安部礼司 マンガ遍歴
Abe Reiji Comics History NISSAN あ、安部礼司 BEYOND THE AVERAGE
Point:1 同世代との連帯感を求めて
三年生の時にコロコロ・コミックを買うようになり、初めて習慣化する。途中、あだち充のマンガにも影響を受けるが、五年生の時初めて買った「週刊ジャンプ」の衝撃ほどではなかった。北斗の拳、キャプテン翼、シティハンター、キックオフ、ストップひばりくん、キン肉マン、アラレちゃん…。部数600万部を誇り、キラ星のごとく人気マンガが揃っていたジャンプの黄金期。完全にハマった安部は雑誌の最後にある「ジャンプ放送局」という読者投稿のページまで読み漁るようになり、「小平小平」と「うぷぷ山ぽぽ子」という投稿者を応援するようになる。その経験を元に、リスナーからの投稿で盛り上がっているようなラジオ番組にも興味を持つようになり、深夜ラジオにもハマっていった。中学生の頃はとんねるずやビートたけしのオールナイト・ニッポンを聴きながら寝たりもした。
Point:2 友情、恋愛、仕事。大事なことは全部マンガから学んだ
高校生の頃はみやすのんきの「冒険してもいい頃」などのちょいエロ系をコソコソと集めたりしていたが(同じ理由で本宮ひろしの「俺の空」も好きだった)、ある時期衝動的にそれらのコレクションを処分した。大学生の頃はスピリッツを欠かさず購入。伝染るんですや特急江戸むらさき等の4コマにハマる。それ以降ずっとヤンマガだのヤンサンだのとなにかしら週刊マンガ誌を購読しているが、ブックオフができてからはまた単行本熱が復活。まとめて大人買いするようになる。最近は時代とリンクした「ムーンライトマイル」などの宇宙系にハマっている。
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