<ズルズルっズルズル…(カップ麺をすする音)>
とーやま委員「まあさ、みんなも帰って俺1人でカップ麺すすってるわけだけど…。今日もTwitter #SOL教育委員会 でたくさん呟いてもらっているから。LINEで友達になってもらったらそこからメッセージを送ってもらったり、メールフォームとかもあるんで!…とか思ってたら、スマホをまだ持っていないチームもいるんで、“SOL教育委員会にこんな人呼んで欲しい!”とか、SOLを卒業されたアーティストのみなさん、例えば“Perfume研究員呼んで欲しいです!”とかを、Twitterでもラインでも手紙やハガキででも送ってくれたらと思っています。
俺は一番下っぱなんだけど、委員会はとっくに終わっていて、偉い人たちは家に帰ってるわけ。でも、“みんな、今日はなんで家帰っちゃうのかな?”と思っていて。帰ったらMステをリアルタイムで観ることができないってことだから…だから俺は残ってテレビ観た方がいいと思ったわけ。櫻坂46を観た後にカップ麺を食べようと思ったんだけど、パフォーマンスが凄まじすぎてローソンで買ったカップ麺がのびちゃってるのよね。もうのびのび!汁がまったくないから!でもそれでもいいと思ってる。(パフォーマンス)すごかったんだから、マジで!」
<トントン(ドア叩く音)>
とーやま委員「うるせえな!」
<トントントントン(ドア叩く音)>
とーやま委員「うるせえって言ってるだろ!喋らせろよ!」
<トントン(ドア叩く音)>
とーやま委員「うるせえな!なんですか!?」
<ドン! ドンドンドン!(ドア叩く音)>
とーやま委員「Uberの人かな?」
<ドンドンドンドンドンドン!(ドア叩く音)>
とーやま委員「すっごく強いね。これ多分頭突きでやってるよね」
<ドンドンドンドンドンドン!!(ドア叩く音)>
とーやま委員「開いてます!開いてます!」
<ドンドンドンドンドンドン!!!(ドア叩く音)>
とーやま委員「なんすかっ?」
???「失礼します!」
小池「櫻坂46の小池美波です」
藤吉「藤吉夏鈴です」
とーやま委員「ほっほっほっ本物やぁ〜!さっきまでMステに出ていた人だ!本当に来てくれてるってどうしよう!? ちょっと本物の“HEY”をいただいてもいいすか?」
小池・藤吉「えー……“HEY!!!”」
とーやま委員「HEYキター!!! ありがとう!」
とーやま委員「“どこがその基準なのか知りたい”の腕の動き、すごくないすか?」
小池「あれ、すごく難しいです」
とーやま委員「あれは、どういう動きなんですか?」
小池「腕をグルグル回す振りですよね?手が棒になったみたいな感覚で回していて。はじめ、ミュージックビデオでは、スカートを持って振り回していたんですよ。もうめっちゃ難しいです」
とーやま委員「(振り付けを)自分の身体に入れるまでに時間はどのくらいかかるんですか?」
小池「あれを習得するのに私は2日くらいかかりました」
とーやま委員「あそこだけで!?夏鈴ちゃんは?」
藤吉「MVを撮る 直前までできなくて、ずっと練習してギリギリできたって感じでした」
とーやま委員「今日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系:2021年4月9日放送分)を観ていて、曲の振り付け、どれも難易度が高いじゃないですか。腕を振りまわすところはけっこう、トップランクに難易度が高いところ?他にもある?」
小池「他にもけっこうありますね。全部難しいんですけど…。イントロのカンフーとか空手っぽいダンスがあって、あれも1個1個止めないといけないんですけど、スピードがあるので、“もう身体がついていけないよ!”ってなっていますね」
とーやま委員「壁があるみたいにビシ!ビシ!と動きを止めていくでしょ。あれはトレーニングしているんですか?」
藤吉「めちゃめちゃ練習しました。踊る時にペアになっているんですけど、それでペア同士で練習したりとかはありましたね」
とーやま委員「今日のミュージックステーションで『BAN』が初陣を飾ったわけですけど、俺は“勝ちにいっている、取りにいっている集団だな!”と思って観てました。放送が終わって3時間くらい経ちましたけど、夏鈴ちゃん的にはどうでしたか?」
藤吉「めちゃめちゃ緊張しましたね。私たちがパフォーマンスする前に高校生の子達のダンスVTRが流れたんです。メチャメチャ揃ってて綺麗で…」
とーやま委員「あの“バブリーダンス”でお馴染みの大阪の高校だよね。(府立登美丘高校ダンス部)」
藤吉「私たちは”やばい!”ってなって、それで余計にエネルギーは出た感じはありましたね」
とーやま委員「TAKAHIRO(上野隆博)先生の本番直前のTwitterに、“Bloom!”って入ったんですけど、夏鈴ちゃん、どういう意味か知ってますか?」
藤吉「ちょっとわからないです」
とーやま委員「“Bloom!”ってなんだと思います?」
藤吉「えっなに全然わからない……“燃えろ”みたいな?」
とーやま委員「おっ!」
<ブーー!>
藤吉「あっ違うんだ(笑)」
小池「私わかりますよ!」
とーやま委員「みいちゃん、なんですか?」
小池「“桜”!」
<ブーー!>
とーやま委員「俺もわかってなくて調べたけど、答えは一言 “咲け”!」
小池・藤吉「おお!!!かっこいい!!!」
とーやま委員「やっぱりTAKAHIRO先生はカッコいいよね。そんな、みんなでドキドキしながらパフォーマンスしたMステ終わりで来ていただいて、ありがとうございます。たくさんメッセージも来ているので、可能な限り紹介したいと思うんだけど、まずは『曲締め』!
