1人前の女性になるためには自分の足で
2019/03/30
まもなく新年度。
はじまりの季節に新しい環境に変わる方、新しい挑戦をする方、
たくさんいらっしゃると思います。
人によってそのシチュエーションは様々ですが、
時には人のやさしさに助けられ、時には自分で壁を乗り越える。
あらゆる変化に対応しなければならない時があるはずです。
今週からは女優・常盤貴子さんをお迎えして、
ターニングポイントとなった監督との出会い、作品などのエピソードを通して、
環境への対応力、自ら切り開く強さについて伺っています。
セルフプロデュースが必要不可欠な女優という職に就く人物は、
作品ごとに変わる環境への対応力や
類まれなコミュニケーション能力の持ち主です。
常盤さんのその能力を引き出したのは恩師・大林宣彦監督の教え
「現場にはマネージャーさんと一緒ではなく1人で来ること」。
常盤さんは人を介さず自分でスタッフさんたちとコミュニケーションすることでこんな発見があったと語っています。
「自分自身をさらけ出すことになるじゃないですか。言葉のチョイスも全て伝わってしまう。だから自分がどういう人間かということも伝わるし、だからこそ、相手に私の本質をちゃんと受け取ってもらえることができるんですよね。自分自身を見てもらう方が、気が楽なんです」
そして映画「こどもしょくどう」に出演中の常盤さん。
リスナーのみなさんには、
どんな視点でご覧になってもらいたいですか?
という質問に対して
「先進国の中では突出して貧困状態にある子どもが多い現代の日本。6人に1人の子どもが貧困状態にあるんです。その事実を知ってほしい。この事実を知った上で、実際、そのような状況を目の当たりにしたら立ち止まっちゃうかもしれない、でも迷惑かもしれないけど、“とりあえず行っておこう”“心配してもしょうがない踏み込む勇気も必要”ですね」
こどもだけではなく、困っている人がいたら
常盤さんの言う
「とりあえず行っておこう!」
その踏み込む勇気が様々なことを解決に導いてくれるかもしれませんね。
常盤貴子さんがご出演されている
映画「こどもしょくどう」は、
東京・岩波ホールを皮切りに全国で順次ロードショー。
はじまりの季節に新しい環境に変わる方、新しい挑戦をする方、
たくさんいらっしゃると思います。
人によってそのシチュエーションは様々ですが、
時には人のやさしさに助けられ、時には自分で壁を乗り越える。
あらゆる変化に対応しなければならない時があるはずです。
今週からは女優・常盤貴子さんをお迎えして、
ターニングポイントとなった監督との出会い、作品などのエピソードを通して、
環境への対応力、自ら切り開く強さについて伺っています。
セルフプロデュースが必要不可欠な女優という職に就く人物は、
作品ごとに変わる環境への対応力や
類まれなコミュニケーション能力の持ち主です。
常盤さんのその能力を引き出したのは恩師・大林宣彦監督の教え
「現場にはマネージャーさんと一緒ではなく1人で来ること」。
常盤さんは人を介さず自分でスタッフさんたちとコミュニケーションすることでこんな発見があったと語っています。
「自分自身をさらけ出すことになるじゃないですか。言葉のチョイスも全て伝わってしまう。だから自分がどういう人間かということも伝わるし、だからこそ、相手に私の本質をちゃんと受け取ってもらえることができるんですよね。自分自身を見てもらう方が、気が楽なんです」
そして映画「こどもしょくどう」に出演中の常盤さん。
リスナーのみなさんには、
どんな視点でご覧になってもらいたいですか?
という質問に対して
「先進国の中では突出して貧困状態にある子どもが多い現代の日本。6人に1人の子どもが貧困状態にあるんです。その事実を知ってほしい。この事実を知った上で、実際、そのような状況を目の当たりにしたら立ち止まっちゃうかもしれない、でも迷惑かもしれないけど、“とりあえず行っておこう”“心配してもしょうがない踏み込む勇気も必要”ですね」
こどもだけではなく、困っている人がいたら
常盤さんの言う
「とりあえず行っておこう!」
その踏み込む勇気が様々なことを解決に導いてくれるかもしれませんね。
常盤貴子さんがご出演されている
映画「こどもしょくどう」は、
東京・岩波ホールを皮切りに全国で順次ロードショー。