とーやま委員「さあ今夜もSCHOOL OF LOCK! 教育委員会、始まりました。本日、9月9日(金)の生放送は、櫻坂46の卒業を目前に控えた、“おぜっぴー”こと、尾関梨香ちゃんが、生放送に登場!
おぜっぴーは、9月に入って、『オールナイトニッポン0(zero)』、『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』、『レコメン!』に出演!『レコメン!』?『レコメン!』ってなんだっけ?まあ、あんのか。あんのね。はいはい。さらに今週末の11日(日)には、有楽町『日曜のへそ』と、冠番組『こち星(櫻坂46 こちら有楽町星空放送局)』にも出演!彼女の卒業を祝うラジオリレー、ラストランに、この番組、俺たちも関わらせてもらえることを光栄に思っております。
そんなおぜっぴーは、欅坂46時代、俺がSCHOOL OF LOCK!で校長先生を務めていた時に、何度か生放送教室だったり『GIRLS LOCKS!』に遊びに来てくれていております。
初めて生放送教室に来たのは2017年10月。2018年10月には『GIRLS LOCKS!』に乱入。そしてその週の金曜日には何故かおぜっぴーが、ちょこっとだけ1人で登場。2018年11月には生放送教室に登場。さらに翌日のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYに、またしてもちょこっとだけ出演!2020年10月、欅坂46のラストライブ前日には、俺が3時間、パーソナリティを務めあげました『届け、欅坂へ』というラジオ番組にもサプライズでコメント出演」
とーやま委員「…ということで、もう目の前にはいらしゃる。鼻の笑い声が漏れた。SCHOOL OF LOCK!教育委員会、今夜のゲストは、櫻坂46・尾関梨香ちゃん!!!」
尾関「はい。え〜、こんばんは。櫻坂46の尾関梨香で〜す」
とーやま委員「久しぶりよね?」
尾関「お久しぶりですね。本当に何年ぶりだろうっていうぐらい…」
とーやま委員「そうだよね。ちゃんと、まあ、俺は一方的にライブだったりとか、テレビとかラジオとか観たり聴いたりしてるから」
尾関「そうですね。『KEYAKI FES』も」
とーやま委員「あ、そうそう。先月もよかったよ」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「赤いドレスのおぜっぴー。セレモニーもあってさ」
尾関「あの…ちょっと気になってるんですけど…いつから“おぜっぴー”って呼ばれてましたっけ?」
とーやま委員「いつの間にか、俺も“おぜっぴー”って言ってる…」
尾関「そうですよね」
とーやま委員「“おぜっぴー”って言ってる人ってそんなにいないでしょ?」
尾関「あの…ほぼいないです。というか、この、今いるスタッフさん達にしか呼ばれてないんじゃないかな?」
とーやま委員「全然…浸透してない…極地的な?」
尾関「いや、嬉しいです。本当に」
とーやま委員「ジェーンは…?『GIRLS LOCKS!』とか、SCHOOL OF LOCK!とか、『さくみみ』を担当してきたけど…あっ、でも、“おぜちゃん”って呼んでるか?」
尾関「“おぜちゃん”とか、“おぜっぴー”とかですね」
とーやま委員「すっちゃんは?どっちですか?“おぜちゃん”と“おぜっぴー”の両刀でいかせてもらってる?俺は、“おぜっぴー”の一本柱で」
尾関「一択ですね」
とーやま委員「『GIRLS LOCKS!』、女子クラスに遊びに来てくれたのが…4〜5年前…?」
尾関「そうですね」
とーやま委員「その時からもうそうやって言ってた気がするんだけど…」
尾関「その時は…まだ“尾関さん”って呼ばれた気がするんですよね?」
とーやま委員「俺から?」
尾関「はい」
とーやま委員「“はじめまして”とかだったからかな?どこでおぜっぴーになったんだろう?(笑)そう呼ばせる何かが、多分、あったんだと思う」
尾関「あったんですかね?ありました?“ぴー”って、なんだ?(笑)鳥にでもなったんかな?(笑)」
とーやま委員「でも、言ったら、鳥のようなものでもあるわけじゃん」
尾関「ですか?」
とーやま委員「“空を飛びたい”っていう想いもあるでしょ?」
尾関「あります」
とーやま委員「今、飛べるとしたら、どこに飛んでいきたい?」
尾関「地球の果て…」
とーやま委員「地球の果てまで行って、何すんの?」
尾関「何しようか?」
とーやま委員「(笑)」
尾関「そこでラジオを聴きます(笑)」
とーやま委員「電波が届かないと思う(笑)」
尾関「じゃあ、次にどこかでお会いした時に、答えを出しますね」
とーやま委員「俺は楽しみにしておくけど。今、ちょっと振り返ったわけだけどさ、もう5年前なんだね」
尾関「そうですね」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!に来てくれてるのが」
尾関「最初は2018年」
とーやま委員「17年だって」
尾関「17年か。ちょうど5年ですね」
とーやま委員「この時期、『風に吹かれても』とか」
尾関「うわ〜懐かしい」
とーやま委員「その時はいくつ?」
尾関「5年前ですよね?今年、来月で25になるので、多分、ちょうど20歳とかの時ですかね?19歳、20歳とかその辺ですね」
とーやま委員「当然、年齢は、もちろん重ねてるからさ、いわゆる一般的には大人になってるわけだし、20代中盤にもなってるけど、見た目とかさ…」
尾関「本当に変わらないんですよ。自分でも、高校生から止まってます」
とーやま委員「全然、変わんないよね?」
尾関「加入したのが17歳の時だったんです。高3の夏なんですけど、そこからもう何も変わってないです」
とーやま委員「でも、いいことじゃない?」
尾関「いいことなんですよ。いいことなんですけど…」
とーやま委員「自分的には、あんまり、ってこと?」
尾関「“これ、いつになったら変わるんだろう?”って感じです。“30、40になっても変わらないのかな?”って思って」
とーやま委員「ここまで来たらマジでそんな可能性もあるかもしれないね」
尾関「ありますね。ちょっと怖いです」
とーやま委員「5年後だって、でもそれまで急に劇的に何か変わる雰囲気もなくない?今のとこ、自分では」
尾関「ないですね。20歳から25でまず変わってないですもん。何も」
とーやま委員「みんなにもやっぱり言われる?」
尾関「言われます」
とーやま委員「Buddiesの皆さんとか」
尾関「はい。“いい意味で初期から変わんないよね?”とか。周りにいるスタッフさん、一番、お偉いさん…」
とーやま委員「一番、お偉いさん(笑)」
尾関「お偉い“K”さん」
とーやま委員「アルファベットの“K”さんってこと?」
尾関「そうです」
とーやま委員「K野さん?」
尾関「にも、“尾関はかわんないな〜”って言われました(笑)つい最近(笑)」
とーやま委員「気持ちの面では?俺は、何年に1回とかしか会って喋ることもないから、当然分かりえないけど、自分的にはどう?加入して、もう7年経ってさ」
尾関「やっぱり、考え方とかは変わったなって思います。がむしゃらにやるだけじゃなくて、いろんな、その先の意味を考えながらライブをやったりとか、そういう面で変わりました!」
とーやま委員「なんで最後、強めに言ったんですか?」
尾関「え?宣言しようかなって(笑)」
とーやま委員「そういう、なんかすごいカッコイイ強い言葉を今発してくれてるんだけども、ずっとイヤホンのケーブルを右手でいじいじいじいじしながら喋っているところが、またなんか…“可愛らしい”という良い言い方を一応しますけれども」
尾関「はい」
とーやま委員「そして、右手からまた左手で、両手でそのケーブルを持つのは何ですか?」
尾関「服に当たったらうるさいんかな?って思って。マイクにこうガサガサなったら。いいんですかね?」
とーやま委員「ピンマイクが付いてたら…Tシャツとかに…よくあるじゃん」
尾関「はい」
とーやま委員「それでケーブルが当たってガサガサいっちゃうのは良くないとかあるけど、マイク、目の前にあるやつだから」
尾関「じゃあ大丈夫か?」
とーやま委員「(流れてきた音楽を聴いて)あれ、来たな、これ。2015年から22年に、今、時が進んで、ここからも進んでいくってことで、今日はよろしく!おぜっぴー!」
尾関「はい!お願いします!」
M タイムマシーンでYeah! / 櫻坂46
とーやま委員「さあ、今日も#SOL教育委員会でたくさんのツイート。もう、全然、見切れないほど届いている。この曲とともに、RN たこ焼きジュニアがこの写真を届けてくれた。おぜっぴー、ちょっと見て」
尾関「うわぁ〜エモい!1期生の!」
とーやま委員「そう!」
尾関「フェスの時の写真ですね」
とーやま委員「これをこう見せてくれたりとかする中で、今日はね、12時直前ぐらいだから、もう正味40分ぐらいなんだけど、いろいろとお話も聞かせてもらいたいと思いますんで」
尾関「はい。もちろんです」
とーやま委員「改めて、よろしくということで」
尾関「はい。お願いします」
とーやま委員「メールも、めちゃくちゃ来てる」
尾関「ありがとうございます」
おぜっぴー!限界オタクおじさん!こんばんは!
ラジオラッシュでスクールオブロックきたぁぁぁぁぁぁ!!!!!
ジムで筋トレしながら聞いてます!
