山本容子 ホスピタルアートを語る2
お迎えしてお届けしてきました。
現在、山本容子さんは「山本容子のアーティスト図鑑」展を
ノエビア銀座ギャラリー(株式会社ノエビア 銀座本社ビル 1F)
で開催中。
会期は10月30日(金) まで。
午前10時~午後6時土日・祝日は午後5時 入場無料ですので
たくさんの方の来場をお待ちしています。
さて、今、山本容子さんが取り組む創作活動が、
アート イン ホスピタル。
“病院の中のアート”=アート・イン・ホスピタル。
患者やその家族、時に病院スタッフの心を癒すための活動です。
「アート・イン・ホスピタルはバック・グラウンド・ミュージックのようなもの。
画家のエゴを表現するものではなく、その場所に求められるものであること。
心地よく聞き流せるようなものであること。
また、老若男女、年代問わず万人が心癒されるものでること。
芸術は社会にとってどのような力を発揮することができるのか?」
そんな思いを込めて取り組んでおられます。
また、山本容子さんの作品の発信拠点になっているのが
インターネットで発信する美術館、名前は「LUCAS MUSEUM」
LUCAS、、とは山本さんの創作に不可欠だった飼い犬の名前、
数年前に亡くなり、その思いを込めて「LUCAS MUSEUM」は誕生しています。
アート イン ホスピタル、そしてこの「LUCAS MUSEUM」、
山本容子さんの創作活動には今後も目を離せませんね。