※注意
「バランスレポーターまる子のレポートは、3人の "バランス" を考えて非常に細かく、長ったらしくなっておりますが、最後までお付き合いくださいませ〜。それでは、本文をお楽しみください(∀)/」
前日は興奮しすぎて眠れなかった。
私の頭の中は、明日の武道館ライブのことでいっぱいいっぱい。気づけば朝の5時。こんなにワクワクし過ぎて寝れなかったのは、小学校の修学旅行以来。そして当日、準備をしてホテルを出た。耳にはイヤホン。もちろんベボベ先生の曲を流しながら。電車を降り、歩いて見えてきた武道館の入り口に、自然と足も早くなる。ドキドキ、ワクワク。
門を抜けるとそこは、とんでもないグッズ販売の行列でした。私も直ぐに列に並んだけども、ベボベLOCKS!テントに行かなきゃいけない時間がきてしまい、グッズ断念っ…もっと早く来るんだった(ToT)!
テントでは、ベボベLOCKS!担当のスタッフさんと、さあや☆ちゃんと、マイケル・米(ベイ)くんと、軽く自己紹介＆打ち合わせっ。自己紹介では、自分達のBを披露!私はもちろんバランスを披露しました(笑)そんな感じで、時間まで武道館をバックに写真を撮ったりして16:30ごろ、いよいよ武道館の中へ潜入っ(^O^)／武道館でっかーい!マジ拝みました(笑) 私たちの席は1階ステージ真っ正面で、「LIVE；(THIS IS THE)BASE BALL BEAR」と書かれた大きな日本国旗がドーンっとステージに。
徐々に席は人で埋まっていき、開演間近に、マスク着用したやましげ校長が(゜ε゜;)!
校長からは、ありがた〜いアドバイスを頂きました☆
「メモとライブを見る割合は、9(メモ)：1(ライブ)だ!」
…校長、それじゃあベボベ先生見れないよ!(笑)
そして、開演時間2、3分を過ぎた頃に会場の照明が一気に落ち、「武道館ー!!!」という小出先生のシャウトと共にライブがスタート! 武道館1曲目は、"ドラマチック"
「さあ熱くなるだけ 熱くなればいい」と、武道館一発目から最高潮!!堀之内先生のキックの音と、関根先生の低音に胃をズンズン刺激され、湯浅先生の普段じゃ考えられない暴れ具合、そして小出先生のシャウトに会場はひどく煽られ、その熱さのまま、"SOSOS" "YUME is VISION" "changes"へ。
レーザーなど、照明を巧みに使いつつ疾走感溢れる演奏で、初MC!
「どうもありがとう、Base Ball Bearです」 と小出先生のお決まりの挨拶が! 「2010年初ライブ、2009年12月34日という気分ですが、忘れられない一夜にしようぜ(照)…今日は全力で駆け抜けて、最後には伝説にしたいと思ってますんで。……今日、親が観に来てるんですよ。なのでこういう、カッコイイこと言うの恥ずかしいんですけど……先に言っておくと後で楽かな、と思いまして。どうぞ最後まで楽しんでいって下さい!」と照れる小出先生。伝説とか、なまらカッコ良すぎる!!!
MCも終わり、"LOVE LETTER FROM HEART BEAT"。関根先生のコロ助の声に、キュンキュン(∀)そして続く、"ヘヴンズドアー・ガールズ""つよがり少女""4D界隈" →MCへ。 本日2回目のMCでは、体育館から武道館でライブが出来るようになるまでに8年かかったこと、小出先生が17才の時に同じクラスに彼女がいたこと(ヒューヒュー♪)、そして堀之内先生ことXおじさん (※Xと書かれたTシャツを着用!)、武道館という大舞台なのに湯浅先生の前にはマイクの用意がないこと!!!(笑)、小出先生の変わり具合など…
「かっこいい〜!」と小出先生がみんなから言われ…結果、自分でまいた種にも関わらず、17才に作曲した曲"ホワイトワイライト"を歌い、"GIRL OF ARMS"へ繋げた小出先生なのでした(笑)このバラード2曲はギターの感じといい、小出先生の声といい、胸をぎゅーっと締めつけて会場をうっとりと…もちろん、まる子のハートも持ってかれましたっ←
「そして記念すべき特別ゲストー…ウィンクスナイパーさんです!!!」
ウィンクスナイパーさんのぶっさす言葉には、武道館全員鳥肌ビンビン間違いなしでした!"WINK SNIPER"は、ピンクのレーザーが会場を照らすなか、関根先生の可愛いピースをいただきましたーっ♪ そして、ついに、ついに!!会場は、湯浅先生コール!!!堀之内先生がいい感じのドラムソロで繋げていたが、なかなか湯浅先生が出て来ない…「まだかよー!」と小出先生も痺れを切らした所で、巨大モニターには湯浅先生の姿がっ…え、楽屋? てか、升酒?!!!…呑んでました(笑) 会場は大爆笑のなか、"湯浅ダンス"!! ちょw腰がエロティ――――――ック!!下半身ステキ(´∀｀)♪
そんで、そのままの勢いで "SAYONARA-NOSTALGIA"! すんごい楽しそうに演奏する先生たちの姿を見て、自然と顔がニマニマ(・∀・)
そして、「17才の1年間は、僕にとっての転機になった年で…その時付き合っていた彼女との思い出とかが、今の僕を形作っているのではないかと思います」とアルペジオに乗せて小出先生が語り、"BREEEEZE GIRL"が♪会場のボルテージが、上がる上がる!