とーやま委員「“おぜっぴー”って呼んでくれてるね」
尾関「おぜっぴーで〜す」
とーやま委員「“限界オタクおじさん”っていうのは?分かる?」
尾関「とーやま校長のことですか?」
とーやま委員「ちょっと待ってください」
尾関「あれ?違う?」
とーやま委員「俺、”限界オタクおじさん”って呼ばれてんの?」
尾関「違うかな?」
とーやま委員「なんか、ファン、Buddiesの方の名前なのかな?とか…」
尾関「いや。多分、これは…」
とーやま委員「なる、これ、誰のことか?至急、メールを送って!」
尾関「校長しかいないですよ」
<ピンポンピンポン♪>
尾関「ほら!ピンポンって(笑)」
とーやま委員「これは、何の限界なの?」
尾関「いつも、限界を突破して…」
とーやま委員「櫻坂のことを応援してるってこと?(笑)」
尾関「はい。そうですよ。『欅』、『櫻』と、応援してくださってる」
とーやま委員「櫻坂46の卒業が11日に迫っていて、で、この週で、この番組も含めてラジオにすごく出ていて。で、“ジムで筋トレしながら聴いてます”と」
尾関「えっ?今?」
とーやま委員「なんだって。いま、聴いてくれてるらしいよ」
尾関「嬉しい。なるさん、筋トレ、ファイト〜!詳細をお待ちしております」
とーやま委員「そうだね。“限界オタクおじさんが何なのか?”っていうのをね」
尾関「なんだろう?」
とーやま委員「そしてTwitterの方でもね、たくさんのみんなが呟いてくれている」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「さっき、聴いてもらった『タイムマシーンでYeah!』っていうのは、櫻坂46の、先月リリースの1stアルバム(『As you know?』)の中に収録されている曲で、1期生が歌っている曲…」
尾関「そうです。1期生だけの曲っていうのが、初めてなんですよ。」
とーやま委員「ね」
尾関「めちゃめちゃ嬉しかったですね」
とーやま委員「さらに、さっきも話に出ましたけど、富士急ハイランドで2日間に渡って行われた『W-KEYAKI FES.2022』の、2日間あったうちの初日で」
尾関「そうです」
とーやま委員「これ、やってるんでしょ?」
尾関「初日のアンコールですね」
とーやま委員「2日目に行ったから、観れてないんだよ!」
尾関「1日目は、配信もなかったんです。だから、現地に来てくださった方だけのお楽しみ、でした」
とーやま委員「僕は2日目に行って、観れるもんだと思ってたんだけど、やらなかったじゃん。“うわ〜観れねえのか?”と思ったが…1発だったから良かったんじゃないか、っていうのもあるよね」
尾関「そうですね。だからこその、“エモさ”みたいな…ありましたね」
とーやま委員「演ってて、どうだった?」
尾関「“楽しい”としか出てこなかったです。“こんな感情、初めて”みたいな」とーやま委員「『W-KEYAKI FES』が、これまでで一番楽しかったライブだって…」
尾関「言いましたね。次の日かな?2日目に言ったのかな?」
とーやま委員「やっぱり、そうだった?」
尾関「そうですね。いろいろありましたけど、全部、楽しかったけど、“ひとつ選べ”って言われたら、今年の『W-KEYAKI FES』ですね」
とーやま委員「なぜ、そう思えたの?」
尾関「なんででしょう?なんかもう、全曲、観たりしててもだし、演ってても、リハもだし、“最後だからいろいろやりつくそう”って思ってたら、すごい楽しかったです」
とーやま委員「グッと感極まる瞬間もあった?」
尾関「ありました。2日目のアンコールで、メンバーから花束を1人ずつもらった時は…」
とーやま委員「あれ、知らなかったんでしょ?」
尾関「知らなかったです」
とーやま委員「驚いた顔をしてたもんね」
尾関「絶対ないと思ってました」
とーやま委員「“絶対ない”のはどうかな?あっても全然おかしくないけど」
尾関「気付かないもんなんだ、と思って。めちゃめちゃ嬉しかったです」
とーやま委員「本当にビックリした顔をしてたもんね」
尾関「ビックリしました」
とーやま委員「みんなが、後ろから出てきて」
尾関「はい。忘れてました。今までああやって(自分が)やっていたのを、いざ主役となると意外と忘れちゃうもんだな、と」
とーやま委員「送り出す側でもね。例えば5月だったら、渡邉理佐さんを送り出す側だったけど」
尾関「お花をあげましたけど。やられる側は、意外と考えてないんですよ。頭がいっぱいで、それどころじゃないんですよ」
とーやま委員「そうか。伝えなきゃいけないこととか、パフォーマンスももちろんだし」
尾関「はい」
とーやま委員「どういうところで、胸に迫るものがあったの?」
尾関「同期も、7年一緒に活動してきて、いろんな思い出が蘇ってくるんですよ。1人1人の。あと一番泣いたのが、2期生の副キャプテンの松田里奈と話しているとき、もうバーッて涙が出てきて。松田里奈は、入ってきた時と比べて、今、副キャプテンとして頑張ってくれてて、本当に成長したなあって思って」
とーやま委員「どういう瞬間で思うわけ?」
尾関「1人でいろんな番組に出てくれたりとか、今だったら朝の情報番組に出てたりとか…」
とーやま委員「TBSの?」
尾関「やっぱりああいうのを観ると、“あ、すごいなあ、グループを背負ってるな”って」
とーやま委員「観るんだ?」
尾関「観ます」
とーやま委員「早起きする?だってさ、あれ、『THE TIME』?」
尾関「そうです。結構、早いですけど…」
とーやま委員「朝6時ぐらいとかじゃない?」
尾関「私、結構、早起きなので(笑)早寝早起きなので(笑)」
とーやま委員「(笑)」
尾関「起きてテレビつけたら、“松田里奈だ”みたいなことがよくあるんですよね。頑張ってるな〜と思って。朝から歌ったりとかね。ちょっとした歌を」
とーやま委員「ちょっとした歌?(笑)」
尾関「みなさんで歌ってたりとか、いいな〜と思います。観てて朗らかになります」
とーやま委員「おぜっぴーの17〜18歳の時からの7年って、普通の俺たちの生活で言えば、思春期の時代から大人にかけて…」
尾関「そうですね。一番、多分、多感な時だと思うんですよね」
とーやま委員「それを分かりやすく、“青春”という言葉で、みんな括るわけだけど、でもまあ、きっとすごい7年だったよね?」
尾関「“小学生が中学生になった”みたいな感じですよね」
とーやま委員「今日はね、これを聴いてくれているみなさんに…」
尾関「ちょっと、今の受けてくださいよ!」
とーやま委員「はっ?」
尾関「えっ?(笑)」
とーやま委員「いや。そこまで別に…あっ、7年っていうのは、6年じゃないってこと?」
尾関「そうですよ」
とーやま委員「“小学校留年してんじゃない”っていうボケだったってことですか?」
尾関「はい」
とーやま委員「ああ…」
尾関「ちょっとぉ〜はい。次に行きましょう!(笑)」
とーやま委員「今、俺の悪いクセが出たかもしれない。次に喋りたいことを考えちゃって…」
尾関「それどころじゃなかったですか?もう、聞いてなかった?」
とーやま委員「8割は聞いてなかった。脳みそに届いてなかった」
尾関「あ〜あ〜それはいけないです」
とーやま委員「自信あった?」
尾関「ありました」
とーやま委員「どっかで言ったことあるやつ?今、思いついたやつ?」
尾関「どっかで言ったことあるかもしれないです」
とーやま委員「1回こすったやつを、ここでまた…」
尾関「もう1回こすってみましたけど…前回もなんか、あんまり反応が良くなかったんですよ。たしか」
とーやま委員「(笑)」
尾関「今日で最後にしておきます(笑)」
とーやま委員「で、なんだっけ?俺、聞くこと忘れたわ(笑)」
尾関「何を聞こうとしてました?」
とーやま委員「ええと…だから、6年やって…7年、小学校みたいな話だ、みたいな…今、何を言おうとしたんだっけな?忘れたじゃないか!」
尾関「え〜ちょっと思い出してください」
とーやま委員「君のせいだぞ」
尾関「(笑)」
とーやま委員「大切なこと。最近、年齢の加齢もあって、結構、忘れがちなんだ。俺は」
尾関「今日、いっぱい若さエキスをあげますから」
とーやま委員「若さエキス(笑)」
尾関「思い出したら言ってください。なんだろう?ライブのことですかね?」
とーやま委員「いや…思い出せないパターン…あっ!分かった!思い出した!これは、聞いているみなさんに、ちょっと伝えたかったこと」
尾関「リスナーさんに?」
とーやま委員「そう。えっと、“櫻坂ファン”のことを“Buddies”と呼んでますけども、今日は、Buddiesがいっぱい聴いてくれていて、嬉しいじゃん」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「でも、もしかしたら、パッとこのラジオに周波数を合わせてくださっている方もいるわけ。で、“櫻坂46の尾関さんが卒業されるんだ?”という方もいらっしゃるかもしれなくて。そういう方は、尾関梨香という1人の女性がさ、そうやって青春を捧げて25歳になって…でもここからの人生も当然、続いていくわけで」
尾関「そうですね。ここからの方が長いですもんね」
とーやま委員「で、例えば転職を考えていらっしゃる方とか、何か辞める覚悟を決めて次に挑もうとされている方も聴いていらっしゃるかもしれないから、そういった方は自分に重ね合わせて聴いてくれたら嬉しいな、っていうのを、どこかでちゃんと言っておきたいなとか思ったのに…なんか“6年生の7年間”みたいなやつで…」
尾関「忘れちゃいましたね(笑)」
とーやま委員「正式に謝る。すまん!」
尾関「どういたしまして(笑)」
とーやま委員「やさしいよね〜。ここで、曲、来るか?でも、大切な曲だよね」
尾関「そうです」
とーやま委員「聴きます?」
尾関「はい」
M Buddies / 櫻坂46
おぜちゃんご卒業おめでとうございます!
僕はBACKS LIVEでのおぜちゃんセンターのBuddiesが強く印象に残っています。
おぜちゃんの人柄を表したかのような愛で包み込む優しいBuddiesに会場の雰囲気が一気に温かくなったのを覚えています。
7年間お疲れ様でした!
