とーやま委員「一郎先生、そのー…“とーやま委員的には、サカナクションというアーティストは好きな（アーティスト）ランキング何位ですか？”という質問が、さっき『サカナLOCKS!』でありましたけど、14位ですね」
＜♪「新宝島」のイントロ＞
職員「（笑）」
とーやま委員「（質問を）聞いてすぐ、自分の中でランキング出しました。14位ですね、はい。だけど一郎先生、違うんですよ！これは僕“好きってみんなに言う”って（一郎先生が）言ってたけど、俺は本当に好きなんですよ、みんなのこと！思い出もいっぱいある。『新宝島』だってね、2015年の北海道…俺が札幌に帰った時に、札幌北あいるのライブ観に行ってご挨拶させていただいたら、俺のこと見つけてくれて“はっ！”って嬉しい顔してくれた時のこととかめちゃくちゃ覚えてるし。『グッドバイ』だって、さかた校長にも送ってたけども僕にも弾き語りで送ってくれたりとか。サカナクションとの出会いの曲は『サンプル』ね、2007年、大好きな曲。思い出もいっぱいあるけども、14位です！」
＜♪「新宝島」のイントロ＞
とーやま委員「13位がThe Beatlesなんで、一郎先生、これは健闘したんじゃないかなと思っていますけども」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「…って言い合えるっていうのが良いって、一郎先生言ってたから（笑）ね、こもり教頭。そうでしょ？そういうことになっていくのが、多分良いんじゃない？SCHOOL OF LOCK!は（笑）俺とPerfume研究員がやり合ったり、LiSA先生ともやり合いとかあったりしたから。ね、こもり教頭。…ちょっと、来る？」
こもり教頭「とーやま委員」
とーやま委員「（笑）まずは先ほどまで生放送、お疲れ様」
こもり教頭「お疲れ様です。あのー…、さっきまで、本当にさっきまでですけど、『新宝島』ですっごい決意が固まったんですよ。“14位”で、（曲）ばぁ〜んは、ちょっとダメなんですよ」
＜♪「新宝島」のイントロ＞
とーやま委員「いや、14位よ？よく頑張ったよ、サカナクション。とーやまランキング、最初は圏外も圏外だったんだから。でも出会って好きになって、なんとか14位まで。１回もTOP10には入ったことないです」
こもり教頭「いや、すごいこと言う（笑）」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
こもり教頭「一郎先生も言ってましたよ、あなたのことは…って（笑）」
とーやま委員「2019年のな、2枚組のアルバム（『834.194』）今でも大好き。でもランキングは揺るぎない。しょうがない。ひとり（生放送）お疲れ様でした」
こもり教頭「ありがとうございます」
とーやま委員「俺も（SCHOOL OF LOCK! ）FRIDAYの、ひとりでの生放送の経験があるんで気持ちはわかる。めちゃくちゃ緊張するだろうし、プレッシャー半端じゃないだろうし。いろんなもん背負って、しかもひとりでやるってこういう事なんだって、さっきの1時間で多分わかったりしたでしょう？」
こもり教頭「はい」
とーやま委員「来週からまた新しいSCHOOL OF LOCK! が始まるわけじゃないですか。俺はやっぱ、今これを聴いてくれてる10代の生徒のみんなに、来週からのSCHOOL OF LOCK! の校長・教頭のこと、安心して投稿してくれよ！って、大声では正直言えないなっていうのはある。
だって、俺はわからない。新しい方がやって来るっていうのも、俺はお会いしたことないしさ。ここで“大丈夫”なんて言ったら、こいつ適当抜かしてんじゃねぇぞってSCHOOL OF LOCK!自体の信頼も損ねてしまうかもしれないから。
だから来週以降のことは、当然、教育委員会の立場としてささやかながら見守らせてもらいたいと思ってはいるんだけど。何かあったら、俺でよければ話もできることであればしたいと思ってるし、でも自分からいくのもさ…。なんか、ちょっとうるさいOBみたいな感じでさ」
こもり教頭「はい！」
とーやま委員「“はい”って声が大きいよ！」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「そこは忘れろぉ！今の発言はすぐ撤回しろぉ！ここに来て４分の間に１番良い“はい”が出ちゃってる（笑）」
こもり教頭「そうですね（笑）やっぱり安心感が違いますね〜、とーやま委員は」
とーやま委員「でも、さっきのこもり教頭の来週に向けての言葉を聴いて、俺はなんか“楽しみだな”って。もちろん不安もあるよ、当然。あとは昨日のさかた校長の最後の言葉が、俺としては、俺が知ってる中でのさかた校長の“１番かっこいい校長先生”だったわけ。こもり教頭も、もしかしたら同じ気持ちかもしれないけど。いろんな思いがあるわけじゃん。昨日の放送とかで教頭も言ってたけどさ」
こもり教頭「うん、うん」
とーやま委員「むかつくこともさ。校長・教頭なんて、10代に向かって真剣にやったらさ、そりゃぶつかり合いだってあるしさ。いっぱいあったでしょ？」
こもり教頭「はい。ほとんど！」
とーやま委員「（笑）そうよね。実際これは、憎いとかじゃなくて」
こもり教頭「恨みとかは全くないですけど、お互いの意見を言いながらも、本当にぶつかる1年半だったなって」
とーやま委員「さかた校長だって、こもり教頭に対して絶対“なんでこうやってくれないんだよ”とかもあるだろうしね。だけど、昨日の最後のさかた校長の言葉、黒板あったでしょ？あれは7〜8分くらいかな、その中にはそういった感情は一切なかった。生徒に対してど真ん中一直線で言葉を届け続けた校長が、俺は本当に素晴らしいと思って。
俺もずっと不安だったわけよ。去年の3月に（校長の役目を）終わって、4月1日から2人にバトンを渡して、そしたら（新型）コロナがこういう事になって…。思ってもない毎日だったから、そこに対してタイミングが本当に申し訳ないなって気持ちもすごくあってね。SCHOOL OF LOCK!が大丈夫かなって不安もすごくあったし。だけど、昨日のさかたの言葉と、さっきのこもり教頭の言葉で、少しは安心できたって感じ」
こもり教頭「…はい！」
とーやま委員「あとは…ごめんね、いっぱい喋っちゃって。（大切なのは）授業で、そして生徒に向き合うことで、“やっぱりここに通ってて大丈夫なんだな”って（生徒が）思うことじゃん。どんだけ口で言っても実際やらないと意味ないし。それを1番敏感に察知してるのが、電波の向こうの10代のみんなであるから。『生徒の為の学校』っていうのだけ、それさえちゃんとあれば大丈夫だと俺は思っている…って感じっすかね」
こもり教頭「ありがとうございます。気合い、入りました」
とーやま委員「頼むよ！あと、みんなと話してほしいわ。授業に向かうまでもそうだし、授業終わってからも。職員もいっぱいいて、こもり教頭より年齢が上の職員もいれば下の職員もいるし、みんなもSCHOOL OF LOCK!のこと思ってるから。例えば教頭から声を掛けてあげるとか。そうすることによって“じゃあ、こういうことやってみましょう”とかっていうのもたくさん生まれたりするかもしんないし。この機会にそうしてほしいなっていうのと、最後に！」
こもり教頭「はい」
とーやま委員「一応、SCHOOL OF LOCK!的にはね、校長・教頭が“どこかに帰る”ってことになってるのはご存知…？」
こもり教頭「はい」
とーやま委員「先代のやましげ校長は『月』に帰りました。やしろ教頭は『海』に帰りました。よしだ教頭は『代々木』に帰りました。あしざわ教頭は『猫』になりました。とーやま校長は『教育委員』になってますけども…。さかた校長は何になったんだろうな？と思ったら、彼女さんが“うどんさん”？」
