クリスマス文化を知る クリスマスカード・切手の収集家 木村正裕さん
- 2023/12/03
クリスマスカード・切手の収集家 木村正裕さんをお迎えして
今回はクリスマスにまつわるお話を。クリスマスカードや切手の収集家である木村正裕さんをお迎えしました。
宇賀「木村さんは、クリスマスカード収集家、切手収集家であり、現在、フィンランド大使館の上席商務官でもいらっしゃるんですね」
小山「フィンランド大使館にお勤めになることをきっかけにクリスマスカードを集めるようになったんですか?」
木村「クリスマス自体は本当に6歳くらいの時から好きで、ずっと自分で勉強していたんですね。その流れで今日まで来ているのでフィンランド大使館とは関係ないんです」
宇賀「6歳の頃からお好きっていうことでしたが、何がどのくらい魅力的だったんですか?」
木村「当時は昭和40年代だったのですが、日本でクリスマスをお祝いする文化が家庭の中に入ってくるタイミングだったんですね。その前までは、おじさんたちがキャバレーに行ってわーっと騒ぐ日だったんです。うちでは小さなクリスマスツリーを出してパーティーをやっていて、私が進行表を書いて、自分で司会をやって、それでクリスマスパーティーみたいなものを企画したのが最初の記憶ですね」
小山「うちもクリスマスの時期になると、いろいろなところからケーキが届くんですよ。チョコレートケーキが届くと『やった、当たりだ!』っていう気分になったり、アイスクリームのケーキが届くとものすごく嬉しかった記憶がありますね」
宇賀「確かに、私も12月に入るとツリーを出すんですけど、みんなで飾り付けをして、それこそキッチンとかトイレとかにもちょっとクリスマスの飾りを置いたりして。あれが楽しみでしたね」
小山「昭和40年代に入って、日本の文化、習慣になってきたんですか?」
木村「そうですね、当時クリスマスツリーに飾るオーナメントの生産量が、日本は世界一で。大量に輸出していたんですね。マーケットにもたくさん溢れてきて、家庭の中でもやるようになった、という話を聞いています」
宇賀「クリスマスカード、切手の収集をされているんですね」
木村「クリスマスカードですといろいろな絵柄があるんですけど、その中に、クリスマスアイテムというものが描き込まれているんですね。なので、日本で作られているクリスマスカードと、ヨーロッパとかアメリカで作られているクリスマスカードは根本的に絵柄が違うんですね。私が持っているクリスマスカードで面白いものは豚がたくさん描いてあるものとか。クリスマスカードで豚が出てくる頻度はすごく多いんですよ」
小山「なぜなんですか?」
木村「クリスマスの時に豚を食べる習慣がある国が多いんです。もともとは、冬の間に食料が少なくなってきて、秋に豚をハムとか保存食料にして取っておいて、それでクリスマスの時期に大切な食料をバーンと出してみんなで無礼講で食べる、という背景があります。それで豚がたくさん出てきたり、かわいい女の子がですね、豚を抱えてにっこり笑っていて。そのあと、その豚はどうなるんだろう?って考えるようなものとかもあります(笑)。
あとは馬の足に履かせる馬蹄ですね。幸運の印なのでそういうのを描いたりとか、そういうクリスマスのアイテムが描かれることは結構ありますね」
小山「サンタクロースの衣装が赤いのは、コカ・コーラの広告だったっていうのはよく聞きますが、あれは本当なんですか?」
木村「俗説ですね。その要素も多少はあると思いますが、その前にも赤い衣装のサンタクロースはいたので。その中でコカ・コーラが赤い衣装のサンタクロースに目をつけて大々的に宣伝をしたのだと思います。」
小山「他の色を着たサンタさんも昔はいたんですか?」
木村「そうですね、私が持っているクリスマスカードとかだと、緑色の格好をしたサンタクロースだとか、灰色の膜みたいなものをかぶっているサンタクロースだとか、いろいろなサンタクロースがいますね」
小山「煙突から入って靴下にプレゼントを入れるというのは、誰が?」
木村「もともとの物語の1つとしてあるのは、セイント・ニコラスという昔の聖人がいまして、いろいろな奇跡を起こす人と言われているんですけど。貧しい家庭に適齢期の娘さんたちがいて、その人たちの婚姻のためのお金が足りないというので、夜にそこの家に来てですね、開けっぱなしの窓からポンと金貨を投げたら、吊るしてあった靴下の中に入ったという話が聖書外典という本に残っていまして、そこから話が来ているんですね。小さな妖精というのが北欧の方でも伝説がありまして」
小山「だから煙突から入ってくるんですね」
木村「小さい妖精が煙突から入ってくるというのもサンタクロースのルーツの1つなので」
宇賀「よくアメリカとかヨーロッパのドラマで、クリスマスカードを贈り合うシーンが出てきたりするじゃないですか。向こうのクリスマスカードって、日本でいう年賀状みたいな感じなんですか?」