この先の未来が幸せで溢れる事を願ってます!ずっと大好きです!
尾関「ありがとう〜。私もずっと大好きで〜す」
とーやま委員「ストレートな気持ちの応酬。お互いの」
尾関「嬉しい」
とーやま委員「だからこれ、『BACKS LIVE!!』ですもんね。おぜっぴーが真ん中で」
尾関「2回目の『BACKS LIVE!!』の時かな?」
とーやま委員「覚えてる?」
尾関「覚えてますよ。私、1回目の『BACKS LIVE!!』は、ちょっとお休みしてたので」
とーやま委員「そうか」
尾関「そうなんですよ。センターを務めるのが、2回目の『BACKS LIVE!!』が初めてで。初めてです。あんな感情(笑)本当にどうしようかと思いました(笑)」
とーやま委員「“どうしよう?”っていうのは、緊張とか?」
尾関「1個前の曲の時に、本当にもう“逃げちゃうか?”と思いました(笑)“どこか逃亡しようかな?”っていうくらい(笑)、なんかもう、“どうしよう?”っていうのしか出てこなかったですよ。頭の中に」
とーやま委員「その思いは、どこかで切り替わったわけ?」
尾関「たしか、『BACKS LIVE!!』は2日間あったのかな?で、1日目に、人生初のセンターを1回やったら、勇気がそこで…まあ、自信がついて、2日目は楽しくできました」
とーやま委員「もちろん、俺は、櫻坂のメンバーじゃないから分からないんだけど、でも、そういう経験が、絶対的に、9月12日以降の尾関梨香の人生の中で100パー役立つと思わない?」
尾関「120」
とーやま委員「いや、140じゃん?」
尾関「1000パー」
とーやま委員「2000パーだと俺は思う」
尾関「本当に役に立つと思います」
とーやま委員「俺の勝ちでいいすか?」
尾関「はい、負けました」
とーやま委員「でも、マジで思わない?」
尾関「思いますよ。だって普通じゃ経験できないことですもん。本当に、いくら頑張ってもできないことをやらせてもらったので、無駄になることはないですね」
とーやま委員「どんな仕事に就くとか、まだ全然わからないんでしょう?」
尾関「9月11日に卒業してからは、一旦、Buddiesになって…」
とーやま委員「櫻坂を応援する側に?」
尾関「まずはなって、そこからメンバーのこととか…あっ、曲(『Buddies』)が終わっちゃいましたね」
とーやま委員「(笑)」
尾関「私もメンバーのこととかを見させてもらって。ファンの方も、やっぱりそうやって夢を見つけてるわけじゃないですか。グループの活動を見てもらって」
とーやま委員「そうだね」
尾関「私もそうしようかなと思ってます」
とーやま委員「今こうやって喋りながら、“曲が終わっちゃいましたね”って言ったのは、ラジオ体力がすげーある人なんだなって思った。ラジオずっとやってるじゃん。有楽町」
尾関「曲終わりが締まらなかったなあと思って」
とーやま委員「でもそれってやっぱ、ラジオとかやってる人が考えることだと思うんだよね。普通の人、多分、気にしないと思う」
尾関「なるほど」
とーやま委員「だから、そういうのも、きっと9月12日以降の生活に…」
尾関「役立ちます?」
とーやま委員「3000パー、俺は役立つと思う」
尾関「私は1億パー」
とーやま委員「じゃあ俺は、2兆パーだな(笑)」
尾関「負けました」
とーやま委員「すぐ折れるんだよな。そこ課題だね。今後」
尾関「“折れないこと”ですね」
とーやま委員「じゃあ、あらためておぜっぴーから、今の曲紹介」
尾関「はい。櫻坂46で、『Buddies』でした」
尾関「ありがとうございます」
尾関「え〜嬉しい」
尾関「ありがとうございます。いっぱい」
おぜちゃん、こんばんは!この度は櫻坂46ご卒業おめでとうございます。卒業はとってもとっても寂しくて毎日泣いてしまう日々が続いていますが、おぜちゃんが最後までアイドル人生を笑顔で終われることを願ってます。
さてそんなおぜちゃんが最終活動日の次の日に絶対やりたいことはなんですか!?た〜くさん寝ること?おでかけ?などなど絶対これやるぞ〜と決めていることを教えてください!
尾関「翌日?」
とーやま委員「なんにも考えてもない?」
尾関「でも…まず…朝から、某ハンバーガーを食べに行きたいです」
とーやま委員「なんで、言うことを怖れてるの?」
尾関「固有名詞はあんまり言わないほうがいいんかなって。いいの?マックです。この活動してると、ジャンキーなものを、好きな時に食べようっていうのは、ずっとかなり我慢してきたので…」
とーやま委員「人前に出る仕事、アイドルだし」
尾関「“出来るだけ体にいいものを”っていうのを心掛けてたので、まずは朝マック」
とーやま委員「朝マック?何いくの?」
尾関「朝マックのソーセージマフィンみたいなやつ、食べたことないんです。人生で。エッグマフィンですね」
とーやま委員「美味しいよ。これ」
尾関「食べたいんです。なので、朝はそれを食べます」
とーやま委員「おぜっぴーっておもしろいよな」
尾関「本当ですか?」
とーやま委員「卒業セレモニーとかでも他のメンバーのみなさんが言ったけれども、おぜっぴーがいるだけでめちゃくちゃ和むし」
尾関「嬉しい」
とーやま委員「みんなもなんかこう話しに行くとかさ」
尾関「はい」
とーやま委員「話、聞いてもらうとかさ」
尾関「いやいやいや…」
とーやま委員「そういう存在であったわけじゃん。だからさ、メンバーのみんなは、当然、これからも卒業もたくさん控えてたりとかもするし。俺たちも寂しいけど、でもメンバーのみんなもそうだよね」
尾関「まあ、そうですね。でも、私の前にも渡邉理佐とかも卒業して行きましたけど、卒業しても、結局は関係性は変わらないので。これからも後輩のみんなや同期のみんなといろいろ話したりしたいなって思ってるので。私はそんなに寂しくないですね」
とーやま委員「あっ、本当?」
尾関「はい。むしろスケジュールが合わせやすくなるんじゃないかなと思って。私が、多分、スケジュールが空くので、合わせればいいので、会えるようになるなって楽しみにしてます」
とーやま委員「このラストウィークとかで、メンバーと何かしたりとか?」
尾関「そうですね。ラストウィークは、9/11のラジオの後に、アルバムのスペシャルイベントのトークショーがあって。それで同じ部でいる子とは会うんですけど、会わない子がやっぱり多いです」
とーやま委員「でも、まあ、そうだよね。別に、今後、どこかでまた会って…」
尾関「そうなんですよ」
とーやま委員「続いてくって考えたら、そうか」
尾関「そうですね。後輩もみんな…藤吉夏鈴とかにも“またね”って言われました」
とーやま委員「素敵な言葉ね」
尾関「嬉しいなあと思って」
とーやま委員「そうだね。そこで別に何にも終わりじゃないもんね。いい」
尾関「会います。また(笑)」
とーやま委員「7年間でいろんなことを経験しただろうし、楽しいことも辛いこともさ…」
尾関「ありましたね。むしろ、辛いことの方が多かったと思います」
とーやま委員「入る時は、きっと、そんなことを思ってなかったじゃん」
尾関「思ってなかったですよ。お花畑に行くような感じでした(笑)」
とーやま委員「でも、グループとしても大変な時期も、当然、俺たちもずっと見てきて」
尾関「やっぱり大変でしたね。1年目とかよりも…まあ1年目も大変でしたけど、やっぱり3〜5年目、その辺が一番大変だったんじゃないかなと思います」
とーやま委員「だからさ、今日は2022年の9月9日ですけど、“ここまでメンバーとしていてくれて本当にありがとう”っていう、これはファンのみんな、Buddiesのみんなも本当に思ってると思う」
尾関「それをいっぱい言っていただきました。ミーグリとかで」
とーやま委員「“ミート&グリート”?オンライン握手会でも?」
尾関「はい。お話会でも。みんなに言っていただいて。“7年間いてよかった”って思っていたところです」
とーやま委員「めちゃくちゃ覚えてる出来事っていくつもあると思うけど、7年間の中で、大きなことでも、些細なことでも」
尾関「えっ?なんだろう?いっぱいありますよ、これ。ええ?」
とーやま委員「めちゃめちゃ笑ったのは?」
尾関「あんまり詳しくは言えないですけど、やっぱり楽屋で、みんなでワイワイしてる時ですね」
とーやま委員「カメラも回ってなくて?」
尾関「やっぱり楽しいです」
とーやま委員「メンバーといるの?」
尾関「はい。もちろん、いつも見せてる私たちもかなり素ですけど、メンバーだけいる時間っていうのは、メンバーにしか分からない空間というか空気感があるので、楽しかったなって思います」
とーやま委員「俺は、途中から、(櫻坂46は)部活みたいなことで、“この部活のメンバーたちは全国大会を目指してるんだ”と。それは別に“誰かと戦う”とかじゃなくて、自分たちの全国大会の自分たちの優勝」
尾関「わかります」
とーやま委員「そういう感じだよね?」
尾関「もう本当にそうです。1個の目標に…例えばライブとか、制作とか。もうただ、ひたすらそれに向かって突き進む、みたいな感じでした。“誰か1人でも欠けたら崖から落ちる”みたいな、そんな感じでした」
とーやま委員「俺もさ、『欅』、『櫻』と続いて、ライブ観ててさ、涙、何回も流して…“なんで俺、涙出てんだろう?”って思った時に、高校野球とかブラスバンドの、みんなで練習して、息合わせて素敵なメロディーを奏でるとか、それを観てるってことなんだなって思って。それをこの大きなエンターテイメントという世界で、全然そんなつもりはなかった子たちがたまたま集まって」