2人ともSOLは出られたことがあるじゃないですか。“曲締め”っていうのがあって、例えば“櫻坂46『BAN』以上!”って言ったら曲が締まるんだけど、それって代々引き継がれているので、いまの校長先生のものなんですよ。僕は校長を退任しているので“以上!”って言えないんですけど、“以上!”みたいなことを言わないと曲が締まらないので…」
小池・藤吉「はい」
とーやま委員「なんかちょうだいよ」
小池「えっ?」
藤吉「“なんかちょうだいよ”?」
とーやま委員「だから“櫻坂46『BAN』”って僕が言うので、“以上!”みたいな感じの、“終わり次に行くよ!”みたいな一言が欲しいんです」
小池「どうしよう?」
藤吉「さっきの言いたいですよね」
とーやま委員「夏鈴ちゃん考案のやつを紙に書いてもらってもいいですか?どんなやつでも締まっていくんで!」
〜夏鈴ちゃん書き込み中〜
小池「あー!」
とーやま委員「素晴らしい!それでは夏鈴ちゃんのアイデアいただきました。曲締め行きます!櫻坂46『BAN』!Bloooooom!!!!」
とーやま委員「まあ夏鈴ちゃんのって言うよりTAKAHIRO先生のってことになるのか!?」
小池・藤吉「そうですね(笑)」
とーやま委員「しかも今日限定になりそうだな…」
藤吉「はい!(笑)」
とーやま委員「みいちゃん、こんなことがあったんですよ」
小池「そんなことがあったんですね」
藤吉「(笑)」
とーやま委員「ラジオが好きでラジオはやりたいんですよね?」
藤吉「(ラジオ)やりたいです」
とーやま委員「で、僕は“今までどんなラジオを聴いてきたんですか?”って聞いたんです。そしたらあの時、なんて答えましたっけ?」
藤吉「(ラジオ)聴いたことない(笑)」
小池「大事件ですねぇ(笑)」
とーやま委員「僕は“継続してラジオ番組を聴いたことがないってことなのかな?”って思ったんですけど、あれはラジオ自体聴いたことがないってことだったよね」
藤吉「そうですね(笑)」
とーやま委員「そんなこと言う人いないし、俺は面白いから良いと思う。あれから3週間経ったけど、まずは今日はどうですか?」
藤吉「すごく楽しいです」
とーやま委員「本当ですか…?あれから好きになったラジオや聴いた番組などはありますか?」
藤吉「ないです(笑)」
とーやま委員「変だよ」
小池「夏鈴ちゃんスタイルなんですよ」
とーやま委員「これが?」
小池「はい!」
とーやま委員「いいの、これで?」
小池「たぶん、とーやま委員とお喋りをするのが楽しいと思えたんですよ」
藤吉「そうですね」
とーやま委員「本当に?良いように言ってない?」
藤吉「(とーやま委員と)出会えて、“お喋りが楽しいなぁ”って思うようになりました」
とーやま委員「本当かなぁ?だったら次、どこかの現場で“お好きなラジオ番組はなんですか?”って聞かれたら“SOL教育委員会”と言わないとダメだよ?」
藤吉「確かにそうですね!」
小池「(笑)」
とーやま委員「聴いてなくてもいいから!」
藤吉「はい、言わせていただきます(笑)」
とーやま委員「みいちゃんも、ずっとラジオのレギュラーがね」
小池「ありがたいですね」
とーやま委員「(吉田)照美大先生とやられてて」
小池「レジェンドです」
とーやま委員「さて、今日の1曲目にかけた『BAN』が来週水曜日4月14日にリリースになるということで、おめでとうございます!」
小池・藤吉「ありがとうございます!」
とーやま委員「今日でしたっけ? 初回特典の予告映像みたいなのが流れていて。キャンプ行ったでしょ!」
小池「行きましたぁ!」
藤吉「行っちゃいました」
とーやま委員「みいちゃんは、誰とキャンプに行ったんですか?」
小池「井上梨名と行きました」
とーやま委員「普段は2人でけっこう喋ったりはするんですか?」
小池「はい、けっこうお話しますね」
とーやま委員「じゃあいつもの感じで喋れた?」
小池「そうですね。いつもの感じでも話しつつ、ちょっと真面目な話もしたりしています」
とーやま委員「予告映像を見るとはからずも涙を流しているメンバーの方がいらっしゃったりとか、今までの答え合わせたりだったり言えなかったことを言いあえた時間になったということですか?」
小池「そうですね」
とーやま委員「夏鈴ちゃん、キャンプは初めてですか?」
藤吉「たぶん…キャンプは行ったことがない」
とーやま委員「ラジオを聴いたこともないしキャンプにも行ったことがない?」
藤吉「そうですね(笑)」
とーやま委員「何ならあるんですか?」
藤吉「えっ何なら?難しくないですか?(笑)」
小池「確かに(答えの)幅が広い過ぎですよね(笑)」
とーやま委員「確かに俺も摩訶不思議なことを聞いちゃったと思ったんで、そうやって言い返してくれるからいいと思うんですよ。夏鈴ちゃんは誰とキャンプに行ったんですか?」
藤吉「田村保乃ですね」
とーやま委員「じゃあ同期の2期生同士で行ったんだ。いろんなお話もできた?」
藤吉「そうですね。いつもは聞いたことがない深いことまで聞けたので、嬉しくなりましたね」
とーやま委員「来週水曜日4月14日にリリースされる『BAN』は全部で5タイプ7曲入っていて、先月、夏鈴ちゃんとメンバーの尾関梨香さんと出演させていただいた『TOKYO SPEAKEASY』では『櫻坂の詩』をかけさせていただきましたが、今回のシングルには、夏鈴ちゃんセンターの曲が2曲あって、今日は『Microscope』を初オンエアさせてもらえるということで。いいんですか?」
藤吉「はい、よろしくお願いします(笑)」
とーやま委員「こちらこそありがとうございます」
藤吉「ありがとうございます」
とーやま委員「夏鈴ちゃん、それから森田ひかるさん、山崎天ちゃんが各々センターをとってるわけですけど、“森田さんだったらこういう曲だな!”っていうイメージが、多分あると思うんですよ」
小池「感情を全面に出して“力強い”というイメージが(森田)ひかるちゃんにはありますね」
とーやま委員「天ちゃんのイメージはどういうイメージですか?」
小池「“仲間”とか“楽しさ”とかですね」
とーやま委員「『Buddies』とかもそうですもんね。“みんなで肩を組んで笑顔で前に進んで行こう!”みたいな。夏鈴ちゃんのイメージは、みいちゃん的にはあるんですか?」
小池「(夏鈴ちゃんのイメージは)”切なさ”とか“儚さ”とかですかね」
とーやま委員「それって、どうしてるんだろう?夏鈴ちゃんがセンターにいるのが決まっているからこういう曲が出てきているのか?」
小池「いや、たぶんメンバーの色じゃないですかね? 3人がセンターになるとなった時は本当にどうなるんだろうと思ったんですけど、それぞれのセンターの子たちがその曲に色を付けてくれて、それぞれのものができていると思うので。だから、夏鈴ちゃんだからこそこういう楽曲ができたかなと思います」
とーやま委員「夏鈴ちゃん、みいちゃんにこうやって言ってもらってどうですか?」
藤吉「今すごく嬉しいです」
とーやま委員「2人は仲が良いですもんね」
小池・藤吉「はい!」
とーやま委員「今から聴かせてもらう『Microscope』って曲は、夏鈴ちゃん的にはどういう曲ですか?」
藤吉「この曲は、ファンのみなさんと“マイクロスコープ!”みたいな……あっ(オンエア前に)ちょっと言っちゃったんですけど(笑)」
とーやま委員「全然わからないから大丈夫です(笑)今歌ってくれたってことですか?漏れた?」
藤吉「掛け声みたいなのがあるんですけど、“マイクロスコープ!”っていうのをみんなで言えるような楽曲なので」
とーやま委員「“マイクロスコープ!マイクロスコープ マイクロスコープ!”」
小池「本当にそんな感じです」
とーやま委員「“マイ・マイ・マイ・マイクロスコープ!”」
小池「それはちょっと違うんですけど(笑)」
藤吉「ちょっと〜(笑)」
とーやま委員「ヲタたちは、みんなふんどし姿で観るってことでしょ?」
小池「でもこの楽曲はライブ映えしそうです」
藤吉「そうですね」
とーやま委員「じゃあ(ライブで)声が出せるような状況になったら、みんなで叫ぶことができるような感じ?」
小池「そうですね」
藤吉「めちゃめちゃやりたいですね!」
とーやま委員「欅坂の最後に『カレイドスコープ』って曲もあったりして、勝手にそれと似ているイメージなのかなとか、同じところにいるのかなって思ったりしているんだけど、どう?」
藤吉「…でもないと思います(笑)」
とーやま委員「行くかぁー!!! おい、ヲタども行くぞ!一緒に聴くぞ!2人から曲紹介を言ってくれたほうがいいですよね。みんなドキドキしながらラジオのボリュームを上げて耳をつけてますからね。せーので行きます?」
小池・藤吉「はい!」
とーやま委員「では初解禁の曲です。『BAN』に収録される夏鈴ちゃんのセンターの曲です。ではタイトルをお願いします」
小池・藤吉「せーの!櫻坂46で『Microscope』」
M Microscope / 櫻坂46
とーやま委員「ない……今までにない!」
小池・藤吉「(笑)」
とーやま委員「聴いたことないもん。こんな曲なかったでしょ?」
小池・藤吉「ないですね〜」
とーやま委員「最初の“マイクロスコープ!”って言っているところでカフは下げましたけど、ビックリしたから“なんだこれ!?”って言っちゃって」
小池「仰ってましたね(笑)」
とーやま委員「すごい!楽しい!」
小池「嬉しい!」
とーやま委員「最初に聴いた時は、どんな感じだったんですか?」
藤吉「“マイクロスコープ!”みたいな感じだったんで、思ってたのと違くてけっこうびっくりしましたね」
とーやま委員「Twitterでも、#SOL教育委員会 でいっぱい呟いてくれています。
TN ハンズ “新しすぎる”」
小池「うわあ嬉しい!」
藤吉「嬉しい」
とーやま委員「TN kazuma “本当に掛け声あった”」
小池「ありますよ(笑)」
藤吉「(笑)」
とーやま委員「嘘は言わないから(笑)」
他にもたくさんの感想ツイートが届いたぞ!