こもり教頭「はい、“うどんさん”です」
とーやま委員「うどんの元に帰ったから、『出汁』になったってことでいいかなって思ったんですけど…」
こもり教頭「それは、委員が言うなら…（笑）」
＜〜♪曲のイントロが流れてくる〜＞
とーやま委員「じゃあ、10代のみんなもどっかでうどん食べる時に、出汁すする時に、さかた校長のこと思い出してくれたら」
こもり教頭「“今でも私の体を作ってるんだ“って（笑）」
とーやま委員「思ってくれたら嬉しいですね。さかた校長が入り込んでくるから、君の胃袋を通して（笑）」
こもり教頭「そしてそれが血となり、血液となり！」
とーやま委員「言葉となり、魂となる！っていう…（笑）こもり教頭、改めて、SCHOOL OF LOCK! を来週からよろしく！」
こもり教頭「頑張ります！」
とーやま委員「生徒の為に」
こもり教頭「みんなと一緒に、新しい学校を創っていきたいと思います」
とーやま委員「俺からの言葉は以上です。じゃあ…出てってください」
こもり教頭「“出てってください”？」
とーやま委員「（笑）え、嘘、まだいる？じゃあ、一緒に曲聴こうか！」
こもり教頭「そうですね（笑）」
M 哀愁交差点 / ジャパハリネット
＜〜♪曲が流れてくる〜（『思想犯』byヨルシカ）＞
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会のとーやまです。本日10月1日金曜日も、もちろん生放送でお送りしているんですけども。
さっきまで俺とーやまはですね、東京国際フォーラム ホールAというところに、ヨルシカ先生の『LIVE TOUR 2021「盗作」』、ツアーの最後、2daysの初日にお邪魔させてもらって。何故なら、明日（10/2）の公演分を、なんとこのSCHOOL OF LOCK! 教育委員会を聴いてくれてるリスナー委員を2名、招待してくださってるということで！それを先々週（9月17日放送分）に告げさせてもらったんだけども、観てきてね〜…めちゃくちゃ良かったです！もちろん、明日行くみんながいるんで内容はほとんど言うつもりはないです。でも本当に美しくて綺麗で、俺達もどのタイミングで拍手をしていいのか戸惑うくらい、ヨルシカ先生の創り上げる世界に没頭してしまう90分でした！明日行くみんなも楽しみにしてほしいし、いつかまた映像作品とかになるかもしれないんで、楽しみにしてほしい。
そしてヨルシカのおふたり、招待していただきましてありがとうございます！お世話になります。引き続きよろしくお願いします！」
とーやま委員「…さぁ、今日もここから（本編）やっていくわけで。SCHOOL OF LOCK!教育委員会のツイッターアカウントがあって、さっきも冒頭、こもり教頭が突然目の前に来てくれて喋ったり。その模様を、ブースの外から俺らにカメラを向けて（職員が）写真撮ってくれてるんだけど…。ガラスにすごい反射しちゃってて、写っていいのかな？スタッフがいっぱい写っちゃってんだけど、大丈夫ですかこれ？俺らよりも、ガラスに写ってる人の方がくっきり写ってんじゃないかってくらいだけど（笑）」
とーやま委員「そして今日はこの後に、櫻坂46の新曲『ジャマイカビール』の初フルオンエア、いきます！」
＜「イェーイ！」＞
とーやま委員「10月13日水曜日に、櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』発売になります。何曲も収録されていて、いろんなところで解禁になっております。その中のユニット曲…ユニット曲というのは、例えばメンバーが4人、5人とか少数精鋭が、そのシングルのユニットに選ばれたりすることがあるわけだけども。そのユニット曲、3人のメンバーのユニット曲が流れるんですよ！
普通ね、櫻坂46の新曲はメンバーがいる番組、レギュラー番組とかで解禁されるんだけど。SCHOOL OF LOCK! 教育委員会、ゲストには来てくれたことはあるけども、レギュラーでもなんでもないのにこうやってかけさせてもらえるっていうので、まず櫻坂運営の皆さんに本当に感謝！ってことと。（普通は）メンバーがいるところで曲がかかる、でもメンバーがいない…。よく考えたら、もしかしたら“俺がメンバーなんじゃないかな”っていうのを、今思い始めてます」
＜無音になる＞
とーやま委員「…ちーん。わかりますよ、気持ちは（笑）とにかくね！『ジャマイカビール』が（番組中）どっかで初フルオンエアいくんで、楽しみに待っていてほしいです！“ジャマイカビール”…“ビール”…“アルコール”！今日は、目の前にもうあるんですねぇ、アルコールがねぇ。なので…休みだ、こりゃ。そりゃそうでしょ、アルコール目の前にして教育委員会なんてやってられませんよ（笑）普通に考えてそうでしょ、おかしいんだもん〜。飲みながら委員会なんて、できるわけないんだから！なので、今日は良い機会ですから、久々にリスナー委員の皆さんと親睦会ね！…ま、結構な頻度で親睦会はやってるわけなんですけど」
職員「（笑）」
とーやま委員「3週に1回くらいやってんじゃねぇかな？そろそろ怒られる可能性あります（笑）まぁでも良いんです、運営の人はみんな帰ってる状態なんで。なので、親睦会と称して“リモート飲み”“リモのみ”やりましょう！ご自宅でお酒、できればビール、できればジャマイカビールを用意していただいて、お話聞いて、乾杯とか一緒にできたらなぁって思ってますんで。よろしくお願いしますね。その上で今夜の親睦会はこんなことを行いたいと思います。題して『“忘れられないあの一杯”座談会』‼」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「一郎先生、ごめんねぇ。14位なんて言っちゃって…。好きなんだよ、本当好きなんだよ？だけど比べると14位になっちゃうってことなんだよぉ。そしてね、“忘れられない一杯”って、皆さんあるじゃないですか。会社の同僚・同期と大きなプロジェクトを成功させたあと会議室で飲んだ缶ビール…だったり、久々に会った同級生と一緒に飲んだハイボール…とか。皆さんがこれまでに経験された“忘れられない一杯”の話を、ぜひ聞かせて欲しいと思ってます！では、早速もう1人目がいらっしゃるということで……もしもし！」
もぐらの道産子「北海道、29歳、RN もぐらの道産子です」
とーやま委員「もぐらの道産子はさ、（俺と）会ったこと、話したことってあるっけ？」
もぐらの道産子「いや、話したことないですね」
とーやま委員「（俺）なんでこの名前知ってるんだろう？」
もぐらの道産子「多分、教育委員会にちょくちょくTwitterを拾われてたりするんで…」
とーやま委員「そうか！いつもありがとうございます。今29歳で、お仕事は何をされてるか聞いても良いですか？」
もぐらの道産子「何回か転職して、今やってるのが、分野でいうと物を運ぶ運輸関係です」
とーやま委員「北海道も、どこの地域もそうだけど、やっぱり物流というものに感謝してる。もぐらの道産子達がいるおかげで、俺らは美味しいものとかも食べられたりしてるわけだし。いつもお疲れ様です！」
もぐらの道産子「ありがとうございます」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!教育委員会ならびにSCHOOL OF LOCK!は、ずっと聴いてくれてたの？」
もぐらの道産子「教育委員会は、（4月に）始まってから最初から聴いてます。SCHOOL OF LOCK!の方は、北海道旭川の女こと橋本奈々未さんの『GIRLS LOCKS!』を聴いてました」
とーやま委員「あ〜！嬉しいね。お酒はお好きですか？」
もぐらの道産子「お酒、飲むのは好きです」
とーやま委員「特に何が好きとかあります？」