"Stairway Generation""海になりたい part.2" "CRAZY FOR YOUの季節" "LOVE MATHEMATICS"と、どんどん音に力強さが増していき、「緊張してたけど、何で音楽をやって来たのかとか、そういうのを越えて楽しんでいる自分がいました。また会おうぜ―――っ!!」という小出先生の声に、ラスト"ELECTRIC SUMMER"!! 空からパァ―――ンっと金と銀のリボンテープが降ってきて、アリーナ席がスゴいキラッキラしていて綺麗だったなぁ☆ あっという間に、本編は終了。
しかし、会場の熱は冷めず、"もっと熱くなりたい"という気持ちでアンコール!!アンコールでは、先生方は、それぞれTシャツとかを身にまとい登場☆バンドとしての目標、「入れようと思えばもっと入るこの武道館を満杯にする!」と小出先生が話した。ベボベ先生なら、この武道館、満杯にできる! そして、ず―――っと気になっていたドラの出番!ウキウキの堀之内先生。イライラの小出先生(笑)日本で一番ドラを無駄に使った瞬間…ゴ〜ンっと一発叩いて、"夕方ジェネレーション""BOY MEETS GIRL"!
「以上4名が、以上4名だけが Base Ball Bearでした!」
だがしかし、人間というモノは欲しがりなわけで(笑)アンコールが終わってもなお鳴り止まない拍手に、ダブル・アンコール突入〜♪
「まだまだイケんのか!だったら盛り上げてやろうじゃないか−!!」
と"祭りのあと"!!!会場はもうお祭り騒ぎ。こうして、本当のほんとーにライブの幕は閉じた。が!!緊急告知が巨大モニターに流れ、「えっ、えっ!!?」と会場は騒然!ライブが終わっても揺さぶってくれたベボベ先生! やってくれたぜベボベ先生!!
そしてライブが終わると、会場からどんどん人は出口に向かい、外はグッズを買うたくさんの人で溢れていた。 しかし!!!私たちBレポーターは、ここで終わりじゃない! ベボベ先生に会うため、関係者の方しか持っていないスタッフパスを持って裏へ。そこには音楽雑誌の方、レコード会社の方、お偉い方、ご友人、ライブのスタッフの方、などたくさんの人がいた。
お話しながらベボベ先生を待っていると、後ろからベボベ先生が登場し、私たちは拍手でお迎え!それから30分ぐらい待ち、遂にベボベ先生全員とご対面★ 緊張しすぎて、喋った瞬間に口から胃が出そうになる衝動を抑え、自己紹介っ!! もちろん、すでに私の頭には、商売道具のペットボトルが…(笑) 耳もとでスタッフさんに「武道館の感想を!」など囁かれ、私の頭がどう切り出せば良いのかとパニクった中、堀之内先生の「何耳打ちしてんだよ!!」という突っ込みが(笑) すごい仲がいいみたいです! それから武道館の感想などを、笑いが溢れるなか、それぞれガチガチになりながらも伝え、Bレポーター＆ベボベ先生と写真をパチリ☆「頭、若干平らなんだ」とか「このお〜いお茶、セブンイレブンで買ったのか!」などと言われ、天に上がる寸前でした! そしてベボベ先生全員とがっちりと握手をし、あっという間にお別れの時間…
本生のオーディションから始まり、Bレポーターに選ばれて聖地武道館でのライブなど、貴重な経験ができましたっ!そして、ベボベ先生がもっと好きになりました(^^)♪
いろいろと助けて下さったSOL職員の先生皆さま、アドバイスをくれた校長!同じBレポーターのさあや☆ちゃん、マイケル・米くん、関わりを持った全ての皆さま! 最高のライブを魅せてくれたベボベ先生!!本当に本当にありがとうございます! まだ19年しか生きていないけど、生涯忘れられない最高の思い出になりました! 本当に、ありがとうを100億回言っても全然足りないくらいです!
スクールオブロックのリスナーで本当に良かった! B組の生徒で本当に良かった!!!!
"忘れたくない気持ちがあるなら 忘れないよ、残しておこう"
伝説の1日を、「今、俺輝いてるかもしんない」ランキング一位に立ち会えたことを、2010年1月3日という特別な日を、一生忘れません!
以上、バランスレポーターまる子の「LIVE；(THIS IS THE)BASE BALL BEAR」レポートでした! ちょっぴりというか大分寂しいですが(笑)ここらでお別れです! 最後までありがとうございました(^O^)♪
