SOUTHERN ALL STARS 45th Anniversary × TOKYO FM サザンとわたし My SOUTHERN ALL STARS DaysSOUTHERN ALL STARS 45th Anniversary × TOKYO FM サザンとわたし My SOUTHERN ALL STARS Days

サザンオールスターズ

「サザンとわたし」エピソードご紹介「サザンとわたし」エピソードご紹介

匂艶 THE NIGHT CLUB

自分は高校生の頃 目黒区にある学校へ通っていたのですが 学校が終わって中目黒駅から同級生3人と日比谷線へ乗った時の事でした

電車は中目黒発の始発だった為 出発まで数分あり同級生と席に座りながら話しをしていると

目の前の席に何か見覚えのある顔の男性が座っていたのです

私達はヒソヒソと小声になり「 なぁ あれ… 目の前… あの顔… ほら… 」と言いながら
すぐにその方がサザンのメンバーである事はわかったのですが名前が出てこないのです

私達はその後もニヤニヤしながらその方の顔を見ながら「 桑田佳祐なら一発でわかるのに 」とか「 サザンのメンバーが電車に乗るか? 」等々

失礼極まりない会話をしていると
向かいの席からその男性が「 関口です みんな◯◯高校の学生さん? 」と物凄い穏やかな優しい笑顔で話しかけてきてくれたのです

その瞬間「 あっ! そうだ! 」と思ったものの
まさかのご本人からの自己紹介と優しい言葉に引きつったまま ただただ固まる私達

当時高校生だったとはいえ関口さんからしたら嫌だったろうなぁと今なら思えるのですが そんな失礼な私達に優しく接してくれたあの笑顔は一生忘れる事はないと思う大切な思い出です

この出来事を思い出度その当時大人気だった
「 匂艶 THE NIGHT CLUB 」を思い出します。

(ラジオネーム:グリグリ さん)

旅姿六人衆

ちょうど社会人としてスタートの頃です。
学生時代からのギャップに慣れず、苦しんでいた日々が続いていました。

この会社は自分に合わないな。
辞めてしまおうか。
と弱音を吐いていたころ、
ラジオから流れてきたこの曲がすーっと耳に入ってきました。

「喜びや夢ばかりじゃない つらい思いさえ ひとりきりじゃ出来ぬことさ ここにいるのも・・・」
このフレーズに思わず涙し、甘かった自分を叱り、乗り切れたように思います。

以降あっという間に時は経ちましたが、何とか辞めずに今年定年を迎え、シニアとして再スタートしました。
改めて「旅姿六人衆」を聴き、若く甘かった自分を反省し、初心に帰って「シニア1年生」頑張りたいと思います。

40年前のこの曲は自分にとって忘れられない1曲であり人生を変えてくれた名曲です。
サザン殿に感謝感謝です。

(ラジオネーム:いっぱちくん さん)

壮年JUMP

高校2年生の夏、進学校に通っていた僕は、もう大学受験は始まっているぞ!と先生に急かされて、毎日朝から晩まで必死に勉強していました。

するとある日、当時リリースされたばかりの「壮年JUMP」がラジオから流れてきて、スカッと爽やかな歌詞とメロディに激しく胸が躍りました。

サザンに「勉強も大事だけど、ちょっとくらい夏を感じて浮かれてもいいじゃん!」と言われているような気がして、無性にテンションが上がり、意味もなく外に出て自転車を走らせたのを覚えています。

そしてつい最近、念願だった茅ヶ崎ライブのチケットが運良く当選しました!

来年度からは社会人になるので、学生最後のこの夏をサザンと一緒に過ごして、自分史上最高の夏にしたいと思います!

(ラジオネーム:大入袋 さん)

栞のテーマ

私は、若い時は陸上自衛隊員でした。
その頃 高校時代からお付き合いしている彼女とは遠距離恋愛になってしまい、
外出日時や外出時間も教育隊の時は制限されていたので、会えない日が続きました。

そんな時、消灯前のわずかな自由時間に、
集団生活している2段ベットの上で、
ウォークマンのカセットテープで「栞のテーマ」を聞くのがなによりの楽しみでした。
とても楽しく盛り上がった、彼女との海デートの思い出の曲だったからです。

その彼女とは、私が自衛隊を3任期6年間勤めて任期満了退職後に、すぐ結婚できました。

会えない時間が長かったですが、
それを救ってくれたサザンにとても感謝しています。

(ラジオネーム:ランカスター さん)
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