全ての生物は、"進化"を続けている。
環境がヒドければヒドいほど、強く生まれ変わる。

悪い噂だらけの新世紀。

そのシグナルを聞きつけて、
"突然変異"が、既に始まっている。

例えば、清 竜人先生。

話を聞いたところ、どうやら生まれも育ちも、どちらかといえば "平凡"。

でも。

外に向かった優しさ。
恐ろしいほど繊細な感受性。
自分の価値観に縛られる強さ。
ぶっ飛んだ想像力。創造力。

…が、既に言葉の端々から芽を出している。
いや、美しい"花"が、既に開いている。

とんでもない早熟の花。

見たことのない色形。
嗅いだことのない香り。

栄養源は依然として不明。
そして、いつまで成長を続けるのかも。

今までの時代の価値観や知識、常識を当てはめようとすると、完全に理解不能。

それが、清 竜人先生。

清 竜人先生が生まれたのは、1989年。
"昭和"が終わり、"平成"が始まった年。

もしも"平成元年"が"進化元年"ならば、
きっともうすぐ、次々に美しい花が咲き始める。

ひょっとしたら、今これを読んでいるキミも、その花の一つ。

ぼくらの未来は、本当に暗いんですか?

サワカリー