とーやま委員「これ、ライブになった時にどんな動きになるの?」
小池「どんな感じになるんだろう?」
藤吉「どうなんですかね?」
小池「でも“お客さんと一緒に何かできたらいいな!”っていう夢はありますね」とーやま委員「これ、夏鈴ちゃんが真ん中でしょ?でも楽しそうな表情をしてそうね」
小池「また新たな夏鈴ちゃんが見れますよ」
藤吉「(笑)」
とーやま委員「みいちゃんは、ずっと夏鈴ちゃん大好きだから」
小池・藤吉「(笑)」
小池「でも私だけじゃなくて、夏鈴ちゃんも私のこと好きなんですよ」
とーやま委員「夏鈴ちゃんそうなの?」
藤吉「そうです!そうです!」
とーやま委員「俺の目を見て言わないで、みいちゃんの目を見て言いなさいよ」
藤吉「(笑)」
小池「実は両思いなんですよ(笑)」
とーやま委員「2人とも?そこに割って入リたいメンバーもいたりするはずだから大変よね」
小池「いますね(笑)」
とーやま委員「そうでしょ(笑)他のメンバーがこれを聴いてたらどうするの?」
小池「います!今日実際に夏鈴ちゃんとイチャついてたんですよ」
藤吉「(笑)」
小池「そしたら夏鈴ちゃんが、たまたま“前へならえ”の先頭のように腰に手をあてたポーズをしてたので、私が後ろから刺したんですよ。それを渡邉理佐が真似っこして入ってきたんですね」
藤吉「(笑)」
小池「(渡邉)理佐も夏鈴ちゃんのことが大好きなんですよ」
とーやま委員「みんなで取り合い、そしてニヤニヤする夏鈴ちゃん…」
藤吉「嬉しいです(笑)」
とーやま委員「あらためて……幸せな時間じゃないか!!!ファンクラブのみなさんが聴けるラジオの方でも、2人の会話が流れていて、その辺の会話も聴けるってことね。あらためて、曲締め!4月14日発売シングル盤の中の夏鈴ちゃんのセンター曲『Microscope』。Bloom!!!」
小池・藤吉「(笑)」
とーやま委員「今夜は、小池美波さん藤吉夏鈴さんと共に、『恋と多様性』について考えていこうと思っております。あらためまして、よろしくお願いいたします」
藤吉「なんかテンション感が突然変わったので、テンション感がわからない(笑)」
とーやま委員「なんですか?私CM中もこういう感じで喋ってましたが…」
小池「なんか叫んでいた記憶があるんですけど(笑)」
藤吉「うんうん(笑)」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK教育委員会と言うのはですね、先週から発足したんですよ。発するに足とかいて“発足”ですね」
小池「はぁ……」
<チャンチャン♪>
とーやま委員「はい、ありがとうございます!チャンチャンいただきました(笑)。待ってました」
小池・藤吉「(大爆笑)」
櫻坂46小池美波&藤吉夏鈴と紐解く
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!が、月曜日から金曜日まで10代に向けてさかた校長とこもり教頭がやっているわけです。そこの、“10代に向けてどういうことをやっていけばいいのか”というのをこの委員会では考えて、それをSCHOOL OF LOCK! 本体に下ろしていこうというわけです」
小池「はい」
とーやま委員「なので様々なカリキュラムをやって行こうかなと思うんですけど…何笑ってるんですか? 真面目にやってるのに」
藤吉「いやちょっと…言い慣れてないなと思って(笑)」
とーやま委員「あなた、そんなこと言えるんですか!」
藤吉「言えますよ」
とーやま委員「ここ読んでみなさいよ!」
藤吉「これですか?“あらためて、このSCHOOL OF LOCK!教育委員会は、今の時代、10代にどんな教育をすればいいのか、様々なカリキュラムを作っている組織なんですが”」
とーやま委員「ちょっと待ってください。なんか可愛く言ってる気がする」
藤吉「バレました?(笑)」
とーやま委員「なんでここでモテようとしてるの(笑)」
小池「別にいいじゃないですか(笑)」
とーやま委員「はぁ?」
小池「可愛いじゃないですか!」
とーやま委員「可愛いのはいい!そして、みいちゃんは夏鈴ちゃんのことを好きすぎる。甘いよ! なに取りに行こうとしてるの!?」
藤吉「はははっ(笑)」
とーやま委員「はははっじゃなしに!」
小池「そういうところも可愛いからいいんですよ」
とーやま委員「…じゃあまあ…カリキュラムを作っている組織なんです。藤吉夏鈴さん!先ほどかけた『Microscope』とは別に、もう1曲センターを務められている曲、『偶然の答え』。既にミュージックビデオも公開されています。これが、“ビックリした”という言い方が適切な表現じゃないかもしれないけど、メチャメチャいろんなことを考えた」
藤吉「そうなんですね」
とーやま委員「メンバーのみんなもそうよね」
藤吉「そうですね。今まで愛の形についてしっかり考えたことがなくて、ミュージックビデオを撮るにあたって考えるようになると、奥深いものがというか…本当にもっと自由であって欲しいなっていう思いが芽生えてきたりして、たくさんの感情に出会いましたね」
とーやま委員「知らない人もいるかもしれないので、夏鈴ちゃんからどういったミュージックビデオなのかっていうのを説明してもらってもいいかな?」
藤吉「今までに挑戦したことない“ドラマ仕立て”というミュージックビデオになっているんですけど、この女性が女性を好きって気持ちを伝えて、そこからどうなっていくのかっていうの描いているミュージックビデオになっています」
とーやま委員「“ミュージックビデオを観た!”というみんなは、Twitterで#SOL教育委員会をつけて感想を呟いて欲しいし、SOL教育委員会のオフィシャルサイトからLINEやメールでも感想を届けることができるので伝えてください。(既に)たくさんみんなが思ったことや率直な意見が届けてくれています」
藤吉「嬉しい!」
小池・藤吉「ありがとうございます」
とーやま委員「17歳のハルミンもわからない。もしかしたら友達も同じようなことを思ってるのかもしれない。でも、それもまだまだ言いづらかったりするので、表に出てこないから、それを共有出来なかったりもするだろうし。みいちゃん的にはこの『偶然の答え』のミュージックビデオは、どのような気持ちで参加したんですか?」
小池「私は夏鈴ちゃんとちょっと違うかもしれないんですけど、この曲が春に出るってこともあったので、桜をイメージしてたんですよ。なんか桜ってすぐ満開になって綺麗だけど、すぐ散ってしまうじゃないですか。その儚さとか切なさに重ねあわせられるようなものがあるのかなと思って、何か桜の花びらのような気持ちを出してました」
とーやま委員「俺も、曲だけを聴いた時はそういうイメージがあって、でも映像になった時に”こういうことになってんのか”って驚きがあった。もちろんミュージックビデオでも、夏鈴ちゃんは真ん中にいるじゃないですか。その斜め後ろにみーちゃんがいるでしょ。踊っている時とかは夏鈴ちゃんの背中をずっと見てるわけですけど、“こんなことを思いながら踊ってたなぁ”とか、覚えていることはありますか?」
小池「いやもう、ミュージックビデオを撮影してる時は、何かどんどん、“夏鈴ちゃんの感情、その心の中で思ってることを表現したい!”と思うようになっていったので、背中を見ていて“今何考えてるのかな?”とか“こういうことを思っているのかな?”というのを感じてとって表現とかしていたんです。けど、1番最後に歩いて行くところがあるんですよね」
とーやま委員「1人で前にね」
