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『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
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元サッカー日本代表 本並健治さんが登場! 丸山桂里奈さんからのお手紙も

  • ON AIR
  • 2024/03/31

本並健治さんをお迎えして

写真 今回はスタジオに、本並健治さんをお迎えしました。先週は、元サッカー日本女子代表でタレントの丸山桂里奈さんがご登場。週をまたいでご夫婦でご出演いただきます!
写真 宇賀「本並さんと薫堂さん、生年月日がまったく同じなんですね」

小山「1964年6月23日ですね」

本並「何時ですか?」

小山「確か、明け方だったと思います」

本並「僕もですよ! 6時くらいでした」

小山「同じくらいだったような気がします」

宇賀「なかなかいないですよね」

小山「生年月日とかで性格を見るじゃないですか。似てるってことですかね?」

宇賀「同じ運命なんじゃないですか?」

小山「だって日本代表のゴールキーパーですよ。全然違うじゃないですか(笑)」
写真 宇賀「本並さんは最近ではタレント活動もお忙しそうですが、もともとはサッカー日本代表のキーパーとして日本のゴールを守っていたんですよね」

本並「大変ですけどね、日本のゴールを守るのも」

宇賀「私はキーパーがいちばん大変なんじゃないかなと、いつも思っていて」
写真 本並「ストライカーは89分まで仕事をしなくても、残り1分でゴールを取ったらOKなんです。キーパーは89分まで必死で守っていても、あと1分でミスしたら負けなんですよ。その辺の責任感はありますね」

小山「でもキーパーはあんまり走らなくてもいいじゃないですか?」

本並「それが間違いなんですよ。素人の考えですよ! 今のキーパーって8キロ以上走るんですよ、1試合で」

宇賀「えっ、そんなに? 一緒に前進とかをしているってことですか?」

本並「一緒に前に行ったり、後ろに下がったり、横に行ったり。現代のキーパーは大変ですね」
写真 宇賀「奥様との出会いはいつ頃だったんですか?」

本並「知り合ったのは僕が監督をやっていて彼女が選手の時なんですけど、見てたのは子どもの時。彼女がメニーナという中学生のチームの時に、僕がヴェルディにいたんです」

小山「選手だった彼女を好きになった瞬間があるんですよね。それはプレーを見ていて『いいな』と思ったんですか」
写真 本並「いえ、人となりですね。彼女のいるところにやっぱり人が集まってきて笑いが絶えないというところを見ているので、こういった家庭を持てると楽しいかな、という感じはありました」

小山「いま、お子さんもいて、母性ならぬ父性が芽生えたと、奥様もおっしゃっていましたね」

本並「かわいいですね、孫の世代ですからね」

小山「そうですよね、僕も自分の立場になると、1歳の子が生まれたら孫ですよ。どんな気持ちですか?」

本並「楽しいですよ。楽しいですけど、3キロくらい体重が落ちましたね。抱っこしたり、知らないうちに3キロ落ちてました」

宇賀「去年は、『イクメン/男性育休オブザイヤー2023』に輝いたんですよね」

本並「これを励みにまた頑張ろうという気持ちも出てきました」
写真 小山「お子さんが20歳の時に、傘寿になるわけですよね」

本並「生きてるかどうか、それが心配なんですよね」

小山「全然元気だと思いますよ。それで長生きするんじゃないですか?」

宇賀「どういう人になって欲しいですか?」

本並「自由で、人に迷惑をかけなければいいかなという感じはしますね。人に好かれるような人に」

小山「本並家の家訓はあるんですか?」

本並「家訓は『自由』です。何に対しても自由で、いろんなことにチャレンジして自由に生きてもらいたいですね」
写真 宇賀「本並さんも薫堂さんも今年の6月に還暦を迎えるということですね」

本並「そうですね……ゾッとしますね」

小山「本並さんは還暦を機にこういう生き方に変えようとか、こういう挑戦をしようとかはありますか?」
写真 本並「チャレンジはしたいです。サーフィンとか、スケボーをやるとか、水泳とか」

宇賀「結構体を動かしていますね」

本並「そこまでは、サッカーをやるとかではないので。スキーとかスノボとかをやりたいなというチャレンジ精神は湧いてきますね」
写真 宇賀「この番組はお手紙をテーマにお送りしているのですが……」

小山「我々は先週、奥様にお菓子と短い手紙をいただきまして。僕の手紙が、自分ではどうしても理解できないんですけど、もしおわかりになったら解釈をお願いしてもいいですか? 〈おいしそうな太陽が正直なことを言うのは 100メートル先の肩です〉」

本並「うん、なるほどね……わかりました」

小山「えっ!」

宇賀「わかったんですか!?」
写真 本並「小山さんが正直に見えるということです、人間として」

小山「100メートル先の肩というのは?」

本並「100メートル先にいても、真面目な方、正直な方であるというのがわかるということです」

小山&宇賀「はー」

本並「そういうことです」

小山「さすが、これが夫婦ですね」
写真 宇賀「私のもいいですか? 〈とてつもない足裏 少しばかりアスファルトが食べたがります〉」

本並「それはね、宇賀さんがお綺麗だと。見ていてもアスファルトが欲しがるような綺麗さだということです」

宇賀「足裏ですよ?」

本並「足裏までも、ということです」

小山「さすが解説者でもあるから、すごいですね」

本並「毎回、僕も聞かれるんですよ。考えて、『こういうことを言っているんだな』っていうのはやっとわかるようになってきました。それで説明をしてあげるんです」

小山「今、愛を感じましたね」
写真 前回の放送では、本並さんからのお手紙を、妻である丸山桂里奈さんが朗読しました。

小山「奥様、喜んでいましたよ」

本並「あまり書かないので、逆に喜んでもらえるんですかね」

宇賀「もらうことはありますよね」

本並「よくもらいますね。彼女は手紙を書くのが好きなんですよね。すごく嬉しいです。手紙っていいじゃないですか。最近はSNSやメールだけってなるんですけど、手紙をもらうと感情がこもっていますし、心もあったまるような」

宇賀「今週は、丸山さんが本並さんに宛てて書いたお手紙を本並さんに読んでいただきます」

丸山さんから本並さんに宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください(4月7日まで聴取可能)。
写真 写真 宇賀「先週、丸山さんにもお聞きしたのですが、これからご家族3人でどういった家庭を築いていきたいですか?」

本並「3人じゃなくて、もう2人くらいは彼女も欲しがっているし僕も欲しいんですけどね。もっとワイワイガヤガヤ、いつも楽しくて明るい家庭を作っていきたいな、と。単純ですけど、そういう家庭を作りたいですね」
写真 本並健治さん、ありがとうございました!

宇賀「今日の放送を聞いて、本並さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 本並健治さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」

皆さんからのお手紙、お待ちしています

毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆をプレゼントします。
引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。

今週の後クレ

写真 今回のメッセージは、山形県〈長井郵便局 小国集配センター〉安部太一さんでした!

「自分が中学生の時、担任の先生に『成人式の日の自分に向けて手紙を書いてみて』と言われ、手紙を書くことがありました。自分が成人を迎え、自分が書いた手紙の内容を忘れた頃に当時書いた手紙が届き、中学生の時の自分の思いを知り、当時の先生にお礼を伝えたくなりました。 私たちが書いた手紙を保管して、各学年の生徒が成人を迎える年に都度出してくれるマメな先生で、担任を持ったクラスでは毎年やっていたそうで、すごく良い企画を考える先生だと思った記憶があります。近々自分も会える機会があればお会いしたいと思っています。」
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