おもちゃを治療? おもちゃの病院のドクターが登場
- 2020/10/18
国分寺おもちゃ病院 角文喜さんをお迎えして
宇賀「薫堂さん、小さい頃に大切にしていたおもちゃってありますか?」小山「僕はね、超合金の……」
宇賀「超合金?」
小山「超合金という素材があったんですよ、マジンガーZとか。宇賀さんは?」
宇賀「私は、ばいきんまんとドキンちゃんのぬいぐるみ。3つ下の妹が生まれるときに初めて母親から1週間くらい離れたんですよね。おばあちゃんの家に行っていて、でも寂しいからっていうことでずっとその2人と寝ていて。思い入れがあって中学生くらいまで捨てられなかったですね」
小山「アンパンマン世代なんですね」
宇賀「そうです。でも、好きなのは、ばいきんまんとドキンちゃんでした(笑)。ということで! 今日は、おもちゃのお医者さんをお呼びしています」
今回、ゲストにお呼びしたのは、国分寺おもちゃ病院の院長、角文喜(すみ・ふみよし)さんです。
宇賀「おもちゃの病院、というものがあるんですね」
角「全国にあるんですけども、前職が面白いいろいろな方がやっていますよ」
小山「角さんは何をされていたんですか?」
角「私は障害児学校の教員をしておりました」
小山「きっかけは何だったんですか? 修理をするには技術が必要ですよね」
角「知的障害のある子どもたちの学校だったんですけど、昔、教育課は自分で中身を考えて授業をする、そういう自由のある体制だったんです。自分で教材を用意しないといけないのですが、既製品のおもちゃを使って教材を作ることが多くて。ただ、自前で懐(ふところ)が大変だったので安いおもちゃを探していて、ある時スーパーの店頭で、路上におもちゃを並べて売っているおじさんがいたんです。ちょっと古いおもちゃなので、安いんですね。そのおじさんと仲良くなって通うようになったのですが、おじさんの横のダンボールに無造作に詰めてあるおもちゃがいっぱいあって。壊れているから捨てる、っていうんですね。それはもったいないから、『こういう仕事をしていて、おもちゃは役に立つから良かったらくれないか?』と言ったら、喜んでくれて。壊れたおもちゃを段ボールごともらうようになったんです」
小山「なるほど」
角「実は、そのほとんどのおもちゃが治るんですよ。そんなことを教員時代は続けていました」
宇賀「いま依頼はどのくらいあるんですか?」
角「平均すると、月に30件前後ですね」
小山「それは全国から来るんですか?」
角「そうですね、近場が多いですけど送られてくる方も多いですね」
放送では、スタッフが国分寺おもちゃの病院におじゃまをして「治療」の様子を取材した音もご紹介しました。
宇賀「おもちゃを治せないこともあるんですか?」
角「治癒率は95%くらいですね。あとの5%は治らないです」
小山「治らないときは、そのままお返しをして?」
角「そうですね、ICが壊れているものは手の出しようがないので。あとはどうしても代替部品がなくて作れないものも治せないですね」
小山「ぬいぐるみとかではなくて、基本的には電気ものとかの修理が多いんですね」
角「ぬいぐるみも結構ありますね」
小山「それはご自身で縫うんですか?」
角「そうですね、ミシンも買って縫えるようになりました」
小山「病院でいうと、外科もやるし内科も、整形外科もやるし……という感じなんですね」
宇賀「今日は病院のカルテもお持ちいただいたんです。〈症状 全く動かない〉とか」
角「ただ治して返してあげるだけだと、子どもには何も目に見えないので。できるだけ隣にいてもらって、経過を見せてあげたいのですがそうもいかなくて。できるだけ、こういう経過で治ったんだということを見てもらいたいと思って作っています」
宇賀「リカちゃん人形のカルテもありますね。〈首が取れてしまった 肩の破損〉〈頭部の中から破断した首を取り出す。破断した首に長ネジを胴体にねじ込み、接着剤で固定〉とか、過程が写真と合わせて書かれています。で、ちゃんと〈結果 治癒〉!」
角「治しながら写真を撮らないといけないから、結構コツがいるんですよ」
宇賀「退院日もちゃんと書いてありますね」
