ON AIR REPORT

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とーやま委員「2月4日、金曜日、夜11時を回ったところ。生放送です。先週のオープニングで喋ろうかなと思って、結局、喋らずに終わってしまったことがあります。
このスタジオは、僕のマイクが目の前にありまして、その左手に黒いちっちゃい機械みたいなやつが置いてあるんですよ。なんかケーブルが繋いであって。その上に10円玉が…先週、置いてあった。それがまだ今週もあるんですよ。俺、ここに10円足してみようかな?今、20円あるんです。このスタジオって、TOKYO FMのどの番組で、誰が使ってるのかな?『Blue Ocean』とか?『THE TRAD』も?TOKYO FMで15時から17時の2時間の番組。稲垣吾郎店長、それからOKAMOTO'Sのハマ・オカモトくんが、多分こちらに座られている。来週来て、この10円玉がなくなってたら、稲垣吾郎店長が20円くすねたってことと…捉えます!もしくはハマ・オカモトくんかもしれない。来週どうなるか楽しみ。来週の結果報告を楽しみに待っていてください(笑)」

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とーやま委員「#SOL教育委員会で今日もたくさんのメッセージをいただいてます。みんな、ありがとう。
この1時間の生放送『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』では、いろんなプロジェクトが同時に進行しております。
そして今日も、新たに1つ発表になるんです。
現時点でスタートしているのが、まず、『終わらない歌を歌おう』。僕は、10年間『SCHOOL OF LOCK!』の校長先生を務めていました。『終わらない歌を歌おう』というプロジェクトは、簡単に言うと、“SCHOOL OF LOCK!の卒業生に会いに行く”というプロジェクトです。“SCHOOL OF LOCK!を卒業して、今はこんなことしてます”とか、“かつてSCHOOL OF LOCK!を聴いていて、当時のあんな生徒やこんな生徒は今どうしているのかな?知りたいです”とか。そういったものをみんなから募集しております。特設サイトがあります。SCHOOL OF LOCK! 教育委員会の公式TwitterアカウントWebから飛べますので、ぜひこちらをお願いしたいと思います。
それからもう1つスタートしているのが、月に1回の楽しみ、ハローしあわせ!平手友梨奈ちゃんの『平手LOCKS!』での企画です。『ハーゲンダッツとのコラボオリジナルグッズ制作プロジェクト』!これはもう、とんでもない数が届いています!これは“みんなからのアイデアを本当にグッズにして、リスナーに届ける”というプロジェクト。今のところ…友梨奈ちゃん発案の『平手LOCKS!×ハーゲンダッツ オリジナル釣り竿』とか、そんなアイデアがある(笑)“釣り竿ってなんだ?”っていうのは、『平手LOCKS!』の放送後記を見て欲しい!
『終わらない歌を歌おう』、そして『平手LOCKS!×ハーゲンダッツ オリジナルグッズプロジェクト』この2つが始まっているのでぜひチェックして欲しい」





とーやま委員「さぁ…ここで…今日は私からちょっと謝りたいことがあります。こちらをお聴きください」

<〜2/1(火)『SCHOOL OF LOCK!』のあるシーンをリプレイ〜>

■リプレイ音源

こもり校長「麗奈先生は、『SCHOOL OF LOCK!』の元生徒で、当時、『未確認フェスティバル』にも出ていたんですね」

麗奈先生「はい(笑)」

こもり校長「先代のとーやま委員から“当時の『未確認フェス』の件、重ね重ねすみませんでした…”と伝言がありました」

麗奈先生「はい…(笑)」

こもり校長「そこで何があったのか?僕は噂程度にしか聞いていませんが、SCHOOL OF LOCK!の歴史に残るかなりの出来事ということなんですよね」

麗奈先生「(笑)」

こもり校長「とーやま委員は、先程、“今週、金曜日の『SCHOOL OF LOCK! 教育委員会』で正式な謝罪をする”と、おっしゃっていました。 “しっかりと謝る”と言ってました!」


