安部礼司 テレビ遍歴
Abe Reiji TV History NISSAN あ、安部礼司 BEYOND THE AVERAGE
Point:1 ストレートな勧善懲悪
子供の頃、仮面ライダーやウルトラマン、ガッチャマンやゴレンジャーなどのヒーローものと共に成長する傍ら、みなしごハッチはみつばちマーヤなどの心優しい系もうまい具合にブレンドされていたので「人情肌の正義漢」という分かりやすい性格が形成された。
Point:2 ワクワクすることや楽しいのが大好き
小学生になると川口ひろしの探検シリーズに夢中になり、水曜日の夜が好きになった。ドリフからひょうきんに移ったのはわりと早めで、小学校三年生の頃。当時はまさにヒゲダンスが流行していた時期なので土8の切り替えとしてはかなりの英断だったと言えた。それぐらいお笑いが好きだった。
Point:3 自分とTVの世界がシンクロする
中学に入ると多くのクラスメイト同様、ひょうきん系からとんねるずに移行。「欲しかったらテキサスまで取りに来い!」など、TV語はなんでも真似るイージーな口調はここで決定的に。トレンディドラマや学園モノもよく見ていたが、ヤンキーでもないのになぜか長渕剛主演のドラマには並々ならぬ反応を示す。さらにその頃には人間模様も多少理解してきたので、「男女七人夏物語り」や岡本健一主演の「13ボーイ」、レベッカの主題歌で人気を博した「ハーフポテトな俺たち」などのドラマも楽しめるようになった。
Point:4 アイドルドラマから月9へ
中山美穂や南野陽子が主演するドラマをなんとなく見ていたらいつしか時代はトレンディへ。久保田利伸の「You are mine」で始まる「キミの瞳を逮捕する」やW浅野主演の「抱きしめたい」の洗礼を受け、本格的にドラマにハマる。大学生時代には「東京ラブストーリー」、「愛という名のもとに」などの月9黄金時代を存分に堪能する。
Point:5 リアルな人間ドラマに感動したい
社会人になると「プロジェクトX」で味をしめて以降、「情熱大陸」、「ガイアの夜明け」などのドキュメンタリー&感動系を好んで見るようになる。最近では「オーラの泉」が大ヒット。江原さんの本まで買ってしまうほどハマってしまった。それでも「めちゃイケ」あたりのメジャーなお笑いは相変わらずよく見ている。
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