もぐらの道産子「サワー系が好きですね。レモンサワーとかカルピスサワーとか」
とーやま委員「いいね！でもなかなか今、お店に飲みに行けなかったりするから、最近はお家とかでも嗜（たしな）んでる感じ？」
もぐらの道産子「最近は家でも飲むのやめましたね。仕事で疲れて、帰ってきて寝ちゃってる感じなんで」
とーやま委員「（飲んでる）どころじゃないってことかぁ〜。でもそんな中でも、もぐらの道産子的に“忘れられない一杯”っていうのはある？」
もぐらの道産子「ありますねぇ！まだ自分が東京で仕事をしていた時の話なんですけど。今から5年前」
とーやま委員「（当時）23、24歳かな」
もぐらの道産子「専門学校で出会った友達がいて、自分含めていつも4人組で飲んでたんですよ」
とーやま委員「男4人？」
もぐらの道産子「男4人です」
とーやま委員「あ〜、いいねぇ（笑）」
もぐらの道産子「就職してなかなか会えなくて、久しぶりに4人集合して飲むことになりました。いつものように夜の8時くらいから飲み始めて、いつもだと、飲んでその後カラオケに行ってオールしたりなんですけど、1人が突然“ちょっと俺、終電あるから帰るわ”って言い始めたんですよ。みんなオールする気分で来てたんで、なんで？みたいな感じで聞いたら…“俺、奥さんいるから帰るわ”って言ったんですよ！（みんな）え？みたいな」
とーやま委員「知らないってこと？」
もぐらの道産子「自分含めた3人、誰も知らなかったんですよ！」
とーやま委員「…仲、良いんだよね？」
もぐらの道産子「仲良いです（笑）」
とーやま委員「朝まで一緒に遊ぶ仲なのに（笑）ボケとかドッキリとかでもなくて、ただの事実？」
もぐらの道産子「事実（笑）」
とーやま委員「それを言われて、もぐらの道産子はどうしたの？」
もぐらの道産子「自分を含めた３人はもう“……”。終電で帰るのは仕事があるからとか、色々あるんでわかるじゃないですか。だけどその後に“奥さんいるから”って言われて、え？奥さん？その前に彼女いたことも知らないし…と思って」
とーやま委員「それすらも！そこからどうしたの？」
もぐらの道産子「いつ結婚したの？って話になって」
とーやま委員「まずね。直近の話題から遡っていかないとだから（笑）」
もぐらの道産子「飲み会の2ヶ月くらい前に入籍をしたと。飲んだ時はまだ式は挙げてないと。気付いたら引っ越してるし、千葉の四街道だって言って結構奥の方だし」
とーやま委員「東京から結構離れてる（笑）」
もぐらの道産子「終電早いし。どんどんどんどん、みんな話に追いつけなくなってきて」
とーやま委員「その友達はなんで言わなかったんだろうね？」
もぐらの道産子「4人で集まるのは久しぶりなんですけど、1対１とかで会ったりはしてたんですよ。その時に本人は、彼女がいるとか言ったつもりでいたらしいです」
とーやま委員「なるほどねぇ。他にも友達いるし、そういうところでも“言った気”になってたんだ。“忘れられない一杯”というのはどこで出てくるわけ？」
もぐらの道産子「結婚したことを知らないんで（知った）そこからはもう祝い酒に」
とーやま委員「なんで言わねぇんだよってケンカにはならなくて？」
もぐらの道産子「結婚したんだったら俺ら3人で今日の飲み代全部出すよ！っつって、そこからは馴れ初めやいろんな話を聞いて」
とーやま委員「それ、一杯目なに飲んだか覚えてる？」
もぐらの道産子「一杯目はみんなとりあえずビール！みたいな」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「（笑）そのビールはどんな味だった？」
もぐらの道産子「美味しかったすっね」
とーやま委員「そうだね、これ確かに忘れられないね。いい話だなぁ、すごく」
もぐらの道産子「いい話なんですけど、言ってはほしかった…」
とーやま委員「まぁね（笑）ちなみに他の3人は、それから恋人だったり結婚とかは…？」
もぐらの道産子「自分含めて3人とも未婚です！」
とーやま委員「未婚かぁ（笑）じゃあ、これから素敵な恋人に出会えるように、乾杯といこうか！手元に（お酒は）ある？」
もぐらの道産子「お酒はなかったんですけど、缶の炭酸があったんで」
とーやま委員「俺も今、手元に…見たことない瓶、見たことないフォルム、見たことない色。ちょっと今注ぐね！」
＜ビールをグラスに注ぐ音：「トクトクトク…シュワ〜」＞
とーやま委員「アメリカの『ポリリズム』ってビールを飲むらしいよ、俺。Perfume来んのかな（笑）じゃあ、もぐらの道産子。これを聴いてるリスナー委員の皆さん。RN のぼーるもRN 猫ドロップもRNウラジロガシも、良かったら片手にいきましょう。もぐらの道産子さんの発声で、乾杯いただいても良いですか？」
もぐらの道産子「はい。…かんぱぁぁ〜〜い！」
とーやま委員「シンプルで良いやつ（笑）」
＜とーやま委員、飲む＞
とーやま委員「…うん、うまいわこれ！じゃあ、もぐらの道産子。これからもSCHOOL OF LOCK! 教育委員会、よろしくお願いします。素敵な恋人に出会えるように！（恋人）出来たら報告待ってる！じゃあね〜」
もぐらの道産子「ありがとうございました〜！」
M 愛を叫べ / 嵐
とーやま委員「ニュース見た瞬間に、相葉（雅紀）さんと櫻井（翔）さんが結婚したんだとみんなが思ったであろう（笑）改めまして、お2人おめでとうございます。そして（RN もぐらの道産子にも）後に続いて欲しい…自分もそうなんだけどね、42歳、未婚。嵐の『愛を叫べ』！さぁ、このままの勢いで続いての方の“忘れられない一杯”、どんなのかな〜？……もしもし！」
じゃま「東京都、RN じゃまです」
とーやま委員「お酒はお好き？」
じゃま「大好きです。最近は週末とかに飲むくらいですけど」
とーやま委員「じゃまも“忘れられない一杯”っていうのがあるの？」
じゃま「あります」
とーやま委員「その一杯、しっかりと覚えてる？」
じゃま「もう、鮮明に覚えてます」
とーやま委員「マジ？それはどういう環境（状況）だったわけ？」
じゃま「ちょうど私が新卒の時だったんですけど（社会人）1年目の時に、会社の部署の飲み会があって。新卒だったんで幹事をやっていて、最初みんなを（会場に）入れて、お酒の注文まわって、集金とかして、前半はバタバタしていて。中盤くらいにようやく会も落ち着いて、座ってお酒を飲んで上司や同僚とお話していて、ふとスマホを見た時に１通、通知がきていて…。それが、その時推していたアイドルのTwitterの通知で、見えた時に一気に真っ白になっちゃったんですけど」
とーやま委員「良くない知らせだったってこと？」
じゃま「そうですね。“卒業発表しました”っていう通知がきて…。真っ白になっちゃって。私、結構飲み会とか楽しんで盛り上がってるタイプなんですけど、もうそこからどん底で。何話したかも覚えてないですし」
とーやま委員「でも、幹事だからやることもあるわけでしょ？」
じゃま「でも全然役立たずみたいになっちゃって…」
とーやま委員「ちなみに、そのアイドルは誰？」
じゃま「SKE48の松井珠理奈さんだったんですけど。上司や同僚にも“もう帰った方が良い”って言われて」
とーやま委員「みんな松井珠理奈推しだっていうのも知ってたんだね！」
じゃま「そうです。そこで強制送還されました（笑）」
とーやま委員「“忘れられない一杯”はどこで出会ったの？」
じゃま「その時、とにかくビールを飲んでて。頭が真っ白になった分、ビールの味だけすごい覚えてて。今までビールをそんなに苦いとか感じたことなかったんですけど、その時だけやたら苦くて…」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「（笑）不思議だねぇ、いつも飲んでるのにね。アイドルは今でも好き？今特に応援してるアイドルっている？」