とーやま委員「聴いていただいたのは、今週の火曜日、鹿児島県出身のシンガーソングライター麗奈先生にお越しいただいた、SCHOOL OF LOCK!。
2月3日が誕生日だったという麗奈先生!おめでとうございます。聴いてもらった火曜日の時点の放送では20歳。現在は21歳。麗奈先生は、去年『THE FIRST TAKE』が新たな才能を見つけるオーディション『THE FIRST TAKE STAGE』で、5000組以上が集まった応募者の中から見事グランプリに輝いております。
14歳の時に俺たちSCHOOL OF LOCK!が主催した10代限定夏フェス『未確認フェスティバル』に出演してくれておりました。
『未確認フェスティバル』とは…第一次審査が“デモ音源・映像審査”、第二次審査が“Webステージ”、さらに第三次が“ライブ・ステージ”、それでファイナルが、この間、閉館となってしまいました『新木場 STUDIO COAST』で、何千人という生徒を集めてのライブ!…という流れで審査が進んでいくものでした。
俺が麗奈先生と出会ったのは、2015年。7年前に行った『未確認フェスティバル2015』第三次審査のライブステージでした。開場は、大阪のライブハウス『Music Club JANUS』。で!そこで起きたのが…さっき、こもり校長が話していた事件…なんです…けど、これね、1回、聴くだけだと、ちょっと分かりずらいかもしれないけど…ちょっと1回…聴いていただきましょうか…どうぞ…」

<〜2015年『未確認フェスティバル』のあるシーンをリプレイ〜>

■リプレイ音源

とーやま校長「それではまいりましょう。『未確認フェスティバル2015』ライブステージ。本日、5組目のアーティストは!鹿児島県、14歳、シンガーソングライターの…」

<効果音ボイス「ポカ〜ン!」

とーやま校長「“ポカ〜ン”が来た?なぜいま?ちょっと待って。この“ポカ〜ン”は…『ねごと』という『お口ポカーンフェス?!』とかやってる女子4人のバンドがあるのよ。『ねごとのGIRLS LOCKS!』っていう番組があって、その授業の中でなにかがあると“ポカ〜ン”っていう声が聞こえてくるの。でも今日は“ねごと”はいないよね?…」


とーやま委員「“なんのこっちゃ?”ってよくわからないと思うけど…(笑)ただひとつ言えるのは、あの時の俺、偉いな。“ポカ〜ン”で、冷え切った会場をなんとかしようと必死になってました。当時のあしざわ教頭と一緒に(笑)
あらためて解説すると、『未確認フェスティバル』の本番でした。10代の出場者のみんなが、全員、もれなく緊張してました。観客として何百人という生徒がいたし、タワーレコードの方とかレコード会社のお偉いさんとか、たくさんの大人もいる中でした。そんな中で麗奈先生は当時まだ14歳。中学校3年生です。鹿児島から大阪に1人で出てきた。そして満員の生徒の前でライブ本番をする直前…という状態ね…俺は、出場者1人1人に対して本当に心をこめて“頑張って行けよ!”って気持ちを込めてステージに呼び込んでました。本来であれば…『鹿児島県!14歳!シンガーソングライター!麗奈〜!!!』 って、こうなる予定だったんです。それが…この7年前のときは…『鹿児島県!14歳!シンガーソングライターの!“ポカ〜ン”…。
麗奈先生…あの時は本当に申し訳ございませんでした!ちゃんと今、頭を下げて謝ってます!SCHOOL OF LOCK!が悪かったです…でもまあ…間違って、あの効果音を出しちゃった人がいたわけですよ…職員の聖☆アニキが一番悪いです。すいません。アニキの人差し指の間違いにより、こうなりました。申し訳ありませんでした!

