「いくつになってもおしゃれでいよう」野宮真貴さんの挑戦(2017/12/30 放送)
2017年最後の放送は、先週に引き続き、野宮真貴さんをお迎えしました。
2001年にピチカート・ファイヴが解散して以降、ソロ・シンガーとして活躍している野宮さん。また、1999年の『おしゃれ手帖』から始まって、『野宮真貴のAtoZ』や 『エレガンス中毒ギリギリの女たち』といった本も発表してきました。
「私、おしゃべりするのがあんまり得意じゃないので、書くことで伝えるほうが自分の思ってることをちゃんと伝えられるような気がしてます」
そして、本のタイトルにもあるように、野宮さんと切っても切れないのが、“おしゃれ”というキーワードです。
「やっぱり好きなものを着てると気分も上がりますし、お洋服からエネルギーもらったりもするし、自分を助けてくれるものでもあるし。あと、やっぱりおしゃれをちゃんとするってことは、自分を大切にしている、っていうことでもあると思うんですね」
2001年にピチカート・ファイヴが解散して以降、ソロ・シンガーとして活躍している野宮さん。また、1999年の『おしゃれ手帖』から始まって、『野宮真貴のAtoZ』や 『エレガンス中毒ギリギリの女たち』といった本も発表してきました。
「私、おしゃべりするのがあんまり得意じゃないので、書くことで伝えるほうが自分の思ってることをちゃんと伝えられるような気がしてます」
そして、本のタイトルにもあるように、野宮さんと切っても切れないのが、“おしゃれ”というキーワードです。
「やっぱり好きなものを着てると気分も上がりますし、お洋服からエネルギーもらったりもするし、自分を助けてくれるものでもあるし。あと、やっぱりおしゃれをちゃんとするってことは、自分を大切にしている、っていうことでもあると思うんですね」
今年10月にアルバム『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』をリリースした野宮さんは、同じ10月に最新の著書『おしゃれはほどほどでいい~「最高の私」は「最小の努力」で作る』(幻冬舎)を出版。これまでも著書などで提唱してきた“雰囲気美人”という言葉と、今回の本についてこう話してくれました。
「生まれつき顔の造作が綺麗な人も、同じように年をとっていくと少しずつバランスが崩れていって(笑)、そうすると、美人じゃなかった人と40代後半から50ぐらいで同じスタートラインに立てると思うんですよね」
「で、そこからは、努力した方が美人に見えると思うから、“ムード美人”、“雰囲気美人”っていうのは、顔の作りが綺麗とかではなくて、例えば、声が綺麗とかそういうことでもいいんじゃないかなって。その人のチャームポイントみたいなものを伸ばしていけば、その人なりの美人になれる。だから、美人じゃない人はいないんです、って言ってるんですけどね」
「でも、小難しいことではなくて、簡単に美人に見えればいいわけだから…もうそんなにコツコツやってる時間もないんですよね。だから、手っ取り早く簡単に綺麗になれる方法、それを今度出した本『おしゃれはほどほどでいい』で書いてます」
「諦めないってことです(笑)。諦めたらもうそこで終わり。ただ、凄く大変なことは続かないじゃないですか。だから、ホントにちょっとしたことだったり、日常で組み込めることですね。そういう提案をしています」「努力は最小。その代わり、余った時間でもっと楽しいことをした方がいいと思いますし」
さらに、野宮さんは今年、JINSとのコラボレーションで老眼鏡をプロデュース。ブルーライトをカットする機能もあり、ケースもご自分でデザインしたそうです。
「まぁ、老眼鏡っていうネーミングがちょっといやだなと思って、“美人リーディング・グラス”って呼んでるんですけど(笑)、つまり小さい文字も見えるし、かけると美人に見えるっていう」「自分が老眼になった時にホントにショックだったんですね。小さい文字が見えないって」
「年を取るということをネガティブに思うんじゃなくて、素敵な老眼鏡が使えるようになるんだったら、おしゃれアイテムがひとつ増えると思えば、年をとるのも悪くないな、と思えると思って。だってこれ、ハタチの子には使えないから(笑)」
↓この写真でお二人がかけているのが、野宮さんがプロデュースした老眼鏡です。

ちなみに、恵さんは今年、赤と黒のハンカチを1日ごとに替えてそれに合わせたファッションをする…という服の選び方をしてきたそうで、今回は赤いハンカチの日だったので赤いチェックのシャツなんだとか。
また、野宮さんは“赤”という色についてこんなことをおっしゃっていました。
「私は2020年に還暦になるんですけど、その還暦イヤーは絶対に毎日なにか赤いものをどこかに着ようと思ってます。ま、全身赤でもいいけど、それだとたぶん続かないから(笑)」「真っ黒でも唇だけ真っ赤とかね」
「赤という色は自分のテーマ・カラーでもあるんですけど、やっぱり女性を凄く助けてくれる色だと思ってるし、赤が似合わない女性はいないと思ってるんですけどね」
最後に、野宮さんはご自身にとっての挑戦についてこう話してくれました。
「私にとっては、おしゃれしたり、こういう老眼鏡のおしゃれなものを作ったり、そういう日々老化していく自分に対しての挑戦。いくつになってもおしゃれでいようっていう気持ちですかね。だから諦めない(笑)」「ネガティブに捉えてもしょうがないので、楽しくなるものを作っていきたいし、楽しくなるような歌を歌っていきたいです」
番組では、そんな野宮真貴さんの挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「野宮真貴さんの色紙希望」と書いてご応募ください!

