鎌倉在住ミュージシャン 小川コータ&とまそんが登場!
- 2022/04/10
小川コータ&とまそんをお迎えして
今回はスタジオに、湘南鎌倉エリアで活躍しているフォークソングユニット・小川コータ&とまそんをお迎えしました。
宇賀「お二人はもともと、鎌倉湘南で育って……という感じなんですか?」
とまそん「僕は鎌倉の材木座というところで生まれ育って、今もそこに住んでいます」
コータ「僕は東京で育ったんですけども、鎌倉に11年前に引っ越しまして」
宇賀「そこで出会われたんですか?」
とまそん「10年ちょっと前に、地元の小さいお店で出会って。テーブルがちっちゃいんで勝手に相席になるようなところで」
コータ「店主が繋いでくれたんだよね。僕がちょうどライブがあって、とまそんに『サポートでベースを弾いてもらえないか』って話をして、そこから一緒に」
小山「とまそんさんの演奏を見て、ビビッときたんですか?」
コータ「とまそんが前に所属していたバンドをテレビのCMとかで知っていて、すごくいいなと思っていたので。『ああ!とまそんさんですか!』みたいな」
宇賀「湘南鎌倉エリアで活躍されているということは、ローカライズされたミュージシャンということになるんですか?」
とまそん「そうですね。僕はオトナモードというバンドをやっていた時に都内に住んでいたり、全国ツアーで回ったりしていたんですけど、自分がだんだんどこにいるのか分からなくなってきて。鎌倉に住んでいる時も、結局同じような生活だったので、もっと自分が歩いて行ける距離で音楽活動がしたいなと思って。ちょうどコータがうちの近所でライブをやると言っていたので、『一緒にやらせてよ』と。そういうところでやるうちに『じゃあお祭りの曲を作ってみよう』とか、地元の曲をリクエストで作ったりするうちにローカライズされていった感じですね」
コータ「僕も旅をして場末のスナックみたいなところに行くのが好きなんですけど、皆さんが地元の演歌を歌っていらっしゃるんですよ。大御所の北島(三郎)さんとかが若い頃に土地の歌を作っていらっしゃるんですね。それを皆さん愛していて、毎晩歌っている。それがすごく素敵で、日本の原風景というか、日本人の血には自分の地方を歌うということが入っているんじゃないかなと」
小山「料理では地産地消みたいなものがありますけど、音楽版の地産地消ということですよね」
とまそん「フォークソングも身の回りのことから始まっていると思うので、自然なことだと思うんですよね」
宇賀「ローカルで活躍されていると、どういう楽しいことがありますか?」
とまそん「どんなに酔っ払っていても帰れます(笑)」
宇賀「すごい、大事なことですね(笑)」
コータ「あとは地元の方に応援してもらえるというのが嬉しいですね。道で声をかけてもらったりとか」
小山「湘南鎌倉エリアはインスピレーションを受けやすい場所なんですか?」
とまそん「自然が多いので……都会だといろいろ情報が入ってくるじゃないですか。自分のことを見つめられる時間が多いというのは、制作に向いているんじゃないかなと思います」
コータ「やっぱり自然はいちばんの芸術家だと思うんです。空の夕焼けの色とか。それを自転車に乗って見られることが曲になっている気がします」
宇賀「今日はスタジオで生演奏も披露いただきます。どんな曲ですか?」
小川「由比ヶ浜のお祭りに出てくれないかと言われた時に、由比ヶ浜の曲を書こうかなということで作った曲ですね」
小川コータ&とまそんのお二人に、「由比ヶ浜」「長谷で逢いましょう」の2曲を生演奏していただきました。ぜひradikoでお聴きください!(4月17日まで聴取可能)
宇賀「この番組はお手紙をテーマにお送りしているのですが、お二人はこれまで書いたり、受け取ったりした中で印象に残っているお手紙はありますか?」
とまそん「バンドをやっていた時にもらったファンレターがやっぱり捨てられなくて。ものすごい量でダンボールに残っています。時々見ると、胸に来るものがありますね」
小川「この前に沖縄に行ったんですけど、沖縄の歌の中に『手紙は数十円で旅をするけど、私の心があなたのところに行くのはすごく難しい』みたいな歌詞があって。確かに数十円で旅をするって素敵だなと思いました」
宇賀「今日は、『いま手紙を書きたい人』に宛てたお手紙を書いていただいているんですよね」
とまそん「僕のお父さんに書いてきました」
とまそんさんが、お父様に宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聴きください。
宇賀「今回の放送を聞いて、お二人にお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 小川コータ&とまそん宛】にお願いします」
小川コータ&とまそんのライブにも、ぜひお出かけください!
▼〈小川コータ&とまそん クルッポアンバサダー就任記念コンサート@面白法人カヤック ぼくらの会議棟〉
日時:2022年 4月17日(日) 15:30 OPEN 16:00 Live Start
会場:面白法人カヤック ぼくらの会議棟
▼〈小川コータ&とまそん NEW ALBUMリリース記念イベント「SYOKU-YABO 緑の音楽祭」〉
日時:2022年 5月21日 (土) マルシェ 11:00 〜 16:00 (入場無料) ライブ 16:30 〜(要チケット)
会場 SYOKU-YABO 農園
小川コータ&とまそん ホームページ
小川コータ&とまそんのお二人、ありがとうございました!