小池「あの時、音は入ってなかったんですけど、実際に夏鈴ちゃんが泣いていたんですね。それが、すごいギュウっと締め付けられちゃって。現実に戻ってきちゃっても、“夏鈴ちゃん大丈夫?”って気持ちになって、夏鈴ちゃんのことを見つめちゃいました」
とーやま委員「俺は、ミュージックビデオを観た時に、表情とか動きひとつとっても、“夏鈴ちゃん(藤吉夏鈴)”というより、本当に“あのMVの映像の中の女の子”にしか見えなかった。みんなもたぶんそうかな? 夏鈴ちゃんは、どういうことを思いながら、あれを作ったんですか?」
藤吉「ミュージックビデオの撮影の日、順番的にも、教室での仲の良い最初のシーンを撮ってから、告白してどんどん気まずくなっていって…という、MVと同じ時系列に沿って撮っていったので、けっこう感情移入しちゃって。休憩中とかも“演じてる”っていう感覚は本当になくて、その物語の中の夏鈴のままでしたね。そうさせてくれたのは相手役の(永瀬)莉子ちゃんのおかげかなと思ってます」
とーやま委員「映像を観た上で改めてこうきて、『偶然の答え』を聴いて…俺なんかは、もう41歳で」
小池「えっ、そうなんですか?」
とーやま委員「話が急にここで止まってしまった(笑)」
小池「私、32歳くらいだと思ってました。ビックリ!」
とーやま委員「随分とピンポイントっすね。41なんですよ…そういう話します?(笑)」
小池・藤吉「(笑)」
とーやま委員「41歳だから、当然同性の人を好きな人がいるっていうのもわかっているけど…時代も全然違いますけど、25年くらい前、自分が10代の頃は(同性愛が)珍しいとされていたし、テレビとかでもそれを茶化してしまうとか、俺もそれを笑う側にいたし。
でも、この『偶然の答え』の中のような子がたくさんいるっていうことを、ようやくここ3、4年ぐらいでちゃんと身に染みてわかるようになった気がするんですよ。
だから10代の…10代って限定しない方がいいかもしれないけど、こういう人がいるんだよっていうのをわからない人がいっぱいいるから、だからビックリしちゃうし、そういう人が目の前にいるってなった時にどういう反応をしていいのかわからない、ということがある。
だから俺は、こうやって作品として、影響力のある人が世に残してくれることがまずすごく大事だなっていうのを、この曲を聴いてすごく思ったんですよね」
とーやま委員「Twitter。TN Mo “この『偶然の答え』は一緒にしゃがみこんで寄り添う曲なのかなぁとも思ったなぁ”
“何かを言う”とかいうよりも、そうだよね」
藤吉「そうですね」
とーやま委員「TN たけ “自然体であれはすごいな”
これは夏鈴ちゃんの演技のことかな?」
とーやま委員「TN なかまろ “「偶然の答え」聴くと泣きそうになる”」
藤吉「ありがとうございます」
とーやま委員「ぜひミュージックビデオも観て欲しい。櫻坂46で「偶然の答え」。
Bloom!!!」
とーやま委員「今夜は……(可愛い子風に)」
小池・藤吉「ふふっ(笑)」
とーやま委員「なんで笑うんですか!」
藤吉「またキャラが変わりました」
小池「いえいえ。急にかわいこぶって」
とーやま委員「それはてめーだろ!」
小池・藤吉「(爆笑)」
藤吉「怖い(笑)」
小池「夏鈴ちゃんは可愛いから良いんですよ」
とーやま委員「読みなさいよ!藤吉さん、かわいこぶって読みなさい!」
藤吉「ええ!? これですよね」
とーやま委員「さっきよりも1.8倍くらいでな」
藤吉「福岡県18歳女性、ラジオネーム カトセンさんからでーす♡」
とーやま委員「ちょっとズルい(笑)」
藤吉「えっ?(笑)」
とーやま委員「ズルすぎる(笑)」
藤吉「なんですか?」
とーやま委員「そのまま続けたいな!とも思ったけど(笑)」
小池「可愛い♡」
とーやま委員「みいちゃん的にはOK?」
小池「全然いいでしょ。可愛くてキュンキュンしました♡」
とーやま委員「なんか、女性が好きな人は男性、男性が好きな人は女性って勝手にそう思い込んじゃうけど、俺はラジオをやっていて、すごく気をつけなきゃいけないって思うところでもある。あと、例えば今も『福岡県18歳“女性”カトセン』って、性別欄を選ぶことになってるわけですよ」
小池「確かに」
とーやま委員「でも最近、“どちらでもない”っていう項目ができたりしていて。(RN カトセンは)18歳ながら、“相手の心の性別まで理解してあげられる人になりたい”って言ってるのもすごいことじゃないですか」
藤吉「素敵ですね」
小池「人としてすごい尊敬します」
とーやま委員「こうやって1人1人が思っていくことが、すごく大事」
とーやま委員「いい! ぴったりの曲がきた。これが先日ミュージックビデオも公開された(山崎)天ちゃんがセンターの曲『思ったよりも寂しくない』。これもめっちゃいいね。撮影も楽しかったですか?」
小池「撮影しているというより、私たちが楽しんでいるところで、たまたまカメラがまわっていたみたいな感じだったので本当に楽しかったです」
とーやま委員「なんかオフショットみたいなのもいっぱいあったし」
小池「はい」
とーやま委員「夏鈴ちゃんにとって、この『思ったよりも寂しくない』はどういう曲になりましたか?」
藤吉「『Buddies』と同じで、メンバーのみんなが仲間だと思えるような楽曲ですね」
とーやま委員「俺、Apple Musicとかでワールドチャートみたいな曲を聴いたりとかするんすけど 、そういうところで流れているようなトラックだなって思ったんですよ。今でも海外のファンがたくさんいると思いますけど、“もっと海外の人に知ってもらえたらいいな”って勝手に思っちゃって」
とーやま委員「Twitter。TN ゼルコバの木 “天ちゃんのラップ最高!Oh-Ohの掛け声で早くライブしたいな”
確かにこれもライブ向きの曲だよね」
とーやま委員「TN イチ “女友達に前相談を受けたことがあったけど寄り添ってしっかりと反応することができなかった。「偶然の答え」の MV を見た今ならなんか言えると思う”
こうやって、“なんかできそうとか!”とかに持ってきたいよね。これからもね」
とーやま委員「…嘘だろ? 番組終わらないといけないの? 福山(雅治)さん、今日だけフライトを休みとかってできないのかな? 無理か…。終わりですって」
小池「寂しいですね」
とーやま委員「お疲れの中、ありがとうございました!」
藤吉「ありがとうございました!」
小池「すごく楽しかったです!」
とーやま委員「本当?」
小池・藤吉「はい」
とーやま委員「そしたら、また来てね」
小池・藤吉「はい、ぜひ!」
とーやま委員「最後、これを読んでいきましょうか。夏鈴ちゃんお願いします」
藤吉「はい!」
とーやま委員「まあさ、みんなも帰って俺1人でカップ麺すすってるわけだけど…。今日もTwitter #SOL教育委員会 でたくさん呟いてもらっているから。LINEで友達になってもらったらそこからメッセージを送ってもらったり、メールフォームとかもあるんで!…とか思ってたら、スマホをまだ持っていないチームもいるんで、“SOL教育委員会にこんな人呼んで欲しい!”とか、SOLを卒業されたアーティストのみなさん、例えば“Perfume研究員呼んで欲しいです!”とかを、Twitterでもラインでも手紙やハガキででも送ってくれたらと思っています。
俺は一番下っぱなんだけど、委員会はとっくに終わっていて、偉い人たちは家に帰ってるわけ。でも、“みんな、今日はなんで家帰っちゃうのかな?”と思っていて。帰ったらMステをリアルタイムで観ることができないってことだから…だから俺は残ってテレビ観た方がいいと思ったわけ。櫻坂46を観た後にカップ麺を食べようと思ったんだけど、パフォーマンスが凄まじすぎてローソンで買ったカップ麺がのびちゃってるのよね。もうのびのび!汁がまったくないから!でもそれでもいいと思ってる。(パフォーマンス)すごかったんだから、マジで!」