木村「実はクリスマスというのが正式に終わるのは1月6日の公現節というものなんですね。クリスマスの当日から1月6日までがクリスマスの期間なので、そうすると年末年始も含まれるんですね。日本の場合はお正月にたくさんお祝いをしますが、どちらかというとヨーロッパの方はクリスマスのお祝いをしてそれが1月6日まで続くということになるので、クリスマスカードで『Merry Christmas & A Happy New Year』と書いてあるものもあります」
宇賀「だから向こうはクリスマスツリーをしまわないんですね、年が明けても」
木村「日本だとクリスマスが終わるとデパートの方達が徹夜でやりますけどね(笑)、国によってはクリスマスツリーを片付ける日が決まっている国もありますけど、1月6日くらいに片付ける感じですね」
こちらが木村さんのクリスマスカード、切手のコレクションの一部です。
(クリスマスカード「子供たちにギフトを手渡しするサンタクロース」 英国 1913年使用)
(クリスマスカード「針葉樹と少女」 フィンランド1924年使用)
(クリスマスカード「贈り物を持つクリスト・キントとブタ」 スウェーデン 1907年使用)
(クリスマスカード「四つ葉のクローバー、蹄鉄、その他のクリスマスアイテム」 フィンランド 1954年使用)
(クリスマス切手「クリスマス 1954-55 サンタクロース」キューバ 1954年発行)
(世界で最初のクリスマス切手2種 カナダ 1898年発行)
宇賀「木村さん、実はある切手の誕生にも深く関わっているそうですね」
木村「ムーミンの切手が日本で発行された時に、ちょっと携わっていました」
小山「ムーミンはフィンランド生まれですね。フィンランドでムーミンというと、国民的スターなんですか?」
木村「トーベ・ヤンソンという方が書かれた物語なんですね。日本だとアニメですけど、向こうだと物語性があるんです。大人になって読んでも含蓄のある物語で。私が生まれてはじめてフィンランドに行った時に、『これはムーミンの物語のあそこに出てきた!』というところもあって、非常に大切な国の財産じゃないかなと思います」
小山「フィンランドにもムーミンの切手はあるんですか?」
木村「フィンランドの場合は、ムーミンの切手は結構頻繁に出ています。1年おきくらいですね。ただ、フィンランド国外でムーミンの切手を最初に発行したのは日本ですね」
小山「フィンランドのムーミンも、日本人がよく見ているあのムーミンとまったく同じなんですか?」
木村「若干、かわいくないですね(笑)。日本のムーミンの方がかわいい感じです。トーベ・ヤンソンは作家でもあるんですけど、有名な画家の方なので、自分でムーミンの姿を描いているんですね。もう少し大人びている感じですね」
小山「クリスマスカードをたくさん集めているということは、毎年ご自身もいろんな人に送るんですか?」
木村「そうですね、海外のお友達を中心に送りますね。クリスマスカードは年賀状と違って比較的ラフというかクリスマスまでに届けばいいというものになるので、ヨーロッパとかだと、クリスマスカードを飾る場所があったりとか、壁にピン留めをしたりとかということで、クリスマスの時までにきれいなクリスマスカードを並べてクリスマス気分を盛り上げるみたいな使い方をするので、なるべくきれいなクリスマスカードを送るようにはしています」
小山「確かに、飾れる手紙っていいですね」
宇賀「いいですね。この番組はお手紙をテーマにお届けしているのですが、今日は『今、想いを伝えたい人』に宛てたお手紙を書いてきていただいています。どなたに宛てたお手紙ですか?」
木村「今回は特定の個人というよりは、クリスマスを楽しもうとされている人たちへということで書いてきました」
木村さんのお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください(12月10日まで聴取可能)。
宇賀「今日の放送を聞いて、木村さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 木村正裕さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
11月に出版された木村さんの著書『絵葉書と切手で知る クリスマスの世界(日本郵趣出版)』もぜひお手に取ってみてください。
木村正裕さん SNS
小山「フィンランド大使館にお勤めになることをきっかけにクリスマスカードを集めるようになったんですか?」
木村「クリスマス自体は本当に6歳くらいの時から好きで、ずっと自分で勉強していたんですね。その流れで今日まで来ているのでフィンランド大使館とは関係ないんです」
宇賀「6歳の頃からお好きっていうことでしたが、何がどのくらい魅力的だったんですか?」
木村「当時は昭和40年代だったのですが、日本でクリスマスをお祝いする文化が家庭の中に入ってくるタイミングだったんですね。その前までは、おじさんたちがキャバレーに行ってわーっと騒ぐ日だったんです。うちでは小さなクリスマスツリーを出してパーティーをやっていて、私が進行表を書いて、自分で司会をやって、それでクリスマスパーティーみたいなものを企画したのが最初の記憶ですね」