じゃま「今でも好きです。今応援してるのが櫻坂で、ちょうど今日新曲解禁されるって」
とーやま委員「そうよ！」
＜〜♪曲が流れてくる〜（『流れ弾』by櫻坂46）＞
とーやま委員「『流れ弾』のミュージックビデオ、皆さんご覧いただきましたか？ こんなにバチバチにかっこいいの、久々に観たねぇ！」
じゃま「そうですね、めちゃめちゃかっこいいです！」
とーやま委員「今日、新曲『ジャマイカビール』って曲いくんだけど、じゃま的に櫻坂の推しとかいるわけ？」
じゃま「ちょうど（この曲で）歌う小林由依ちゃん」
とーやま委員「メンバー入ってるね！小林由依ちゃんと藤吉夏鈴ちゃん、遠藤光莉ちゃんね！3人ともダンスすごいし。小林由依ちゃんは今お休み中だけど、（櫻坂に）絶対になくてはならない存在だよね」
じゃま「そうですね。ゆっくり休んで、早く戻って来て欲しいです」
とーやま委員「ね。夏鈴ちゃんはここにも遊びに来てくれて（4月9日放送分）突然超絶ぶりっ子をかましたりして面白い子だなぁと思いつつも、いずれ絶対、表題曲の真ん中にいる人だし。遠藤さんは『BACKS LIVE!!』あたりから顔つきが一気にぎゅっと変わってる感じがしてさ。何か多分、意識の変化とかあったんだろうなって思ってさ。その3人の『ジャマイカビール』、いっちゃう!?」
じゃま「ひゃ〜っ」
とーやま委員「俺、手元にジャマイカビールあるからさ、これで乾杯いくからさ。『Red Stripe』ってやつだ」
とーやま委員「手元にある？」
じゃま「ビールあります！」
とーやま委員「じゃあ、櫻坂への思いを言った後に“乾杯”をくれ！そしたら曲がすぐいくから。ファンのみんなお待たせ！じゃまに託していい？」
じゃま「はい、わかりました！…3rdシングルも力強い櫻坂を見せてください！はい、乾杯！」
とーやま委員「かんぱぁ〜い！ジャマイカビィィーール!!」
＜とーやま委員、ジャマイカビールを飲む＞
とーやま委員「…うん！いけ、『ジャマイカビール』だぁぁ!!!」
M ジャマイカビール / 櫻坂46
とーやま委員「ただいまの櫻坂46…連勝止まりません！全然違った。もっとこう、騒ぐ感じのやつだとみんなも思ったはずだけど、めちゃくちゃトラックもかっこよかったし、ギターのカッティングとかベースの音とかリズムの音とかめっちゃ良かったし…！ライブになると、これ中盤とか？どうなんだろう〜。（歌ってる）3人以外の皆さんが一緒にパフォーマンスするとかも今までの流れではあったから、そういったのも楽しみだし…！来たぞ、これ。櫻坂、マジで。いろんなところで目にするわけで、それが（櫻坂46を）知らないみんなにも届くだろう、だろう！
…そりゃ“だろう”が２個も出るわ（笑）ジャマイカ料理もいただいてます。ジャークチキン&ジャークポークです（笑）10月13日水曜日に発売になる櫻坂46『ジャマイカビール』、新曲初解禁ありがとうございます。そして櫻坂のファンのみんな、ちょっとこの後、俺的に“お願いしたい事”があるんで、もうちょっとだけラジオを聴いてくれたら嬉しいです。改めて、櫻坂46『ジャマイカビール』！」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会、本日も残すところ後12、13分なんですけど。電波を、全国ネットを、ちょっと私物化させてもらいます！すいません。ある一人の男に届けたくて。
“凜太郎”！
凜太郎という、ある勇敢な男がおります。凜太郎は今年22歳かな。多分これを今、家で聴いてくれてるはずです。凜太郎はずっとSCHOOL OF LOCK!の生徒で、僕が校長時代にも聴いてくれています。そんな凜太郎が、この若さで癌（がん）になってしまいました。それを去年、初めましてだったんですけど（凜太郎の）お母さんのから僕の方に連絡が来て。僕にできることはないかってことで、凜太郎はバンドもすごい好きなんで、ライブ行ってグッズとかで売ってるラバーバンドを部屋にいっぱい飾ったりとかしてて。その中で、サカナクション先生と[Alexandros] 先生が大好きとのことで、僕は個人的に一郎先生と洋平先生にもお願いして、凜太郎に向けて言葉だったりとかをいただいて。それも部屋に飾ってあったりとかする。それが1年前。
おとといに、またお母さんから連絡いただきまして、凜太郎くんが大変な状態に今なってしまっている、と。僕、家に駆け付けましてですね。そしたら家に同級生だったりとか、たくさんいて。手を握ったらちゃんと握り返してくれるし、でも握り返せない時もあります。聞こえてもいるんだけども、もしかしたら聞こえてない時もある。見えてる時もあれば、見えてない時もある。頑張って、今、闘ってるんですよ。
そんな凜太郎に向けて、凜太郎が最近よく聴いてるバンドの曲を、1曲ここでかけたいと僕は思ってる。凜太郎に向けて届けたいんですよ。さっき協力してほしいって言ったのは、凜太郎はまだ見ることもできるんで、できたらTwitterで#SOL教育委員会をつけて、名前だけでもいいし、エール、気持ちとかをね、何か送っていただけたら、凜太郎はすごく嬉しいと思うんですよ。いっぱい自分の名前が目の前にあった時に、全国の会ったこともないみんなが、自分のことを応援してくれてるって思えたら…。それが欲しいなって思って、ちょっとここを今、私物化させてもらってるっていうことです。
なので今から、俺が凜太郎に向けての曲をかけるんで、その曲中にたくさん“凜太郎”という文字が並んで、応援する気持ちを届けたいな、と。ラジオってそういうものだなと僕は思ってるんで、できたらお願いしたいということです。
…じゃあ、凜太郎！凜太郎が今好きなバンドの曲、いくんで。みんなも協力、よろしくお願いします。それでは、今、部屋のベッドで闘っている凜太郎に向けて。SUPER BEAVERで『ハイライト』」
M ハイライト / SUPER BEAVER
とーやま委員「しっかりとね、今、届いたでしょう。ラジオって、こういうことでしょう。Twitterにもたくさん届けてくれてありがとう。
凜太郎、これすごいんだ。櫻坂ファンがたくさん言ってくれてるから。凜太郎が元気になったらね、凜太郎、櫻坂のすごさとか多分あんまり知らないはずだから、俺が全力をあげてだね、DVDからBlu-rayからそういったものもちゃんと観せてレクチャーするんで！そこも1つの凜太郎のハイライトとなればいいなとも思うし。北海道のバイク1周旅行もまだ半分しかできてないわけだから、残りの半分もまだまだやらないといけないし。それからコミケ（コミックマーケット）にも行かなきゃいけないわけだから。今後コミケがあった時に、そこでこれを聴いてる誰かと、もしかしたらすれ違うことがあるかもしれないし、そこからまた新たな出会いがあるかもしれないし。そういったことだらけの人生に、まだまだしていきたいと、俺は思ってます」
＜〜♪曲のイントロが流れてくる〜＞
とーやま委員「今日は皆さんに感謝です！ありがとうございます。またSCHOOL OF LOCK! 教育委員会はやっていきますんで。内容が今日は半分親睦会だったわけで、“ちゃんと教育委員会やれよ”っていうお叱りの声も、“こんなことやってくれ”ってことでもまだまだ受け付けておりますんで、ぜひ待ってます。
それでは、今日はお別れいたしましょう。来週からは『SCHOOL OF LOCK!』も新しいシーズンに突入しますんで、そちらも皆さん、ぜひよろしくお願いします。では、本日のSCHOOL OF LOCK! 教育委員会はこれにて閉会です。改めて聴いてくださった皆さん、そして凜太郎！また来週！」
M 春夏秋冬 / スガシカオ
＜♪「新宝島」のイントロ＞
職員「（笑）」
