昭和の町と万年筆メーカーを訪ねて 大分県豊後高田市へ!
- 2022/04/17
大分県豊後高田市へ
今回は、大分県豊後高田市(ぶんごたかだし)の街を取材した模様をお届けします。
宇賀「大分県豊後高田市は“昭和の町”と言われているそうなんですが、薫堂さんは行ったことありますか?」
小山「大分は湯布院とか別府はよく行くんですけど、豊後高田市は行ったことがないですね」
宇賀「実はあることがきっかけで豊後高田市を知ったのですが、その理由は後ほどお伝えするとして……まずは、昭和の町について取材をしてきました」
豊後高田市がなぜ昭和の町と呼ばれるようになったのか、豊後高田市観光まちづくり株式会社の小池悠介さんに案内をしていただきました。
昭和40年代に、大型店舗の進出などの影響で、町の商店街の衰退。その後、町おこしの一環として、賑わっていた昭和30年代を再現した「昭和の町」の企画が2001年にスタートしました。コロナ禍の前までは、年間40万人が訪れるほどの人気スポットになり、町は賑わいを取り戻しました。詳しい取材の模様は、ぜひradikoでお聞きください。
宇賀「今回、どうして豊後高田市に向かったのかと言いますと……見てください!」
小山「何ですか! このはがきの束は!」
宇賀「これは全部、豊後高田市の中学生のみなさんからのはがきです。いろいろな中学校からですよ」
小山「中学生のみなさんが、番組宛てにはがきを書いてくださったんですね」
宇賀「お手紙に書かれていたんですけど、とある会社が教育委員会を介して万年筆を贈っているそうなんですね。その会社というのが、豊後高田市にある『株式会社ワンチャー』という会社。豊後高田市の中学生全員に、万年筆を差し上げている、と。その万年筆を使って手紙を書いてくれたんですね」
小山「手書きの文字って伝わってきますよね」
宇賀「そんな株式会社ワンチャーの岡垣太造(たいぞう)さんに、活動についてお話をうかがいました」
豊後高田市内の中学生に、万年筆を贈る活動をされている株式会社ワンチャー代表取締役の岡垣太造さん。そのきっかけは、1年に1本、お小遣いを貯めてワンチャーの万年筆を買いに来る、中学生の男の子の存在でした。男の子の姿を見て「中学生の全員に万年筆を贈ったら、書く楽しさを知ってもらえるのでは」と思った岡垣さんは、実際に5年前から、活動をスタートしました。
放送では、万年筆をプレゼントされた高田中学校1年生の方々にも使ってみての感想をうかがいました。
もともと、岡垣さんは農業の技術者として、海外の乾燥地で緑化の研究をされていました。なぜ、帰国後に万年筆のメーカーを立ち上げたのか……詳しいお話はぜひ、放送をお聞きください(4月24日まで聴取可能)。
小山「(岡垣さんは)よく突然、農業から万年筆メーカーを創業しようと思われましたよね」
宇賀「今は8割が海外のお客様なんですって」
小山「今回、なぜ中学生のみなさんはサンポス宛てに手紙をくださったんですか?」
宇賀「なぜかというと、ワンチャーの社員の河野さんという方が、サンポスをよく聞いてくださっていて、教育委員会にご提案いただいたんです」
小山「ありがとうございます!」
宇賀「さらにですね、なんと私たちにも万年筆をいただいてしまいました。桐の箱に入っていて……すごい、綺麗!」
小山「僕のもかっこいいですよ。この太いグリップの感じ、好きなんですよ」
宇賀「私、こんなに太い万年筆は初めてです。ワンチャー10周年の記念万年筆ですって。こちらネットでも買うことができるので、ぜひ見てみてください」
小山「書きやすいですし、色もいいしデザインもいい。握った感じが抜群ですよ。これ、うちのノベルティとかにできないですかね?」
宇賀「番組の? いいですね! 日本のメーカーだし」
小山「でも、きっと1万円オーバーですよね」
宇賀「では、岡垣さんとご相談ということで……。
今回の放送を聞いて、岡垣さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任をもって本人にお渡しさせていただきます。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 岡垣 太造さん 宛】 にお願いします」
小山「僕も岡垣さんに手紙を書こうかな。『ぜひ番組のノベルティに万年筆をお願いします』って(笑)。ぜひリスナーの方も、岡垣さんに『万年筆、どうでしょう?』とお手紙を……」
今回、取材をした豊後高田市の「昭和の町」では、「昭和の日」から始まるゴールデンウィーク中に様々なイベントが開催されます。詳細は、豊後高田市公式観光サイトをご覧ください。
〈「昭和の日」から始まる昭和の町のGWイベント〉
株式会社ワンチャー
薫堂さん、宇賀さんと同じモデルの万年筆はこちらから!