<トントン(ドア叩く音)>
とーやま委員「うるせえな!」
<トントントントン(ドア叩く音)>
とーやま委員「うるせえって言ってるだろ!喋らせろよ!」
<トントン(ドア叩く音)>
とーやま委員「うるせえな!なんですか!?」
<ドン! ドンドンドン!(ドア叩く音)>
とーやま委員「Uberの人かな?」
<ドンドンドンドンドンドン!(ドア叩く音)>
とーやま委員「すっごく強いね。これ多分頭突きでやってるよね」
<ドンドンドンドンドンドン!!(ドア叩く音)>
とーやま委員「開いてます!開いてます!」
<ドンドンドンドンドンドン!!!(ドア叩く音)>
とーやま委員「なんすかっ?」
???「失礼します!」
小池「櫻坂46の小池美波です」
藤吉「藤吉夏鈴です」
とーやま委員「ほっほっほっ本物やぁ〜!さっきまでMステに出ていた人だ!本当に来てくれてるってどうしよう!? ちょっと本物の“HEY”をいただいてもいいすか?」
小池・藤吉「えー……“HEY!!!”」
とーやま委員「HEYキター!!! ありがとう!」
とーやま委員「“どこがその基準なのか知りたい”の腕の動き、すごくないすか?」
小池「あれ、すごく難しいです」
とーやま委員「あれは、どういう動きなんですか?」
小池「腕をグルグル回す振りですよね?手が棒になったみたいな感覚で回していて。はじめ、ミュージックビデオでは、スカートを持って振り回していたんですよ。もうめっちゃ難しいです」
とーやま委員「(振り付けを)自分の身体に入れるまでに時間はどのくらいかかるんですか?」
小池「あれを習得するのに私は2日くらいかかりました」
とーやま委員「あそこだけで!?夏鈴ちゃんは?」
藤吉「MVを撮る 直前までできなくて、ずっと練習してギリギリできたって感じでした」
とーやま委員「今日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系:2021年4月9日放送分)を観ていて、曲の振り付け、どれも難易度が高いじゃないですか。腕を振りまわすところはけっこう、トップランクに難易度が高いところ?他にもある?」
小池「他にもけっこうありますね。全部難しいんですけど…。イントロのカンフーとか空手っぽいダンスがあって、あれも1個1個止めないといけないんですけど、スピードがあるので、“もう身体がついていけないよ!”ってなっていますね」
とーやま委員「壁があるみたいにビシ!ビシ!と動きを止めていくでしょ。あれはトレーニングしているんですか?」
藤吉「めちゃめちゃ練習しました。踊る時にペアになっているんですけど、それでペア同士で練習したりとかはありましたね」
とーやま委員「今日のミュージックステーションで『BAN』が初陣を飾ったわけですけど、俺は“勝ちにいっている、取りにいっている集団だな!”と思って観てました。放送が終わって3時間くらい経ちましたけど、夏鈴ちゃん的にはどうでしたか?」
藤吉「めちゃめちゃ緊張しましたね。私たちがパフォーマンスする前に高校生の子達のダンスVTRが流れたんです。メチャメチャ揃ってて綺麗で…」
とーやま委員「あの“バブリーダンス”でお馴染みの大阪の高校だよね。(府立登美丘高校ダンス部)」
藤吉「私たちは”やばい!”ってなって、それで余計にエネルギーは出た感じはありましたね」
とーやま委員「TAKAHIRO(上野隆博)先生の本番直前のTwitterに、“Bloom!”って入ったんですけど、夏鈴ちゃん、どういう意味か知ってますか?」
藤吉「ちょっとわからないです」
とーやま委員「“Bloom!”ってなんだと思います?」
藤吉「えっなに全然わからない……“燃えろ”みたいな?」
とーやま委員「おっ!」
<ブーー!>
藤吉「あっ違うんだ(笑)」
小池「私わかりますよ!」
とーやま委員「みいちゃん、なんですか?」
小池「“桜”!」
<ブーー!>
とーやま委員「俺もわかってなくて調べたけど、答えは一言 “咲け”!」
小池・藤吉「おお!!!かっこいい!!!」
とーやま委員「やっぱりTAKAHIRO先生はカッコいいよね。そんな、みんなでドキドキしながらパフォーマンスしたMステ終わりで来ていただいて、ありがとうございます。たくさんメッセージも来ているので、可能な限り紹介したいと思うんだけど、まずは『曲締め』!
2人ともSOLは出られたことがあるじゃないですか。“曲締め”っていうのがあって、例えば“櫻坂46『BAN』以上!”って言ったら曲が締まるんだけど、それって代々引き継がれているので、いまの校長先生のものなんですよ。僕は校長を退任しているので“以上!”って言えないんですけど、“以上!”みたいなことを言わないと曲が締まらないので…」
小池・藤吉「はい」
とーやま委員「なんかちょうだいよ」
小池「えっ?」
藤吉「“なんかちょうだいよ”?」
とーやま委員「だから“櫻坂46『BAN』”って僕が言うので、“以上!”みたいな感じの、“終わり次に行くよ!”みたいな一言が欲しいんです」
小池「どうしよう?」
藤吉「さっきの言いたいですよね」
とーやま委員「夏鈴ちゃん考案のやつを紙に書いてもらってもいいですか?どんなやつでも締まっていくんで!」
〜夏鈴ちゃん書き込み中〜
小池「あー!」
とーやま委員「素晴らしい!それでは夏鈴ちゃんのアイデアいただきました。曲締め行きます!櫻坂46『BAN』!Bloooooom!!!!」
とーやま委員「まあ夏鈴ちゃんのって言うよりTAKAHIRO先生のってことになるのか!?」
小池・藤吉「そうですね(笑)」
とーやま委員「しかも今日限定になりそうだな…」
Mステでの「BAN」初披露お疲れ様でした。夏鈴ちゃんに質問です。先月、メンバーの尾関(梨香)さん、とーやま委員と出演されていた「TOKYO SPEAKEASY」の番組内で、「ラジオは好きだけど聴いたことがない」という発言をされていました。あれからわずか3週間ほどでのラジオのお仕事ですが、今日も楽しめていますでしょうか?
RN タコのすけ埼玉県 20歳 男性
藤吉「はい!(笑)」
とーやま委員「みいちゃん、こんなことがあったんですよ」
小池「そんなことがあったんですね」
藤吉「(笑)」
とーやま委員「ラジオが好きでラジオはやりたいんですよね?」
藤吉「(ラジオ)やりたいです」
とーやま委員「で、僕は“今までどんなラジオを聴いてきたんですか?”って聞いたんです。そしたらあの時、なんて答えましたっけ?」
藤吉「(ラジオ)聴いたことない(笑)」
小池「大事件ですねぇ(笑)」
とーやま委員「僕は“継続してラジオ番組を聴いたことがないってことなのかな?”って思ったんですけど、あれはラジオ自体聴いたことがないってことだったよね」
藤吉「そうですね(笑)」
とーやま委員「そんなこと言う人いないし、俺は面白いから良いと思う。あれから3週間経ったけど、まずは今日はどうですか?」
藤吉「すごく楽しいです」
とーやま委員「本当ですか…?あれから好きになったラジオや聴いた番組などはありますか?」
藤吉「ないです(笑)」
とーやま委員「変だよ」
小池「夏鈴ちゃんスタイルなんですよ」
とーやま委員「これが?」
小池「はい!」
とーやま委員「いいの、これで?」
小池「たぶん、とーやま委員とお喋りをするのが楽しいと思えたんですよ」
藤吉「そうですね」
とーやま委員「本当に?良いように言ってない?」
藤吉「(とーやま委員と)出会えて、“お喋りが楽しいなぁ”って思うようになりました」