尾関「いや、本当ですよ。奇跡ですよ」
とーやま委員「って思うよね」
尾関「本当にそうです。だって県も違えば、年齢も違くて、不思議ですよね」
とーやま委員「見てきたものも聴いてきたものも、全然、違うのにさ。すごい人生だね」
尾関「はい。すごいです。誇りですよ。本当に」
とーやま委員「そうね。あとだから、2日でしょ?」
尾関「2日です」
とーやま委員「でも、まあ、そうか。おぜっぴー的には多分、楽しく終わりを迎えるんだろうしね」
尾関「そうですね。ハッピーに」
とーやま委員「どのあたりで“卒業しよう”って決めたわけ?」
尾関「一番最初に卒業を考えたのは、『欅坂』時代の『真っ白なもの(は汚したくなる)』のツアー、わかりますか?」
とーやま委員「アルバム、2017年の夏?」
尾関「一番最初の。1stアルバムかな?その時です」
とーやま委員「の、最中?」
尾関「ツアーが始まる前です」
とーやま委員「その1週間とか10日ぐらい前に、富士急で…」
尾関「ありました」
とーやま委員「『欅共和国』が2017にあって、あの時、大学生?」
尾関「そうです。もう大学との両立が本当に大変で、もう時間が足りないんですよ。とにかく」
とーやま委員「勉強しないといけないし、リハーサルもやらないといけないし」
尾関「リハとかを学業で休んじゃうと、やっぱりみんなについていけなくなるし。でも、ライブも2回連続だし」
とーやま委員「それもでかいワンマンあって、さらに特大のアリーナツアーが、ね」
尾関「もう…未知でした。もう、“どうしよう?”って思った時に、1回、考えた時もあったんですけど、やっぱり…」
とーやま委員「追いつかないってこと?自分が?」
尾関「“迷惑になるなあ”って思っちゃったんですよね。リハにも出れないってなると。でも、いっぱい、そこでも、メンバーとかスタッフさんとかが助けてくれて、そこからまた新たに自分で目標を見つけてここまでやってきて、今回の決断をしたのは、この間の2月末から3月とかですかね」
とーやま委員「今年の」
尾関「そうです」
とーやま委員「みんな、(いつか)卒業を必ずする…」
尾関「そうなんですよ。いつかはするんですよ」
とーやま委員「だから、みんな、多分、持ってるはずじゃん。大なり小なり…ゼロの人もいるかもしれないけど…そんな中で、おぜっぴーは、今年の2月3月に?」
尾関「“今だ!”って思いました。今までに思ったことがない、“今だ!”が出ました」
とーやま委員「それはどのタイミング?家とかにいる時?」
尾関「会社にいる時かな?みんなと活動してて、ですかね。いろんな現場を毎日過ごす中で、“あー、これが最後って思っても悔いがないな”っていう現場が増えてきて。そういう感情になるのは初めてだったので。今までは、決断しようと思っても、“あれやりたかったな”とか“これやりたかったな”っていう悔いが残ってたんですけど、今回は悔いなく終われそうだなって思って」
とーやま委員「胸の、心の奥底で思ったってことだよね。きっとね。“今だ!”っていうのは、理由とかじゃない?」
尾関「ないんですよ。本当に、誰かに後押しされてるような感じです。ちょっとなんか怖い話みたいなっちゃいましたけど」
とーやま委員「だけど、それはもしかしたら、ちょっとクサいこと言うかもしれないけど、例えば“未来の自分”だったりとかが押し出してくれて、“こっち来い”なのか…」
尾関「あるかもしれないですね。それは。そんなふうでしたね」
とーやま委員「おぜっぴーの人生と、俺の人生は全然違うけど。やってる仕事とかも違うし。でも俺も10年間、SCHOOL OF LOCK!の校長先生をやってて…」
尾関「(笑)」
とーやま委員「どうしたの?」
尾関「“校長先生”って、可愛いなと思って。いつもなんか“校長”って呼んでるから(笑)」
とーやま委員「ちょっと、でも、真面目な話…」
尾関「なんですか?それで」
とーやま委員「言えねえわ。もう」
尾関「いいですよ。10年間やってて?」
とーやま委員「もういいわ」
尾関「聞きます。ちゃんと聞きます」
とーやま委員「ごめん。この先に大した話、ねえんだ」
尾関「ないんですか?」
とーやま委員「そんなにないです。だから俺も10年で卒業、退任してるんだけど、俺も、“あ、もうそろそろだな”って、ふとした時に思った。なんか、きっかけとかじゃなくて。ずっと俺も考えていたんだけど、だから何か、少なからず、おこがましいかもしれないけど、気持ちがすごい分かるって」
尾関「いや。ほんと、そうです。なんか、不思議な感覚です」
とーやま委員「俺は“何かを覚悟して辞めた先輩”だからさ」
尾関「そうですね。大先輩の校長先生(笑)」
とーやま委員「笑うな。なんで校長先生…“校長先生”は、オモシロワードなの?」
尾関「大先輩ですよね?(笑)」
とーやま委員「だけどたまに、“あれ?本当にやめて良かったのかな?”って…」
尾関「いやぁ、めちゃめちゃ思うんですよ!本当に!本当に、ここ1ヶ月ぐらい…ライブが終わってから活動する時間が、多分、2週間ちょっとぐらいしかなかったんですけど、フェスが終わってから“あと1ヶ月ちょっとあればいいのにな”とか、時々思う時があって。でも、キャプテンの菅井も先日卒業を発表して、菅井と、“やっぱり無い物ねだりだよね”って話してたんですよ。活動がこれから先何年も続けばもちろん大変なこともあるので、くじけそうになるだろうけど、いざ卒業が決まると、“ちょっともどかしい”というか、“もうちょっと時間が欲しい”と思うよね、っていう話をしてて、その結果、私のブログのタイトルが『アンビバレント』になりました」
とーやま委員「そういうことか?」
尾関「そうなんですよ。菅井が“アンビバレントだね”ってメールで言ってくれたんで」
とーやま委員「そういう曲も歌ってて。あの時の曲の意味合いとは違うかもしれないけど」
尾関「違うけど、何か、近しいものが、意味があるなと思って」
とーやま委員「俺も、たまに思う時があるの。“あの時の決断って合ってたのかな?”って。だけど、それくらい好きで、愛情と全てを捧げていたんだなっていう裏返しでもあるの。…っていうふうに思うでしょ?」
尾関「思います。めちゃめちゃ思います」
とーやま委員「となると、別に何も間違ってないし、ここからおぜっぴーの、そういう楽しい幸せな時間を楽しんでほしいなっていう気持ちよ」
尾関「そうですね。これ言ったら、またスタッフさんを焦らすかもしれないけど…」
とーやま委員「いけいけ!」
尾関「違うんですよ。あの…とりあえず卒業しますけど、もしもですよ、5年後とかに、“やっぱりもう1度やりたい”って思ったら、別に100%できないわけじゃないじゃないですか?メンバーとしてですよ。めちゃめちゃわがままなやつですけど(笑)そういう前例はないですけど、別に可能性はあるじゃないですか?」
とーやま委員「全員にあるよね」
尾関「1%でも。だから、なんかそんなにマイナスに捉えなくてもいいのかなと思ってしまいます。最近。スタッフさんが苦笑いしてます(笑)」
とーやま委員「全然、いいよ。自分の言葉で喋ることが、なによりなんだから」
尾関「私に限らず、リスナーさんもそういうふうに考えてくれたら嬉しいなって思って」
とーやま委員「で、この話の流れから、今、向こうですっちゃんがもう、曲をその場その場でガンガン変えていくわけ」
尾関「本当、ありがたいですよ」
とーやま委員「で、今、何が流れるのか?この話の流れから」
尾関「え〜?」
とーやま委員「聴いてるみなさんも、非常に楽しみにしてほしいし。すっちゃんも、もちろん、Buddiesでもあるからさ」
尾関「嬉しい」
とーやま委員「すっちゃん、どうですか?ここはおぜっぴーに向けての曲、いっぱいあると思う」
尾関「難しいですよね。これ選ぶの」
とーやま委員「俺たちとしても、『欅坂』、『櫻坂』、そして尾関梨香も、ずっと観てきて、“本当にありがとう。お疲れさまでした”っていう気持ちでいっぱいなんですよ」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「“メンバーとしていてくれてありがとう”、“遊びに来てくれてありがとう”、というのを…どうでしょう?すっちゃん、気持ちを曲に込めるの、どうですか?できます?」
とーやま委員「すっちゃんから、尾関梨香、君に向けて贈る曲が…これだ!」
M ずっと 春だったらなあ / 櫻坂46
とーやま委員「おぜっぴー。どうだ?このすっちゃんの気持ち」
尾関「届きました。ありがとうございます。もう、校長、半泣きですよ」
とーやま委員「で、曲、明けて、“限界おじさん”が涙声だったら、“なんだこれ?”ってなるから…」
尾関「いいんですよ。素直な気持ちじゃないですか。素直に生きてくださいよ。もう。いいんですよ」
とーやま委員「もらった。”尾関梨香“、これからもそのまま素直に生きてってくれよ。そのまま返すわ」
尾関「はい」
とーやま委員「このまま終わりだ」
尾関「早い。7年間、ありがとうございました。今日、お邪魔できて本当に良かったです」
とーやま委員「こっちも楽しかった。素敵なラストを迎えられるように」