とーやま委員「（質問を）聞いてすぐ、自分の中でランキング出しました。14位ですね、はい。だけど一郎先生、違うんですよ！これは僕“好きってみんなに言う”って（一郎先生が）言ってたけど、俺は本当に好きなんですよ、みんなのこと！思い出もいっぱいある。『新宝島』だってね、2015年の北海道…俺が札幌に帰った時に、札幌北あいるのライブ観に行ってご挨拶させていただいたら、俺のこと見つけてくれて“はっ！”って嬉しい顔してくれた時のこととかめちゃくちゃ覚えてるし。『グッドバイ』だって、さかた校長にも送ってたけども僕にも弾き語りで送ってくれたりとか。サカナクションとの出会いの曲は『サンプル』ね、2007年、大好きな曲。思い出もいっぱいあるけども、14位です！」
＜♪「新宝島」のイントロ＞
とーやま委員「13位がThe Beatlesなんで、一郎先生、これは健闘したんじゃないかなと思っていますけども」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「…って言い合えるっていうのが良いって、一郎先生言ってたから（笑）ね、こもり教頭。そうでしょ？そういうことになっていくのが、多分良いんじゃない？SCHOOL OF LOCK!は（笑）俺とPerfume研究員がやり合ったり、LiSA先生ともやり合いとかあったりしたから。ね、こもり教頭。…ちょっと、来る？」
こもり教頭「とーやま委員」
とーやま委員「（笑）まずは先ほどまで生放送、お疲れ様」
こもり教頭「お疲れ様です。あのー…、さっきまで、本当にさっきまでですけど、『新宝島』ですっごい決意が固まったんですよ。“14位”で、（曲）ばぁ〜んは、ちょっとダメなんですよ」
＜♪「新宝島」のイントロ＞
とーやま委員「いや、14位よ？よく頑張ったよ、サカナクション。とーやまランキング、最初は圏外も圏外だったんだから。でも出会って好きになって、なんとか14位まで。１回もTOP10には入ったことないです」
こもり教頭「いや、すごいこと言う（笑）」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
こもり教頭「一郎先生も言ってましたよ、あなたのことは…って（笑）」
とーやま委員「2019年のな、2枚組のアルバム（『834.194』）今でも大好き。でもランキングは揺るぎない。しょうがない。ひとり（生放送）お疲れ様でした」
こもり教頭「ありがとうございます」
とーやま委員「俺も（SCHOOL OF LOCK! ）FRIDAYの、ひとりでの生放送の経験があるんで気持ちはわかる。めちゃくちゃ緊張するだろうし、プレッシャー半端じゃないだろうし。いろんなもん背負って、しかもひとりでやるってこういう事なんだって、さっきの1時間で多分わかったりしたでしょう？」
こもり教頭「はい」
とーやま委員「来週からまた新しいSCHOOL OF LOCK! が始まるわけじゃないですか。俺はやっぱ、今これを聴いてくれてる10代の生徒のみんなに、来週からのSCHOOL OF LOCK! の校長・教頭のこと、安心して投稿してくれよ！って、大声では正直言えないなっていうのはある。
だって、俺はわからない。新しい方がやって来るっていうのも、俺はお会いしたことないしさ。ここで“大丈夫”なんて言ったら、こいつ適当抜かしてんじゃねぇぞってSCHOOL OF LOCK!自体の信頼も損ねてしまうかもしれないから。
だから来週以降のことは、当然、教育委員会の立場としてささやかながら見守らせてもらいたいと思ってはいるんだけど。何かあったら、俺でよければ話もできることであればしたいと思ってるし、でも自分からいくのもさ…。なんか、ちょっとうるさいOBみたいな感じでさ」
こもり教頭「はい！」
とーやま委員「“はい”って声が大きいよ！」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「そこは忘れろぉ！今の発言はすぐ撤回しろぉ！ここに来て４分の間に１番良い“はい”が出ちゃってる（笑）」
こもり教頭「そうですね（笑）やっぱり安心感が違いますね〜、とーやま委員は」
とーやま委員「でも、さっきのこもり教頭の来週に向けての言葉を聴いて、俺はなんか“楽しみだな”って。もちろん不安もあるよ、当然。あとは昨日のさかた校長の最後の言葉が、俺としては、俺が知ってる中でのさかた校長の“１番かっこいい校長先生”だったわけ。こもり教頭も、もしかしたら同じ気持ちかもしれないけど。いろんな思いがあるわけじゃん。昨日の放送とかで教頭も言ってたけどさ」
こもり教頭「うん、うん」
とーやま委員「むかつくこともさ。校長・教頭なんて、10代に向かって真剣にやったらさ、そりゃぶつかり合いだってあるしさ。いっぱいあったでしょ？」
こもり教頭「はい。ほとんど！」
とーやま委員「（笑）そうよね。実際これは、憎いとかじゃなくて」
こもり教頭「恨みとかは全くないですけど、お互いの意見を言いながらも、本当にぶつかる1年半だったなって」
とーやま委員「さかた校長だって、こもり教頭に対して絶対“なんでこうやってくれないんだよ”とかもあるだろうしね。だけど、昨日の最後のさかた校長の言葉、黒板あったでしょ？あれは7〜8分くらいかな、その中にはそういった感情は一切なかった。生徒に対してど真ん中一直線で言葉を届け続けた校長が、俺は本当に素晴らしいと思って。
俺もずっと不安だったわけよ。去年の3月に（校長の役目を）終わって、4月1日から2人にバトンを渡して、そしたら（新型）コロナがこういう事になって…。思ってもない毎日だったから、そこに対してタイミングが本当に申し訳ないなって気持ちもすごくあってね。SCHOOL OF LOCK!が大丈夫かなって不安もすごくあったし。だけど、昨日のさかたの言葉と、さっきのこもり教頭の言葉で、少しは安心できたって感じ」
こもり教頭「…はい！」
とーやま委員「あとは…ごめんね、いっぱい喋っちゃって。（大切なのは）授業で、そして生徒に向き合うことで、“やっぱりここに通ってて大丈夫なんだな”って（生徒が）思うことじゃん。どんだけ口で言っても実際やらないと意味ないし。それを1番敏感に察知してるのが、電波の向こうの10代のみんなであるから。『生徒の為の学校』っていうのだけ、それさえちゃんとあれば大丈夫だと俺は思っている…って感じっすかね」
こもり教頭「ありがとうございます。気合い、入りました」
とーやま委員「頼むよ！あと、みんなと話してほしいわ。授業に向かうまでもそうだし、授業終わってからも。職員もいっぱいいて、こもり教頭より年齢が上の職員もいれば下の職員もいるし、みんなもSCHOOL OF LOCK!のこと思ってるから。例えば教頭から声を掛けてあげるとか。そうすることによって“じゃあ、こういうことやってみましょう”とかっていうのもたくさん生まれたりするかもしんないし。この機会にそうしてほしいなっていうのと、最後に！」
こもり教頭「はい」
とーやま委員「一応、SCHOOL OF LOCK!的にはね、校長・教頭が“どこかに帰る”ってことになってるのはご存知…？」
こもり教頭「はい」
とーやま委員「先代のやましげ校長は『月』に帰りました。やしろ教頭は『海』に帰りました。よしだ教頭は『代々木』に帰りました。あしざわ教頭は『猫』になりました。とーやま校長は『教育委員』になってますけども…。さかた校長は何になったんだろうな？と思ったら、彼女さんが“うどんさん”？」
こもり教頭「はい、“うどんさん”です」
とーやま委員「うどんの元に帰ったから、『出汁』になったってことでいいかなって思ったんですけど…」
こもり教頭「それは、委員が言うなら…（笑）」
＜〜♪曲のイントロが流れてくる〜＞
とーやま委員「じゃあ、10代のみんなもどっかでうどん食べる時に、出汁すする時に、さかた校長のこと思い出してくれたら」