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とーやま委員「そうだよね…。これで、オープニング、終わりなんだけど…本当に申し訳ございませんでした…!あれ…?おかしいな…?ちゃんと謝罪したんですけど…あの7年前と(『未確認フェスティバル』の時と)同じ状態になってる気がするな…。生徒のみんながこの状況を全く分かってない?みんなが“ポカ〜ン”となっている?」

<効果音ボイス「ポカ〜ン!」


とーやま委員「あれ〜?まぁでも、“ちゃんと謝らなきゃ!”っていう思いがありましたので。麗奈先生もSCHOOL OF LOCK!に帰ってきてくれたわけですから。そういった意味も込めての今夜のオープニングの時間だったわけです」


とーやま委員「ツイッターありがとうなんだけど…淡々と書きこまれると、これはこれで、すごい辛い気持ちになるんですよね。ええ…そんなようなオープニングだったっていうことです…。
この時間…なかったことにならない?ならないか…。まあ、7年前に起こった“ポカ〜ン事変”ですけど、もうちょっとだけ昔の話をしていいですか?大丈夫です。安心してください。こちらには謝罪はないです。先程は2015年の話でしたが、時は少し進み、“ポカ〜ン事件”から2年後、2017年の3月9日のことです。俺がまだSCHOOL OF LOCK!の、とーやま校長だった頃のお話」

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新企画発表!『とーやま× TOSHI-LOW 5年越しの約束!ぶらり道草ふたり旅 in 東北 2022 〜Road to “たこ八”〜』!



とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!は、2011年以降、毎年3月に、“東北に関する授業”を行ってきております。もちろん2017年もありました。2017年3月9日の生放送教室には、TOSHI-LOW先生に来てもらいました。そして、とーやま校長、あしざわ教頭、TOSHI-LOW先生の3人で一緒に授業を行いました。TOSHI-LOW先生は、言わずもがな、『BRAHMAN』のボーカルです。震災直後から東北への支援活動ずっと行っていらっしゃいます。音楽で、言葉で、体で、気持ちで、人に対して、ライブハウスに対しての活動をされていると、その時のSCHOOL OF LOCK!で伝えていただきました。僕は今でも、その他の活動も見せていただいています。みんなが思うイメージ通りで、本当にあのままの方です。兄貴だし、優しいし、面白いし、僕はTOSHI-LOW先生が大好きです。
で、2017年3月9日のSCHOOL OF LOCK!生放送教室の授業の中で、俺とTOSHI-LOW先生は、とある約束をしました!

<〜2017年3月9日の『SCHOOL OF LOCK!』生放送教室をリプレイ〜>

■リプレイ音源

とーやま校長「栃木県 20歳 女の子 RN 狸のたろー。海沿いの町、福島県相馬市出身です」


震災当時は、中学2年で、先輩の卒業式でした。
東京から仕事のために来ていた人に助けてもらって、津波に飲まれずにすみ、避難所まで逃げて、親の職場でその日を過ごしました。
昨日までの日常が嘘みたいで、今まで平凡だと思っていた日はとても大切な日だったんだと後から気付きました。
RN 狸のたろー
栃木県 20歳 女性

とーやま校長「もしもし!」

狸のたろー「もしも〜し!」

とーやま校長「校長の、とーやまです」

あしざわ教頭「教頭の、あしざわです」

TOSHI-LOW先生「TOSHI-LOWでございます」

とーやま校長「狸のたろーは今は栃木に住んでる?」

狸のたろー「大学のために一人暮らしは栃木でしてるんですけど、いまは春休みなので福島に帰ってきてます」

とーやま校長「いまは相馬にいるの?」

狸のたろー「そうです」

とーやま校長「この間、お邪魔させてもらって、美味しいものをいっぱい食べさせてもらったわ」


〜〜〜

TOSHI-LOW先生「さっき、とーやまが言ったようにさあ…相場に行って飯を食えばいいし、話を聞けばいいんだと思うよ。なんかの機会の時に。春休みでも夏休みでも…」

とーやま校長「僕は相馬に行った時、“たこ八”っていう店に行ったんです。昼の2時半ぐらいだったのに、俺の前に、予約で5組ぐらいが待ってて、もうめっちゃ大盛況!俺らは東京から行ったんだけど、県内の車や、県外の遠くから来てる車もあった。(震災って)どうしてもネガティブなニュースが多いじゃないですか。でも見たら…みんな、めっちゃおいしそうに食べてるし、お店の人も、“もう休憩させてくれよ!”っていうぐらい、めちゃめちゃせわしなく働いていらっしゃった。店の中は活気がすごかったです。そういうのを取り上げているニュースもあるのかもしれないけど…そんなに見ないっちゃ見ない。だから現地に行って、こうやって喋ることが、俺のやるべきことの1つなのかな、と思っている」

