山崎まさよしさんがデビューからの25周年を振り返る!(2020/09/05 放送)
今週は、山崎まさよしさんにリモート収録でお話を伺いました。
1995年の9月25日にシングル「月明かりに照らされて」でメジャーデビューした山崎さん。まもなくデビュー満25周年を迎えます。
「最初の10年はなんかもう、脇目も振らず一心不乱、みたいな感じだったと思いますね。ちょっと体壊しながらもライブをやったりとか…」
デビュー当時の山崎さんの目標は、音楽活動をずっと続けていくことだったそうです。
「武道館がやりたいとか、そういう野望も持ってなかったんですけど、ただライブハウスであろうが、レコード制作もそうなんですけど、そういうのはずっと続けていきたいと」
90年代というCDのミリオンセラーがたくさん出ていた時代にデビューしたものの、実は一度もミリオンを記録したことがないという山崎さん。でも、それが逆に良かったのかもしれないというニュアンスのこともおっしゃっていました。
「もし、ひとたびそういうものを手に入れてしまうと、今度は降りるのが怖くなるんじゃないかな、って凄く思ってましたね。そういった現象の中とはまた違う場所にいたから、おそらく僕は自分の好きな音楽を続けてこれたし、25年っていう数字というか年月に結びついてんのかな、とはちょっと思ったりするんですよね」
また、山崎さんはミュージシャンとして活動する一方、映画やドラマ『奇跡の人』などにも出演。ご本人は俳優業への挑戦をこう振り返ってくれました。
「まぁ巡り合わせというかアクシデントというか(笑)」
「ちょうど一番最初に篠原哲雄 監督と出会いまして。その時に篠原監督の長編で『月とキャベツ』っていう映画に出さして頂いたんですね。それで、それの挿入歌に『One more time, One more chance』が使われて。で、映画のイメージでドラマの話が来て…だと思うんですね」
「(演じることは)ま、郷に入れば郷に従えで…。僕が本読みとかで全然感情が入ってなかったら演出家の人にやっぱり叱られますし(笑)。けっこう、山崎さんもっと感情を込めてください!とか言われてましたよ」
現在48歳の山崎さんは、デビュー当時と今を比べてこんなこともおっしゃっていました。
「体重はちょっと増えましたけど…。ただ、ここに来て五十肩になってますね。四十八肩でもいいですけど(笑)」
「オーニングってわかります?屋根。あれを下げよう思てグルグルグルグル〜っと巻いてたら来たんです。あらっ!?って。これ以上いかない!って。オーニングの乱です(笑)。肩が(笑)」
山崎まさよしさんは、8月26日に5曲入りのニューEP『ONE DAY』をリリース。5曲のうち3曲は歌の入っていないインストゥルメンタルで、その3曲が『ONE DAY』(ある1日)というEPのタイトルに繋がっています。
「1曲目の『Cappuccino』(カプチーノ)はコーヒーですよね。で、それってだいたい朝飲むもんじゃないですか。そして、3曲目の『Earl Grey』(アールグレイ)がいわゆる紅茶、お茶です。ま、昼のひとときいかがお過ごしでしょうか?みたいな感じで。で、最後が『Bourbon』(バーボン)でお酒っていうことで」
ただ、山崎さんご本人は、お昼は紅茶ではなく麦茶を飲むそうです。
1995年の9月25日にシングル「月明かりに照らされて」でメジャーデビューした山崎さん。まもなくデビュー満25周年を迎えます。
「最初の10年はなんかもう、脇目も振らず一心不乱、みたいな感じだったと思いますね。ちょっと体壊しながらもライブをやったりとか…」
デビュー当時の山崎さんの目標は、音楽活動をずっと続けていくことだったそうです。
「武道館がやりたいとか、そういう野望も持ってなかったんですけど、ただライブハウスであろうが、レコード制作もそうなんですけど、そういうのはずっと続けていきたいと」
90年代というCDのミリオンセラーがたくさん出ていた時代にデビューしたものの、実は一度もミリオンを記録したことがないという山崎さん。でも、それが逆に良かったのかもしれないというニュアンスのこともおっしゃっていました。