小山「今まででいちばん大変だった手術は、どんなものですか?」
角「ボロボロのお人形がきたことがあるんですよ。認知症のお母さんを持つ息子さんから、人形を治して欲しいと電話がきて。なんだろう? と思ったら、いつもお母さんが隣に侍らせている大好きなお人形で、食事時も離さない。布製だからボロボロになってしまったんです。本当にすごくボロボロで、全部糸をほどいて、型紙をとって布を買ってきて治したんです。『できれば防水の布にして欲しい』と注文もあって。手芸屋さんに行って、そういう生地があるのかを相談もして。これは大ごとでしたね、全身を自分でミシンで縫って作ったものでしたから。大仕事で、充実感はありました」
宇賀「治療費はどのくらいかかるんですか?」
角「治療費は無料なんですよ」
小山・宇賀「えっ!?」
角「私の技術で治った分については、お金は取らないんです。ただ、治すために部品を買ってきたりしますよね。その材料費については実費をいただいているということです」
小山「じゃあもう完全にボランティアということですか?」
角「そうですね。子どもが自分で持ってくることもあるのですが、子どもからは部品代がかかっても(お金は)とれないですね」
小山「それをラジオで言ったら……」
宇賀「全国からいっぱいきちゃいますよ!」
角「好きでやっている趣味なので。趣味ってお金を自分でかけるじゃないですか」
宇賀「角さんはもともと、養護学校の先生をされていたということで、障害のあるお子さんのためのおもちゃの改造もされているんですよね」
角「訪問教育の担当をしていまして。訪問教育というのは、学校へ来るのが大変な子どもたちのために学校が自宅へ訪問する、あるいは施設へ教員が派遣されて授業をするということで。もともとはその担当の子どもたちのために作っていました」
実際の、改造されたおもちゃもスタジオにお持ちいただきました。
小山「普段はボタンを押して楽しむようなおもちゃですが……」
角「ボタンを強く押せない子どもたちがいるので、スイッチを外に取り出して、その子が使えるスイッチを取り付けるんですね。触れるだけで動くようになります」
宇賀「かわいい! 前後に動くんですね」
角「静電容量式のスイッチで、大変感度がいいんですね。指先しか体が動かない子どもたちもいるので、その子どもたちも使えるようなおもちゃですね。障害児を持ったお母さんからの、スイッチで遊べるようにおもちゃを改造して欲しいという、願いもあるものですから」
小山「新品でも遊べなかったら、故障しているのと同じですしね」
角「特に障害が重い子たちは、生活が受け身であることが多いんです。だから何もできないようにも思われるんですけど、スイッチ1つ使えるというのはとても大きなことなんです。外の世界を、自分で動かせるということなんですよね。パソコンだって動かせるように、いま、いろんなことができるようになっていますよね。スイッチ1つと言ってもとても馬鹿にならなくて。外の世界とつながる、とても大きなことだと思いますね」
宇賀「おもちゃを治してあげた方からお手紙が届くこともありますか?」
角「結構送られてきますね」
宇賀「カルテの裏側に貼られているのはその方からのお手紙ですか?」
角「そうなんです」
ゴジラのおもちゃを治療された方からのお手紙を、1通読ませていただきました。
〈先日は、ゴジラのおもちゃを治していただきありがとうございました。直接お礼が言えなかったので、手紙を書かせていただきました。私のゴジラファンの影響で子どもたちも好きになり、家族でよく映画を観に行きました。その子どもたちも大人になり、ゴジラたちもすっかり置物と化してしまいましたが、孫娘が生まれ当然のようにゴジラに興味を持ち、この2体と遊ぶようになりました。そうなると、動いたところを見せてやりたいと思い、探し当てたのが先生でした。
動いたゴジラたちに、孫娘は喜ぶというより、びっくり! という感じでしたが、私たちや息子が、昔を思い出してとっても懐かしい気持ちになれたのが、一番だったような気がします。カルテがついていて驚きましたが、お願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