TOSHI-LOW先生「もちろん、(震災のことを)忘れたいという人がいるっていうのも聞いたけど、1000年に1度の大災害だとしたら、これは、もしかしたら“俺たちしか知らないすごいこと”を知ってしまったわけだよね。だったら当たり前だけど、次の世代に、“こんなことが起きるかもしれないから気をつけなさい”って言えるのは、俺たちの世代にしかできないわけだ。ってことは、忘れるんじゃなくて、それを活かした経験を自分なりにしていくっていうことがみんなでできたら、復興ってもっと早まるんじゃないかなって思うし、たぬきの太郎みたいな人がいっぱいいてくれたら、福島の復興はすごく早くなるんじゃないかなって思う」

とーやま校長「本当ですね。狸のたろーは、学校も大変だろうし、これからまだまだ色々たくさん努力もしないといけないわけでしょ?」

狸のたろー「はい。頑張ります!」

TOSHI-LOW先生「立派な薬剤師になったら“たこ八”で奢ってね」

狸のたろー「わかりました(笑)また(相馬に)来てください。ありがとうございました!」


〜〜〜


たこ八、行ったことあります!!!美味しいですよね〜。また行きたいなって思います!!
RN 愛の欠片
宮城県 13歳 女性

TOSHI-LOW先生「めっちゃ行きたくなってきたな」

とーやま校長「TOSHI-LOW先生、今度(行きませんか?)」

TOSHI-LOW先生「(この番組に)なんか、“たこ八”ついてるの?スポンサーで入ってるんですか?Supported by たこ八(笑)」

一同笑い

とーやま校長「TOSHI-LOW先生に今度ごちそうになりたいんですけど…ムリですか?」

TOSHI-LOW先生「たこ八?今から行こうよ“親父!開けろ!開けろ!”って(笑)そうしたら多分、開けてくれますよ(笑)」


とーやま委員「いま聴いてもらったのが、5年前、2017年3月9日のSCHOOL OF LOCK!。懐かしいな…この放送のことは、すごく覚えてる。俺が実際に、その“たこ八”というお店で食べた感じとか、座った席の感じもすごく覚えてる。
この3年後かな?俺はTOKYO MXというテレビ局で、『69号室の住人』という番組をやってるんだけど、そこで2020年9月に、TOSHI-LOW先生にゲスト出演していただいた。30分番組だけど、収録は1時間以上。2人で楽しくお話させてもらった。TOSHI-LOW先生は、SCHOOL OF LOCK!でこの生徒と話したことを覚えて下さっていて、その番組の収録中もこの話題になった。“でも(まだ相馬に)行けてないっすよね”って、俺は言ったの。これが2年前のこと。
そして今年は2022年。いま、この約束を果たそうと思います!

「ポカ〜ン!」

とーやま委員「いや!ちょっと待ってくれ!ねごと先生…ここじゃないんじゃない?(笑)」


とーやま委員「みなさん。引き続き、率直なツイートをお待ちしております(笑)みなさんの言葉でこの番組は作られております。
え〜…なんの話をしてたんだっけ?(笑)そうそう!だから、5年前に、TOSHI-LOW先生とした“たこ八に行きましょうよ”っていう約束を果たせないまま、ここまで来ちゃっているんです。ですが!ついに今年!2022年に、TOSHI-LOW先生との約束を果たそうと思います!

新企画!『とーやま× TOSHI-LOW 5年越しの約束!ぶらり道草ふたり旅 in 東北 2022 〜Road to “たこ八”〜』!!!