小山「うちもクリスマスの時期になると、いろいろなところからケーキが届くんですよ。チョコレートケーキが届くと『やった、当たりだ!』っていう気分になったり、アイスクリームのケーキが届くとものすごく嬉しかった記憶がありますね」
宇賀「確かに、私も12月に入るとツリーを出すんですけど、みんなで飾り付けをして、それこそキッチンとかトイレとかにもちょっとクリスマスの飾りを置いたりして。あれが楽しみでしたね」
小山「昭和40年代に入って、日本の文化、習慣になってきたんですか?」
木村「そうですね、当時クリスマスツリーに飾るオーナメントの生産量が、日本は世界一で。大量に輸出していたんですね。マーケットにもたくさん溢れてきて、家庭の中でもやるようになった、という話を聞いています」
宇賀「クリスマスカード、切手の収集をされているんですね」
木村「クリスマスカードですといろいろな絵柄があるんですけど、その中に、クリスマスアイテムというものが描き込まれているんですね。なので、日本で作られているクリスマスカードと、ヨーロッパとかアメリカで作られているクリスマスカードは根本的に絵柄が違うんですね。私が持っているクリスマスカードで面白いものは豚がたくさん描いてあるものとか。クリスマスカードで豚が出てくる頻度はすごく多いんですよ」
小山「なぜなんですか?」
木村「クリスマスの時に豚を食べる習慣がある国が多いんです。もともとは、冬の間に食料が少なくなってきて、秋に豚をハムとか保存食料にして取っておいて、それでクリスマスの時期に大切な食料をバーンと出してみんなで無礼講で食べる、という背景があります。それで豚がたくさん出てきたり、かわいい女の子がですね、豚を抱えてにっこり笑っていて。そのあと、その豚はどうなるんだろう?って考えるようなものとかもあります(笑)。
あとは馬の足に履かせる馬蹄ですね。幸運の印なのでそういうのを描いたりとか、そういうクリスマスのアイテムが描かれることは結構ありますね」
小山「サンタクロースの衣装が赤いのは、コカ・コーラの広告だったっていうのはよく聞きますが、あれは本当なんですか?」
木村「俗説ですね。その要素も多少はあると思いますが、その前にも赤い衣装のサンタクロースはいたので。その中でコカ・コーラが赤い衣装のサンタクロースに目をつけて大々的に宣伝をしたのだと思います。」
小山「他の色を着たサンタさんも昔はいたんですか?」
木村「そうですね、私が持っているクリスマスカードとかだと、緑色の格好をしたサンタクロースだとか、灰色の膜みたいなものをかぶっているサンタクロースだとか、いろいろなサンタクロースがいますね」
小山「煙突から入って靴下にプレゼントを入れるというのは、誰が?」
木村「もともとの物語の1つとしてあるのは、セイント・ニコラスという昔の聖人がいまして、いろいろな奇跡を起こす人と言われているんですけど。貧しい家庭に適齢期の娘さんたちがいて、その人たちの婚姻のためのお金が足りないというので、夜にそこの家に来てですね、開けっぱなしの窓からポンと金貨を投げたら、吊るしてあった靴下の中に入ったという話が聖書外典という本に残っていまして、そこから話が来ているんですね。小さな妖精というのが北欧の方でも伝説がありまして」
小山「だから煙突から入ってくるんですね」
木村「小さい妖精が煙突から入ってくるというのもサンタクロースのルーツの1つなので」
宇賀「よくアメリカとかヨーロッパのドラマで、クリスマスカードを贈り合うシーンが出てきたりするじゃないですか。向こうのクリスマスカードって、日本でいう年賀状みたいな感じなんですか?」
木村「実はクリスマスというのが正式に終わるのは1月6日の公現節というものなんですね。クリスマスの当日から1月6日までがクリスマスの期間なので、そうすると年末年始も含まれるんですね。日本の場合はお正月にたくさんお祝いをしますが、どちらかというとヨーロッパの方はクリスマスのお祝いをしてそれが1月6日まで続くということになるので、クリスマスカードで『Merry Christmas & A Happy New Year』と書いてあるものもあります」
宇賀「だから向こうはクリスマスツリーをしまわないんですね、年が明けても」
木村「日本だとクリスマスが終わるとデパートの方達が徹夜でやりますけどね(笑)、国によってはクリスマスツリーを片付ける日が決まっている国もありますけど、1月6日くらいに片付ける感じですね」
こちらが木村さんのクリスマスカード、切手のコレクションの一部です。
(クリスマスカード「子供たちにギフトを手渡しするサンタクロース」 英国 1913年使用)
(クリスマスカード「針葉樹と少女」 フィンランド1924年使用)
(クリスマスカード「贈り物を持つクリスト・キントとブタ」 スウェーデン 1907年使用)
(クリスマスカード「四つ葉のクローバー、蹄鉄、その他のクリスマスアイテム」 フィンランド 1954年使用)