とーやま委員「本当かなぁ?だったら次、どこかの現場で“お好きなラジオ番組はなんですか?”って聞かれたら“SOL教育委員会”と言わないとダメだよ?」
藤吉「確かにそうですね!」
小池「(笑)」
とーやま委員「聴いてなくてもいいから!」
藤吉「はい、言わせていただきます(笑)」
とーやま委員「みいちゃんも、ずっとラジオのレギュラーがね」
小池「ありがたいですね」
とーやま委員「(吉田)照美大先生とやられてて」
小池「レジェンドです」
とーやま委員「さて、今日の1曲目にかけた『BAN』が来週水曜日4月14日にリリースになるということで、おめでとうございます!」
小池・藤吉「ありがとうございます!」
とーやま委員「今日でしたっけ? 初回特典の予告映像みたいなのが流れていて。キャンプ行ったでしょ!」
小池「行きましたぁ!」
藤吉「行っちゃいました」
とーやま委員「みいちゃんは、誰とキャンプに行ったんですか?」
小池「井上梨名と行きました」
とーやま委員「普段は2人でけっこう喋ったりはするんですか?」
小池「はい、けっこうお話しますね」
とーやま委員「じゃあいつもの感じで喋れた?」
小池「そうですね。いつもの感じでも話しつつ、ちょっと真面目な話もしたりしています」
とーやま委員「予告映像を見るとはからずも涙を流しているメンバーの方がいらっしゃったりとか、今までの答え合わせたりだったり言えなかったことを言いあえた時間になったということですか?」
小池「そうですね」
とーやま委員「夏鈴ちゃん、キャンプは初めてですか?」
藤吉「たぶん…キャンプは行ったことがない」
とーやま委員「ラジオを聴いたこともないしキャンプにも行ったことがない?」
藤吉「そうですね(笑)」
とーやま委員「何ならあるんですか?」
藤吉「えっ何なら?難しくないですか?(笑)」
小池「確かに(答えの)幅が広い過ぎですよね(笑)」
とーやま委員「確かに俺も摩訶不思議なことを聞いちゃったと思ったんで、そうやって言い返してくれるからいいと思うんですよ。夏鈴ちゃんは誰とキャンプに行ったんですか?」
藤吉「田村保乃ですね」
とーやま委員「じゃあ同期の2期生同士で行ったんだ。いろんなお話もできた?」
藤吉「そうですね。いつもは聞いたことがない深いことまで聞けたので、嬉しくなりましたね」
とーやま委員「来週水曜日4月14日にリリースされる『BAN』は全部で5タイプ7曲入っていて、先月、夏鈴ちゃんとメンバーの尾関梨香さんと出演させていただいた『TOKYO SPEAKEASY』では『櫻坂の詩』をかけさせていただきましたが、今回のシングルには、夏鈴ちゃんセンターの曲が2曲あって、今日は『Microscope』を初オンエアさせてもらえるということで。いいんですか?」
藤吉「はい、よろしくお願いします(笑)」
とーやま委員「こちらこそありがとうございます」
とーやま委員こんばんは。櫻坂46、みいちゃん、かりんちゃんMステお疲れ様でした。「BAN」初パフォーマンス観ました。ミュージックビデオもすごかった。その勢いがパフォーマンスではより感じられて良かったです。一心不乱に踊る姿は、“これぞ櫻坂だな”と思いました。今日公開される新曲「Microscope」も楽しみにしています。
シュゲイニン27歳 男性
藤吉「ありがとうございます」
とーやま委員「夏鈴ちゃん、それから森田ひかるさん、山崎天ちゃんが各々センターをとってるわけですけど、“森田さんだったらこういう曲だな!”っていうイメージが、多分あると思うんですよ」
小池「感情を全面に出して“力強い”というイメージが(森田)ひかるちゃんにはありますね」
とーやま委員「天ちゃんのイメージはどういうイメージですか?」
小池「“仲間”とか“楽しさ”とかですね」
とーやま委員「『Buddies』とかもそうですもんね。“みんなで肩を組んで笑顔で前に進んで行こう!”みたいな。夏鈴ちゃんのイメージは、みいちゃん的にはあるんですか?」
小池「(夏鈴ちゃんのイメージは)”切なさ”とか“儚さ”とかですかね」
とーやま委員「それって、どうしてるんだろう?夏鈴ちゃんがセンターにいるのが決まっているからこういう曲が出てきているのか?」
小池「いや、たぶんメンバーの色じゃないですかね? 3人がセンターになるとなった時は本当にどうなるんだろうと思ったんですけど、それぞれのセンターの子たちがその曲に色を付けてくれて、それぞれのものができていると思うので。だから、夏鈴ちゃんだからこそこういう楽曲ができたかなと思います」
とーやま委員「夏鈴ちゃん、みいちゃんにこうやって言ってもらってどうですか?」
藤吉「今すごく嬉しいです」
とーやま委員「2人は仲が良いですもんね」
小池・藤吉「はい!」
とーやま委員「今から聴かせてもらう『Microscope』って曲は、夏鈴ちゃん的にはどういう曲ですか?」
藤吉「この曲は、ファンのみなさんと“マイクロスコープ!”みたいな……あっ(オンエア前に)ちょっと言っちゃったんですけど(笑)」
とーやま委員「全然わからないから大丈夫です(笑)今歌ってくれたってことですか?漏れた?」
藤吉「掛け声みたいなのがあるんですけど、“マイクロスコープ!”っていうのをみんなで言えるような楽曲なので」
とーやま委員「“マイクロスコープ!マイクロスコープ マイクロスコープ!”」
小池「本当にそんな感じです」
とーやま委員「“マイ・マイ・マイ・マイクロスコープ!”」
小池「それはちょっと違うんですけど(笑)」
藤吉「ちょっと〜(笑)」
とーやま委員「ヲタたちは、みんなふんどし姿で観るってことでしょ?」
小池「でもこの楽曲はライブ映えしそうです」
藤吉「そうですね」
とーやま委員「じゃあ(ライブで)声が出せるような状況になったら、みんなで叫ぶことができるような感じ?」
小池「そうですね」
藤吉「めちゃめちゃやりたいですね!」
とーやま委員「欅坂の最後に『カレイドスコープ』って曲もあったりして、勝手にそれと似ているイメージなのかなとか、同じところにいるのかなって思ったりしているんだけど、どう?」
藤吉「…でもないと思います(笑)」
とーやま委員「行くかぁー!!! おい、ヲタども行くぞ!一緒に聴くぞ!2人から曲紹介を言ってくれたほうがいいですよね。みんなドキドキしながらラジオのボリュームを上げて耳をつけてますからね。せーので行きます?」
小池・藤吉「はい!」
とーやま委員「では初解禁の曲です。『BAN』に収録される夏鈴ちゃんのセンターの曲です。ではタイトルをお願いします」
小池・藤吉「せーの!櫻坂46で『Microscope』」
M Microscope / 櫻坂46
とーやま委員「ない……今までにない!」
小池・藤吉「(笑)」
とーやま委員「聴いたことないもん。こんな曲なかったでしょ?」
小池・藤吉「ないですね〜」
とーやま委員「最初の“マイクロスコープ!”って言っているところでカフは下げましたけど、ビックリしたから“なんだこれ!?”って言っちゃって」
小池「仰ってましたね(笑)」
とーやま委員「すごい!楽しい!」
小池「嬉しい!」
とーやま委員「最初に聴いた時は、どんな感じだったんですか?」
藤吉「“マイクロスコープ!”みたいな感じだったんで、思ってたのと違くてけっこうびっくりしましたね」
とーやま委員「Twitterでも、#SOL教育委員会 でいっぱい呟いてくれています。
TN ハンズ “新しすぎる”」
小池「うわあ嬉しい!」
藤吉「嬉しい」
とーやま委員「TN kazuma “本当に掛け声あった”」
小池「ありますよ(笑)」
藤吉「(笑)」
とーやま委員「嘘は言わないから(笑)」
他にもたくさんの感想ツイートが届いたぞ!