SOL教育委員会

とーやま委員「TOSHI-LOW先生と一緒に、“たこ八”に行きます!決まりました!TOSHI-LOW先生は快く受けてくださいました。“行こう!行こう!”と言ってくださっております。今回、せっかく、東北に美味しい物を食べに行かせてもらうってことで、寄り道をしながら、いろんな人に会いたいなと思ってます。俺がSCHOOL OF LOCK!の校長先生だった時に出会った東北の生徒たちとは、これまで、番組として、プライベートで、何度も会っている。そんな生徒のみんなが、今どうしてるのか?っていうのも知りたい。
1年前、俺がSCHOOL OF LOCK!の校長先生を退任するタイミングで、生徒のみんなから手紙を3640通いただいたんです。その中には、東北の生徒が、もちろん、たくさんいた。その生徒たちとも去年、会ったりしたんだけど、さらに1年後のいま、どうしているのかな?とか、そういうのも知りたい。初めて会う方にも色々とお話を聞いてみたい。とても楽しみ!写真とかを撮ってガンガン上げていきたい!
と、いうことで…『とーやま× TOSHI-LOW 5年越しの約束!ぶらり道草ふたり旅 in 東北 2022 〜Road to “たこ八”〜』!行きます!



M Making Time / OAU


とーやま委員「俺は車で行きたい。自分の車で。高速道路に乗って景色とかを見ながら、ゆっくりしながら、美味しいものを食べる。車内ではTOSHI-LOW先生にOAUの曲をいっぱい聴かせてもらいます。そんな感じで東北に向かいたいと思います。ぜひ、みんなも楽しみに待っていてほしい」


とーやま委員「そうだよね…でも、俺の予想だとね…今日は、あと、2ポカ〜ンぐらいはある気がするんだよね。阻止したいよ。でも、それはそれで、“ねごと”のみんなに申し訳ないんだよな…。
まあ、とにかく!こんな新企画がスタートしたんでぜひよろしく!OAUの『Making Time』でした!

SOL教育委員会

とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!教育委員会の公式Twitterアカウントには…5年前に、俺とジェーンと缶バッジ工場長(当時の職員)の3人で福島に普通に遊びに行った時の写真があがっています。海鮮もお味噌汁も、めちゃくちゃ美味しかったね!」


ジェーン「美味しかったです!」

とーやま委員「牡蠣フライとかも食べさせてもらった。
ところで、缶バッジ工場長は…いまはTOKYO FMのビルの5階で働いています。“缶バッジ工場長”から出世してスーツを着てる。“企業案件などを頑張って取ってくる”というお仕事に勤しんでいる」

ジェーン「そうですね」

とーやま委員「ジェーンは?今週も登場?」

ジェーン「お邪魔してます。
というわけで、“とーやま委員とTOSHI-LOW先生に会いたい”という方を募集します!
もうすでに特設サイトをアップしています。改めてちょっと企画を説明をしますと、“とーやま委員とTOSHI-LOW先生に会いたいよ”という東北の方、“お二人と話がしてみたいよ”とか、“言いたいことがある”とか、どんな理由でもいいので、会いたいというメッセージを特設サイトから送ってほしいです」

とーやま委員「俺はまだしも、あのTOSHI-LOW先生にお会いできて、自分の思っていることを伝えられるのよ。“OAUやBRAHMANの曲、ライブで、ものすごく勇気もらってます”とか、そういったことでもいいわけです。こんな機会は、なかなかないですよ」

ジェーン「すごいことですよね!なので、“会いたい”っていう人は、ぜひぜひメッセージを送ってきてほしいです。東北に伺うのは、2月の中旬から3月の上旬頃になるかなと思います。まだ確定ではないんですけど…もし時間が合えば、お会いしたいなと思っています」

とーやま委員「正直、その時期の状況なんかも、わからないしね…」

ジェーン「そうなんです。各地の感染状況などを踏まえた上で、もしかしたら、企画自体が延期や中止になる可能性もあります…。でも、私たち職員は、しっかり感染対策を取りながら、なんとか実現したいと思っています。この企画に関する情報は、SCHOOL OF LOCK! 教育委員会のTwitterLINE特設サイトで発信していきます」


とーやま委員「俺は去年、このTOKYO FMの番組で3月11日に東北に行ったんです。そこでも美味しいものを食べたりした。
SCHOOL OF LOCK!の職員達と一緒に行ったのって、2017年が最後だっけ?」

ジェーン「いや」

とーやま委員「あっ!あったか。『ドライ部』だ。俺が顧問を勤めてたSCHOOL OF LOCK!の『ドライ部』という部活動で。それはYouTubeに上がってる。学校を回ったり、東北の生徒と会って、いろんな思い出の地を紹介してもらったりとかした」