「もし、ひとたびそういうものを手に入れてしまうと、今度は降りるのが怖くなるんじゃないかな、って凄く思ってましたね。そういった現象の中とはまた違う場所にいたから、おそらく僕は自分の好きな音楽を続けてこれたし、25年っていう数字というか年月に結びついてんのかな、とはちょっと思ったりするんですよね」
また、山崎さんはミュージシャンとして活動する一方、映画やドラマ『奇跡の人』などにも出演。ご本人は俳優業への挑戦をこう振り返ってくれました。
「まぁ巡り合わせというかアクシデントというか(笑)」
「ちょうど一番最初に篠原哲雄 監督と出会いまして。その時に篠原監督の長編で『月とキャベツ』っていう映画に出さして頂いたんですね。それで、それの挿入歌に『One more time, One more chance』が使われて。で、映画のイメージでドラマの話が来て…だと思うんですね」
「(演じることは)ま、郷に入れば郷に従えで…。僕が本読みとかで全然感情が入ってなかったら演出家の人にやっぱり叱られますし(笑)。けっこう、山崎さんもっと感情を込めてください!とか言われてましたよ」
現在48歳の山崎さんは、デビュー当時と今を比べてこんなこともおっしゃっていました。
「体重はちょっと増えましたけど…。ただ、ここに来て五十肩になってますね。四十八肩でもいいですけど(笑)」
「オーニングってわかります?屋根。あれを下げよう思てグルグルグルグル〜っと巻いてたら来たんです。あらっ!?って。これ以上いかない!って。オーニングの乱です(笑)。肩が(笑)」
山崎まさよしさんは、8月26日に5曲入りのニューEP『ONE DAY』をリリース。5曲のうち3曲は歌の入っていないインストゥルメンタルで、その3曲が『ONE DAY』(ある1日)というEPのタイトルに繋がっています。
「1曲目の『Cappuccino』(カプチーノ)はコーヒーですよね。で、それってだいたい朝飲むもんじゃないですか。そして、3曲目の『Earl Grey』(アールグレイ)がいわゆる紅茶、お茶です。ま、昼のひとときいかがお過ごしでしょうか?みたいな感じで。で、最後が『Bourbon』(バーボン)でお酒っていうことで」
ただ、山崎さんご本人は、お昼は紅茶ではなく麦茶を飲むそうです。
「(朝は)コーヒーです。昼は麦茶です(笑)。(夜は)バーボンで締めることもありますね」
また、歌入りの「Updraft」は、ララララ〜♪というフレーズが印象的な1曲。実は、今回のEP『ONE DAY』は、山崎さんが所属するオフィスオーガスタの恒例イベント『オーガスタキャンプ』のための曲を作ろうというところから始まったそうです。
「オーガスタキャンプっていうのがありまして。そこでみんなで歌えるような曲をまず欲しい、っていうところからの出発だったんですよね」
「みんな個性的ですし、曲者ですからね。これでオーガスタのアーティストみんなでララ〜♪で歌えたらいいんじゃないかっていうイメージもありましたね」
ちなみに、今年のオーガスタキャンプは9月26日(土)と27日(日)にオンラインの生配信で開催されます。
「今年は僕の25周年で、僕がプロデュースするっていうことも可能性としてあったんですが…」
「こういう時にリモートでやるっていうのも一つのケースとして僕の25周年で良かったなとは思いますね。後輩とかには、こういった状況でイニシアチブを取るっていうか全体的に引っ張るっていうのは、やっぱりちょっと荷が重いような気もしますし…。ま、いちおう年上は年上というか(笑)。(オフィスオーガスタでは)長男ではあるんですが」
今回のEP『ONE DAY』に入っている「Flame Sign」という曲のタイトルには、“SOS”という意味があるんだとか。
「自分はここにいるよ!っていうことを…このネットの社会で誹謗中傷とかで傷ついている人たちがいて。コロナ禍のこの状況で誰とも会わずに釈明もできずに…っていう人もいると思うんですけども、そういう人たちのSOSの炎というか…」
来週も引き続き、山崎まさよしさんをお迎えします!