こもり教頭「“今でも私の体を作ってるんだ“って（笑）」
とーやま委員「思ってくれたら嬉しいですね。さかた校長が入り込んでくるから、君の胃袋を通して（笑）」
こもり教頭「そしてそれが血となり、血液となり！」
とーやま委員「言葉となり、魂となる！っていう…（笑）こもり教頭、改めて、SCHOOL OF LOCK! を来週からよろしく！」
こもり教頭「頑張ります！」
とーやま委員「生徒の為に」
こもり教頭「みんなと一緒に、新しい学校を創っていきたいと思います」
とーやま委員「俺からの言葉は以上です。じゃあ…出てってください」
こもり教頭「“出てってください”？」
とーやま委員「（笑）え、嘘、まだいる？じゃあ、一緒に曲聴こうか！」
こもり教頭「そうですね（笑）」
M 哀愁交差点 / ジャパハリネット
＜〜♪曲が流れてくる〜（『思想犯』byヨルシカ）＞
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会のとーやまです。本日10月1日金曜日も、もちろん生放送でお送りしているんですけども。
さっきまで俺とーやまはですね、東京国際フォーラム ホールAというところに、ヨルシカ先生の『LIVE TOUR 2021「盗作」』、ツアーの最後、2daysの初日にお邪魔させてもらって。何故なら、明日（10/2）の公演分を、なんとこのSCHOOL OF LOCK! 教育委員会を聴いてくれてるリスナー委員を2名、招待してくださってるということで！それを先々週（9月17日放送分）に告げさせてもらったんだけども、観てきてね〜…めちゃくちゃ良かったです！もちろん、明日行くみんながいるんで内容はほとんど言うつもりはないです。でも本当に美しくて綺麗で、俺達もどのタイミングで拍手をしていいのか戸惑うくらい、ヨルシカ先生の創り上げる世界に没頭してしまう90分でした！明日行くみんなも楽しみにしてほしいし、いつかまた映像作品とかになるかもしれないんで、楽しみにしてほしい。
そしてヨルシカのおふたり、招待していただきましてありがとうございます！お世話になります。引き続きよろしくお願いします！」
櫻坂46『ジャマイカビール』初フルオンエア記念！「忘れられないあの一杯座談会」！
とーやま委員「…さぁ、今日もここから（本編）やっていくわけで。SCHOOL OF LOCK!教育委員会のツイッターアカウントがあって、さっきも冒頭、こもり教頭が突然目の前に来てくれて喋ったり。その模様を、ブースの外から俺らにカメラを向けて（職員が）写真撮ってくれてるんだけど…。ガラスにすごい反射しちゃってて、写っていいのかな？スタッフがいっぱい写っちゃってんだけど、大丈夫ですかこれ？俺らよりも、ガラスに写ってる人の方がくっきり写ってんじゃないかってくらいだけど（笑）」
こもり教頭、今日はひとりでの #スクールオブロック お疲れさまでした🏫#SOL教育委員会 pic.twitter.com/3G9cKcYEEM
— SCHOOL OF LOCK!教育委員会 (@sol_iinkai) October 1, 2021
とーやま委員「そして今日はこの後に、櫻坂46の新曲『ジャマイカビール』の初フルオンエア、いきます！」
＜「イェーイ！」＞
とーやま委員「10月13日水曜日に、櫻坂46の3rdシングル『流れ弾』発売になります。何曲も収録されていて、いろんなところで解禁になっております。その中のユニット曲…ユニット曲というのは、例えばメンバーが4人、5人とか少数精鋭が、そのシングルのユニットに選ばれたりすることがあるわけだけども。そのユニット曲、3人のメンバーのユニット曲が流れるんですよ！
普通ね、櫻坂46の新曲はメンバーがいる番組、レギュラー番組とかで解禁されるんだけど。SCHOOL OF LOCK! 教育委員会、ゲストには来てくれたことはあるけども、レギュラーでもなんでもないのにこうやってかけさせてもらえるっていうので、まず櫻坂運営の皆さんに本当に感謝！ってことと。（普通は）メンバーがいるところで曲がかかる、でもメンバーがいない…。よく考えたら、もしかしたら“俺がメンバーなんじゃないかな”っていうのを、今思い始めてます」
＜無音になる＞
とーやま委員「…ちーん。わかりますよ、気持ちは（笑）とにかくね！『ジャマイカビール』が（番組中）どっかで初フルオンエアいくんで、楽しみに待っていてほしいです！“ジャマイカビール”…“ビール”…“アルコール”！今日は、目の前にもうあるんですねぇ、アルコールがねぇ。なので…休みだ、こりゃ。そりゃそうでしょ、アルコール目の前にして教育委員会なんてやってられませんよ（笑）普通に考えてそうでしょ、おかしいんだもん〜。飲みながら委員会なんて、できるわけないんだから！なので、今日は良い機会ですから、久々にリスナー委員の皆さんと親睦会ね！…ま、結構な頻度で親睦会はやってるわけなんですけど」
職員「（笑）」
とーやま委員「3週に1回くらいやってんじゃねぇかな？そろそろ怒られる可能性あります（笑）まぁでも良いんです、運営の人はみんな帰ってる状態なんで。なので、親睦会と称して“リモート飲み”“リモのみ”やりましょう！ご自宅でお酒、できればビール、できればジャマイカビールを用意していただいて、お話聞いて、乾杯とか一緒にできたらなぁって思ってますんで。よろしくお願いしますね。その上で今夜の親睦会はこんなことを行いたいと思います。題して『“忘れられないあの一杯”座談会』‼」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「一郎先生、ごめんねぇ。14位なんて言っちゃって…。好きなんだよ、本当好きなんだよ？だけど比べると14位になっちゃうってことなんだよぉ。そしてね、“忘れられない一杯”って、皆さんあるじゃないですか。会社の同僚・同期と大きなプロジェクトを成功させたあと会議室で飲んだ缶ビール…だったり、久々に会った同級生と一緒に飲んだハイボール…とか。皆さんがこれまでに経験された“忘れられない一杯”の話を、ぜひ聞かせて欲しいと思ってます！では、早速もう1人目がいらっしゃるということで……もしもし！」
もぐらの道産子「北海道、29歳、RN もぐらの道産子です」
とーやま委員「もぐらの道産子はさ、（俺と）会ったこと、話したことってあるっけ？」
もぐらの道産子「いや、話したことないですね」
とーやま委員「（俺）なんでこの名前知ってるんだろう？」
もぐらの道産子「多分、教育委員会にちょくちょくTwitterを拾われてたりするんで…」
とーやま委員「そうか！いつもありがとうございます。今29歳で、お仕事は何をされてるか聞いても良いですか？」
もぐらの道産子「何回か転職して、今やってるのが、分野でいうと物を運ぶ運輸関係です」
とーやま委員「北海道も、どこの地域もそうだけど、やっぱり物流というものに感謝してる。もぐらの道産子達がいるおかげで、俺らは美味しいものとかも食べられたりしてるわけだし。いつもお疲れ様です！」
もぐらの道産子「ありがとうございます」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!教育委員会ならびにSCHOOL OF LOCK!は、ずっと聴いてくれてたの？」
もぐらの道産子「教育委員会は、（4月に）始まってから最初から聴いてます。SCHOOL OF LOCK!の方は、北海道旭川の女こと橋本奈々未さんの『GIRLS LOCKS!』を聴いてました」
とーやま委員「あ〜！嬉しいね。お酒はお好きですか？」
もぐらの道産子「お酒、飲むのは好きです」
とーやま委員「特に何が好きとかあります？」
もぐらの道産子「サワー系が好きですね。レモンサワーとかカルピスサワーとか」
