだ時間はあるし」

Raisa「そうですね」

とーやま委員「ちょっとさ…いっぱい、俺も、言いたいことがあって」

Raisa「はい」

とーやま委員「もう、喉まで出て、抑えようとしてるんだけども、あの…俺も何とか引っ張り上げてくれないかな?とかも思ったりとかしてんだけど…」

Raisa「(笑)」

とーやま委員「でも、これは話が違うからやめとくんだけど(笑)あの…チャンスあったらよろしく頼む。なんか」

SOL教育委員会

Raisa「はい。こちらこそ」

とーやま委員「こちらこそ(笑)いや…俺、何もできないけど(笑)これ、もうなんかね、今の話を聞いてるだけで、なんかこう、“あれ?私も、俺も、何か出来るかもしんないぞ?”って思ってるリスナーのみんながすごくいると思うの」

Raisa「絶対。私、すごく思うんですけど、“これをやって、こう思われたらどうしよう?”とか、“この先、これをやって失敗したらどうしよう?”とか、そういうのを考えてちゃ、本当にもったいない人生だなと思って。アメリカに行って気付いたんですけど、もう、マジでどう思われてもいいし、どうなってもいいし、傷ついてもいい。でも、やらないで後悔するよりも、絶対にやった方がいいと私は思っていて。だからもう本当に、今のみんなは、絶対に(やりたいことを)つらぬいた方がいいと思いますね」


M 上を向いて歩こう / Raisa YusuKe


とーやま委員「Raisa」

Raisa「はい」

とーやま委員「これ以上ない曲と歌声ね。『上を向いて歩こう』」

Raisa「ありがとうございます」

とーやま委員「坂本九さんのね」

Raisa「YusuKeと一緒に歌ったやつです」

とーやま委員「これはいつの?」

Raisa「これは、1年ぐらい前かな?1年半前とか」

とーやま委員「最近か」

Raisa「そうですね。はい」

とーやま委員「なんでこの曲を?」

Raisa「すごい好きで。あとはやっぱり、なんか深い曲だなって思って」

とーやま委員「もしかして、世界でも1番有名かな?日本の曲としては」

Raisa「それもあるし」

とーやま委員「なんかさ、Raisaの人生の中では、『未確認フェスティバル』ってものが、多分、大きなものだったでしょ?きっと」

Raisa「大きかったですね」

とーやま委員「その場を作ることが出来て、俺たちSCHOOL OF LOCK!チームは…まあ、他にも協力してくれた人がたくさんいるんだけど、“こういう為にやってたんだな”ってことも、改めてわかった」

Raisa「感謝してます。私もとっても」

とーやま委員「こちらこそですよ。あそこに挑んでくれて、挑んだ姿で、俺たちも聴いてるみんなも勇気をもらい、で、さらに、それがずっと終わらずに続いていて。で、明日からも続いていくし、その姿を見るのが楽しみ」

Raisa「ありがとうございます。頑張ります」

とーやま委員「まずは、気をつけてね。もうあと十何時間後だもんね」

Raisa「やばい…パッキング(笑)」

とーやま委員「放送の方はこれで終わりなんだけど、この後、ミクチャで『居残り委員会』っていうのがあって、ちょっといてもらっていい?」

Raisa「はい。もちろんです」

とーやま委員「ひとまず、Raisa、今日はありがとう」

Raisa「ありがとうございました!」

SOL教育委員会



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この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年1月27日(金)PM 11:00 まで



SCHOOL OF LOCK! 教育委員会

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