尾関「頑張ります」
とーやま委員「じゃあね」
尾関「はい。また会いましょう」
とーやま委員「またね!」
尾関「ありがとうございました〜!」
おぜっぴーは、9月に入って、『オールナイトニッポン0(zero)』、『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』、『レコメン!』に出演!『レコメン!』?『レコメン!』ってなんだっけ?まあ、あんのか。あんのね。はいはい。さらに今週末の11日(日)には、有楽町『日曜のへそ』と、冠番組『こち星(櫻坂46 こちら有楽町星空放送局)』にも出演!彼女の卒業を祝うラジオリレー、ラストランに、この番組、俺たちも関わらせてもらえることを光栄に思っております。
そんなおぜっぴーは、欅坂46時代、俺がSCHOOL OF LOCK!で校長先生を務めていた時に、何度か生放送教室だったり『GIRLS LOCKS!』に遊びに来てくれていております。
初めて生放送教室に来たのは2017年10月。2018年10月には『GIRLS LOCKS!』に乱入。そしてその週の金曜日には何故かおぜっぴーが、ちょこっとだけ1人で登場。2018年11月には生放送教室に登場。さらに翌日のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYに、またしてもちょこっとだけ出演!2020年10月、欅坂46のラストライブ前日には、俺が3時間、パーソナリティを務めあげました『届け、欅坂へ』というラジオ番組にもサプライズでコメント出演」
とーやま委員「…ということで、もう目の前にはいらしゃる。鼻の笑い声が漏れた。SCHOOL OF LOCK!教育委員会、今夜のゲストは、櫻坂46・尾関梨香ちゃん!!!」
尾関「はい。え〜、こんばんは。櫻坂46の尾関梨香で〜す」
とーやま委員「久しぶりよね?」
尾関「お久しぶりですね。本当に何年ぶりだろうっていうぐらい…」
とーやま委員「そうだよね。ちゃんと、まあ、俺は一方的にライブだったりとか、テレビとかラジオとか観たり聴いたりしてるから」
尾関「そうですね。『KEYAKI FES』も」
とーやま委員「あ、そうそう。先月もよかったよ」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「赤いドレスのおぜっぴー。セレモニーもあってさ」
尾関「あの…ちょっと気になってるんですけど…いつから“おぜっぴー”って呼ばれてましたっけ?」
とーやま委員「いつの間にか、俺も“おぜっぴー”って言ってる…」
尾関「そうですよね」
とーやま委員「“おぜっぴー”って言ってる人ってそんなにいないでしょ?」
尾関「あの…ほぼいないです。というか、この、今いるスタッフさん達にしか呼ばれてないんじゃないかな?」
とーやま委員「全然…浸透してない…極地的な?」
尾関「いや、嬉しいです。本当に」
とーやま委員「ジェーンは…?『GIRLS LOCKS!』とか、SCHOOL OF LOCK!とか、『さくみみ』を担当してきたけど…あっ、でも、“おぜちゃん”って呼んでるか?」
尾関「“おぜちゃん”とか、“おぜっぴー”とかですね」
とーやま委員「すっちゃんは?どっちですか?“おぜちゃん”と“おぜっぴー”の両刀でいかせてもらってる?俺は、“おぜっぴー”の一本柱で」
尾関「一択ですね」
とーやま委員「『GIRLS LOCKS!』、女子クラスに遊びに来てくれたのが…4〜5年前…?」
尾関「そうですね」
とーやま委員「その時からもうそうやって言ってた気がするんだけど…」
尾関「その時は…まだ“尾関さん”って呼ばれた気がするんですよね?」
とーやま委員「俺から?」
尾関「はい」
とーやま委員「“はじめまして”とかだったからかな?どこでおぜっぴーになったんだろう?(笑)そう呼ばせる何かが、多分、あったんだと思う」
尾関「あったんですかね?ありました?“ぴー”って、なんだ?(笑)鳥にでもなったんかな?(笑)」
とーやま委員「でも、言ったら、鳥のようなものでもあるわけじゃん」
尾関「ですか?」
とーやま委員「“空を飛びたい”っていう想いもあるでしょ?」
尾関「あります」
とーやま委員「今、飛べるとしたら、どこに飛んでいきたい?」
尾関「地球の果て…」
とーやま委員「地球の果てまで行って、何すんの?」
尾関「何しようか?」
とーやま委員「(笑)」
尾関「そこでラジオを聴きます(笑)」
とーやま委員「電波が届かないと思う(笑)」
尾関「じゃあ、次にどこかでお会いした時に、答えを出しますね」
とーやま委員「俺は楽しみにしておくけど。今、ちょっと振り返ったわけだけどさ、もう5年前なんだね」
尾関「そうですね」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!に来てくれてるのが」
尾関「最初は2018年」
とーやま委員「17年だって」
尾関「17年か。ちょうど5年ですね」
とーやま委員「この時期、『風に吹かれても』とか」
尾関「うわ〜懐かしい」
とーやま委員「その時はいくつ?」
尾関「5年前ですよね?今年、来月で25になるので、多分、ちょうど20歳とかの時ですかね?19歳、20歳とかその辺ですね」
とーやま委員「当然、年齢は、もちろん重ねてるからさ、いわゆる一般的には大人になってるわけだし、20代中盤にもなってるけど、見た目とかさ…」
尾関「本当に変わらないんですよ。自分でも、高校生から止まってます」
とーやま委員「全然、変わんないよね?」
尾関「加入したのが17歳の時だったんです。高3の夏なんですけど、そこからもう何も変わってないです」
とーやま委員「でも、いいことじゃない?」
尾関「いいことなんですよ。いいことなんですけど…」
とーやま委員「自分的には、あんまり、ってこと?」
尾関「“これ、いつになったら変わるんだろう?”って感じです。“30、40になっても変わらないのかな?”って思って」
とーやま委員「ここまで来たらマジでそんな可能性もあるかもしれないね」
尾関「ありますね。ちょっと怖いです」
とーやま委員「5年後だって、でもそれまで急に劇的に何か変わる雰囲気もなくない?今のとこ、自分では」
尾関「ないですね。20歳から25でまず変わってないですもん。何も」
とーやま委員「みんなにもやっぱり言われる?」
尾関「言われます」
とーやま委員「Buddiesの皆さんとか」
尾関「はい。“いい意味で初期から変わんないよね?”とか。周りにいるスタッフさん、一番、お偉いさん…」
とーやま委員「一番、お偉いさん(笑)」
尾関「お偉い“K”さん」
とーやま委員「アルファベットの“K”さんってこと?」
尾関「そうです」
とーやま委員「K野さん?」
尾関「にも、“尾関はかわんないな〜”って言われました(笑)つい最近(笑)」
とーやま委員「気持ちの面では?俺は、何年に1回とかしか会って喋ることもないから、当然分かりえないけど、自分的にはどう?加入して、もう7年経ってさ」
尾関「やっぱり、考え方とかは変わったなって思います。がむしゃらにやるだけじゃなくて、いろんな、その先の意味を考えながらライブをやったりとか、そういう面で変わりました!」
とーやま委員「なんで最後、強めに言ったんですか?」
尾関「え?宣言しようかなって(笑)」
とーやま委員「そういう、なんかすごいカッコイイ強い言葉を今発してくれてるんだけども、ずっとイヤホンのケーブルを右手でいじいじいじいじしながら喋っているところが、またなんか…“可愛らしい”という良い言い方を一応しますけれども」
尾関「はい」
とーやま委員「そして、右手からまた左手で、両手でそのケーブルを持つのは何ですか?」
尾関「服に当たったらうるさいんかな?って思って。マイクにこうガサガサなったら。いいんですかね?」
とーやま委員「ピンマイクが付いてたら…Tシャツとかに…よくあるじゃん」
尾関「はい」
とーやま委員「それでケーブルが当たってガサガサいっちゃうのは良くないとかあるけど、マイク、目の前にあるやつだから」
尾関「じゃあ大丈夫か?」
とーやま委員「(流れてきた音楽を聴いて)あれ、来たな、これ。2015年から22年に、今、時が進んで、ここからも進んでいくってことで、今日はよろしく!おぜっぴー!」
尾関「はい!お願いします!」
M タイムマシーンでYeah! / 櫻坂46
とーやま委員「さあ、今日も#SOL教育委員会でたくさんのツイート。もう、全然、見切れないほど届いている。この曲とともに、RN たこ焼きジュニアがこの写真を届けてくれた。おぜっぴー、ちょっと見て」
尾関「うわぁ〜エモい!1期生の!」
とーやま委員「そう!」
尾関「フェスの時の写真ですね」
とーやま委員「これをこう見せてくれたりとかする中で、今日はね、12時直前ぐらいだから、もう正味40分ぐらいなんだけど、いろいろとお話も聞かせてもらいたいと思いますんで」
尾関「はい。もちろんです」
とーやま委員「改めて、よろしくということで」
尾関「はい。お願いします」
とーやま委員「メールも、めちゃくちゃ来てる」
尾関「ありがとうございます」
おぜっぴー!限界オタクおじさん!こんばんは!
ラジオラッシュでスクールオブロックきたぁぁぁぁぁぁ!!!!!
ジムで筋トレしながら聞いてます!