とーやま委員「いいね！でもなかなか今、お店に飲みに行けなかったりするから、最近はお家とかでも嗜（たしな）んでる感じ？」
もぐらの道産子「最近は家でも飲むのやめましたね。仕事で疲れて、帰ってきて寝ちゃってる感じなんで」
とーやま委員「（飲んでる）どころじゃないってことかぁ〜。でもそんな中でも、もぐらの道産子的に“忘れられない一杯”っていうのはある？」
もぐらの道産子「ありますねぇ！まだ自分が東京で仕事をしていた時の話なんですけど。今から5年前」
とーやま委員「（当時）23、24歳かな」
もぐらの道産子「専門学校で出会った友達がいて、自分含めていつも4人組で飲んでたんですよ」
とーやま委員「男4人？」
もぐらの道産子「男4人です」
とーやま委員「あ〜、いいねぇ（笑）」
もぐらの道産子「就職してなかなか会えなくて、久しぶりに4人集合して飲むことになりました。いつものように夜の8時くらいから飲み始めて、いつもだと、飲んでその後カラオケに行ってオールしたりなんですけど、1人が突然“ちょっと俺、終電あるから帰るわ”って言い始めたんですよ。みんなオールする気分で来てたんで、なんで？みたいな感じで聞いたら…“俺、奥さんいるから帰るわ”って言ったんですよ！（みんな）え？みたいな」
とーやま委員「知らないってこと？」
もぐらの道産子「自分含めた3人、誰も知らなかったんですよ！」
とーやま委員「…仲、良いんだよね？」
もぐらの道産子「仲良いです（笑）」
とーやま委員「朝まで一緒に遊ぶ仲なのに（笑）ボケとかドッキリとかでもなくて、ただの事実？」
もぐらの道産子「事実（笑）」
とーやま委員「それを言われて、もぐらの道産子はどうしたの？」
もぐらの道産子「自分を含めた３人はもう“……”。終電で帰るのは仕事があるからとか、色々あるんでわかるじゃないですか。だけどその後に“奥さんいるから”って言われて、え？奥さん？その前に彼女いたことも知らないし…と思って」
とーやま委員「それすらも！そこからどうしたの？」
もぐらの道産子「いつ結婚したの？って話になって」
とーやま委員「まずね。直近の話題から遡っていかないとだから（笑）」
もぐらの道産子「飲み会の2ヶ月くらい前に入籍をしたと。飲んだ時はまだ式は挙げてないと。気付いたら引っ越してるし、千葉の四街道だって言って結構奥の方だし」
とーやま委員「東京から結構離れてる（笑）」
もぐらの道産子「終電早いし。どんどんどんどん、みんな話に追いつけなくなってきて」
とーやま委員「その友達はなんで言わなかったんだろうね？」
もぐらの道産子「4人で集まるのは久しぶりなんですけど、1対１とかで会ったりはしてたんですよ。その時に本人は、彼女がいるとか言ったつもりでいたらしいです」
とーやま委員「なるほどねぇ。他にも友達いるし、そういうところでも“言った気”になってたんだ。“忘れられない一杯”というのはどこで出てくるわけ？」
もぐらの道産子「結婚したことを知らないんで（知った）そこからはもう祝い酒に」
とーやま委員「なんで言わねぇんだよってケンカにはならなくて？」
もぐらの道産子「結婚したんだったら俺ら3人で今日の飲み代全部出すよ！っつって、そこからは馴れ初めやいろんな話を聞いて」
とーやま委員「それ、一杯目なに飲んだか覚えてる？」
もぐらの道産子「一杯目はみんなとりあえずビール！みたいな」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「（笑）そのビールはどんな味だった？」
もぐらの道産子「美味しかったすっね」
とーやま委員「そうだね、これ確かに忘れられないね。いい話だなぁ、すごく」
もぐらの道産子「いい話なんですけど、言ってはほしかった…」
とーやま委員「まぁね（笑）ちなみに他の3人は、それから恋人だったり結婚とかは…？」
もぐらの道産子「自分含めて3人とも未婚です！」
とーやま委員「未婚かぁ（笑）じゃあ、これから素敵な恋人に出会えるように、乾杯といこうか！手元に（お酒は）ある？」
もぐらの道産子「お酒はなかったんですけど、缶の炭酸があったんで」
とーやま委員「俺も今、手元に…見たことない瓶、見たことないフォルム、見たことない色。ちょっと今注ぐね！」
＜ビールをグラスに注ぐ音：「トクトクトク…シュワ〜」＞
とーやま委員「アメリカの『ポリリズム』ってビールを飲むらしいよ、俺。Perfume来んのかな（笑）じゃあ、もぐらの道産子。これを聴いてるリスナー委員の皆さん。RN のぼーるもRN 猫ドロップもRNウラジロガシも、良かったら片手にいきましょう。もぐらの道産子さんの発声で、乾杯いただいても良いですか？」
もぐらの道産子「はい。…かんぱぁぁ〜〜い！」
とーやま委員「シンプルで良いやつ（笑）」
＜とーやま委員、飲む＞
とーやま委員「…うん、うまいわこれ！じゃあ、もぐらの道産子。これからもSCHOOL OF LOCK! 教育委員会、よろしくお願いします。素敵な恋人に出会えるように！（恋人）出来たら報告待ってる！じゃあね〜」
もぐらの道産子「ありがとうございました〜！」
M 愛を叫べ / 嵐
とーやま委員「ニュース見た瞬間に、相葉（雅紀）さんと櫻井（翔）さんが結婚したんだとみんなが思ったであろう（笑）改めまして、お2人おめでとうございます。そして（RN もぐらの道産子にも）後に続いて欲しい…自分もそうなんだけどね、42歳、未婚。嵐の『愛を叫べ』！さぁ、このままの勢いで続いての方の“忘れられない一杯”、どんなのかな〜？……もしもし！」
じゃま「東京都、RN じゃまです」
とーやま委員「お酒はお好き？」
じゃま「大好きです。最近は週末とかに飲むくらいですけど」
とーやま委員「じゃまも“忘れられない一杯”っていうのがあるの？」
じゃま「あります」
とーやま委員「その一杯、しっかりと覚えてる？」
じゃま「もう、鮮明に覚えてます」
とーやま委員「マジ？それはどういう環境（状況）だったわけ？」
じゃま「ちょうど私が新卒の時だったんですけど（社会人）1年目の時に、会社の部署の飲み会があって。新卒だったんで幹事をやっていて、最初みんなを（会場に）入れて、お酒の注文まわって、集金とかして、前半はバタバタしていて。中盤くらいにようやく会も落ち着いて、座ってお酒を飲んで上司や同僚とお話していて、ふとスマホを見た時に１通、通知がきていて…。それが、その時推していたアイドルのTwitterの通知で、見えた時に一気に真っ白になっちゃったんですけど」
とーやま委員「良くない知らせだったってこと？」
じゃま「そうですね。“卒業発表しました”っていう通知がきて…。真っ白になっちゃって。私、結構飲み会とか楽しんで盛り上がってるタイプなんですけど、もうそこからどん底で。何話したかも覚えてないですし」
とーやま委員「でも、幹事だからやることもあるわけでしょ？」
じゃま「でも全然役立たずみたいになっちゃって…」
とーやま委員「ちなみに、そのアイドルは誰？」
じゃま「SKE48の松井珠理奈さんだったんですけど。上司や同僚にも“もう帰った方が良い”って言われて」
とーやま委員「みんな松井珠理奈推しだっていうのも知ってたんだね！」
じゃま「そうです。そこで強制送還されました（笑）」
とーやま委員「“忘れられない一杯”はどこで出会ったの？」
じゃま「その時、とにかくビールを飲んでて。頭が真っ白になった分、ビールの味だけすごい覚えてて。今までビールをそんなに苦いとか感じたことなかったんですけど、その時だけやたら苦くて…」
＜♪忘〜れら〜れないの〜＞
とーやま委員「（笑）不思議だねぇ、いつも飲んでるのにね。アイドルは今でも好き？今特に応援してるアイドルっている？」
じゃま「今でも好きです。今応援してるのが櫻坂で、ちょうど今日新曲解禁されるって」
とーやま委員「そうよ！」
＜〜♪曲が流れてくる〜（『流れ弾』by櫻坂46）＞