とーやま委員「これ、ライブになった時にどんな動きになるの?」
小池「どんな感じになるんだろう?」
藤吉「どうなんですかね?」
小池「でも“お客さんと一緒に何かできたらいいな!”っていう夢はありますね」とーやま委員「これ、夏鈴ちゃんが真ん中でしょ?でも楽しそうな表情をしてそうね」
小池「また新たな夏鈴ちゃんが見れますよ」
藤吉「(笑)」
とーやま委員「みいちゃんは、ずっと夏鈴ちゃん大好きだから」
小池・藤吉「(笑)」
小池「でも私だけじゃなくて、夏鈴ちゃんも私のこと好きなんですよ」
とーやま委員「夏鈴ちゃんそうなの?」
藤吉「そうです!そうです!」
とーやま委員「俺の目を見て言わないで、みいちゃんの目を見て言いなさいよ」
藤吉「(笑)」
小池「実は両思いなんですよ(笑)」
とーやま委員「2人とも?そこに割って入リたいメンバーもいたりするはずだから大変よね」
小池「いますね(笑)」
とーやま委員「そうでしょ(笑)他のメンバーがこれを聴いてたらどうするの?」
小池「います!今日実際に夏鈴ちゃんとイチャついてたんですよ」
藤吉「(笑)」
小池「そしたら夏鈴ちゃんが、たまたま“前へならえ”の先頭のように腰に手をあてたポーズをしてたので、私が後ろから刺したんですよ。それを渡邉理佐が真似っこして入ってきたんですね」
藤吉「(笑)」
小池「(渡邉)理佐も夏鈴ちゃんのことが大好きなんですよ」
とーやま委員「みんなで取り合い、そしてニヤニヤする夏鈴ちゃん…」
藤吉「嬉しいです(笑)」
とーやま委員「あらためて……幸せな時間じゃないか!!!ファンクラブのみなさんが聴けるラジオの方でも、2人の会話が流れていて、その辺の会話も聴けるってことね。あらためて、曲締め!4月14日発売シングル盤の中の夏鈴ちゃんのセンター曲『Microscope』。Bloom!!!」
小池・藤吉「(笑)」
とーやま委員「今夜は、小池美波さん藤吉夏鈴さんと共に、『恋と多様性』について考えていこうと思っております。あらためまして、よろしくお願いいたします」
藤吉「なんかテンション感が突然変わったので、テンション感がわからない(笑)」
とーやま委員「なんですか?私CM中もこういう感じで喋ってましたが…」
小池「なんか叫んでいた記憶があるんですけど(笑)」
藤吉「うんうん(笑)」
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK教育委員会と言うのはですね、先週から発足したんですよ。発するに足とかいて“発足”ですね」
小池「はぁ……」
<チャンチャン♪>
とーやま委員「はい、ありがとうございます!チャンチャンいただきました(笑)。待ってました」
小池・藤吉「(大爆笑)」
櫻坂46小池美波&藤吉夏鈴と紐解く
『恋と多様性』
とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!が、月曜日から金曜日まで10代に向けてさかた校長とこもり教頭がやっているわけです。そこの、“10代に向けてどういうことをやっていけばいいのか”というのをこの委員会では考えて、それをSCHOOL OF LOCK! 本体に下ろしていこうというわけです」
小池「はい」
とーやま委員「なので様々なカリキュラムをやって行こうかなと思うんですけど…何笑ってるんですか? 真面目にやってるのに」
藤吉「いやちょっと…言い慣れてないなと思って(笑)」
とーやま委員「あなた、そんなこと言えるんですか!」
藤吉「言えますよ」
とーやま委員「ここ読んでみなさいよ!」
藤吉「これですか?“あらためて、このSCHOOL OF LOCK!教育委員会は、今の時代、10代にどんな教育をすればいいのか、様々なカリキュラムを作っている組織なんですが”」
とーやま委員「ちょっと待ってください。なんか可愛く言ってる気がする」
藤吉「バレました?(笑)」
とーやま委員「なんでここでモテようとしてるの(笑)」
小池「別にいいじゃないですか(笑)」
とーやま委員「はぁ?」
小池「可愛いじゃないですか!」
とーやま委員「可愛いのはいい!そして、みいちゃんは夏鈴ちゃんのことを好きすぎる。甘いよ! なに取りに行こうとしてるの!?」
藤吉「はははっ(笑)」
とーやま委員「はははっじゃなしに!」
小池「そういうところも可愛いからいいんですよ」
とーやま委員「…じゃあまあ…カリキュラムを作っている組織なんです。藤吉夏鈴さん!先ほどかけた『Microscope』とは別に、もう1曲センターを務められている曲、『偶然の答え』。既にミュージックビデオも公開されています。これが、“ビックリした”という言い方が適切な表現じゃないかもしれないけど、メチャメチャいろんなことを考えた」
藤吉「そうなんですね」
とーやま委員「メンバーのみんなもそうよね」
藤吉「そうですね。今まで愛の形についてしっかり考えたことがなくて、ミュージックビデオを撮るにあたって考えるようになると、奥深いものがというか…本当にもっと自由であって欲しいなっていう思いが芽生えてきたりして、たくさんの感情に出会いましたね」
とーやま委員「知らない人もいるかもしれないので、夏鈴ちゃんからどういったミュージックビデオなのかっていうのを説明してもらってもいいかな?」
藤吉「今までに挑戦したことない“ドラマ仕立て”というミュージックビデオになっているんですけど、この女性が女性を好きって気持ちを伝えて、そこからどうなっていくのかっていうの描いているミュージックビデオになっています」
とーやま委員「“ミュージックビデオを観た!”というみんなは、Twitterで#SOL教育委員会をつけて感想を呟いて欲しいし、SOL教育委員会のオフィシャルサイトからLINEやメールでも感想を届けることができるので伝えてください。(既に)たくさんみんなが思ったことや率直な意見が届けてくれています」
藤吉「嬉しい!」
小池さん、藤吉さん、とーやま委員、こんばんは。金曜日の夜楽しみに待っておりました。「偶然の答え」のミュージックビデオが解禁されてから1日40回は観ています。これは盛っているわけではなく、本当に観てます。それぐらい大好きな曲です。曲調や歌詞、特に「偶然はいつでも何かの答え教えてくれる」の2拍3連符がすごく好きです。 MVもとても素敵でした。僕は去年まで戸籍上は女性として生きていましたが、高校生の頃好きだった女の子に告白をした時に受け入れてくれたことに、今でも感謝しています。恋愛だけでなく、自分の存在を誰かに受け止めてもらえず苦しいというような悩みを抱えている人が救われるような、寄り添ってくれるようなストーリーで本当に素敵です。季節の変わり目ですが、みなさん無理せず活動して下さいね。応援してます。
RN 八王子マジック東京都 29歳 男性
小池・藤吉「ありがとうございます」
みいちゃん、かりんちゃんこんばんは。Mステお疲れ様でした。私は恋という恋をしたことがないのですが、もしかすると女の子も好きになれるのかもしれません。実際になったことはないので確証はありませんが「偶然の答え」の MVでは、私に置き換えて考えてしまいます。なにも変なことではないとわかっていますが、少しモヤモヤします。誰かに聞いてほしいのかもしれません。
RN ハルミン滋賀県 17歳 女性
とーやま委員「17歳のハルミンもわからない。もしかしたら友達も同じようなことを思ってるのかもしれない。でも、それもまだまだ言いづらかったりするので、表に出てこないから、それを共有出来なかったりもするだろうし。みいちゃん的にはこの『偶然の答え』のミュージックビデオは、どのような気持ちで参加したんですか?」
小池「私は夏鈴ちゃんとちょっと違うかもしれないんですけど、この曲が春に出るってこともあったので、桜をイメージしてたんですよ。なんか桜ってすぐ満開になって綺麗だけど、すぐ散ってしまうじゃないですか。その儚さとか切なさに重ねあわせられるようなものがあるのかなと思って、何か桜の花びらのような気持ちを出してました」
とーやま委員「俺も、曲だけを聴いた時はそういうイメージがあって、でも映像になった時に”こういうことになってんのか”って驚きがあった。もちろんミュージックビデオでも、夏鈴ちゃんは真ん中にいるじゃないですか。その斜め後ろにみーちゃんがいるでしょ。踊っている時とかは夏鈴ちゃんの背中をずっと見てるわけですけど、“こんなことを思いながら踊ってたなぁ”とか、覚えていることはありますか?」