RN なる
大阪府 20歳
大阪府 20歳
とーやま委員「“おぜっぴー”って呼んでくれてるね」
尾関「おぜっぴーで〜す」
とーやま委員「“限界オタクおじさん”っていうのは?分かる?」
尾関「とーやま校長のことですか?」
とーやま委員「ちょっと待ってください」
尾関「あれ?違う?」
とーやま委員「俺、”限界オタクおじさん”って呼ばれてんの?」
尾関「違うかな?」
とーやま委員「なんか、ファン、Buddiesの方の名前なのかな?とか…」
尾関「いや。多分、これは…」
とーやま委員「なる、これ、誰のことか?至急、メールを送って!」
尾関「校長しかいないですよ」
<ピンポンピンポン♪>
尾関「ほら!ピンポンって(笑)」
とーやま委員「これは、何の限界なの?」
尾関「いつも、限界を突破して…」
とーやま委員「櫻坂のことを応援してるってこと?(笑)」
尾関「はい。そうですよ。『欅』、『櫻』と、応援してくださってる」
とーやま委員「櫻坂46の卒業が11日に迫っていて、で、この週で、この番組も含めてラジオにすごく出ていて。で、“ジムで筋トレしながら聴いてます”と」
尾関「えっ?今?」
とーやま委員「なんだって。いま、聴いてくれてるらしいよ」
尾関「嬉しい。なるさん、筋トレ、ファイト〜!詳細をお待ちしております」
とーやま委員「そうだね。“限界オタクおじさんが何なのか?”っていうのをね」
尾関「なんだろう?」
とーやま委員「そしてTwitterの方でもね、たくさんのみんなが呟いてくれている」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「さっき、聴いてもらった『タイムマシーンでYeah!』っていうのは、櫻坂46の、先月リリースの1stアルバム(『As you know?』)の中に収録されている曲で、1期生が歌っている曲…」
尾関「そうです。1期生だけの曲っていうのが、初めてなんですよ。」
とーやま委員「ね」
尾関「めちゃめちゃ嬉しかったですね」
とーやま委員「さらに、さっきも話に出ましたけど、富士急ハイランドで2日間に渡って行われた『W-KEYAKI FES.2022』の、2日間あったうちの初日で」
尾関「そうです」
とーやま委員「これ、やってるんでしょ?」
尾関「初日のアンコールですね」
とーやま委員「2日目に行ったから、観れてないんだよ!」
尾関「1日目は、配信もなかったんです。だから、現地に来てくださった方だけのお楽しみ、でした」
とーやま委員「僕は2日目に行って、観れるもんだと思ってたんだけど、やらなかったじゃん。“うわ〜観れねえのか?”と思ったが…1発だったから良かったんじゃないか、っていうのもあるよね」
尾関「そうですね。だからこその、“エモさ”みたいな…ありましたね」
とーやま委員「演ってて、どうだった?」
尾関「“楽しい”としか出てこなかったです。“こんな感情、初めて”みたいな」とーやま委員「『W-KEYAKI FES』が、これまでで一番楽しかったライブだって…」
尾関「言いましたね。次の日かな?2日目に言ったのかな?」
とーやま委員「やっぱり、そうだった?」
尾関「そうですね。いろいろありましたけど、全部、楽しかったけど、“ひとつ選べ”って言われたら、今年の『W-KEYAKI FES』ですね」
とーやま委員「なぜ、そう思えたの?」
尾関「なんででしょう?なんかもう、全曲、観たりしててもだし、演ってても、リハもだし、“最後だからいろいろやりつくそう”って思ってたら、すごい楽しかったです」
とーやま委員「グッと感極まる瞬間もあった?」
尾関「ありました。2日目のアンコールで、メンバーから花束を1人ずつもらった時は…」
とーやま委員「あれ、知らなかったんでしょ?」
尾関「知らなかったです」
とーやま委員「驚いた顔をしてたもんね」
尾関「絶対ないと思ってました」
とーやま委員「“絶対ない”のはどうかな?あっても全然おかしくないけど」
尾関「気付かないもんなんだ、と思って。めちゃめちゃ嬉しかったです」
とーやま委員「本当にビックリした顔をしてたもんね」
尾関「ビックリしました」
とーやま委員「みんなが、後ろから出てきて」
尾関「はい。忘れてました。今までああやって(自分が)やっていたのを、いざ主役となると意外と忘れちゃうもんだな、と」
とーやま委員「送り出す側でもね。例えば5月だったら、渡邉理佐さんを送り出す側だったけど」
尾関「お花をあげましたけど。やられる側は、意外と考えてないんですよ。頭がいっぱいで、それどころじゃないんですよ」
とーやま委員「そうか。伝えなきゃいけないこととか、パフォーマンスももちろんだし」
尾関「はい」
とーやま委員「どういうところで、胸に迫るものがあったの?」
尾関「同期も、7年一緒に活動してきて、いろんな思い出が蘇ってくるんですよ。1人1人の。あと一番泣いたのが、2期生の副キャプテンの松田里奈と話しているとき、もうバーッて涙が出てきて。松田里奈は、入ってきた時と比べて、今、副キャプテンとして頑張ってくれてて、本当に成長したなあって思って」
とーやま委員「どういう瞬間で思うわけ?」
尾関「1人でいろんな番組に出てくれたりとか、今だったら朝の情報番組に出てたりとか…」
とーやま委員「TBSの?」
尾関「やっぱりああいうのを観ると、“あ、すごいなあ、グループを背負ってるな”って」
とーやま委員「観るんだ?」
尾関「観ます」
とーやま委員「早起きする?だってさ、あれ、『THE TIME』?」
尾関「そうです。結構、早いですけど…」
とーやま委員「朝6時ぐらいとかじゃない?」
尾関「私、結構、早起きなので(笑)早寝早起きなので(笑)」
とーやま委員「(笑)」
尾関「起きてテレビつけたら、“松田里奈だ”みたいなことがよくあるんですよね。頑張ってるな〜と思って。朝から歌ったりとかね。ちょっとした歌を」
とーやま委員「ちょっとした歌?(笑)」
尾関「みなさんで歌ってたりとか、いいな〜と思います。観てて朗らかになります」
とーやま委員「おぜっぴーの17〜18歳の時からの7年って、普通の俺たちの生活で言えば、思春期の時代から大人にかけて…」
尾関「そうですね。一番、多分、多感な時だと思うんですよね」
とーやま委員「それを分かりやすく、“青春”という言葉で、みんな括るわけだけど、でもまあ、きっとすごい7年だったよね?」
尾関「“小学生が中学生になった”みたいな感じですよね」
とーやま委員「今日はね、これを聴いてくれているみなさんに…」
尾関「ちょっと、今の受けてくださいよ!」
とーやま委員「はっ?」
尾関「えっ?(笑)」
とーやま委員「いや。そこまで別に…あっ、7年っていうのは、6年じゃないってこと?」
尾関「そうですよ」
とーやま委員「“小学校留年してんじゃない”っていうボケだったってことですか?」
尾関「はい」
とーやま委員「ああ…」
尾関「ちょっとぉ〜はい。次に行きましょう!(笑)」
とーやま委員「今、俺の悪いクセが出たかもしれない。次に喋りたいことを考えちゃって…」
尾関「それどころじゃなかったですか?もう、聞いてなかった?」
とーやま委員「8割は聞いてなかった。脳みそに届いてなかった」
尾関「あ〜あ〜それはいけないです」
とーやま委員「自信あった?」
尾関「ありました」
とーやま委員「どっかで言ったことあるやつ?今、思いついたやつ?」
尾関「どっかで言ったことあるかもしれないです」
とーやま委員「1回こすったやつを、ここでまた…」
尾関「もう1回こすってみましたけど…前回もなんか、あんまり反応が良くなかったんですよ。たしか」
とーやま委員「(笑)」
尾関「今日で最後にしておきます(笑)」
とーやま委員「で、なんだっけ?俺、聞くこと忘れたわ(笑)」
尾関「何を聞こうとしてました?」
とーやま委員「ええと…だから、6年やって…7年、小学校みたいな話だ、みたいな…今、何を言おうとしたんだっけな?忘れたじゃないか!」
尾関「え〜ちょっと思い出してください」
とーやま委員「君のせいだぞ」
尾関「(笑)」
とーやま委員「大切なこと。最近、年齢の加齢もあって、結構、忘れがちなんだ。俺は」
尾関「今日、いっぱい若さエキスをあげますから」
とーやま委員「若さエキス(笑)」
尾関「思い出したら言ってください。なんだろう?ライブのことですかね?」
とーやま委員「いや…思い出せないパターン…あっ!分かった!思い出した!これは、聞いているみなさんに、ちょっと伝えたかったこと」
尾関「リスナーさんに?」
とーやま委員「そう。えっと、“櫻坂ファン”のことを“Buddies”と呼んでますけども、今日は、Buddiesがいっぱい聴いてくれていて、嬉しいじゃん」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「でも、もしかしたら、パッとこのラジオに周波数を合わせてくださっている方もいるわけ。で、“櫻坂46の尾関さんが卒業されるんだ?”という方もいらっしゃるかもしれなくて。そういう方は、尾関梨香という1人の女性がさ、そうやって青春を捧げて25歳になって…でもここからの人生も当然、続いていくわけで」
尾関「そうですね。ここからの方が長いですもんね」
とーやま委員「で、例えば転職を考えていらっしゃる方とか、何か辞める覚悟を決めて次に挑もうとされている方も聴いていらっしゃるかもしれないから、そういった方は自分に重ね合わせて聴いてくれたら嬉しいな、っていうのを、どこかでちゃんと言っておきたいなとか思ったのに…なんか“6年生の7年間”みたいなやつで…」
尾関「忘れちゃいましたね(笑)」
とーやま委員「正式に謝る。すまん!」
尾関「どういたしまして(笑)」
とーやま委員「やさしいよね〜。ここで、曲、来るか?でも、大切な曲だよね」
尾関「そうです」
とーやま委員「聴きます?」
尾関「はい」
M Buddies / 櫻坂46
おぜちゃんご卒業おめでとうございます!
僕はBACKS LIVEでのおぜちゃんセンターのBuddiesが強く印象に残っています。
おぜちゃんの人柄を表したかのような愛で包み込む優しいBuddiesに会場の雰囲気が一気に温かくなったのを覚えています。
7年間お疲れ様でした!
この先の未来が幸せで溢れる事を願ってます!ずっと大好きです!