(クリスマス切手「クリスマス 1954-55 サンタクロース」キューバ 1954年発行)
(世界で最初のクリスマス切手2種 カナダ 1898年発行)
宇賀「木村さん、実はある切手の誕生にも深く関わっているそうですね」
木村「ムーミンの切手が日本で発行された時に、ちょっと携わっていました」
小山「ムーミンはフィンランド生まれですね。フィンランドでムーミンというと、国民的スターなんですか?」
木村「トーベ・ヤンソンという方が書かれた物語なんですね。日本だとアニメですけど、向こうだと物語性があるんです。大人になって読んでも含蓄のある物語で。私が生まれてはじめてフィンランドに行った時に、『これはムーミンの物語のあそこに出てきた!』というところもあって、非常に大切な国の財産じゃないかなと思います」
小山「フィンランドにもムーミンの切手はあるんですか?」
木村「フィンランドの場合は、ムーミンの切手は結構頻繁に出ています。1年おきくらいですね。ただ、フィンランド国外でムーミンの切手を最初に発行したのは日本ですね」
小山「フィンランドのムーミンも、日本人がよく見ているあのムーミンとまったく同じなんですか?」
木村「若干、かわいくないですね(笑)。日本のムーミンの方がかわいい感じです。トーベ・ヤンソンは作家でもあるんですけど、有名な画家の方なので、自分でムーミンの姿を描いているんですね。もう少し大人びている感じですね」
小山「クリスマスカードをたくさん集めているということは、毎年ご自身もいろんな人に送るんですか?」
木村「そうですね、海外のお友達を中心に送りますね。クリスマスカードは年賀状と違って比較的ラフというかクリスマスまでに届けばいいというものになるので、ヨーロッパとかだと、クリスマスカードを飾る場所があったりとか、壁にピン留めをしたりとかということで、クリスマスの時までにきれいなクリスマスカードを並べてクリスマス気分を盛り上げるみたいな使い方をするので、なるべくきれいなクリスマスカードを送るようにはしています」
小山「確かに、飾れる手紙っていいですね」
宇賀「いいですね。この番組はお手紙をテーマにお届けしているのですが、今日は『今、想いを伝えたい人』に宛てたお手紙を書いてきていただいています。どなたに宛てたお手紙ですか?」
木村「今回は特定の個人というよりは、クリスマスを楽しもうとされている人たちへということで書いてきました」
木村さんのお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください(12月10日まで聴取可能)。
宇賀「今日の放送を聞いて、木村さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 木村正裕さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
11月に出版された木村さんの著書『絵葉書と切手で知る クリスマスの世界(日本郵趣出版)』もぜひお手に取ってみてください。
木村正裕さん SNS
寄付金付き絵入り年賀はがきの販売のお知らせ
12月になり、いよいよ本格的な年賀状シーズンがやってきました!寄付金付き絵入り年賀はがきに、地域限定デザインがあるのはご存知でしたか?
例えば、北海道版に描かれているエゾモモンガは、北海道に生息する動物だと何がよいかというアンケートを郵便局員さんにとったところ、エゾモモンガが可愛らしく北海道らしいという事で採用されたそうです。
寄付金付き絵入り年賀はがきは、通常の63円に寄付金としてプラス5円の68円で販売されており、日本郵便を通して全国各地で、障がい者、子どもの貧困への支援などの社会福祉の増進や、 地球環境の保全などの事業を行う団体に寄付されます。
日本郵便のHPにて全種類ご覧いただけるので、気になる方はチェックしてみてください。
郵便局のネットショップ
今週の後クレ
今回のメッセージは、神奈川県〈厚木北郵便局〉田島伸生さんでした!「私はもともと口下手なのですが、子どものころから字を書くことがとても好きで、なかなか面と向かって伝えられないことを、手紙に書いて誰かに渡すということをしていました。学生時代には、東京中央郵便局によく切手を買いに行っていました。たくさん手紙を書きたいと思ったのは、きれいな切手をたくさん貼って、それを読んでもらいたいという気持ちがあったからだと思います。 当時の経験が今のこの仕事にも繋がっていると感じていますし、また、文通が好きだったことで、奥さんにも出会うことができました。手紙とは愛だと思います。」
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〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
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