とまそん「僕は鎌倉の材木座というところで生まれ育って、今もそこに住んでいます」
コータ「僕は東京で育ったんですけども、鎌倉に11年前に引っ越しまして」
宇賀「そこで出会われたんですか?」
とまそん「10年ちょっと前に、地元の小さいお店で出会って。テーブルがちっちゃいんで勝手に相席になるようなところで」
コータ「店主が繋いでくれたんだよね。僕がちょうどライブがあって、とまそんに『サポートでベースを弾いてもらえないか』って話をして、そこから一緒に」
小山「とまそんさんの演奏を見て、ビビッときたんですか?」
コータ「とまそんが前に所属していたバンドをテレビのCMとかで知っていて、すごくいいなと思っていたので。『ああ!とまそんさんですか!』みたいな」
宇賀「湘南鎌倉エリアで活躍されているということは、ローカライズされたミュージシャンということになるんですか?」
とまそん「そうですね。僕はオトナモードというバンドをやっていた時に都内に住んでいたり、全国ツアーで回ったりしていたんですけど、自分がだんだんどこにいるのか分からなくなってきて。鎌倉に住んでいる時も、結局同じような生活だったので、もっと自分が歩いて行ける距離で音楽活動がしたいなと思って。ちょうどコータがうちの近所でライブをやると言っていたので、『一緒にやらせてよ』と。そういうところでやるうちに『じゃあお祭りの曲を作ってみよう』とか、地元の曲をリクエストで作ったりするうちにローカライズされていった感じですね」
コータ「僕も旅をして場末のスナックみたいなところに行くのが好きなんですけど、皆さんが地元の演歌を歌っていらっしゃるんですよ。大御所の北島(三郎)さんとかが若い頃に土地の歌を作っていらっしゃるんですね。それを皆さん愛していて、毎晩歌っている。それがすごく素敵で、日本の原風景というか、日本人の血には自分の地方を歌うということが入っているんじゃないかなと」
小山「料理では地産地消みたいなものがありますけど、音楽版の地産地消ということですよね」
とまそん「フォークソングも身の回りのことから始まっていると思うので、自然なことだと思うんですよね」
宇賀「ローカルで活躍されていると、どういう楽しいことがありますか?」
とまそん「どんなに酔っ払っていても帰れます(笑)」
宇賀「すごい、大事なことですね(笑)」
コータ「あとは地元の方に応援してもらえるというのが嬉しいですね。道で声をかけてもらったりとか」
小山「湘南鎌倉エリアはインスピレーションを受けやすい場所なんですか?」
とまそん「自然が多いので……都会だといろいろ情報が入ってくるじゃないですか。自分のことを見つめられる時間が多いというのは、制作に向いているんじゃないかなと思います」
コータ「やっぱり自然はいちばんの芸術家だと思うんです。空の夕焼けの色とか。それを自転車に乗って見られることが曲になっている気がします」
宇賀「今日はスタジオで生演奏も披露いただきます。どんな曲ですか?」
小川「由比ヶ浜のお祭りに出てくれないかと言われた時に、由比ヶ浜の曲を書こうかなということで作った曲ですね」
小川コータ&とまそんのお二人に、「由比ヶ浜」「長谷で逢いましょう」の2曲を生演奏していただきました。ぜひradikoでお聴きください!(4月17日まで聴取可能)
宇賀「この番組はお手紙をテーマにお送りしているのですが、お二人はこれまで書いたり、受け取ったりした中で印象に残っているお手紙はありますか?」
とまそん「バンドをやっていた時にもらったファンレターがやっぱり捨てられなくて。ものすごい量でダンボールに残っています。時々見ると、胸に来るものがありますね」
小川「この前に沖縄に行ったんですけど、沖縄の歌の中に『手紙は数十円で旅をするけど、私の心があなたのところに行くのはすごく難しい』みたいな歌詞があって。確かに数十円で旅をするって素敵だなと思いました」
宇賀「今日は、『いま手紙を書きたい人』に宛てたお手紙を書いていただいているんですよね」
とまそん「僕のお父さんに書いてきました」
とまそんさんが、お父様に宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聴きください。
宇賀「今回の放送を聞いて、お二人にお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 小川コータ&とまそん宛】にお願いします」
小川コータ&とまそんのライブにも、ぜひお出かけください!
▼〈小川コータ&とまそん クルッポアンバサダー就任記念コンサート@面白法人カヤック ぼくらの会議棟〉
日時:2022年 4月17日(日) 15:30 OPEN 16:00 Live Start
会場:面白法人カヤック ぼくらの会議棟
▼〈小川コータ&とまそん NEW ALBUMリリース記念イベント「SYOKU-YABO 緑の音楽祭」〉
日時:2022年 5月21日 (土) マルシェ 11:00 〜 16:00 (入場無料) ライブ 16:30 〜(要チケット)
会場 SYOKU-YABO 農園
小川コータ&とまそん ホームページ
小川コータ&とまそんのお二人、ありがとうございました!
今週の後クレ
今回のメッセージは、兵庫県〈明石子午線郵便局〉西谷晃宏さんでした!「明石子午線郵便局は元々、現在の局舎がある場所とは別の場所にあり、局名も違う名前だったのですが、現在の場所に移転する際、本来は地域の名前を局名にするところ、その場所に日本の時刻の基準となる、東経135度の子午線が通っていたということから現在の局名となりました。郵便局の駐車場、窓口、天井にも子午線の線が表示されています。新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着いて、明石にお越しの際は是非、当局へお立ち寄りいただけると嬉しいです。」
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。
〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