先生もどうぞご自愛ください。〉
小山「いいお手紙ですね。おもちゃが三代を繋いだんですね」
角「最近は結構増えていますね。孫が生まれたから、子どものおもちゃをまた遊ばせようと思ったけど動かないから、と」
小山「おもちゃの病院は全国にあると先ほどおっしゃっていましたが、これは何か協会があるんですね?」
角「日本おもちゃ病院協会というものがありまして、今年度は1700人くらいの会員が登録されています。全国各地にあるんですね」
小山「家にあるおもちゃを診てもらおうと思ったときは、まず近くに病院がないかを調べて、それでもなければ、角さんのところに……」
宇賀「でも、角さんに治してもらいたい、という方がたくさんいそうですね」
角さんにお手紙を書きたいと思われた方は、ぜひ番組に宛てに送ってください。番組が責任を持って角さんにお渡しします。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM 「SUNDAY’S POST」 おもちゃのお医者さん(角文喜さん)宛て】までお願いします。
宇賀「おもちゃの治療をお願いしたい方もいらっしゃると思いますし、もう使わなくなってしまったおもちゃを角さんの研究のために寄付したいという方もいると思うので、その場合は国分寺おもちゃ病院に送っていただく形でもいいですか?」
角「はい、活用します!」
角文喜さん、ありがとうございました!
国分寺おもちゃ病院
日本おもちゃ病院協会
角「全国にあるんですけども、前職が面白いいろいろな方がやっていますよ」
小山「角さんは何をされていたんですか?」
角「私は障害児学校の教員をしておりました」
小山「きっかけは何だったんですか? 修理をするには技術が必要ですよね」
角「知的障害のある子どもたちの学校だったんですけど、昔、教育課は自分で中身を考えて授業をする、そういう自由のある体制だったんです。自分で教材を用意しないといけないのですが、既製品のおもちゃを使って教材を作ることが多くて。ただ、自前で懐(ふところ)が大変だったので安いおもちゃを探していて、ある時スーパーの店頭で、路上におもちゃを並べて売っているおじさんがいたんです。ちょっと古いおもちゃなので、安いんですね。そのおじさんと仲良くなって通うようになったのですが、おじさんの横のダンボールに無造作に詰めてあるおもちゃがいっぱいあって。壊れているから捨てる、っていうんですね。それはもったいないから、『こういう仕事をしていて、おもちゃは役に立つから良かったらくれないか?』と言ったら、喜んでくれて。壊れたおもちゃを段ボールごともらうようになったんです」
小山「なるほど」
角「実は、そのほとんどのおもちゃが治るんですよ。そんなことを教員時代は続けていました」
宇賀「いま依頼はどのくらいあるんですか?」
角「平均すると、月に30件前後ですね」
小山「それは全国から来るんですか?」
角「そうですね、近場が多いですけど送られてくる方も多いですね」
放送では、スタッフが国分寺おもちゃの病院におじゃまをして「治療」の様子を取材した音もご紹介しました。
宇賀「おもちゃを治せないこともあるんですか?」
角「治癒率は95%くらいですね。あとの5%は治らないです」
小山「治らないときは、そのままお返しをして?」
角「そうですね、ICが壊れているものは手の出しようがないので。あとはどうしても代替部品がなくて作れないものも治せないですね」
小山「ぬいぐるみとかではなくて、基本的には電気ものとかの修理が多いんですね」
角「ぬいぐるみも結構ありますね」
小山「それはご自身で縫うんですか?」
角「そうですね、ミシンも買って縫えるようになりました」
小山「病院でいうと、外科もやるし内科も、整形外科もやるし……という感じなんですね」
宇賀「今日は病院のカルテもお持ちいただいたんです。〈症状 全く動かない〉とか」
角「ただ治して返してあげるだけだと、子どもには何も目に見えないので。できるだけ隣にいてもらって、経過を見せてあげたいのですがそうもいかなくて。できるだけ、こういう経過で治ったんだということを見てもらいたいと思って作っています」