ジェーン「ドライ部は2018年に、多賀城高校(宮城県)に行ってますね。災害科学科の子に会ってます」


とーやま委員「そうだ!“いつ地震が来てもいいように、いろんな対策を練っていこう”っていうのを、高校生のうちから学んでるんだよね。“津波が来たときの実際の高さはこれぐらいでした”と伝えるものを街の電柱に貼ったり、そんな活動をされてる」


とーやま委員「三陸復興道路って、前に俺たちが行ったとき以降、いろいろ開通してて、行けるところが増えてるんじゃなかったっけ?記事かなんかで見た気が…うろ覚えだけど。行けたらいいな!」

ジェーン「そういう、いまの東北の情報も教えて欲しいですよね」

とーやま委員「たしかに!かつては東北にいたけれども、いろんな事情で引っ越してしまって、いまは違う地域にお住まいというリスナーもいらっしゃるでしょう。“あそこのあれが美味しいですよ!”とか、“あそこのあいつが元気にしてるかどうか?代わりに会いに行ってくれませんか?”とかでもいい!」

ジェーン「たしかに。いいですね!」


M 世界は変わる / OAU



とーやま委員「そうなんだよ!めちゃくちゃ美味しいけど混んでるからね!並ぶのを覚悟して行った方がいい」


とーやま委員「この曲は、2/2に発売になったTOSHI-LOW先生のやつ。5曲入りのCDの2曲目、oauで『世界は変わる』でした!

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とーやま委員「改めて、SCHOOL OF LOCK! 教育委員会の、とーやま委員です。今日もまた職員のジェーンと一緒です」

ジェーン「お邪魔してます〜」

とーやま委員「今日の放送で、“東北のみなさんとお話したいです”って言ってたよね?」

ジェーン「はい。募集したら、めちゃくちゃ来たんですよ。普段見ないラジオネームや年齢層の方が、たくさん送ってきてくれてます。東北6県全てから届いています。“こういう方言がありますよ”とか…」

とーやま委員「おお、いいね!」

ジェーン「“全国で3番目に広いイオンがあるよ!”とか…」

とーやま委員「3番目?イオンの中を、車で走れたりするのかな?」

ジェーン「走れるかも(笑)」

とーやま委員「ダメだろ!それ!(笑)」

ジェーン「届いた中に、気になるものがあったので、繋がれば電話をしたいんです」

とーやま委員「いいね!」


僕は将来上京しようと思っています。そのうえで今1番の課題が「標準語で話せるようになる」ことです。

僕の住んでいる青森県は日本の中でも訛りがきつい県として有名なので、いつも標準語を意識して話していますが本当に標準語で話せているか心配です。

良ければとーやま委員に標準語チェックをして欲しいです!
RN とげ丸
青森県 16歳

とーやま委員「OK!俺は北海道は札幌の出身だけど、もう20年以上、東京で暮らしてますから!」

<Prrr…>

とーやま委員「あれ?寝てるのかな…?これ、何時のメール?」

ジェーン「夕方に来てたやつ…高校生。寝てるかな?」

とーやま委員「(コールのまま待つが繋がらず…)ダメだ…ごめん…」

ジェーン「ではもう1人」


待ってました!遠山委員!
岩手県住のJKです!
これは誰に言っても驚かれるんですが、私の通ってた中学校は私が中二の時、全校生徒が4人でした!!!ちなみに私の同級生は小学校の頃からいません!!
東北のでも1番人数の少ない学校なのでは?と思っています!
是非お話させてください!
RN 夢見るモモ
岩手県 17歳

<Prrr…>

ジェーン「繋がれ!」

とーやま委員「(コールのまま待つが繋がらず…)今日は、ダメな日…?先週はバシバシ繋がったのにね。まあ、アポイントなしで、かけてるからね。こうもなるよね…出ないか…他に候補はいる?」