薫堂さん:カレイド万年筆 ブラック 夜祭り
宇賀さん:カレイド万年筆 ピンク 和桜
小山「大分は湯布院とか別府はよく行くんですけど、豊後高田市は行ったことがないですね」
宇賀「実はあることがきっかけで豊後高田市を知ったのですが、その理由は後ほどお伝えするとして……まずは、昭和の町について取材をしてきました」
豊後高田市がなぜ昭和の町と呼ばれるようになったのか、豊後高田市観光まちづくり株式会社の小池悠介さんに案内をしていただきました。
昭和40年代に、大型店舗の進出などの影響で、町の商店街の衰退。その後、町おこしの一環として、賑わっていた昭和30年代を再現した「昭和の町」の企画が2001年にスタートしました。コロナ禍の前までは、年間40万人が訪れるほどの人気スポットになり、町は賑わいを取り戻しました。詳しい取材の模様は、ぜひradikoでお聞きください。
宇賀「今回、どうして豊後高田市に向かったのかと言いますと……見てください!」
小山「何ですか! このはがきの束は!」
宇賀「これは全部、豊後高田市の中学生のみなさんからのはがきです。いろいろな中学校からですよ」
小山「中学生のみなさんが、番組宛てにはがきを書いてくださったんですね」
宇賀「お手紙に書かれていたんですけど、とある会社が教育委員会を介して万年筆を贈っているそうなんですね。その会社というのが、豊後高田市にある『株式会社ワンチャー』という会社。豊後高田市の中学生全員に、万年筆を差し上げている、と。その万年筆を使って手紙を書いてくれたんですね」
小山「手書きの文字って伝わってきますよね」
宇賀「そんな株式会社ワンチャーの岡垣太造(たいぞう)さんに、活動についてお話をうかがいました」
豊後高田市内の中学生に、万年筆を贈る活動をされている株式会社ワンチャー代表取締役の岡垣太造さん。そのきっかけは、1年に1本、お小遣いを貯めてワンチャーの万年筆を買いに来る、中学生の男の子の存在でした。男の子の姿を見て「中学生の全員に万年筆を贈ったら、書く楽しさを知ってもらえるのでは」と思った岡垣さんは、実際に5年前から、活動をスタートしました。
放送では、万年筆をプレゼントされた高田中学校1年生の方々にも使ってみての感想をうかがいました。
もともと、岡垣さんは農業の技術者として、海外の乾燥地で緑化の研究をされていました。なぜ、帰国後に万年筆のメーカーを立ち上げたのか……詳しいお話はぜひ、放送をお聞きください(4月24日まで聴取可能)。
小山「(岡垣さんは)よく突然、農業から万年筆メーカーを創業しようと思われましたよね」
宇賀「今は8割が海外のお客様なんですって」
小山「今回、なぜ中学生のみなさんはサンポス宛てに手紙をくださったんですか?」
宇賀「なぜかというと、ワンチャーの社員の河野さんという方が、サンポスをよく聞いてくださっていて、教育委員会にご提案いただいたんです」
小山「ありがとうございます!」
宇賀「さらにですね、なんと私たちにも万年筆をいただいてしまいました。桐の箱に入っていて……すごい、綺麗!」
小山「僕のもかっこいいですよ。この太いグリップの感じ、好きなんですよ」
宇賀「私、こんなに太い万年筆は初めてです。ワンチャー10周年の記念万年筆ですって。こちらネットでも買うことができるので、ぜひ見てみてください」
小山「書きやすいですし、色もいいしデザインもいい。握った感じが抜群ですよ。これ、うちのノベルティとかにできないですかね?」
宇賀「番組の? いいですね! 日本のメーカーだし」
小山「でも、きっと1万円オーバーですよね」
宇賀「では、岡垣さんとご相談ということで……。
今回の放送を聞いて、岡垣さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任をもって本人にお渡しさせていただきます。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 岡垣 太造さん 宛】 にお願いします」
小山「僕も岡垣さんに手紙を書こうかな。『ぜひ番組のノベルティに万年筆をお願いします』って(笑)。ぜひリスナーの方も、岡垣さんに『万年筆、どうでしょう?』とお手紙を……」
今回、取材をした豊後高田市の「昭和の町」では、「昭和の日」から始まるゴールデンウィーク中に様々なイベントが開催されます。詳細は、豊後高田市公式観光サイトをご覧ください。
〈「昭和の日」から始まる昭和の町のGWイベント〉
株式会社ワンチャー
薫堂さん、宇賀さんと同じモデルの万年筆はこちらから!
薫堂さん:カレイド万年筆 ブラック 夜祭り
宇賀さん:カレイド万年筆 ピンク 和桜
#手紙にしよう
様々なポストカードを無料でダウンロードできる「#手紙にしよう」のサイトに、薫堂さんと宇賀さんの似顔絵のポストカードが登場しました!番組のディレクター・まろたんがイラストを描いた「薫くんと、なっちゃん。」シリーズです。「こんなこと編」「レポーター編」「二人からもお願い編」の全3種類をご用意しています。ぜひ、番組宛てのお手紙もお待ちしています。「#手紙にしよう」
今週の後クレ
今回のメッセージは、広島県〈高陽郵便局〉常廣玉妃さんでした!「高陽郵便局は、かつて広島県安佐郡に所在した高陽町という地域にある郵便局です。周りを山に囲まれ、川も綺麗で、自然豊かな地域です。山登りをされている方もたくさんいらっしゃいますし、四季の移り変わりを存分に楽しめる場所だと思います。 先日、上司が退職される際に、私の想いを込めて、プレゼントと共にお手紙を添えてお渡ししたところ、上司がとても喜んでくださり、私の手紙をSNSにあげてくださったところ、SNS上で『いいね!』が沢山つきました。びっくりしたと同時にとても嬉しかった出来事でした。」
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。
〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