宇賀「リカちゃん人形のカルテもありますね。〈首が取れてしまった 肩の破損〉〈頭部の中から破断した首を取り出す。破断した首に長ネジを胴体にねじ込み、接着剤で固定〉とか、過程が写真と合わせて書かれています。で、ちゃんと〈結果 治癒〉!」
角「治しながら写真を撮らないといけないから、結構コツがいるんですよ」
宇賀「退院日もちゃんと書いてありますね」
小山「今まででいちばん大変だった手術は、どんなものですか?」
角「ボロボロのお人形がきたことがあるんですよ。認知症のお母さんを持つ息子さんから、人形を治して欲しいと電話がきて。なんだろう? と思ったら、いつもお母さんが隣に侍らせている大好きなお人形で、食事時も離さない。布製だからボロボロになってしまったんです。本当にすごくボロボロで、全部糸をほどいて、型紙をとって布を買ってきて治したんです。『できれば防水の布にして欲しい』と注文もあって。手芸屋さんに行って、そういう生地があるのかを相談もして。これは大ごとでしたね、全身を自分でミシンで縫って作ったものでしたから。大仕事で、充実感はありました」
宇賀「治療費はどのくらいかかるんですか?」
角「治療費は無料なんですよ」
小山・宇賀「えっ!?」
角「私の技術で治った分については、お金は取らないんです。ただ、治すために部品を買ってきたりしますよね。その材料費については実費をいただいているということです」
小山「じゃあもう完全にボランティアということですか?」
角「そうですね。子どもが自分で持ってくることもあるのですが、子どもからは部品代がかかっても(お金は)とれないですね」
小山「それをラジオで言ったら……」
宇賀「全国からいっぱいきちゃいますよ!」
角「好きでやっている趣味なので。趣味ってお金を自分でかけるじゃないですか」
宇賀「角さんはもともと、養護学校の先生をされていたということで、障害のあるお子さんのためのおもちゃの改造もされているんですよね」
角「訪問教育の担当をしていまして。訪問教育というのは、学校へ来るのが大変な子どもたちのために学校が自宅へ訪問する、あるいは施設へ教員が派遣されて授業をするということで。もともとはその担当の子どもたちのために作っていました」
実際の、改造されたおもちゃもスタジオにお持ちいただきました。
小山「普段はボタンを押して楽しむようなおもちゃですが……」
角「ボタンを強く押せない子どもたちがいるので、スイッチを外に取り出して、その子が使えるスイッチを取り付けるんですね。触れるだけで動くようになります」
宇賀「かわいい! 前後に動くんですね」
角「静電容量式のスイッチで、大変感度がいいんですね。指先しか体が動かない子どもたちもいるので、その子どもたちも使えるようなおもちゃですね。障害児を持ったお母さんからの、スイッチで遊べるようにおもちゃを改造して欲しいという、願いもあるものですから」
小山「新品でも遊べなかったら、故障しているのと同じですしね」
角「特に障害が重い子たちは、生活が受け身であることが多いんです。だから何もできないようにも思われるんですけど、スイッチ1つ使えるというのはとても大きなことなんです。外の世界を、自分で動かせるということなんですよね。パソコンだって動かせるように、いま、いろんなことができるようになっていますよね。スイッチ1つと言ってもとても馬鹿にならなくて。外の世界とつながる、とても大きなことだと思いますね」
宇賀「おもちゃを治してあげた方からお手紙が届くこともありますか?」
角「結構送られてきますね」
宇賀「カルテの裏側に貼られているのはその方からのお手紙ですか?」
角「そうなんです」
ゴジラのおもちゃを治療された方からのお手紙を、1通読ませていただきました。
〈先日は、ゴジラのおもちゃを治していただきありがとうございました。直接お礼が言えなかったので、手紙を書かせていただきました。私のゴジラファンの影響で子どもたちも好きになり、家族でよく映画を観に行きました。その子どもたちも大人になり、ゴジラたちもすっかり置物と化してしまいましたが、孫娘が生まれ当然のようにゴジラに興味を持ち、この2体と遊ぶようになりました。そうなると、動いたところを見せてやりたいと思い、探し当てたのが先生でした。