とーやま委員「『流れ弾』のミュージックビデオ、皆さんご覧いただきましたか？ こんなにバチバチにかっこいいの、久々に観たねぇ！」
じゃま「そうですね、めちゃめちゃかっこいいです！」
とーやま委員「今日、新曲『ジャマイカビール』って曲いくんだけど、じゃま的に櫻坂の推しとかいるわけ？」
じゃま「ちょうど（この曲で）歌う小林由依ちゃん」
とーやま委員「メンバー入ってるね！小林由依ちゃんと藤吉夏鈴ちゃん、遠藤光莉ちゃんね！3人ともダンスすごいし。小林由依ちゃんは今お休み中だけど、（櫻坂に）絶対になくてはならない存在だよね」
じゃま「そうですね。ゆっくり休んで、早く戻って来て欲しいです」
とーやま委員「ね。夏鈴ちゃんはここにも遊びに来てくれて（4月9日放送分）突然超絶ぶりっ子をかましたりして面白い子だなぁと思いつつも、いずれ絶対、表題曲の真ん中にいる人だし。遠藤さんは『BACKS LIVE!!』あたりから顔つきが一気にぎゅっと変わってる感じがしてさ。何か多分、意識の変化とかあったんだろうなって思ってさ。その3人の『ジャマイカビール』、いっちゃう!?」
じゃま「ひゃ〜っ」
とーやま委員「俺、手元にジャマイカビールあるからさ、これで乾杯いくからさ。『Red Stripe』ってやつだ」
👩👧👧🇯🇲🍺#櫻坂46#ジャマイカビール#SOL教育委員会 pic.twitter.com/7gH04xvHEp
— SCHOOL OF LOCK!教育委員会 (@sol_iinkai) October 1, 2021
とーやま委員「手元にある？」
じゃま「ビールあります！」
とーやま委員「じゃあ、櫻坂への思いを言った後に“乾杯”をくれ！そしたら曲がすぐいくから。ファンのみんなお待たせ！じゃまに託していい？」
じゃま「はい、わかりました！…3rdシングルも力強い櫻坂を見せてください！はい、乾杯！」
とーやま委員「かんぱぁ〜い！ジャマイカビィィーール!!」
＜とーやま委員、ジャマイカビールを飲む＞
とーやま委員「…うん！いけ、『ジャマイカビール』だぁぁ!!!」
M ジャマイカビール / 櫻坂46
とーやま委員「ただいまの櫻坂46…連勝止まりません！全然違った。もっとこう、騒ぐ感じのやつだとみんなも思ったはずだけど、めちゃくちゃトラックもかっこよかったし、ギターのカッティングとかベースの音とかリズムの音とかめっちゃ良かったし…！ライブになると、これ中盤とか？どうなんだろう〜。（歌ってる）3人以外の皆さんが一緒にパフォーマンスするとかも今までの流れではあったから、そういったのも楽しみだし…！来たぞ、これ。櫻坂、マジで。いろんなところで目にするわけで、それが（櫻坂46を）知らないみんなにも届くだろう、だろう！
…そりゃ“だろう”が２個も出るわ（笑）ジャマイカ料理もいただいてます。ジャークチキン&ジャークポークです（笑）10月13日水曜日に発売になる櫻坂46『ジャマイカビール』、新曲初解禁ありがとうございます。そして櫻坂のファンのみんな、ちょっとこの後、俺的に“お願いしたい事”があるんで、もうちょっとだけラジオを聴いてくれたら嬉しいです。改めて、櫻坂46『ジャマイカビール』！」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK! 教育委員会、本日も残すところ後12、13分なんですけど。電波を、全国ネットを、ちょっと私物化させてもらいます！すいません。ある一人の男に届けたくて。
“凜太郎”！
凜太郎という、ある勇敢な男がおります。凜太郎は今年22歳かな。多分これを今、家で聴いてくれてるはずです。凜太郎はずっとSCHOOL OF LOCK!の生徒で、僕が校長時代にも聴いてくれています。そんな凜太郎が、この若さで癌（がん）になってしまいました。それを去年、初めましてだったんですけど（凜太郎の）お母さんのから僕の方に連絡が来て。僕にできることはないかってことで、凜太郎はバンドもすごい好きなんで、ライブ行ってグッズとかで売ってるラバーバンドを部屋にいっぱい飾ったりとかしてて。その中で、サカナクション先生と[Alexandros] 先生が大好きとのことで、僕は個人的に一郎先生と洋平先生にもお願いして、凜太郎に向けて言葉だったりとかをいただいて。それも部屋に飾ってあったりとかする。それが1年前。
おとといに、またお母さんから連絡いただきまして、凜太郎くんが大変な状態に今なってしまっている、と。僕、家に駆け付けましてですね。そしたら家に同級生だったりとか、たくさんいて。手を握ったらちゃんと握り返してくれるし、でも握り返せない時もあります。聞こえてもいるんだけども、もしかしたら聞こえてない時もある。見えてる時もあれば、見えてない時もある。頑張って、今、闘ってるんですよ。
そんな凜太郎に向けて、凜太郎が最近よく聴いてるバンドの曲を、1曲ここでかけたいと僕は思ってる。凜太郎に向けて届けたいんですよ。さっき協力してほしいって言ったのは、凜太郎はまだ見ることもできるんで、できたらTwitterで#SOL教育委員会をつけて、名前だけでもいいし、エール、気持ちとかをね、何か送っていただけたら、凜太郎はすごく嬉しいと思うんですよ。いっぱい自分の名前が目の前にあった時に、全国の会ったこともないみんなが、自分のことを応援してくれてるって思えたら…。それが欲しいなって思って、ちょっとここを今、私物化させてもらってるっていうことです。
なので今から、俺が凜太郎に向けての曲をかけるんで、その曲中にたくさん“凜太郎”という文字が並んで、応援する気持ちを届けたいな、と。ラジオってそういうものだなと僕は思ってるんで、できたらお願いしたいということです。
…じゃあ、凜太郎！凜太郎が今好きなバンドの曲、いくんで。みんなも協力、よろしくお願いします。それでは、今、部屋のベッドで闘っている凜太郎に向けて。SUPER BEAVERで『ハイライト』」
M ハイライト / SUPER BEAVER
とーやま委員「しっかりとね、今、届いたでしょう。ラジオって、こういうことでしょう。Twitterにもたくさん届けてくれてありがとう。
凜太郎、これすごいんだ。櫻坂ファンがたくさん言ってくれてるから。凜太郎が元気になったらね、凜太郎、櫻坂のすごさとか多分あんまり知らないはずだから、俺が全力をあげてだね、DVDからBlu-rayからそういったものもちゃんと観せてレクチャーするんで！そこも1つの凜太郎のハイライトとなればいいなとも思うし。北海道のバイク1周旅行もまだ半分しかできてないわけだから、残りの半分もまだまだやらないといけないし。それからコミケ（コミックマーケット）にも行かなきゃいけないわけだから。今後コミケがあった時に、そこでこれを聴いてる誰かと、もしかしたらすれ違うことがあるかもしれないし、そこからまた新たな出会いがあるかもしれないし。そういったことだらけの人生に、まだまだしていきたいと、俺は思ってます」
＜〜♪曲のイントロが流れてくる〜＞
とーやま委員「今日は皆さんに感謝です！ありがとうございます。またSCHOOL OF LOCK! 教育委員会はやっていきますんで。内容が今日は半分親睦会だったわけで、“ちゃんと教育委員会やれよ”っていうお叱りの声も、“こんなことやってくれ”ってことでもまだまだ受け付けておりますんで、ぜひ待ってます。
それでは、今日はお別れいたしましょう。来週からは『SCHOOL OF LOCK!』も新しいシーズンに突入しますんで、そちらも皆さん、ぜひよろしくお願いします。では、本日のSCHOOL OF LOCK! 教育委員会はこれにて閉会です。改めて聴いてくださった皆さん、そして凜太郎！また来週！」
M 春夏秋冬 / スガシカオ
聴取期限 2021年10月8日（金）PM 11:00 まで