小池「いやもう、ミュージックビデオを撮影してる時は、何かどんどん、“夏鈴ちゃんの感情、その心の中で思ってることを表現したい!”と思うようになっていったので、背中を見ていて“今何考えてるのかな?”とか“こういうことを思っているのかな?”というのを感じてとって表現とかしていたんです。けど、1番最後に歩いて行くところがあるんですよね」
とーやま委員「1人で前にね」
小池「あの時、音は入ってなかったんですけど、実際に夏鈴ちゃんが泣いていたんですね。それが、すごいギュウっと締め付けられちゃって。現実に戻ってきちゃっても、“夏鈴ちゃん大丈夫?”って気持ちになって、夏鈴ちゃんのことを見つめちゃいました」
とーやま委員「俺は、ミュージックビデオを観た時に、表情とか動きひとつとっても、“夏鈴ちゃん(藤吉夏鈴)”というより、本当に“あのMVの映像の中の女の子”にしか見えなかった。みんなもたぶんそうかな? 夏鈴ちゃんは、どういうことを思いながら、あれを作ったんですか?」
藤吉「ミュージックビデオの撮影の日、順番的にも、教室での仲の良い最初のシーンを撮ってから、告白してどんどん気まずくなっていって…という、MVと同じ時系列に沿って撮っていったので、けっこう感情移入しちゃって。休憩中とかも“演じてる”っていう感覚は本当になくて、その物語の中の夏鈴のままでしたね。そうさせてくれたのは相手役の(永瀬)莉子ちゃんのおかげかなと思ってます」
とーやま委員「映像を観た上で改めてこうきて、『偶然の答え』を聴いて…俺なんかは、もう41歳で」
小池「えっ、そうなんですか?」
とーやま委員「話が急にここで止まってしまった(笑)」
小池「私、32歳くらいだと思ってました。ビックリ!」
とーやま委員「随分とピンポイントっすね。41なんですよ…そういう話します?(笑)」
小池・藤吉「(笑)」
とーやま委員「41歳だから、当然同性の人を好きな人がいるっていうのもわかっているけど…時代も全然違いますけど、25年くらい前、自分が10代の頃は(同性愛が)珍しいとされていたし、テレビとかでもそれを茶化してしまうとか、俺もそれを笑う側にいたし。
でも、この『偶然の答え』の中のような子がたくさんいるっていうことを、ようやくここ3、4年ぐらいでちゃんと身に染みてわかるようになった気がするんですよ。
だから10代の…10代って限定しない方がいいかもしれないけど、こういう人がいるんだよっていうのをわからない人がいっぱいいるから、だからビックリしちゃうし、そういう人が目の前にいるってなった時にどういう反応をしていいのかわからない、ということがある。
だから俺は、こうやって作品として、影響力のある人が世に残してくれることがまずすごく大事だなっていうのを、この曲を聴いてすごく思ったんですよね」
とーやま委員「Twitter。TN Mo “この『偶然の答え』は一緒にしゃがみこんで寄り添う曲なのかなぁとも思ったなぁ”
“何かを言う”とかいうよりも、そうだよね」
藤吉「そうですね」
とーやま委員「TN たけ “自然体であれはすごいな”
これは夏鈴ちゃんの演技のことかな?」
とーやま委員「TN なかまろ “「偶然の答え」聴くと泣きそうになる”」
藤吉「ありがとうございます」
とーやま委員「ぜひミュージックビデオも観て欲しい。櫻坂46で「偶然の答え」。
Bloom!!!」
とーやま委員「今夜は……(可愛い子風に)」
小池・藤吉「ふふっ(笑)」
とーやま委員「なんで笑うんですか!」
藤吉「またキャラが変わりました」
小池「いえいえ。急にかわいこぶって」
とーやま委員「それはてめーだろ!」
小池・藤吉「(爆笑)」
藤吉「怖い(笑)」
小池「夏鈴ちゃんは可愛いから良いんですよ」
とーやま委員「読みなさいよ!藤吉さん、かわいこぶって読みなさい!」
藤吉「ええ!? これですよね」
とーやま委員「さっきよりも1.8倍くらいでな」
藤吉「福岡県18歳女性、ラジオネーム カトセンさんからでーす♡」
とーやま委員「ちょっとズルい(笑)」
藤吉「えっ?(笑)」
とーやま委員「ズルすぎる(笑)」
藤吉「なんですか?」
とーやま委員「そのまま続けたいな!とも思ったけど(笑)」
小池「可愛い♡」
とーやま委員「みいちゃん的にはOK?」
小池「全然いいでしょ。可愛くてキュンキュンしました♡」
先ほどのパフォーマンス、観させていただきました。とってもカッコ良くて、いつも以上にドキドキが止まらないダンスでした。櫻坂のみなさんのパフォーマンスを観て頑張れています。私は将来、LGBTの方の為の仕事がしたいと思っています。友人に当事者の方がいて、相談を受けたこともありました。そんな中で、私は当事者の人に対して「彼女はいるんですか?」と聞くのではなく、「恋人はいるんですか?」と聞くようにすることだけでも、かなり当事者の方にとっては負担が軽くなると聞きました。見た目だけで全てを判断するのではなく、相手の方の心の性別まで理解してあげられる人になりたいです。
RN カトセン福岡県 18歳 女性
とーやま委員「なんか、女性が好きな人は男性、男性が好きな人は女性って勝手にそう思い込んじゃうけど、俺はラジオをやっていて、すごく気をつけなきゃいけないって思うところでもある。あと、例えば今も『福岡県18歳“女性”カトセン』って、性別欄を選ぶことになってるわけですよ」
小池「確かに」
とーやま委員「でも最近、“どちらでもない”っていう項目ができたりしていて。(RN カトセンは)18歳ながら、“相手の心の性別まで理解してあげられる人になりたい”って言ってるのもすごいことじゃないですか」
藤吉「素敵ですね」
小池「人としてすごい尊敬します」
とーやま委員「こうやって1人1人が思っていくことが、すごく大事」
とーやま委員「いい! ぴったりの曲がきた。これが先日ミュージックビデオも公開された(山崎)天ちゃんがセンターの曲『思ったよりも寂しくない』。これもめっちゃいいね。撮影も楽しかったですか?」
小池「撮影しているというより、私たちが楽しんでいるところで、たまたまカメラがまわっていたみたいな感じだったので本当に楽しかったです」
とーやま委員「なんかオフショットみたいなのもいっぱいあったし」
小池「はい」
とーやま委員「夏鈴ちゃんにとって、この『思ったよりも寂しくない』はどういう曲になりましたか?」
藤吉「『Buddies』と同じで、メンバーのみんなが仲間だと思えるような楽曲ですね」
とーやま委員「俺、Apple Musicとかでワールドチャートみたいな曲を聴いたりとかするんすけど 、そういうところで流れているようなトラックだなって思ったんですよ。今でも海外のファンがたくさんいると思いますけど、“もっと海外の人に知ってもらえたらいいな”って勝手に思っちゃって」
とーやま委員「Twitter。TN ゼルコバの木 “天ちゃんのラップ最高!Oh-Ohの掛け声で早くライブしたいな”
確かにこれもライブ向きの曲だよね」
とーやま委員「TN イチ “女友達に前相談を受けたことがあったけど寄り添ってしっかりと反応することができなかった。「偶然の答え」の MV を見た今ならなんか言えると思う”
こうやって、“なんかできそうとか!”とかに持ってきたいよね。これからもね」
とーやま委員「…嘘だろ? 番組終わらないといけないの? 福山(雅治)さん、今日だけフライトを休みとかってできないのかな? 無理か…。終わりですって」
小池「寂しいですね」
とーやま委員「お疲れの中、ありがとうございました!」
藤吉「ありがとうございました!」
小池「すごく楽しかったです!」
とーやま委員「本当?」
小池・藤吉「はい」
とーやま委員「そしたら、また来てね」
小池・藤吉「はい、ぜひ!」
とーやま委員「最後、これを読んでいきましょうか。夏鈴ちゃんお願いします」
藤吉「はい!」
みいちゃん、かりんちゃん、とーやま委員、こんばんは。『恋の多様性』というテーマだったので、勇気を出してメールを送ります。私は今まで男子を好きになったことも、女子を好きになったこともあります。自分がどの性別の人を好きになるのも違和感はないし、私にとっての普通です。でもこの普通は周りにとっての普通ではなくて、その違いに苦しんだこともありました。今はそんな自分が受け入れられていますが、きっと同じような思いをしている人はたくさんいると思います。どんな恋の形でも受け入れられる日が来たら嬉しいです。
RN マヨナカノヒカゲ埼玉県 15歳
聴取期限 2021年4月16日(金)PM 10:00 まで