ジェーン「じゃあ、あと1人。今度は福島県。今回の新企画で行く福島県の走る明太フランスパンさんに電話します。27歳」

とーやま委員「27歳は大人だから起きてるでしょう」


今年の6月に人生初のウルトラマラソン(100Km)に挑戦します!
RN 走る明太フランスパン
福島県 27歳

とーやま委員「ええっ!?それは福島でやるイベントなのかな?」

<Prrr…>

ジェーン「だから“走る明太フランスパン”さんなのかな?」

とーやま委員「いまも走ってるのかな〜?あっ!もしもし!」

走る明太フランスパン「はい…」

とーやま委員「聴いてました?」

走る明太フランスパン「あ…ぜ…ちょ…聴いて…なかった…です…」

SOL教育委員会

一同笑い

とーやま委員「聴いてなかったか(笑)走る明太フランスパンさんは、今日も走ったんですか?」

走る明太フランスパン「10キロくらいですけど…」

とーやま委員「毎日、走ってるんですか?」

走る明太フランスパン「ほぼ毎日です」

とーやま委員「お住まいは福島のどちらですか?」

走る明太フランスパン「浜通りです」

とーやま委員「福島県のご出身ですか?」

走る明太フランスパン「そうです」

とーやま委員「今日、この番組で、BRAHMAN 、OAUのTOSHI-LOW先生と一緒に、福島の“たこ八”というお店に食べに行く、っていう新プロジェクトがスタートしたんですよ」

走る明太フランスパン「あ…そうだったんですね…」

一同笑い

とーやま委員「新企画で福島に行くことになったので、できたら寄り道とかしたいなと。美味しい物を食べたりとか。それで、走る明太フランスパンさんに電話をかけさせてもらったんです。福島で、“ここに行ったらいいよ!”とか、“ここがおいしいよ!”とか、あったりします?」

走る明太フランスパン「“たこ八”さんに行くんですもんね」

とーやま委員「“たこ八”がゴールです。“たこ八”には行かれたことあります?」

走る明太フランスパン「はい。1度だけですけど」

とーやま委員「他におススメはあります?食べ物だけでなく、景色とかでも」

走る明太フランスパン「あ〜…そうですね…」

とーやま委員「もしかして、寝てました?」

走る明太フランスパン「布団に入ってました(笑)」

とーやま委員「それは申し訳ない(笑)ごめんなさいね(笑)お仕事は何をされてるんですか?」

走る明太フランスパン「製造業でガッツリと体を動かして働いてます」

とーやま委員「明日もお仕事ですか?」

走る明太フランスパン「そうです」とーやま委員「何時起きですか?」

走る明太フランスパン「6時過ぎですね…」

とーやま委員「これは申し訳ない…(笑)
SCHOOL OF LOCK! 教育委員会で、福島に行く新プロジェクトが始まりましたので、特設サイトとかを見て情報などを送ってくれたら嬉しいです」

走る明太フランスパン「1つだけ…おススメの場所なんですけど」

とーやま委員「あっ!はい」

走る明太フランスパン「鹿狼山(かろうさん)という山があるんです。登ると、太平洋や街並みが一望できて、いいところです」

とーやま委員「いい情報を、ありがとうございます!夜分遅くにすみませんでした」

走る明太フランスパン「いえいえ(笑)」

とーやま委員「毎年、この3月になると、東北の話をするんです。“いやいや、普段からしとけよ!”って思いはあるんですけど。そういった思いがありながらも、みなさんに会いたいし、おいしいものを食べたいし、そんないろいろを、この電波に乗せて伝えるというのが僕の使命だと思ってます。だから、走る明太フランスパンさん、これからもよろしくお願いします」

走る明太フランスパン「こちらこそ」

とーやま委員「健康で、幸せでいられることを願ってます!」

走る明太フランスパン「ありがとうございます。僕、とーやま委員にお手紙を書いて、返事をいただいたことがあります」

とーやま委員「じゃあ電話が繋がった瞬間に、もうちょっと喜んでくれてもよかったんじゃないかな?(笑)」

走る明太フランスパン「もう寝かけてたので(笑)」

とーやま委員「では、ゆっくりとお休みください(笑)また会いましょう!」

走る明太フランスパン「ぜひ!」

とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会は、また来週!」

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この後記の放送を聴く

聴取期限 2022年2月11日(金)PM 11:00 まで




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