RN だいだいまる
東京都 30歳
東京都 30歳
尾関「ありがとう〜。私もずっと大好きで〜す」
とーやま委員「ストレートな気持ちの応酬。お互いの」
尾関「嬉しい」
とーやま委員「だからこれ、『BACKS LIVE!!』ですもんね。おぜっぴーが真ん中で」
尾関「2回目の『BACKS LIVE!!』の時かな?」
とーやま委員「覚えてる?」
尾関「覚えてますよ。私、1回目の『BACKS LIVE!!』は、ちょっとお休みしてたので」
とーやま委員「そうか」
尾関「そうなんですよ。センターを務めるのが、2回目の『BACKS LIVE!!』が初めてで。初めてです。あんな感情(笑)本当にどうしようかと思いました(笑)」
とーやま委員「“どうしよう?”っていうのは、緊張とか?」
尾関「1個前の曲の時に、本当にもう“逃げちゃうか?”と思いました(笑)“どこか逃亡しようかな?”っていうくらい(笑)、なんかもう、“どうしよう?”っていうのしか出てこなかったですよ。頭の中に」
とーやま委員「その思いは、どこかで切り替わったわけ?」
尾関「たしか、『BACKS LIVE!!』は2日間あったのかな?で、1日目に、人生初のセンターを1回やったら、勇気がそこで…まあ、自信がついて、2日目は楽しくできました」
とーやま委員「もちろん、俺は、櫻坂のメンバーじゃないから分からないんだけど、でも、そういう経験が、絶対的に、9月12日以降の尾関梨香の人生の中で100パー役立つと思わない?」
尾関「120」
とーやま委員「いや、140じゃん?」
尾関「1000パー」
とーやま委員「2000パーだと俺は思う」
尾関「本当に役に立つと思います」
とーやま委員「俺の勝ちでいいすか?」
尾関「はい、負けました」
とーやま委員「でも、マジで思わない?」
尾関「思いますよ。だって普通じゃ経験できないことですもん。本当に、いくら頑張ってもできないことをやらせてもらったので、無駄になることはないですね」
とーやま委員「どんな仕事に就くとか、まだ全然わからないんでしょう?」
尾関「9月11日に卒業してからは、一旦、Buddiesになって…」
とーやま委員「櫻坂を応援する側に?」
尾関「まずはなって、そこからメンバーのこととか…あっ、曲(『Buddies』)が終わっちゃいましたね」
とーやま委員「(笑)」
尾関「私もメンバーのこととかを見させてもらって。ファンの方も、やっぱりそうやって夢を見つけてるわけじゃないですか。グループの活動を見てもらって」
とーやま委員「そうだね」
尾関「私もそうしようかなと思ってます」
とーやま委員「今こうやって喋りながら、“曲が終わっちゃいましたね”って言ったのは、ラジオ体力がすげーある人なんだなって思った。ラジオずっとやってるじゃん。有楽町」
尾関「曲終わりが締まらなかったなあと思って」
とーやま委員「でもそれってやっぱ、ラジオとかやってる人が考えることだと思うんだよね。普通の人、多分、気にしないと思う」
尾関「なるほど」
とーやま委員「だから、そういうのも、きっと9月12日以降の生活に…」
尾関「役立ちます?」
とーやま委員「3000パー、俺は役立つと思う」
尾関「私は1億パー」
とーやま委員「じゃあ俺は、2兆パーだな(笑)」
尾関「負けました」
とーやま委員「すぐ折れるんだよな。そこ課題だね。今後」
尾関「“折れないこと”ですね」
とーやま委員「じゃあ、あらためておぜっぴーから、今の曲紹介」
尾関「はい。櫻坂46で、『Buddies』でした」
曲締め素敵すぎる#SOL教育委員会
— マスク(RN使いきりマスクマン) (@listener_46) September 9, 2022
尾関「ありがとうございます」
おぜちゃんの曲紹介、凄くいいなぁ!#SOL教育委員会
— ハマジロー (@Hama0308zirou) September 9, 2022
尾関「え〜嬉しい」
— 宿 (@yado___kari) September 9, 2022
尾関「ありがとうございます。いっぱい」
おぜちゃん、こんばんは!この度は櫻坂46ご卒業おめでとうございます。卒業はとってもとっても寂しくて毎日泣いてしまう日々が続いていますが、おぜちゃんが最後までアイドル人生を笑顔で終われることを願ってます。
さてそんなおぜちゃんが最終活動日の次の日に絶対やりたいことはなんですか!?た〜くさん寝ること?おでかけ?などなど絶対これやるぞ〜と決めていることを教えてください!
RN なるちゃん
東京都 25歳
東京都 25歳
尾関「翌日?」
とーやま委員「なんにも考えてもない?」
尾関「でも…まず…朝から、某ハンバーガーを食べに行きたいです」
とーやま委員「なんで、言うことを怖れてるの?」
尾関「固有名詞はあんまり言わないほうがいいんかなって。いいの?マックです。この活動してると、ジャンキーなものを、好きな時に食べようっていうのは、ずっとかなり我慢してきたので…」
とーやま委員「人前に出る仕事、アイドルだし」
尾関「“出来るだけ体にいいものを”っていうのを心掛けてたので、まずは朝マック」
とーやま委員「朝マック?何いくの?」
尾関「朝マックのソーセージマフィンみたいなやつ、食べたことないんです。人生で。エッグマフィンですね」
とーやま委員「美味しいよ。これ」
尾関「食べたいんです。なので、朝はそれを食べます」
とーやま委員「おぜっぴーっておもしろいよな」
尾関「本当ですか?」
とーやま委員「卒業セレモニーとかでも他のメンバーのみなさんが言ったけれども、おぜっぴーがいるだけでめちゃくちゃ和むし」
尾関「嬉しい」
とーやま委員「みんなもなんかこう話しに行くとかさ」
尾関「はい」
とーやま委員「話、聞いてもらうとかさ」
尾関「いやいやいや…」
とーやま委員「そういう存在であったわけじゃん。だからさ、メンバーのみんなは、当然、これからも卒業もたくさん控えてたりとかもするし。俺たちも寂しいけど、でもメンバーのみんなもそうだよね」
尾関「まあ、そうですね。でも、私の前にも渡邉理佐とかも卒業して行きましたけど、卒業しても、結局は関係性は変わらないので。これからも後輩のみんなや同期のみんなといろいろ話したりしたいなって思ってるので。私はそんなに寂しくないですね」
とーやま委員「あっ、本当?」
尾関「はい。むしろスケジュールが合わせやすくなるんじゃないかなと思って。私が、多分、スケジュールが空くので、合わせればいいので、会えるようになるなって楽しみにしてます」
とーやま委員「このラストウィークとかで、メンバーと何かしたりとか?」
尾関「そうですね。ラストウィークは、9/11のラジオの後に、アルバムのスペシャルイベントのトークショーがあって。それで同じ部でいる子とは会うんですけど、会わない子がやっぱり多いです」
とーやま委員「でも、まあ、そうだよね。別に、今後、どこかでまた会って…」
尾関「そうなんですよ」
とーやま委員「続いてくって考えたら、そうか」
尾関「そうですね。後輩もみんな…藤吉夏鈴とかにも“またね”って言われました」
とーやま委員「素敵な言葉ね」
尾関「嬉しいなあと思って」
とーやま委員「そうだね。そこで別に何にも終わりじゃないもんね。いい」
尾関「会います。また(笑)」
とーやま委員「7年間でいろんなことを経験しただろうし、楽しいことも辛いこともさ…」
尾関「ありましたね。むしろ、辛いことの方が多かったと思います」
とーやま委員「入る時は、きっと、そんなことを思ってなかったじゃん」
尾関「思ってなかったですよ。お花畑に行くような感じでした(笑)」
とーやま委員「でも、グループとしても大変な時期も、当然、俺たちもずっと見てきて」
尾関「やっぱり大変でしたね。1年目とかよりも…まあ1年目も大変でしたけど、やっぱり3〜5年目、その辺が一番大変だったんじゃないかなと思います」
とーやま委員「だからさ、今日は2022年の9月9日ですけど、“ここまでメンバーとしていてくれて本当にありがとう”っていう、これはファンのみんな、Buddiesのみんなも本当に思ってると思う」
尾関「それをいっぱい言っていただきました。ミーグリとかで」
とーやま委員「“ミート&グリート”?オンライン握手会でも?」
尾関「はい。お話会でも。みんなに言っていただいて。“7年間いてよかった”って思っていたところです」
とーやま委員「めちゃくちゃ覚えてる出来事っていくつもあると思うけど、7年間の中で、大きなことでも、些細なことでも」
尾関「えっ?なんだろう?いっぱいありますよ、これ。ええ?」
とーやま委員「めちゃめちゃ笑ったのは?」
尾関「あんまり詳しくは言えないですけど、やっぱり楽屋で、みんなでワイワイしてる時ですね」
とーやま委員「カメラも回ってなくて?」
尾関「やっぱり楽しいです」
とーやま委員「メンバーといるの?」
尾関「はい。もちろん、いつも見せてる私たちもかなり素ですけど、メンバーだけいる時間っていうのは、メンバーにしか分からない空間というか空気感があるので、楽しかったなって思います」
とーやま委員「俺は、途中から、(櫻坂46は)部活みたいなことで、“この部活のメンバーたちは全国大会を目指してるんだ”と。それは別に“誰かと戦う”とかじゃなくて、自分たちの全国大会の自分たちの優勝」
尾関「わかります」
とーやま委員「そういう感じだよね?」
尾関「もう本当にそうです。1個の目標に…例えばライブとか、制作とか。もうただ、ひたすらそれに向かって突き進む、みたいな感じでした。“誰か1人でも欠けたら崖から落ちる”みたいな、そんな感じでした」