動いたゴジラたちに、孫娘は喜ぶというより、びっくり! という感じでしたが、私たちや息子が、昔を思い出してとっても懐かしい気持ちになれたのが、一番だったような気がします。カルテがついていて驚きましたが、お願いして本当に良かったです。ありがとうございました。
先生もどうぞご自愛ください。〉
小山「いいお手紙ですね。おもちゃが三代を繋いだんですね」
角「最近は結構増えていますね。孫が生まれたから、子どものおもちゃをまた遊ばせようと思ったけど動かないから、と」
小山「おもちゃの病院は全国にあると先ほどおっしゃっていましたが、これは何か協会があるんですね?」
角「日本おもちゃ病院協会というものがありまして、今年度は1700人くらいの会員が登録されています。全国各地にあるんですね」
小山「家にあるおもちゃを診てもらおうと思ったときは、まず近くに病院がないかを調べて、それでもなければ、角さんのところに……」
宇賀「でも、角さんに治してもらいたい、という方がたくさんいそうですね」
角さんにお手紙を書きたいと思われた方は、ぜひ番組に宛てに送ってください。番組が責任を持って角さんにお渡しします。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM 「SUNDAY’S POST」 おもちゃのお医者さん(角文喜さん)宛て】までお願いします。
宇賀「おもちゃの治療をお願いしたい方もいらっしゃると思いますし、もう使わなくなってしまったおもちゃを角さんの研究のために寄付したいという方もいると思うので、その場合は国分寺おもちゃ病院に送っていただく形でもいいですか?」
角「はい、活用します!」
角文喜さん、ありがとうございました!
国分寺おもちゃ病院
日本おもちゃ病院協会
レターソングプロジェクト with YOASOBI
SUNDAY’S POSTでは、音楽ユニットYOASOBIとのコラボ企画「レターソングプロジェクト with YOASOBI」を開催しています。あなたの手紙を原作にYOASOBIが楽曲を制作するプロジェクト。テーマは〈「ありがとう」を伝える手紙〉。家族、友人、恋人……面と向かって言うには少し気恥ずかしい「ありがとう」の気持ちを手紙で伝えてみませんか?
ご応募は【郵便番号102-8080 TOKYO FM 「SUNDAY’S POST」レターソングプロジェクト】までお願いします。締め切りは10月31日。氏名、住所、電話番号の明記を忘れずにお願いします。
詳しい情報は、こちらのページからご確認ください。
レターソングプロジェクト with YOASOBI
さらに、「山野楽器」CD/DVD取扱い店舗全26店で、「レターソングプロジェクト With YOASOBI」の専用応募はがきと投函箱を設置いただいています。その場で書いて専用ポストに投函いただくか、またははがきを持ち帰って、切手を貼ってポストに投函してください。こちらもぜひチェックをお願いします。
今週の後クレ
今回のメッセージは、鹿児島県<イオンタウン姶良内郵便局>徳田和美さんでした!「窓口に来られたお客さまとは、何か一言会話ができるように心がけており、その中でも、お客さまから『素敵な接客だね、気持ちよく帰れるよ』と、おっしゃっていただいたことがあり、その日は、その言葉がすごく励みになりました。 その他にも、お客さまから『先日郵便局に来たけれどいなかったね、何回か来たんだよ』などと声をかけていただくことが、私達、郵便局社員の励みになっています。その分、お客さまにも笑顔と元気を持って帰っていただきたいと思いながら、いつも仕事をしています。」
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
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