とーやま委員「俺もさ、『欅』、『櫻』と続いて、ライブ観ててさ、涙、何回も流して…“なんで俺、涙出てんだろう?”って思った時に、高校野球とかブラスバンドの、みんなで練習して、息合わせて素敵なメロディーを奏でるとか、それを観てるってことなんだなって思って。それをこの大きなエンターテイメントという世界で、全然そんなつもりはなかった子たちがたまたま集まって」
尾関「いや、本当ですよ。奇跡ですよ」
とーやま委員「って思うよね」
尾関「本当にそうです。だって県も違えば、年齢も違くて、不思議ですよね」
とーやま委員「見てきたものも聴いてきたものも、全然、違うのにさ。すごい人生だね」
尾関「はい。すごいです。誇りですよ。本当に」
とーやま委員「そうね。あとだから、2日でしょ?」
尾関「2日です」
とーやま委員「でも、まあ、そうか。おぜっぴー的には多分、楽しく終わりを迎えるんだろうしね」
尾関「そうですね。ハッピーに」
とーやま委員「どのあたりで“卒業しよう”って決めたわけ?」
尾関「一番最初に卒業を考えたのは、『欅坂』時代の『真っ白なもの(は汚したくなる)』のツアー、わかりますか?」
とーやま委員「アルバム、2017年の夏?」
尾関「一番最初の。1stアルバムかな?その時です」
とーやま委員「の、最中?」
尾関「ツアーが始まる前です」
とーやま委員「その1週間とか10日ぐらい前に、富士急で…」
尾関「ありました」
とーやま委員「『欅共和国』が2017にあって、あの時、大学生?」
尾関「そうです。もう大学との両立が本当に大変で、もう時間が足りないんですよ。とにかく」
とーやま委員「勉強しないといけないし、リハーサルもやらないといけないし」
尾関「リハとかを学業で休んじゃうと、やっぱりみんなについていけなくなるし。でも、ライブも2回連続だし」
とーやま委員「それもでかいワンマンあって、さらに特大のアリーナツアーが、ね」
尾関「もう…未知でした。もう、“どうしよう?”って思った時に、1回、考えた時もあったんですけど、やっぱり…」
とーやま委員「追いつかないってこと?自分が?」
尾関「“迷惑になるなあ”って思っちゃったんですよね。リハにも出れないってなると。でも、いっぱい、そこでも、メンバーとかスタッフさんとかが助けてくれて、そこからまた新たに自分で目標を見つけてここまでやってきて、今回の決断をしたのは、この間の2月末から3月とかですかね」
とーやま委員「今年の」
尾関「そうです」
とーやま委員「みんな、(いつか)卒業を必ずする…」
尾関「そうなんですよ。いつかはするんですよ」
とーやま委員「だから、みんな、多分、持ってるはずじゃん。大なり小なり…ゼロの人もいるかもしれないけど…そんな中で、おぜっぴーは、今年の2月3月に?」
尾関「“今だ!”って思いました。今までに思ったことがない、“今だ!”が出ました」
とーやま委員「それはどのタイミング?家とかにいる時?」
尾関「会社にいる時かな?みんなと活動してて、ですかね。いろんな現場を毎日過ごす中で、“あー、これが最後って思っても悔いがないな”っていう現場が増えてきて。そういう感情になるのは初めてだったので。今までは、決断しようと思っても、“あれやりたかったな”とか“これやりたかったな”っていう悔いが残ってたんですけど、今回は悔いなく終われそうだなって思って」
とーやま委員「胸の、心の奥底で思ったってことだよね。きっとね。“今だ!”っていうのは、理由とかじゃない?」
尾関「ないんですよ。本当に、誰かに後押しされてるような感じです。ちょっとなんか怖い話みたいなっちゃいましたけど」
とーやま委員「だけど、それはもしかしたら、ちょっとクサいこと言うかもしれないけど、例えば“未来の自分”だったりとかが押し出してくれて、“こっち来い”なのか…」
尾関「あるかもしれないですね。それは。そんなふうでしたね」
とーやま委員「おぜっぴーの人生と、俺の人生は全然違うけど。やってる仕事とかも違うし。でも俺も10年間、SCHOOL OF LOCK!の校長先生をやってて…」
尾関「(笑)」
とーやま委員「どうしたの?」
尾関「“校長先生”って、可愛いなと思って。いつもなんか“校長”って呼んでるから(笑)」
とーやま委員「ちょっと、でも、真面目な話…」
尾関「なんですか?それで」
とーやま委員「言えねえわ。もう」
尾関「いいですよ。10年間やってて?」
とーやま委員「もういいわ」
尾関「聞きます。ちゃんと聞きます」
とーやま委員「ごめん。この先に大した話、ねえんだ」
尾関「ないんですか?」
とーやま委員「そんなにないです。だから俺も10年で卒業、退任してるんだけど、俺も、“あ、もうそろそろだな”って、ふとした時に思った。なんか、きっかけとかじゃなくて。ずっと俺も考えていたんだけど、だから何か、少なからず、おこがましいかもしれないけど、気持ちがすごい分かるって」
尾関「いや。ほんと、そうです。なんか、不思議な感覚です」
とーやま委員「俺は“何かを覚悟して辞めた先輩”だからさ」
尾関「そうですね。大先輩の校長先生(笑)」
とーやま委員「笑うな。なんで校長先生…“校長先生”は、オモシロワードなの?」
尾関「大先輩ですよね?(笑)」
とーやま委員「だけどたまに、“あれ?本当にやめて良かったのかな?”って…」
尾関「いやぁ、めちゃめちゃ思うんですよ!本当に!本当に、ここ1ヶ月ぐらい…ライブが終わってから活動する時間が、多分、2週間ちょっとぐらいしかなかったんですけど、フェスが終わってから“あと1ヶ月ちょっとあればいいのにな”とか、時々思う時があって。でも、キャプテンの菅井も先日卒業を発表して、菅井と、“やっぱり無い物ねだりだよね”って話してたんですよ。活動がこれから先何年も続けばもちろん大変なこともあるので、くじけそうになるだろうけど、いざ卒業が決まると、“ちょっともどかしい”というか、“もうちょっと時間が欲しい”と思うよね、っていう話をしてて、その結果、私のブログのタイトルが『アンビバレント』になりました」
とーやま委員「そういうことか?」
尾関「そうなんですよ。菅井が“アンビバレントだね”ってメールで言ってくれたんで」
とーやま委員「そういう曲も歌ってて。あの時の曲の意味合いとは違うかもしれないけど」
尾関「違うけど、何か、近しいものが、意味があるなと思って」
とーやま委員「俺も、たまに思う時があるの。“あの時の決断って合ってたのかな?”って。だけど、それくらい好きで、愛情と全てを捧げていたんだなっていう裏返しでもあるの。…っていうふうに思うでしょ?」
尾関「思います。めちゃめちゃ思います」
とーやま委員「となると、別に何も間違ってないし、ここからおぜっぴーの、そういう楽しい幸せな時間を楽しんでほしいなっていう気持ちよ」
尾関「そうですね。これ言ったら、またスタッフさんを焦らすかもしれないけど…」
とーやま委員「いけいけ!」
尾関「違うんですよ。あの…とりあえず卒業しますけど、もしもですよ、5年後とかに、“やっぱりもう1度やりたい”って思ったら、別に100%できないわけじゃないじゃないですか?メンバーとしてですよ。めちゃめちゃわがままなやつですけど(笑)そういう前例はないですけど、別に可能性はあるじゃないですか?」
とーやま委員「全員にあるよね」
尾関「1%でも。だから、なんかそんなにマイナスに捉えなくてもいいのかなと思ってしまいます。最近。スタッフさんが苦笑いしてます(笑)」
とーやま委員「全然、いいよ。自分の言葉で喋ることが、なによりなんだから」
尾関「私に限らず、リスナーさんもそういうふうに考えてくれたら嬉しいなって思って」
とーやま委員「で、この話の流れから、今、向こうですっちゃんがもう、曲をその場その場でガンガン変えていくわけ」
尾関「本当、ありがたいですよ」
とーやま委員「で、今、何が流れるのか?この話の流れから」
尾関「え〜?」
とーやま委員「聴いてるみなさんも、非常に楽しみにしてほしいし。すっちゃんも、もちろん、Buddiesでもあるからさ」
尾関「嬉しい」
とーやま委員「すっちゃん、どうですか?ここはおぜっぴーに向けての曲、いっぱいあると思う」
尾関「難しいですよね。これ選ぶの」
とーやま委員「俺たちとしても、『欅坂』、『櫻坂』、そして尾関梨香も、ずっと観てきて、“本当にありがとう。お疲れさまでした”っていう気持ちでいっぱいなんですよ」
尾関「ありがとうございます」
とーやま委員「“メンバーとしていてくれてありがとう”、“遊びに来てくれてありがとう”、というのを…どうでしょう?すっちゃん、気持ちを曲に込めるの、どうですか?できます?」
とーやま委員「すっちゃんから、尾関梨香、君に向けて贈る曲が…これだ!」
M ずっと 春だったらなあ / 櫻坂46
とーやま委員「おぜっぴー。どうだ?このすっちゃんの気持ち」
尾関「届きました。ありがとうございます。もう、校長、半泣きですよ」
とーやま委員「で、曲、明けて、“限界おじさん”が涙声だったら、“なんだこれ?”ってなるから…」
尾関「いいんですよ。素直な気持ちじゃないですか。素直に生きてくださいよ。もう。いいんですよ」
とーやま委員「もらった。”尾関梨香“、これからもそのまま素直に生きてってくれよ。そのまま返すわ」
尾関「はい」
とーやま委員「このまま終わりだ」
尾関「早い。7年間、ありがとうございました。今日、お邪魔できて本当に良かったです」
とーやま委員「こっちも楽しかった。素敵なラストを迎えられるように」
尾関「頑張ります」
とーやま委員「じゃあね」
尾関「はい。また会いましょう」
とーやま委員「またね!」
尾関「ありがとうございました〜!」
聴取期限 2022年9月16日(金)PM 11:00 まで